久住女中本舗

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2009年 04月 06日

なんてことない日々之雑記vol.194

道玄斎です、こんばんは。
結局、欲しかった照明は見つからず、ちょっと意気消沈しております。

で、夕食後のんびりして「ゲームでもやるか」と思っていたら、電話が方々から掛かってきて、対応していたらこんな時間になってしまいました。
というわけで、今回も日々之雑記にお付き合い下さいませ。



■早大式ノート?

文房具屋ってのは、私の好きな場所の一つで、足を踏み入れたその瞬間からワクワクが止まらないのですけれども、結構、みんなそうらしいですねぇ。「ちょっと新しい文具」とか見つけると衝動的に買ってしまいたくなります。一番失敗した文房具は「常に角で消せる消しゴム」でした……。なんかねぇ、キューブが沢山合わさったような形をしているんだけれども、角で消せるのは良いんだけれども、妙に圧力が掛かって紙を破いてしまったり、結局普通の消しゴムの方が使いやすいわ……と思いました。

で、最近話題になっているのは「東大式」のノート。
大学名を冠した文具では、他にも例えば「京大式カード」なんてものもあります。
で、最近、東大生のノートは例外なく美しい、なんて本も出たみたいで、それに便乗する形で、「ドット入り」のノートが販売されていました。

実際、買ってみたわけですけれども、これは何年も前から私が欲しい欲しいと云っていたタイプなんですよね。ドットが付いていると図を書いたりもしやすいし、文字や段落を揃えたりとか(まぁ、インデントってヤツですな)非常にやりやすくなり、結果的に見やすいノートになります。
結局、それ以前は、プロジェクトノートという「方眼紙」そのものを使っていたわけですが、やっぱり方眼紙を使ってしまうと、そっちの方がやりやすいかも、なんて。
切り離してコピーとかも容易に出来ますから。とはいえ、受験生とかは「ノートの一部が紛失」なんて事になったら目も当てられないわけで、東大式のノート、結構いいんじゃないでしょうか?

ただ、現行のノートには色々不満もあってですねぇ、そんなノートの不満を書いていく事にしましょう。
東大式ノートに倣って、題して「早大式ノート」の作り方ですw

実は、ノートで軽視されがちな機能があります。
それは「日付欄」。皆さんは良くお分かりの事と存じますが、ある出来事や記録が「いつ起こったのか」というのはとっても大事。日付をこまめにつけておくと、実は「検索」が容易になるんです。
「あれは、大体七月の終わり頃だったかなぁ?」なんて記憶を頼りに、日付を見ていくと、当該箇所をすぐに探すことが出来ます。人間って、意外とそういう「アバウトな感覚」ってのは、実は凄く発達していて、しかもそのアバウトさっていい加減なものじゃなくて、かなりの精度を持っているように思います。

そのアバウトさを「確定事項」にしてくれるのが日付なのです。
だけれども、ノートって基本的に右肩に「date」とか書いてあるだけで、実は日付とかをこまめに記入している学生さん、少ないんじゃないでしょうか? そこで、日付(つまり、何年、何月、何日)ってだけじゃなくて、「フリースペース」が欲しいと思うのですよ。
そこに例えば、「第一回目講義」、「7月定例会議」とか書き込めたりするスペースです。勿論、「date」って書いてある所以外は全てフリーのスペースになっているわけですが、意外とタイトルとか書かない事、多いんじゃないでしょうか? そこに意識を向ける為に、「情報検索用」のキーワードなりを掛けるフリーのスペースを「敢えて」設ける、というのを提言したいw そういう管理が出来たら、大学生だったら「一回くらい休んでも大丈夫か?」とかそういうのが分かりますし、逆に「自分が出席していない分の授業」が直ぐにわかりますから、その回の分だけ、他の人からノートを借りるなりすればいいわけです。

あとは、ノートって大抵、1ページづつ使うわけですが、そうすると検索的にちょっと不都合が起きてくる。
というのは、ノートの最初の一ページって、見開きで半ページでしょう? んで以て、出来事とか記録すべき事をずらずらと詰めて書いていったりするんですけれども、折角フリーのスペースを設けたとしても、半ページづつだと分かりづらいんじゃないかな? 例えば、規則として「日付、タイトルといったデータは常に見開きのページ左上に書いてある」とかだと、検索する時の労力が、一ページづつ見ていくのに比して二分の一になります。

要するに、普通のノートの第一ページ目を「表紙」にして、本当のノート部分は、「見開き」にしたらどうか? って事なんですよね。見開き一ページを一単位にするノートです。
そうすると、当然、「ページが余る」という事態が出てきます。そうしたら、それはメモ欄として「敢えて空けて」おけばいいじゃないか。結局、一ページづつノートと録っていくと、メモ的な部分って、ノート上下の余白に細かい字で書き込んだりして、結局訳が分からなくなる事が屡々。それだったら、ちょいと贅沢な使い方だけれども見開き一ページを一単位として、贅沢に使った方が後々見直す時に便利で、且つ整理もしやすいんじゃないかな、と。
敢えて、他にも云えば、ノート下部の余白って、小さいし、あまり使い勝手が宜しくない。思い切って、上部と同じくらいの余白を取ってもいいんじゃないかしら? 少しくらい余白を取ったって、「見開き」で使うんだったら、「圧迫される感じ」なんかは無いと思います。

