2009年 03月 06日

なんてことない日々之雑記vol.185

道玄斎です、こんばんは。
雨が降っていると気が滅入ってしょうがないんですけれども、明日はお休みですし、色々遊んだり出来たらいいなぁ、と思います。



■というわけで、ドラクエⅡをクリアー。

いや、実はこっそりスーパーファミコンでプレイしていて、先ほどクリアーしましたw 我が家には何故かスーパーファミコン内蔵テレビがあるのだ。
ドラクエの記事を書いたら、無性にやりたくなっちゃってねぇ……。
ファミコン版と違って、割とバランスが良くなっていたので、さっくりとクリアーが可能になっていました。
今日はロンダルキアの祠からのスタートです。


ロンダルキアの祠周辺で、何度か全滅を食らう。
あそこは、こっちが最強レベルであろうが全滅する、自殺志願者の屯ろする所である。

祠に着いた時のレベルは23。
まぁ、順当なレベルだと思う。兎にも角にも、この祠でセーブしないとまた、ドラクエ史上最凶と云われるロンダルキアの迷宮を抜けねばならない為、何よりも先ずセーブを急ぐ。

その後、ちょっとレベルアップの為、祠周辺をうろついていたら、ブリザードとか、猿みたいなヤツとか、アークデーモンとかが出てきた。
アークデーモンがイオナズンを使ってきたと思ったら、猿がベギラマを連発して、止めにザラキが発動してあえなく死亡。セーブしておいて良かった。

大人しくリセットしてやり直す。
こちらも仕返しとばかりに、イオナズンを連発し、ザラキも放つ。んが、敵の魔法はこちらに100%効くけれども、こちらの魔法は敵に効かない事がままある。大体、イオナズンって大爆発を起こす魔法なんだから、それで無傷だったら、剣で殴ったくらいじゃダメージは負わないと思うのだが……。

力でゴリ押す作戦は良くないので、マホトーンとか、ラリホーとかを使っていく。
兎に角、ヤバげな魔法を放つヤツには速攻でマホトーンである。
敵の手数を減らしていく事でやっと勝機が見えてくる。雑魚敵のクセに強い強い。その代わり経験値が大量に貰えるので、直ぐにレベルアップする。
ただ、油断すると、敵はメガンテで死なば諸共攻撃をしてくるので、気は抜けない。真っ先にマホトーンを掛けて即死系は防ぐが、マホトーンが一発で掛からない時がある。これは完全に運。

ちょっとやっていただけなのに、ローレシアが36レベルになった。
他の奴らもそれに足並み揃える形で、順調にレベルアップ。
スーファミ版でプレイしたんだが、何とムーンブルクの王女がザオリクを習得出来るようになっている。益々存在感が薄くなるサマルトリア。

レベルアップをしていたら、敵が「祈りの指輪」と「破壊の剣」を落としまくった。
破壊の剣は、スーファミ版では、「破壊隼の剣」(A.K.A:はかぶさの剣)にする事が出来ない為、全く以て意味がないアイテムである。十本くらい集まった所で、旅の扉を使い、ベラヌールに戻って、破壊の剣を売って金に換える。
一本で10000ゴールドを越えるわけで、所持金が満タンになる。よって預かり所(こんなのファミコン版にあったっけ?)にお金も預ける。祈りの指輪はラスボス対策に必要なので、サマルトリアとムーンブルクの王女がそれぞれ5つくらい持っておく。
破壊の剣とか、死神の盾とか、悪魔の鎧とか、禍々しいアイテムは全て売り払い金に換え、アイテム欄を整理する。

そしてルーラにて、ロンダルキアの祠に戻る。
下界に戻ってきた時に、セーブすると、またロンダルキアを抜けねばならない為、絶対にセーブしちゃ駄目。

レベルもかなり高くなったんだが、ムーンブルクの王女はどうも未修得の魔法があるようだ。
パルプンテも覚えているんだが……。
まさか、例のアバカムが残っているのか?
ドラクエシリーズってのは、Ⅰの頃から「鍵」絡みで苦労をする事が多い。Ⅰは鍵は一回使い捨てシステム。Ⅱは銀の鍵、金の鍵、牢屋の鍵の三種類。これは何度も使用出来るが、互換性が無いため、常に三種類持ち歩いていないと行けないという、アイテム欄殺しのアイテム。
アバカムってのは、問答無用で鍵を開けることが出来る魔法。
俺の知る限り、その後のドラクエシリーズで見たことの無い、Ⅱのみに存在する魔法である。そういう意味では、Ⅲのピオリムに似ている。

