久住女中本舗

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2009年 02月 12日

なんてことない日々之雑記vol.176

道玄斎です、こんばんは。
何となく寝付けずにこんな時間に。後で軽くお酒でも呑んで眠る事にしましょうか。



■昔懐かし花の中学時代

先ほど、本当に疎遠になっていた中学時代の同級生の一人から連絡がありました。
っていうか、全然話したこととか無かったヤツなんだけれどもね。

登録している某SNSサイトにて、たまたま同じ中学校に同じ時期に所属していたのを発見したらしく、「あんた誰?」的なメッセージがw
向こうにとっちゃ「あんた誰?」かもしれませんが、私の方は相手を良く知っています。というか普通に結構その筋じゃ有名なんじゃないかしら? 

というのも、Wikipediaにそいつの項目があるくらいなのでw
昔からの夢を初志貫徹して叶えたのって(いや、現在進行形で叶えている、というべきかも?)、実は同級生の中でそいつくらいなもんで、活躍してテレビとかに映る度に「をを、すげぇなぁ!」なんて思って見ていましたから。

こちらが名乗ったら、向こうも覚えていたみたいで(というのは、ここで何度も書いているように、私は悪い意味で目立っていたからです。所謂素行不良w)、わりと砕けた返事が来て、ちょっと近況を交換しあったりしました。

今まで、日々之雑記、或いはレビューの中で、折に触れて中学時代の思い出を語ってきたと思うのですが、そこまで詳しい事は話してないんですよね。まぁ、折角の機会なので、話せる範囲でちらっとお話してみましょう。


私の通っていた中学校は、その当時住んでいた所の普通の地元の公立中学校。
だけれども、県内で何故か評判が高く、公立なのに何故かある種のブランドイメージが付いていたと記憶しています。
少子化の進んでいる今では、珍しいかもしれませんが、一学年で8クラスかな? そのくらいあって校舎もかなり大きく、グラウンドも相当なものでした。
ブランドイメージが付くだけあって、恐らく学業に力を入れる、というのが学校の方針だったようです。但し、今でも「あれは間違った方向に力を入れている」と私は感じているのですが……。

その間違った方向への力の入れ方、の一例としては、「やったらめったらプリントが出る」というのを挙げる事が出来ます。例のわら半紙というかザラ紙で、毎時間大量のプリントが配布されて、教科書というよりもその教師手作りのプリントを元に授業を行っている感じ。
今思うと、かなり手間暇掛かってますよねぇ……。
ですので、中間試験・期末試験の勉強の為には、学校で配布されるそのプリントがないとどうしようもなかったんです。

で、毎時間各教科の授業で大量のプリントが配布されますから、試験期間にはトータルで100枚を越えるプリントを管理して、要点を掴んでおく事が必須となります。
こういうのは女の子の方が得意なんだけれども、プリントの整理術っていうのかな? そういうスキルが実は、勉強の中身そのものよりも得点に直結するわけですな。

私ですか? プリントを貰って、そのまま机の中に突っ込む、或いは鞄の中に突っ込んだままにしていたわけで、試験期間一週間前とかになると、机の中にギュウギュウに押し込められてボール状になったプリントを回収し、同様に鞄の中からもプリントを取り出して、「先ずは、ほどいてしわを伸ばす」所から始めないといけない、という体たらくw

そんな杜撰な管理をしていたものですから、当然不備が出てくるんですね。
具体的に言えば「プリントの歯抜け」です。ある単元のプリントは持っていても、ある単元のプリントは持っていない、或いは大事な部分だけすっぽり抜けている、とか。
今にして思えば、友達に「ちょっとコピーさせてよ」とか言って、学校近くの文房具屋でコピーして穴埋めすれば良かったなぁ、なんて。

話を戻すと、このプリントを纏める、という作業で不備が出ちゃうわけで、そうなるとやる気が無くなっちゃうんですよw これは私の悪いクセで、自分の脳内でイメージする道筋通りに事が進まないと途端にやる気をなくしてしまう。
自分で言うのも変なんだけども、割と完璧主義っぽい所があって、完璧が欲しい。だけれども完璧でないなら、何も要らない、みたいなALL OR NOTHING的な思考をしてしまいます。
常に脳内には、限りなくビシッと美しいイメージは広がっているけれども、それと現実との齟齬に嫌気が差してしまうタイプ。
大分、このクセは治りましたけれども、それでもやっぱり、いまだに結構残っていますねぇ。だから、私は自分の体験として「完璧主義とちゃらんぽらんは紙一重」だと思っていますw

そんなわけですから、試験問題なんて殆どが意味不明なんですよw
漢字練習みたいな地道な練習は嫌いでしたし(今は、割と地道な練習って好きです)、社会のテストなんて年号とか出来事を覚えていなけりゃどうしようもない。
本当なら「内申点」なる将来を左右する、恐ろしい点数が掛かっているのに、テストの点数なんて殆ど気にした事はありませんでした。

