久住女中本舗

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2009年 09月 02日

なんてことない日々之雑記vol.228

道玄斎です、こんばんは。
実は、最近懐かしのアノRPGをまたしてもやっています。ですので、ノベルゲームはちょっとお休み。



■お菓子な英雄伝説パート1


○第一章○ 怠け者勇者と力自慢の僧侶の旅

というわけで、ドラクエの新作をやっている人が多いのですが、携帯ゲーム機を購入する予定がない私は、アナログな方法でゲームを楽しみます。
コンビニとかで、攻略本とドラクエの新作(今、9だっけ?)が抱き合わせで売っていたりするのですが、何て云うか、発売とほぼ時をおなじうして、攻略本がリリースされる、というのは如何なものかと。何というか、攻略本って最後の最後に見て、旅を振り返るというかね、そういう使い方をする方が個人的には好みです。

さてさて、新作は出来ないので、スーパーファミコン版のドラクエを。
と云っても、5や6ではありません。2も結構前にやりました。かと云って1ってのもちょっとね。
というわけで、今回はドラクエ3です。

ざらっとドラクエ3のあらましを述べておきましょう。
まぁ、ストーリー的には「魔王が出たぞ! 勇者よ、退治せよ!」ってなお決まりのパターンな訳ですけれども、3の面白い点は、「仲間」を自分で好きなように組めるという点にあります。スタート地点であるアリアハンには、ルイーダの酒場なる酒場があり、冒険を志す若者達が集っている、という設定です。これは、古式ゆかしいファンタジー世界では結構ありがちな事で、そうした伝統的な「酒場」の在り方みたいなものを踏襲していると云えそうです。
それが現代になると、アーサー・C・クラークの『白鹿亭奇譚』みたいに、科学好きの人間が集まる、という酒場になっちゃうわけですが。

で、仲間の名前から、職業、性別まで自分で決める事が可能となっております。
特に問題がない、というか私は男が混じった集団は作りたく無かったので、さっくりと全員女の子でパーティを組みました。今回の冒険記録では、仲間の名前は二人しか出さない事にします。
女の子、という事で、ネーミングに頭を悩ませました。で、結局お菓子シリーズにしよう、と思い、僧侶にラスクと名付けて、他の面々も似たような感じで。

ドラクエ2では、自動的にサマルトリアという駄目男と、ムーンブルクというイカす王女の名前が決まっていて、4や5、或いは6でもそうだったと記憶しています。主要メンバーは既に名前付きって訳ですね。
3では、パーティの編成が意外と新しい感じがして、発売当時滅茶苦茶ワクワクしていた気がします。そういえば、「ドラクエ強盗」が頻発するようになったのも、3辺りからじゃなかったかな?
ドラクエ強盗とは、ドラゴンクエストの発売日に「ソフトを予約していた小学生」なんかをターゲットにして、ドラクエを強盗する、という非常に大人げない犯罪ですw 
昔、ドラクエシリーズの発売日になると、テレビのニュース番組で列を成している人たちがいつも映っていました。

しかし、今回プレイするのはファミリーコンピュータ版ではありません。実機はとうの昔に始末してしまっています。スーパーファミコン内蔵テレビを所持している私は、スーパーファミコン版択一になってしまうのでした。
所謂リメイク版という位置づけですが、かなりの追加要素がある感じです。
先ず、それぞれのキャラに「性格」という属性が付与される事になりました。また恒例の「小さなメダル」や、すごろく遊びなどが追加。更に、アイテムでも追加要素がある感じです。

ゲームをスタートすると、先ず勇者に対して神様的存在から、質問が投げかけられます。
それに答えて行く事で、勇者の性格が決定します。
今回のプレイでは、勇者は何と「なまけもの」という性格になってしまいましたw 怠け者がどうやって世界を救うのか? それが一つの見所ですw

で、他の面々(結局、勇者、戦士、僧侶、魔法使いというオーソドックスなスタイルにしました)の性格も決まるわけですが、戦士は「おおぐらい」、僧侶は「ちからぢまん」、魔法使いは「がんばりや」と、なにやら、魔法使い以外は、世界を救う一行に相応しい感じではありませんねw 戦士が大食らいってのは、何となくイメージは湧きますけれども。

