2009年 06月 03日

ノベルゲーム愛好家のDTM勉強会 第十・五回目

道玄斎です、こんばんは。
やっとこさアクセス数も落ち着いてきた感じです。ほんと一時、逃げたくなるくらいアクセスがあって困っていたのですが、このくらいならまだまだ大丈夫。


というわけで、今回は前回、殆ど何もやらなかった「ノベルゲーム愛好家のDTM勉強会 十回目」の埋め合わせ、題して「十・五回目」をやろうかと。
って、またしてもネタが無かったり、あれなんですけれども、話のネタは考えてありますよ?



■サウンドフォントを使おう

嬉しい事に、最近ではフリーで音楽制作ツールが手に入ったり、或いは入門用のDAWなんかも随分人気みたいで、10000円出せばおつりが来て、且つ結構本格的なものも増えてきました。
けど、悲しい哉、フリーで手に入るような音源って「使い勝手の良いピアノ」というような音色は入って居なかったりします。
何か、妙にクセがあったりして初心者としては使いづらい。。

でもでも、世の中にはサウンドフォントなるものも存在していて、「足りない音」「欲しい音」を探すのにうってつけなのでした。

というわけで、例によって、ヘンテコなものをブチ挙げてみましょうか。

こちらからどうぞ。
「ファイルが存在しません」的なメッセージが出たら、ブラウザに直接URLを貼り付けると聴けたりします。普通にまだ、音がオカシイ所変な所が一杯残っていて要修正なんですが、取り敢えず、という事で。
タイトルは『手児奈の記憶』と云います。例の『夏みかん(仮)』用に作っているブツですね。
居ないとたぁ、思いますが「oggでくれ」なんて事があったらメールして下さいませ。

で、↑のブツ、サウンドフォントオンリーで作っています。
って云っても、音色は二つしか使っていませんね……。ここ数日チマチマ打ち込んでいたモノなんですけれども、まぁ、暫定版っていうかやっつけ版という事で……。

で、サウンドフォントって何さ? って話に入りますが、Wikipediaに詳しい解説が載っているので、どうぞ。
まぁ、早い話が、一つの音源です。
こいつの便利な点は、「欲しい音」だけ見つける事も可能だし、GM準拠の128音色のセットを使うことも可能だという点。加えて、ネットの中に大量に落ちていますから、色々探して好みのものを見つけるのも又一興。

でも、ダウンロードしてすぐにサウンドフォントとが使えるのか? っていうと、実は何段階かやらねばならない事があったりします。


○其の一、サウンドフォントを読み込めるブツが必要。

サウンドフォントは単体では使えないようです。
その音色を読み込ませてやる「ソフト」が必要となります。「TiMidity ++」なんかをインストールしてもいいですし、自分の使っているDAWに、サンプラーや、それっぽいモノがあればそれでも大丈夫。
何にせよ、「フリー サンプラー サウンドフォント」とか検索してみて下さいな。

ちなみに私は、自分の使っているFL STUDIOにそのものズバリ「Fruity Soundfont Player」なるものが入っていたので、それを使っています。使いやすくて便利!


○其の二、解凍しよう。

マズイ事に、サウンドフォントは普通にzipとかで圧縮されていない事が殆ど。
特殊な、.sfArkだったり、.sfpackだったりします。
後々の事も考えて、これらの解凍ソフトはインストールしておくと良いと思います。
.sfArkは、こちらで、
.sfpackは、こちらでダウンロードしてみて下さい。


大体、こんな所でしょう。あとは、インストールしておいた、サンプラー(かサウンドフォントプレイヤー)にダウンロードして(解凍した)ファイルを読み込ませればOK。
いや、もう、ホント、「金はないけど音楽やりたい」なんて人にとっては、有り難い話ですよ。

さて、ここいらで、私のお薦めサウンドフォントをご紹介。


Airfont 380 Final

128音色+αの大容量音源。
何は無くとも、これを入れれば一渡り用は足ります。普通、GMの1番目って「Piano1」とかって書いてますが、こいつは「Steinway Grand」となっています。本当にスタインウェイの音がするかどうか、怪しいですけれどもw そうそう、あとこいつ、メモリを馬鹿みたいに喰います……。


FluidR3

こいつも、128音色+αの大容量。
個人的にはAirfontよりも好きかも。。ただねぇ……こいつもかなり重たいんだ……。


DSK Asian Dreamz

アジアっぽい音が入ったサウンドフォント。
このDSK Musicはフリーのvstiも大量に配布しているサイト。サウンドフォントじゃなくて、vstiが使えるならそっちの方が便利かも。一渡りダウンロードしておく価値はあるんじゃないかと思いますよ。


PSTC

このサウンドフォント群の中に入っている、「Magic Music Box」がオススメ。所謂オルゴールなんですが、ビブラフォンみたいな音が出たりするというモノ。狙って使えば効果大。

先ほど挙げたブツもこの音を使っています。
一つだけ、欠点があるとすれば、使用出来る音域がかなり狭い、という事です。中央ドより低い音は、まともな音で鳴りません。なんか「金属がぶつかってます」的な音が出るのみw けれども、個人的に好みの音です。


・お琴、三味線

大体からして、お琴だ笙だ篳篥だ、三味線だって和楽器の音源はかなり稀少。
その中で、かなりリアルな箏の琴、そして三味線のフリーのサウンドフォントを配布して下さっている所がありました。三味線なんて奏法によって音色番号が違うんだぜ……。
和風テイスト溢れる曲を作りたい方は、是非ゲットしておきましょう。
というか、フリーじゃなくて良いので、何か良い和風音源、ご存じの方がいらしたら教えて下さいまし。



大体……こんな所かな?
ホント探せば一杯サウンドフォントはありますし、ピンポイントで「サックス サウンドフォント」とか「エレキギター サウンドフォント」とか、そういう探し方でもOKだと思います。

国内のサイトよりも、海外のサイトの方が断然数は多いので、何だか無駄にサイトが重かったりするのですが、頑張って探してみて下さい。

そして、良いサウンドフォントを発見致しましたら、是非、お教え下さいませ。


それでは、また。


※少し最初に挙げたサンプル、音を追加して、お化粧してあげました。まだまだ直すところは一杯あるのですけれども、それも少しづつ。。。
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by s-kuzumi | 2009-06-03 23:03 | 日々之雑記


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