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2009年 01月 05日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『幻燈寓話「いばら姫」』

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道玄斎です、こんばんは。
今日はさっさと寝ると言っておきながら、何だか妙に目が冴えてしまって、やっぱりお酒を呑みつつゲームをするという、良くない感じにw

さて、今回は番外編。
ホラーというかサイコサスペンスな作品でお馴染みの「偽書[香津宮綺譚]」さんの作品のご紹介。作品名は『幻燈寓話「いばら姫」』です。


本作、何故かBGMが付いておりません。
背景、テキスト、そして影絵で構成される或る意味で息苦しい作品世界は、ホラーやサイコサスペンスが好きな人には堪りませんな。BGMが無いので、「自分で適当なBGMを流そう」と思って、iTunesの中で、ソレっぽいアルバムを再生したら、んもう馬鹿みたいに作品にマッチしちゃって、逆に怖くなりました。え? なんのアルバムを掛けたかって? Massive Attackの『100th Window』です……。

例によって脱線しますけれども、私は所謂ポピュラー音楽では、やっぱりイギリス原産のコンピュータを多用した、ダークな音楽が好きみたいです。Underworldとかも好きだしね。

で、内容の方に移りますが、やっぱり面白いんですよ。
もう、ある種のホラー/サスペンスのゲーム制作の貫禄があるというか。
ラストまで、「???」という感じなんですけれども、まさかああいうオチがあるとは……。一瞬、「こういうタイプの女の子って結構いるよね……」なんて思って見ていて、スタッフロール的なものが流れ、そして或る意味で衝撃のラストに。
流石に、このラストは予想していませんでした。

ラストを見た時に「をを!」と思い、一瞬遅れて「ぞぞっ」としてしまうような、そういう作品の落とし方、巧みです。ネタバレにならないように、ちらりと書いておくと、私も割とその手の趣味があったりするので、ちょっと怖いぜ……とw
ちなみに、後半で、男性の影絵も出てくるのですけれども、ポーズとか思わず笑ってしまいました。やっぱり、あの伝説の教師のシリーズの刷り込みがあって……w


ホラーやサスペンス好きの方にお勧めの超短編作品。
BGMが無いのをプラスに捉え、自分の好みの暗い音楽を掛けながらプレイするのをお勧めしておきます。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2009-01-05 02:14 | サウンドノベル | Comments(0)


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