兎に角、ルイーダの酒場でそれらの仲間を作成し、お供にして、アリアハンから旅立ちます。
と、云ってもレベル1の駆け出し冒険者は、先ず最初に「先に進めるだけのレベル上げ」が必要となるのでした。
お城のそとでウロウロしていたら、烏みたいな化け物やお馴染みのスライムなんかが出てきます。さっくり倒して、HPがヤバくなったら勇者の実家でただ飯を喰ってと繰り返すわけです。
通常、フォワードというか、攻撃役は勇者と戦士になるハズ。少なくとも武器は強いものを装備出来ますし、戦闘に関する基本ステータスも高めなハズです。だけれども、力自慢の僧侶ラスクが、滅茶苦茶強いです。勇者は戦士がお荷物なくらい強い。
素早さも大したもんで、戦闘が始まるやいなや、あっさり敵を瞬殺してくれます。こうしたラスクの傾向はピラミッド攻略あたりまで続きます。

アリアハン周辺をウロウロし、最低限の魔法を覚えたら、一気にストーリーを進めていきます。
くだくだ書きませんけど、村行って、塔行って、別の大陸に行ってと、そんな事をやっていくのでした。
ロマリアに行ってもラスクの快進撃は続きます。戦士が全く使えない。勇者も全然駄目。MPが少なすぎて呪文を打てないという悲しい感じ。魔法使いは、覚えた魔法を連発させていくので、結局、戦闘に於いてお荷物になりがちな僧侶と魔法使いが、一番活躍している事になります。

どうも、ゲーム的に考えると、戦士なんかをパーティに入れる必然性はないようです。
もっとグーな職業があるんだって。だけれども、私としては「ゲーム的に有利かどうか」ばかりを気にしても面白くなかろうってんで、敢えてオーソドックスなパーティ編成にしていますよ。

大体レベル7くらいでカンダタ一回目撃破。
気づけばお金が貯まっていたので、装備を調えようと思ってお店に行って吃驚。何と、武器と鎧(服)しか装備しておらず、盾、若しくは兜の類を装備していませんでした……。
適当に、盾と兜を見繕ってやったら、ダメージが激減しました。もっと早くにやれば良かった!

ちなみに、ラスク、相当色々装備出来ます。重装備と云って差し支えないようなものまで平気で装備出来るんだから、「お前本当に僧侶かよ?」という疑問が頭を擡げてきますw
けれども、ちゃんとホイミなどは使えるわけで、攻守共に本当に使えるヤツです。ちなみに武器はピラミッド攻略くらいまで、みんな鎖がま。
現代だったら100円ショップで売ってる園芸用の鎌に、やっぱりホームセンターか何かに置いている鎖を付けたら出来てしまいそうな武器です。けれども、意外な程これで突き進む事が出来ました。その分ちゃんとお金は貯めます。なるべくお金を使わないように、何かあれば、すぐに怠け者の勇者の実家に戻ってただ飯を喰います。

ピラミッドもラスクのお陰で楽々突破が可能でした。
でも、ピラミッドには黄金のツメとかいう武器があって、そいつをかっぱらって、路銀のタシにしようと思っていたのですが、ちょっと考えが甘かったみたいです。黄金のツメを入手すると「劇的にエンカウント率」が上がります。一歩ごとに敵が出てくるような感じ。
流石のラスクも、こいつにはどうしようも出来ず、途中で黄金のツメを捨ててしまいました。。

そうこうする内に、怠け者でならしている勇者と戦士には鋼の剣、という協力な武器が。
武器の性能で、攻撃力の点で一歩勇者と戦士に先を越されてしまいましたが、それでもラスクは強いのです。ここらへんで、大凡戦闘のパターンも決まってきた感じ。
具体的には、星降る腕輪を装備した魔法使い(魔女っ子)が、真っ先にグループ魔法を掛けて、敵に満遍なくダメージを与え、ラスクが電光石火の一撃で、始末。打ち漏らしたヤツを勇者と戦士がのっそり退治する、という流れです。流石怠け者。

改心したと思いきや、今度は人さらいをやってるカンダタ一味を壊滅させ、イベントにて黒胡椒を入手。船を入手しました。こっからが大変なんだ……。


○第二章○ 大海原の怠け者


昔のドラクエってのは、船を入手してからが一苦労です。朧気に伏線は張られるものの、どこに行けばいいのか? 何をすれば良いのか? はよほど注意していないと容易には掴めない。んで、彼方此方をウロウロしている内にレベルが上がって……と。
けれども、圧倒的に行ける場所が広がり、世界そのものが広がっていく感覚。そこがいいんですよねぇ。

そういえば、引っかけ的な所があって、船を入手してウロウロしていたら、例の転職が可能なダーマ神殿の側に、これ見よがしに日本列島の形をした島があります。
で、ついうっかり入って八岐大蛇退治イベントに突入しちゃうと、とてもじゃないけれども、対抗できないという。。ヤツは強い……。普通に強い。

例によって脱線しておくと、どうも日本では「八」という数字が「多いもの」として使用される傾向があるようです。八岐大蛇そうですし、天孫降臨の際の道もどうやら沢山分岐していたようで、「やちまた」といいました。桜でも「八重桜」なんて云いますよね。けれども、あれ、別に八重じゃないわけで。


