2009年 02月 12日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.26

道玄斎です、こんばんは。
最近、GoogleよりもYahoo!で何かキーワードを検索して、このブログでたどり着いて下さる方の方が多くなりました。以前は逆だったんですけれどもね。

なんていうか、ベタに「フリー サウンドノベル」とか「サウンドノベル レビュー」と打ち込むと、以前はGoogleでも検索結果のトップに出ていたのですが、ここ暫くGoogleでは全然トップに出なくなってしまったようです。Yahoo!だと、上記のキーワード、或いはそれに類するもので今でもトップか1ページ目にちゃんと出てくるわけで、こうした事情があって、Yahoo!を使ってたどり着かれる方が多くなったようです。

Googleでの検索結果については、色々と調べて(参考になるサイトとかが多いですな)、大凡どういう事が行われているのか把握している積もり。ただ、まぁアフィリエイトとかで生活しているわけじゃないし、細く長く、そしてひっそりと活動していこうと当初から思っていたので、そんなに問題でもないかなっと。だから別に事を荒立てたりとかそういう事はしないのでご安心あれ。
流石に一日5人とかになっちゃうと何だか寂しいけれども、このブログを始めた当初はマジでそんなもんだったしね。

というわけで、今日もゲームをやる時間が取れそうにないので、日々之雑記を、と思っていたのですが、面白い情報を仕入れた為、急遽「箸休め」に。
どうぞ、お付き合い下さいませ。



■ノベルゲーム/サウンドノベル制作テクニック ~音楽仮組み法~

あっ、いや、また私の作った怪しげな音楽をブチ上げようとか、やたら効果音ばかり作っている「DTM講座」をここでもやらかそう、とかそういうもんじゃなくて、今日はもうちょっと、「ゲーム制作」そのものに密着した話題。

まぁ、ちょっと脱線するんですが、最近、市販の安眠CDとかを見てですね、「これも自作しちまおう」とか考えて、虫の音とか、波の音、風の音、小川のせせらぎとかを入れて、「自作安眠CDプロジェクト」なるものを立ち上げて、窃かに活動しているんですが、やっぱり難しいわねw
ほら、胎児が感じる鼓動のリズムってあるじゃない? あれが心地よい眠りのリズムだそうで、大体70~80BPMなんだそうな。
で、風の音、海の音とか、そういう音に重ねて、柔らかめの音のキックで心拍を模してみたら、安眠CDどころか邪教の儀式のCDみたいになってしまったというw


ここまでが脱線。
で、今日の話題は「音入れ」のテクというか、まぁその辺りの事をつらつら書いていこうかと。
たまたま、音楽制作っぽいキーワードで色々調べていたら、偶然ノベルゲーム/サウンドノベルのBGMの入れ方に触れているサイト(というかスレッドのまとめ)があって(すまん……URLは失念した……)、そこに書いてあった事を思い出しつつ、情報を共有しようではないか、と。まぁそういう趣旨ですね。

ちなみに、そこで解説されていたBGMの入れ方は、同人ゲーム、フリーのノベルゲーム/サウンドノベルではなく「商業」のソレだという事。
ただ、フリーのノベルゲームも商業の技術と無縁に存在しているわけではない(その逆も又然り)と思うので、是非是非制作者の方は参考にしてみて下さい。
ただ、どちらかというとBGMを外注する場合に最も有効かな、という気はします。

つまり、「音ハメ」というか、どういうBGMを採用するか、或いは発注の際の具体的なイメージをどう伝えるか? という方法ですね。

で、今回、ご紹介するやり方は「仮組み法」と名付けましょう。
わざわざ名前まで付けてみたのですが、方法は至ってシンプル。
「仮に音を当てて行く」というやり方です。だけれども、いつもお馴染みの音素材サイトから音を借りてくるのではありません。自分の手持ちのCDから音を借りてくるのです。

この方法の凄い点は、「プロクオリティ」の音を仮に当てるという点にあります。
そう、実際に市販されている商業ゲームによくオマケとしてついてくる「サントラCD」から音を借りて仮組するのです。

商業のノベルゲーム(PCで動くものだと、その大半が18禁ですが)は、何しろ「ノベルゲーム」ですから「日常曲」「キャラ毎のテーマ曲」「緊迫した状況の曲」「感動系の曲」、或いは「主題歌」までちゃんと完備しています。
商業ゲームも嗜まれる方だと、何枚もこの手の「サントラCD」、持っているんじゃないでしょうか? 殆ど商業モノをプレイしない私でも、恐らく10枚くらいは持っています。

そうすると、ハイクオリティの曲が何曲もあるわけで、凄い贅沢なサンプルになるわけですね。その中で自分の好みの音、欲しい音、場面に合う音を探してきて、仮に音を当てておく。
主題歌も同様です。作品にあった歌モノの曲をサントラCDから探してきて仮に当てる。

そうすっと、自分のイメージする音素材を探しやすくなりますし、誰かに曲を発注する場合でも、「こんな曲で!」というのが凄く伝えやすくなると思います。
主題歌を付けているフリーのゲームも増えましたが、そういう時の発注にも役立ちますよね。
それに何より、作品のイメージが膨らんでいくのではないでしょうか??

別に何も、そのものズバリの「ノベルゲームのサントラ」じゃなくても、他ジャンルのサントラなんかも上手く利用出来そうですし、クラシックのCDを使うという手も。
そうやってプロの作品を元にイメージを固めていけば、素材を利用する際にも、「ぴったりな音」が探しやすくなるかもしれません。


この方法は何もBGMだけでなくても、立ち絵・背景なんかでも応用が利きそうです。
取り敢えず、素材の立ち絵を当てておくとか、素材サイトの背景画像、背景写真だけでなく、普通の美麗な写真を掲載しているサイトから画像をとってきて仮当てしておくとか、或いは気になった画像(写真)を見つけ次第保存しておいて、仮に当てておくとか。

特に立ち絵なんかは、仮に素材のものを当てておくだけでも、随分「完成のイメージ」が湧くんじゃないかな、なんて思います。最近では美麗な立ち絵素材を配布しているサークルさんもいらっしゃるので、そういうのを利用してみると良いと思います。

注意点としては、飽くまで「仮に当てる」という事でしょう。
完成形のイメージを固める為に、仮に利用するのであって、最終的に人の目に触れるモノに、そうした「他の人が作ったモノ」が入ってしまうと、それはマズイ、というかタチの悪いパクリになっちゃいますから。
ちゃんと、外注したもの、或いは自分で素材サイトなんかで探してきたものに最終的に置き換えてやる事が必要になります。

そこさえ守れば、結構グーな方法ではないかと愚案致しますが如何でしたでしょうか?
や、意外と皆さん既にそういう事やっていらっしゃるのかも。

ま、まぁ、何かの参考になれば幸いです。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2009-02-12 23:17 | 日々之雑記


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