だから、ムーンブルクの王女を仲間にして根気よくレベル上げをしていけば、金の鍵、牢屋の鍵を取らずともクリアーが可能、なんだけれども、死ぬ程レベル上げに時間が掛かると思う。
余談だが、今回のプレイではムーンブルクの王女の名前は「プリン」であった。「ナナ」とかよりは遥かに可愛くて気に入っている。

わざわざアバカムの為だけにレベル上げを繰り返すのも非生産的行為である為、さっくりとハーゴンの城に向かう。ご存じの通り、ハーゴンの城はローレシアの城になっていて、ローレシア王はビッチにうつつを抜かしているという体たらく。
直ぐにルビスの護りを使って、まやかしを破ってもいいんだが、道中で減ったMPを回復させるべく、宿屋を使うw ちゃんと回復するから吃驚だぜ。
その後、以前のプレイでは怖くて試せなかった、ローレシア城内にある旅の扉に入ってみる。ワープはせず、再びローレシア城内に戻るようだ。

ここにおいて、ルビスの護りを使用し、ハーゴンの城の真の姿を白日の下に晒す事にする。
実態は、廃墟みたいな、いかがわしいお城。
ファミコン版をやったのが相当前なので、例の邪神の像を掲げる十字架の場所が分からず、多少迷う。実は玉座の裏に隠し扉があって、そこから行ける。

その後は、普通に塔のようになっているハーゴンの城を上へ上へと登っていく。
アトラスとか、バズズとか懐かしのキャラがゾロゾロ出てくるけれども、我らがムーンブルクの王女ご一行の敵ではない。
ちなみに、サマルトリアは、HPでもそしてMPでもムーンブルクの王女様に抜かれ、涙目だったと思う。役立たず。

念願のハーゴンとついにご対面。
自ら以て大神官を僭称する怪しいヤツである。宗教的指導者は謙虚でなければいけないと思う。

で、戦闘だけれども、スクルト二回がけをしておけば、打撃は通らなくなる。
噂によれば、マホトーンも効く事があるらしいのだが、今回は普通にプレイする為、そういう事はしない。
これまたどうでもいいんだが、ハーゴンのグラフィックを見ると、いつも『不思議の国のアリス』のトランプ兵に見えてしまう……。怖さ半減。

プリン王女が修得したザオリクを使う機会も無く、戦闘は終了。
下手すっと、四天王の方が手強いかもしれん……。正直な所、アークデーモンとかが数匹で掛かっていけば、倒せるんじゃないか? イオナズンとかの魔法も効かなかったりするし。
何故魔族は魔の族であるにも関わらず、謀反などを起こさないのだろうか? ヤツらは意外にも義に篤いのかもしれない。

ちょっと動くと、戦闘になってしまうので、ハーゴンを倒した状態のまま、ベホイミを使用して傷を癒す。MPは結構減っていたので、祈りの指輪を以て回復させる。実はハーゴンの手前でも何回か祈りの指輪を使っていて、通算で5、6回は使用しているんだが、毀れず。意外と頑丈だ。

その後、ちょこっと歩くと、城が崩壊しかけて、なんか火が点る。
そして、本当の大物シドーの登場である。
ドラクエⅡのサブタイトルは「悪霊の神々」であるからして、このシドーってのは悪霊の主神というか、総本山というか、そういうヤツなんだろう。けれども「神々」だから複数シドー的なヤツがいても可笑しくないと思うんだが……。ハーゴンは神じゃないしなぁ?

