2009年 10月 04日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『おじさん』

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道玄斎です、こんにちは。
本日二本目のレビューは、番外編でお届けします。
『キナナキノ森』『さくっとパンダ』『Nという名の男 Bという名の女』をプレイして、フリーでプレイ出来るものがあと一作という所まで。
というわけで、今回は「禁飼育」さんの『おじさん』です。

これで、「禁飼育」さんの作品、フリーのものはコンプリートした事になります。
ただ、本作の場合は、非常に短い短編だという事。また、妙にほのぼのとした雰囲気があったので、「おや? いつもと違うテイストかな?」なんて思ったのが運の尽きw

先ず、最初に注意をしておくと、本作は18禁の作品という事になります。
ついでに、本作に出てくる登場人物も全員18歳以上(という事になってる)です。
それは、勿論、そういうシーンがあるって事なんですが……。

分岐は一箇所だけあり、エンド数は2つ。
二つ見ても20分程度って所でしょうか? 非常にさっくりあっさりとプレイ出来ます。
主人公のさっちゃんが、大嫌いな縦笛のテストの備えて放課後、練習をしているとおじさんがやってきて……というのがストーリーの流れ。

さっちゃんのビジュアルは滅茶苦茶可愛いですね!
縦笛のテストがあって、洋服に名札を付けているけれども、さっちゃんも18歳以上(って事になってるw)。
まぁ、小学校や中学校で「縦笛」ってのは音楽の必修科目っていうか、縦笛ばっかりヤラされませんでした? 小学校低学年の頃は鍵盤ハーモニカがありましたけれども、気がついたらリコーダー、そして中学ではアルトリコーダーに。

私はこの義務教育での音楽の授業が苦痛で苦痛で仕方有りませんでした……。
そもそも、死ぬ程だらしなかった私は、鍵盤ハーモニカを吹いた後、それを放置して、本体と吹き口を繋ぐホース的な部分に、ゴキブリを住まわせてしまったりしたもんです。
リコーダーだって、あっという間にチャンバラでぶっ壊しました。小学校の時に、確か2、3回、買い換えた経験がありますし、中学校の時だって、やっぱり買い換えてます。
新しいリコーダーを買うまで、しょうがないから、セロテープでグルグル巻きにしたりして、凌ぐんですけれど、あれはみっともなかったなぁ……。

で、全く以て不名誉な事に、中学校の時なんて私が、女子のリコーダーを吸って回っているなんて、話もあったようで、私がどのように見られていたか、が良く分かるエピソードになっていますw 勿論、やってないYO!

っと、これは脱線ですね。
基本的に、今までの禁飼育さんの作品と比べて、かなりほのぼのとした気配はあったんです。
さっちゃん、おじさん、きもいおっさんの三人がメイン登場人物。随所随所にギャグが散りばめられ(私は、「田代先生」で爆笑してしまいました)、意外な程明るく楽しげな雰囲気。
最初プレイした時は二つある内の「バッドエンドじゃない方」に到達しました。「バッドエンドじゃない」ってのは勿論、含みのある云い方で、それは「グッドエンド」或いは「トゥルーエンド」とイコールではありません。
寧ろ「BAD END」と示されるもう一つのエンドの方が「トゥルーエンド」に近いから困ったもんだw

そう、普通に「バッドエンドじゃない」エンドだと、「何だったんだ?」とかなりの消化不良を起こしてしまうんです。ですので、本当は「BAD END」と最後の表示される方を見ないといけないんですよね……。
で、ほのぼのテイストだと思っていたら、やっぱり出てきました……。
後書きにて「今回はサプライズないです」って書いてありましたけれども、全然そんな事ありませんw 正直、かなりヤバい感じのエンドになるわけで。。。

それは兎も角、本作1週間ちょいくらいでお作りになられた作品なようです。
確かに短編ですけれども、これが一週間で出来てしまうってのはやっぱり凄いですねぇ。

やっぱり存在する、サプライズ、そして暴力描写のようなものは辛いものがあるのですが、禁飼育さんの他の作品をプレイした方、そしてその作品を気に入った方は是非プレイしてみて下さい。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2009-10-04 16:07 | サウンドノベル | Comments(0)


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