2010年 01月 12日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『どん兵衛のきつねうどんを待つ間にするようなサウンドノベル』

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道玄斎です、こんばんは。
最近凄い寒いですねぇ。手袋無しじゃ、外に出ても手が悴んでしまってどうしようもありません。
皆様どうぞお風邪など召されませんように。
さて、今日は、色んな意味で凄い作品を引き当ててしまいましたw
そういえば、「最近、どん兵衛が好きでよく食べている」と書いた気がしますから、意外と自分的にはタイムリーな作品。
というわけで、「ゲーム制作研究所」さんの『どん兵衛のきつねうどんを待つ間にするようなサウンドノベル(仮)』です。「(仮)」まで含めて正式タイトル、だという事だったのですが、タイトル、そしてタグの文字制限に引っかかったので、そちらは(仮)をカットしてあります。すみません。


長いタイトルの作品と云えば、私の知る限りでは、


『大体の人が魔法についてロマンチックなイメージを抱いているとは思いますが、しかし実際はそんなことはまったくなく、陰謀と欲望と横暴と危亡が上手い具合に入り混じっているものであって、私もその弊害を受けた一人なのですが、それでも立派な力であることも確かなので、結局のところ、この一つの知られざる文化がよい方向に進んでくれと願うしかないわけなのです』


という作品がありますw 
こっちは、正式タイトルがこれだけの長さで、略称として『大魔法文化』となっていた気がします。

ま、それは兎も角、カップ麺の一種であるところの「どん兵衛」の「きつね」を待つ間にプレイするようなサウンドノベル、とタイトルが強烈に主張しているわけですから、大凡の尺が分かるんじゃないかと思います。
でも、3~5分くらいかな? なんて思ってプレイしていたら、普通に1ルート12分も掛かってしまって、これじゃ、どん兵衛がデロデロになっちゃうじゃないかw

本作のタイトルで云う所の「待つ」というのは、きっと「お湯を沸かしはじめる」時から数えて、の事だと思いますw 薬缶に火を入れてとろとろ沸かしている間、そして、お湯を注ぎ、食べられるようにするまでの間、そのくらいで10分そこらでしょう。

それは兎も角、最初、凄い凝った作りだなぁ、と思ったんですよ。
というのは、最初に「自分の名前」と「気になる相手の名前」を入力させて、「ジャンル」を選択するんです。
「典型ラブコメディ」「ボーイズラブ」「女教師とのいけない関係」「ファンタジー物語」の四種類からジャンルを選んで、そうしたジャンルに随いストーリーが進行……するハズだったんですが……w

ネタバレっつーかアレですけれども、結局どれを選んでもストーリーの大まかな流れは変わりませんw
選択肢も実は結構多めで、あれこれ分岐するかと思いきや、「選択肢がある一本道」でしたw 
ほら、何度かプレイすると「○○な状況を回避する為には、ここで□□を選ぼう」みたいなのってあるじゃないですか。それをやっても、結局もとの選択肢に戻って来ちゃうので、実は選択肢が「見せかけ」だったというw

そういうギミックな部分が結構笑えたりするんですけれども、ねw
そうそう、システムがSNECなので、少し古め。操作も少し独特で、「左クリックを押しっぱなし」にすると文字がスムーズに流れていきます。又、右クリックからのシステム画面で文字表示を「Fast」にしてもいいですね。
どのジャンルでも一度ラストまで見えちゃえば、あとは「選択肢までスキップ」が使えますから、それでさっくりコンプリート可能。

意外と、ちゃんとしたオチ(というと失礼ですけれど)が付いていたのは、「女教師とのいけない関係」篇かもしれませんねぇ。ちょっぴり含みを持たせたラストでこれは、ちょっと面白かったかも。
あと「ボーイズラブ」篇も普通に笑えますw


少し、システム的な部分でプレイしづらい部分はあるのですが、「どん兵衛」の「お湯を沸かす」時から、プレイして暇つぶしにしてみては如何でしょう? たまに少し昔のゲームをやってみるのも面白いものですよ。

それでは、また。

/* タグ、タイトルに本作のタイトルをフルに書こうとしたら、文字制限に引っかかったっぽい。しょうがないので(仮)は外させていただきます。。 */
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by s-kuzumi | 2010-01-12 22:48 | サウンドノベル | Comments(0)


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