ともあれ、戦闘開始。
ルカナンが効いたりするので、守備力を下げ、こちらの守備力をスクルトで上げ攻撃を続ける。素早さが高いプリン王女は、いつも先手を取って回復呪文が掛けられる為、非常に有益である。サマルトリアは特にやることがないので、主に「ぼうぎょ」をさせるw 攻撃しても大してダメージが通らないし。

一進一退の攻防を続けるも、最後に勝つのはやはり正義。
というわけで、シドーも撃破。
あとは、ローレシアに凱旋すれば、エンディングとなる。

ただ、そのまま素直に返ってはつまらないので、「俺達が勇者だぜ!」と全国に吹聴して回る事にするw 取り敢えず、「せかいちず」を使って、覚えている街や城に片っ端から恩着せがましい行脚を実行。
スーファミ版だと、竜王のひ孫(だっけ?)に話しかけると、超フレンドリーな対応をしてくれる。お友達宣言とかも出てきて、「俺の事はリュウちゃんって呼んでくれよ!」みたいな。いい加減にしろ。

ただ、アイテム欄を整理する為に銀の鍵を預かり所に預けてしまった為、話をする事の出来ないキャラが居たのが残念だ。具体的に云えば、ラダトームの武器屋の二階に隠れていたラダトーム王とか。こいつに話しかけた後、普通に玉座にいけば、ちゃんと彼は戻っているんだが、銀の鍵がないと玉座の間を明ける事が出来ない。
やっぱりアバカム覚えさせておけば良かった……。

ラダトームや竜王の城に行ったなら、船を手に入れたルプガナ(だっけ?)に行く。
魔物による貞操の危機を救ってやった娘さんは「わたしだけではなく、世界も救ってくれたんですね」とか云っている。満足満足。
ちなみにロトの兜だかを所持していたアレフガルド下方にある祠の神官っぽい人は、「あの時はすみません……」と偉く恐縮してた。良い心持ちであるw ロトのしるしを持たずにそこに行くと、そいつに「愚か者め、たちされぃ!」なんて云われるんだよね。

こんな調子で彼方此方見て回り、いよいよエンディングに向けてのシリアスなモードに。
そう、ムーンブルク周辺に行くのだ。
先ずは、ムーンブルク城。ここで王様の魂と会話すると、一瞬生前の姿を取り戻し、プリン王女と会話が成立する。プリン王女曰く「ムーンブルクは絶対に再興させます」と云々。王様以下、魂は天国に行った模様。ちょっとここはグッとくるシーン。

その後、ムーンペタの街に。
ムーンブルクが魔物によって強襲された際に真っ先に逃げ出した兵士と会話する。
やはり、ここでもプリン王女との会話が成立した。
「許されるのならば、ムーンブルク再興のお手伝いをさせて下さい」と申し出る兵士。プリン王女答えて曰く「もちろんよ」云々。ちょっと萌える。やっぱりムーンブルクの王女絡みのイベントはストーリーとして良い感じ。

一応、義理でサマルトリアにも行くんだが、まぁ、普通w
妹はちょっと可愛い。
このままローレシアに行ってもいいんだが、義理というものがあるので、最初に冒険を始めるに当たって、祝福をしてくれた勇者の泉(だっけ?)の洗礼のお爺さんにも挨拶をしておく。
固有のメッセージがあったけれども、別に見に行かなくても良かったかな。

そして、ローレシアに。
何と城内には人影が無い。商人の格好をしたオジサンが一人いるだけである。
まっすぐ進んで、玉座の間の行くと、みんなが待ちかまえている。最後の最後までサマルトリアの発言は何か、ヘタレてる。プリン王女は流石の一言。
そして、王様からの禅譲の打診があり、それに承諾すると感動のエンディング……。


やっぱりⅢとかⅣに比べると、遥かに容量は少ないよね。
まっすぐに目的に突っ走っていけば、二日もあればクリアー出来てしまう。
昔は、「どこに行ったらいいのか分からない」「何をしたらいいのか分からない」という過酷な状況でプレイしたので、えらく長く感じたんだけれども、今回はさっくりプレイ。

結論としては、ムーンブルクの王女可愛いよ、とw



■返す刀で、小説も

で、今、何故かドラクエⅡ熱が復活している私は、アマゾンで小説版のドラゴンクエストⅡを購入してしまったのです。送料込みで500円くらいだから安いもんだ。それに一時間半くらいあれば読めちゃうので、移動時間の暇つぶしにどうです?
何か、変なオリジナルキャラというかメアリー・スーみたいなヤツが出てくるんだが、大筋においてゲームのストーリーを踏襲している。

実際にゲームをしている時は、サマルトリアの使え無さに嘆いたものだったけれども、小説を読むと、彼が可哀想になってくる。
というのは、サマルトリアは、ムーンブルクの王女に片恋をしているんだな、これが。だけれども、ご想像の通り、ローレシアの王子がそれを阻むってわけで、結構な三角関係が。
分かりやすく図(?)で示すと、こうなる。