で、最後の鍵を手に入れたり、あれこれしている内に、みんなのレベルが20を越えました。
これでダーマ神殿にて転職が可能です。勇者は転職出来ないけれども、他の面々は転職が出来ます。悟りの書もさっくりゲットして、ラスクを賢者にして進化させてやることにしました。
もう、攻撃力はナンバーワンではないのですが、やっぱり戦闘に於けるエースの彼女を、一旦レベル1に戻すのは心苦しけれども、それはしょうがない事です。遊び人なら、悟りの書無しで賢者になれるんだけれどもね。

レベル1のラスクはあまりに弱いので、ダーマ付近で少しレベル上げをし、他のメンバーとのステータスの差を少し埋める事にします。最初はポコポコレベルが上がっていたのですが、レベル8くらいから、結構伸び悩みが。
そんな折り、メタルスライムの群れが出てきて、大量にヤツらを始末して、一気にレベルが上がります。大凡レベル12くらいで、20前後の仲間の中に居ても違和感無く戦いが出来るようになりました。装備も強くなってるしね。
「そろそろ、オーブを集めようか」なんて思っていたら、またしてもメタルスライムの群れが。ラスクはここでも大活躍です。武闘家並に会心の一撃を連発し、メタルスライムを始末していきます。勇者や戦士はちっともダメージを与えません……。ちなみに賢者の女の子のビジュアルはかなり良い……。

何故、メタル系を倒すと経験値が多く入るのか?
ついつい、そんな下らない事を考えてしまいました。
もしかすると……

メタル系という事は、全身が金属である。
金属を斬る、という事は非常に難しい(実際やったら、刃が潰れちゃうけど)。という事は、メタル系の敵にダメージを与え倒す事により、「斬り方」のコツを学ぶのではないだろうか? それは漫然とした戦闘よりも遥かに実践的な「訓練」でもある。
更に、彼らは非常に素早い。画面には一切表示されないが、戦闘中はパーティの面々もヤツらが逃げないように必死に食らいついているに違いない。
よって、彼らを始末する事により、多大な経験値が貰えるのではないか?

なんて、バカげた事を一生懸命考えていました……。
それは兎も角、レベルも15くらいになったラスクと怠け者の勇者達は、オーブを集める為、あれこれ世界を回るのでした。

移動手段は船です。
海上に出てくる敵は手強いのが多い。何というか防御力が高すぎて、ダメージの通りが悪くなる。
堅いくせにスクルトなどを使い、更に防御力を強化するという、外道が多いのだ。
結局、そういう場合は魔法使いが何とかするんだが、こちらの攻撃魔法は「効かない」事がある。何度も掛けていると、いつかは効いたりするんだけれども、効くときと効かない時がある。敵の放つ攻撃魔法は問答無用で効くのににね。

敵の放つ魔法は、相当厄介なものが多い。
けれども、別に地味に痛いギラとか、普通に痛いベギラマとかではなく、ドラクエ3には、もっと精神的に痛い魔法がある。
「バシルーラ」。
こいつを食らうと、ルイーダの酒場まで飛ばされてしまう為、わざわざアリアハンに戻らないといけないのだ。こいつぁめんどくせぇ……。

ちなみにサマンオサという城では、化け物が王様と入れ替わっている、という古典的な事件が起きていた。
町の人と話し情報を収集すると、「俺は変化の杖で王様は化けていると思うぜ」みたいな事を教えてくれる人が居て、「お前はどうおもう?」みたいな問い掛けが。
「はい」
を選択したら、

「だよな、俺もそうじゃないかと思ってんだ。
ところで、バシルーラで飛ばされた仲間はルイーダの酒場に戻ってるらしいぜ」

みたいなw
なんだ、こいつw
この強引且つ、説明的なセリフが、昔のRPGの或る意味での醍醐味ですよw 
で、ラーの鏡をゲットして、偽の王様を始末します。ここでゲット出来る変化の杖がないと、幽霊船に行けず、ガイアの剣を入手出来ないのです。ガイアの剣は普通に弱い。ゾンビキラーの方が強いぜ。

ここらへんでも、草薙の剣からゾンビキラーに武器が変わったラスクは相も変わらず活躍してくれました。「ちから」のステータスは流石に戦士がナンバーワンになってますが、ダメージで云えばそんなに変わらない。寧ろ魔法の弾幕を張った後、素早く一撃入れる方が、ドラクエの戦闘システムでは攻撃力よりも重要かもしれない。
サマンオサ周辺は敵に憎らしいヤツが多い。「まほうおばば」なんて名前の奴は出会い頭にベギラマを連発してくる。というか、こいつがベギラマ以外の行動を取った所を見たことがない! なんて厭なヤツなんだ……。
他にもチョコボールのキョロちゃんをグロくしたようなヤツは、二回攻撃を仕掛けてくるし、一歩気を抜くとすぐに全滅フラグが立ってしまうという恐ろしい土地。