チマチマと書いていくよりも、見開き一ページのワイドな視点で物事を記録した方が、気持ちいいじゃないか、と。それに、毎回「続きから書く」よりも、常に見開きで使っていけば、「気持ちの切り替え」とかも容易なんじゃないでしょうか? 
それに、受験生とかだったら見開きでノートを使った方が、各単元を「モジュール」として管理しやすいんじゃないかな、と思うのですが如何でしょうかね? 
これは、実は、私が大学受験をした頃に、日本史の神様と呼ばれていた「菅野」という予備校の先生がいまして、氏の板書が「一単元ノート見開き一ページで収まる」というのがウリの、「立体パネル」と呼ばれていました。私自身は実際に教わった経験とかないのですけれども、「見開き一ページを一単位にする」というやり方は、多いに参考になりました。

他には、表紙と裏表紙っていうんですか? 最後の裏表紙の所に、ポケットを設けて欲しいんですよ。ポケットっていっても、小物入れじゃなくて、ちゃんと折りたたんだB5の紙が収まるようなものです。どちらかというとファイルに近い感じのものですね。ノート一冊をある教科なり、ある目的の為の完全管理システムにしたいんです。
そうすると、資料とか、或いは学校で配布されるプリントとかも挟んでおけば紛失の心配はありません。これは私が中学生の頃に、やたらめったら「プリント」を配る学校で、そのプリント管理に頭を悩ませていた事に由来します。

プリント用のファイルとかを買っても、結局そのファイルに入れるという作業が出来ずに、とんでもない目に遭ったりしたものです。だけれどもノートにファイルが付いていれば、授業なりが終わった時にそのまま「ファイリングが可能」になるわけです。従来の「授業が終わる→プリントを入れるファイルを取り出す→そのファイルにプリントを入れる」という作業が「授業が終わる→そのままノートのプリントを仕舞う」という二拍子で終わる事に。そういう事を考えると、少し後ろ表紙とノートそのものに間が空いていても良いから、少し多めのプリントを収められるポケット、ファイル機能を付けて欲しいなぁ、と思うのです。
取り合えず、そのノートを使うべき時間に配布されたものは、会議資料であれ、学校のプリントであれ、そこに放り込むようにしておけば、「そこに必ず入っている」という存在証明が可能になります。なまじ、ファイルとかを使ってしまうと「このファイルには入ってないから、別のファイルに入れたのかなぁ?」とか色々やって、よしんば必要な資料なりプリントなりが見つかったとしても、労力が大きい。
「絶対、そこの中にはある」という安心感は欲しいですよねぇ。ノートはノート、ファイルはファイル、って分けてもいいんだけれども、結局密接に関係している文具ですから、いっそ一緒くたにしちまえばいいじゃねぇか、というのが私の考え。

確かに現行のノートってのは、一ページづつ使うようになっていて、カッチリしているわけで、そういうのが使いやすいって人も多いと思います。だけれども、アバウトに、というかおおらかに管理すると、意外と無く物とかはなくなりますし、便利になったりするんじゃないかなぁ、と。
東大とかと違って、早大の良い点ってのは、良い意味でのアバウトさを持っている、という所にあると思います。

こんな話を聞いたことがあります。
どっかの食品メーカーが、ケース入りの塩だか胡椒だかの主力商品の売り上げが低迷してしまったんだそうです。
そこで、緊急に会議が開かれ、「どうやったら売り上げを回復出来るのか?」が議論されたそうです。品質を上げる。宣伝を今まで以上に行う、オマケを付ける……。色々な意見が出された中で、早大出身の社員が「出てくる穴の数を増やしたらいいんじゃないんですか?」と云ったそうな。

穴の数を増やせば、一度に塩なり胡椒なりが出てくる分量は「多く」なります。
それ故、早く消費が進んで、又次の商品を買う、というサイクルが生まれる、という事ですね。これは都市伝説の類かもしれませんが、早大的なアバウトさを象徴するエピソードだと思います。

東大式のノートってのは、従来のノートに比べてかなり使いやすいけれども、もっと「アバウトに」「おおらかに」使えて機能は充実。そんなのノートがあってもいいんじゃないか、と私は思いますね。それを題して「早大式ノート」と呼びたいとw

まとめると、


・見開き一ページを一単位とするノート。

・見開き一ページに対して、その左上に「日付欄」「フリースペース欄」を設ける(検索が容易になる)。

・ノート上部だけでなく、下部にも余白をしっかり取る。

・裏表紙の内側にファイリング出来るシステムを付ける。


そんなノートです。あっ、勿論、東大式ノートと同様に「ドット」は罫線の上に付けて、ね。

文具メーカーの方とか見ていらしたら(絶対無いw)、実用化してみません?w 結構イケルと思いますよw 何より私が使いたいというw
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by s-kuzumi | 2009-04-06 02:33 | 日々之雑記 | Comments(0)


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