ローレシアの王子←→ムーンブルクの王女(←サマルトリア)


相思相愛の二人に割って入ろうとするも、ショッキングな場面を見ちゃったりして、心に傷を負うサマルトリア。
オマケにローレシアとムーンブルクが、「なんかアイツ(俺たちのラブラブな旅路にとって)邪魔じゃね?」的なニュアンスの発言もしていて、なんか可哀想、というか感情移入度が半端じゃなく高くなってきたw

そして、傷心のサマルトリアの王子にとって、その日がやってきちまった……。
「わたし……いろいろ考えたの……。でも……こういうことってはっきりしておいた方がいいかと思って……。あなたの気持ちは嬉しいんだけど……。ごめんなさい……」

あぁ!! もう許してやってくれ……。
これ以上、サマルトリアにダメージを与えないでくれ……w 何か読んでいて辛くなりましたw


ゲーム本編だけだと、サマルトリアって、死亡率高いし、攻撃も魔法も中途半端で結局アレな感じなんだけれども、小説を読むとガラッとイメージが変わりますねぇ……。
勿論、ノベライズって事ですから、賛否両論あると思う。けれども、私はこのノベライズ、サマルトリアの失恋も含めて結構好きですね。やっぱり、いかにも「ヒーロー然」としているローレシアよりも、ちょっとこうサブキャラっぽくなっているサマルトリアの方に親近感がw

二三日、ムーンブルクの王女でまだまだ頭がいっぱいだと思いますが、徐々にノベルゲームの方もやっているので、近々レビューが書けたらいいなぁ、なんて。
たまに、違うジャンルのゲームをやると、やっぱり原点回帰というか、ノベルゲームが恋しくなってきてしまうというのがノベルゲーマーの性。
そういや、著名な作品でまだレビューを書いていないのとかもありますよね。あのループするヤツとかw そんなのも含めて、またマイペースでボチボチやっていく積もりです。


今日はドラクエネタばかりになってしまいましたが、ご容赦を。

それでは、また。


P.S
うっかりすると忘れてしまうんだけれども、ドラクエの音楽は良いと思う。
押しつけがましさがなくて、繰り返し聞いても飽きない。しかも冒険のワクワク感が良く出ていて、秀逸。
すぎやまこういちの作曲入門書みたいのが出ているらしいのだが、入手困難らしい。
ゲームミュージック好きとしては、是非手に入れたい品ではある。
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by s-kuzumi | 2009-03-06 22:15 | 日々之雑記 | Comments(2)
Commented by NaGISA at 2009-03-06 23:27 x
アバカムは、ファミコン版IIIにもあったと思います。
>Ⅲのピオリムに似ている。
ボミオスじゃないでしょうか。確かにあれは使えない
魔法でした(笑)。あとはバシルーラとか。

IIで、クリアした後のムーンブルク城での会話は、私が
色々なゲームをプレイした中でも、最も印象に残っている
台詞の1つです。うろ覚えですが、

「光が見える。あれは天国への扉。ありがとう、ありがとう」

最新のゲーム機で、如何に映画的な演出をしようとも、
あの時私がムーンブルク城を訪れ、このメッセージを読んだ
時以上の感動は、与え得ない事でしょう。

あと、私もサマルトリアの王子は結構好きです。まあ大概
男性は、「報われない」キャラに親近感を覚えるものですよね(笑)。
Commented by s-kuzumi at 2009-03-07 04:20
>>NaGISAさん

アバカムがⅢにもあった事、多くの方から指摘されてしまいました。記憶が結構曖昧になってきています……。

で、まさに「ボミオス」でしたw 使えない魔法ナンバーワンかもしれませんw バシルーラはⅤで敵キャラが使ってきて、モンスターじいさんの所に送り返された記憶があるような無いような。。

クリア後のムーンブルク城での会話はNaGISAさんの覚えていらっしゃる通りです。まさにその台詞が出てきました。ただ、多分スーパーファミコン版だと、その台詞の前に王女と王様の亡霊との会話が挿入されているのだと思います。
本当にここは良い場面ですよね。


で、やっぱりちょっと報われない可哀想なキャラの方が自己投影しやすいというか、親近感を覚えてしまいますねw


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