んで、オーブ集めの為に海上をウロウロして、目的地へ移動していたら、「マーマン」なるヤツが出てきた。別にそんなに強くない。けれども、ふとそこで考える。
「マーマン」は「マン」だから男なんだろう。じゃあ女は……ああ、マーメイドだ、と。そう、マーメイドの「メイド」はきっと恐らく「メイドさん」の「maid」なんだろう。そもそもmaidの原義は「女」みたいな所にあるわけなので、この推測は恐らく正しいと思う。
じゃあ、マーマン、或いはマーメイドの「マー」って何だ? 多分……フランス語の「海」に当たる「mer」じゃないか? 多分……これで合っているハズ……。

んな事を暫し考えて、一つ疑問が解けてスッキリしました。
今更、当たり前の事なのかもしれないけれども、結構こういうの、考えていくのは楽しいよね。

結局オーブはかなりの数が集まり、残るはシルバーオーブ一つに。
そう、そいつを手に入れる為にゃぁ、ドラクエ2のロンダルキアの迷宮に匹敵する(いや、それより遥かに易しいけどさ)ネクロゴンドの洞窟を抜けねばならねぇ。
ネクロゴンドの洞窟に出てくる敵も、相当厭なヤツが揃っている。
やけつく息なるものを吐き出してくるヤツや、ザラキを連発してくるヤツ。とんでもねー。
実は、ラスクを除いた全員が、ザラキで始末されて、彼女一人でギリギリの帰還をしたりした。
そもそも、やけつく息だって、「全員が麻痺」状態になったら全滅になるわけだから、実は危険度はさほど変わらない。
敵が、悉くザラキ、もしくはやけつく息を放ってくる辺り、とってもドラクエ2ちっく。
こっちの魔法は効かない事も多いのに……。

息系の技といえば、ラリホー状態(つまり睡眠状態)にさせる息もあって、これもやっかい。
こちらが敵にラリホーを掛けて、運良く掛かったとしても1ターンしか保たないのに、敵の睡眠攻撃は、5ターンくらい平気で保つ。不公平だぜ。

結局、勇者はあまり活躍らしい活躍はせず、「まぁ、一応居ます」みたいな感じに。
一番頑張っているのは魔法使いと我らがラスクである。戦士も「もうすこしがんばりましょう」というハンコを押してやりたいくらいだ。
ラスクはともかく、魔法使いは性格が「がんばりや」なので、それに見合った働きをしてくれて本当に助かる。アサシンダガーなる武器を装備させているので、普通に攻撃しても一撃で敵を倒してくれる事もままあるわけで……。


○第三章○ ラスクVSバラモス ~前哨戦~

そんな訳で、ラーミアなる鳥を仲間にし、やっとバラモスの根城に突入する事が可能になりました。
取り敢えず、偵察を兼ねて、さっくり宝箱をゲットしてきます。

普通に使えるアイテム(いのりの指輪)なんかもあるけれども、アイテム名からして「私、呪われてます」と主張するようなアイテムがゴロゴロ落ちてました……。
呪いのアイテムって、使い処が分からないですよねぇ……。普通に装備したら呪われてしまうし、かと云って売ろうとすると「もう、手に入らないかもしれませんよ?」なんて云ってくるからついつい惜しくなっちゃって。取り敢えず、「ふくろ」なる収納装置に入れてますけれども。。

で、バラモス城で、ギズモの冷やっこいヤツがヒャダルコを連発してきて、あわや全滅という事態に。
生き残ったのはまたしてもラスク。
本当にこいつは頼りになる。戦闘が終わってすたこらさっさと「リレミト」しようとしたら、リレミトを使っても何故か逃げられない。
まさかたぁ思うが……とルーラを使ったら普通に脱出出来た。ラスク以外死亡、というケースが増えてきた為、お金が貯まっても生き返らせるお布施の料金で、結局お金の増減は+-0くらい。

もちっと、高級な魔法を僧侶として覚えさせてから転職させれば良かったか? と早くも後悔するが、なっちゃったもんはしょうがない。
んー、ちゃんとバラモスを倒す事が出来るのか? 一抹の不安はあるけれども、多分大丈夫なハズだ……。ベホマもないけど、なんとかなる……。
そう信じて、バラモス城を突破してきます。



つづく。
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by s-kuzumi | 2009-09-02 20:28 | 日々之雑記


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