そうね、丁度このくらいの時期です。バレンタインが間近に迫っていて、私は三学期の期末テストを受けていました。期末テストですから「音楽」のテストもあるわけです。でも、懺悔したくなるくらいに恥ずかしいんですが「バレンタイン、チョコ貰えるかもしれねぇ……」とか一人でニヤニヤしていて(タイムマシンがあったら、特攻掛けて殴り倒してやりたい)、回答欄に「チェコ」と書くべき所を「“チョコ”」と記述しバッテンを貰ったり……。

ただ、国語だけは結構好きだったので、テストはそこそこ点が取れていたように思います。本を読むのは子供の頃からの習慣というか、趣味だったので、漢字の「書き」こそ出来ないものの相当程度難しい漢字まで「読む」事は出来ましたし(だから、漢字に関しては窃かに自信を持っていたのですが、大学で漢字モンスターみたいなヤツに出会ってその自信は脆くも崩れ去る……この話は又いづれ……)、なんて言うか、国語の問題を解くのって「公式を覚えていないといけない」とか「地名・人名・出来事・年号を暗記していないといけない」というわけじゃないから、そんな私でも意外とイケたんですね。

嗚呼、脱線しますが、今、当時好きで連日聞いていた曲と全く同じものがBGMで流れました。
それはエチュード五番変ト長調「黒鍵」ですw 弾いているのはフィリップ・アントルモン。
当時もこいつが弾いた「黒鍵」が好きで、毎日毎日聞いていました。私のCDでは1:04秒くらいからの音が好きでねぇ。ちなみにCDそのものは、フィリップ・アントルモンの名演奏集みたいなソニーのCDですな、多分。

軌道修正。。
で、テストでそこそこの点数が取れる国語でさへ、五段階評価で4以上を取ったことがありません。というのは、やっぱりプリントに関係があるんですよね。
プリントは授業の教科書兼ノート兼課題集みたいな体裁でしたが、同時に「提出物」としての性格も持っていました。先生の指示に従って、時折提出をしなけりゃいけないんです。
困ったことには、この提出物の提出状況のウエイトがかなり重かった。それでもALL OR NOTHING思考な私は、殆どまともに提出した事がなくて……。
結局、こういう日々の内申点の為の積み重ねが、高校受験に大きくモノを言うんですが、それをしなかった為、地域の底辺公立高校すら落ちてしまうという体たらく。

で、学業不振ではあったのですが、学校生活そのものは楽しかったのは覚えています。
多分、全体的に見ると、落ち着いて真面目で良い生徒ばかりが集まった学校だったからでしょう。勿論、一部、とんでもない奴ら(ナイフを学ランの下に吊ってる……)も居て、そいつらと小競り合いもあったんですが、それは例外中の例外というヤツでしょう。
ただ、こうした或る意味で厳しい校風があった為、高校に入学した途端、羽を伸ばしすぎてずるずると非行の道に走るヤツも多かった気がしますねぇ。

もう一点、中学校が楽しかった理由は、先生に拠る所が大きいと思います。
いや、以前書いた通り、「異常者」に近い教師が多かったのも事実です。だけれども二年、三年の時の担任は割と良かったかな、とも思えるんです。
昔は「結構歳喰ってるのかなぁ?」なんて思ってましたが、多分、私たちの担任をした時は「新任2年目」とかそのくらいだったんでしょう。
その先生の良かった点は、毎日毎日「愛の日誌」だったか「愛の記録」だったか、名称は忘れてしまったのですが、必ず一日の終わりに一言、生徒に書かせて次の日にコメント付きで返してくれる、という事を年間を通してやり続けた所にあります。正直、自分が教師だったらそんなめんどくさい事、やりたくないw
で、まぁ、たまに部屋とか書庫を整理していると、それが出てくる事があるんですね。あっ、卒業式の日にそれは今までの分全て纏めて、返却されました。

それをパラパラめくってみると、当時の何月何日に私がどんな事をしたのかが手に取るように分かって面白い。但し、私が所有している「愛の日誌」は、「私のもの」ではありません。
友達と交換したのかな? 私が持っているのはいまだに付き合いのある友人の日誌です。ただ、彼の日誌でも随所随所に私の行動が描写されているので、殆ど私の日誌と変わらないですな。印象的な彼の言葉に、

「今日はバレンタインデー。道玄斎は一人で期待をしているようだ」

という一文がありました。
多分、例の「チェコ」と「チョコ」の時でしょうねw
ちなみに担任のコメントは、

「そりゃ、男の子だったら誰でも期待するでしょ……」

というものでした。
先生……お言葉を返すようですが、普通は期待を押し殺して隠すものです。私のように全身から期待感を噴出させたりしません……。少なくともテストの時くらいは。



さぁって、随分と長くなってしまいましたね。
まだまだ異常者教師のエピソード、私の初恋の顛末など色々語るべきものはあるのですが、キリが良いので今日はこのへんで。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2009-02-12 02:48 | 日々之雑記


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