久住女中本舗

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2010年 01月 20日

なんてことない日々之雑記vol.269

道玄斎です、こんばんは。
ここんとこ、ノベルゲームじゃなくて、別のジャンルのゲームにはまってしまって……。
一プレイヤーとして、ノベルゲームオンリーってよりも、色々なジャンルをプレイした方が実は楽しみも広がったりするんですけれども、今日はそんな別のジャンルのゲーム(勿論フリーだ)のお話。



■これが『メタ女』だ

というわけで、何だか分からないけれども、ここに来て戦略シミュレーションゲームにはまっています。
しかも正統派(?)の戦国時代とかそういった類ではなくて、「女の子」が戦う戦略シミュレーション、その名も『メタ女』。「めたおんな」じゃなくて「めたじょ」と読むようです。

元々、この作品PC-9800用のゲームとして販売されたものだったらしいのですが、著作者の支援のもとで今、無償で配布され遊べるようになっています。

ちなみに、PC-9800のエミュレーターがないと当然の如く起動しません。
T98-Nextっていうやっぱりフリーのエミュレーターで立ち上げて遊んでいるのですが、少しこのディスクイメージをマウントするって作業が面倒かも。

いや、実はそんなに大した手間でもないんですけれども、T98-Nextを起動しますよね。んで、ハードディスクイメージとかフロッピーディスクイメージとか、イメージファイルを選択する箇所があって、そこで『メタ女』のイメージファイルを選択してやれば基本的にOK。
それが終わったら、T98-Nextに出ている「電源」ってボタンをポチッと押してやればゲームが立ち上がり楽しく遊べる、というわけ。

そういえば、昔はゲームもフロッピーディスクだったりしましたよねぇ。合計でフロッピー三枚とか。
良くまぁ、そんな容量でゲームが出来たなぁ、なんて今だから思えるんですが、当時はそれでも「フロッピーの枚数が多い!」なんて感動してたりしたもんです。

あっ、『メタ女』のイメージファイルは、『メタ女』の支援サイト(?)からダウンロード可能。
一緒に起動出来るエミュレーターのダウンロードリンクが張ってあるんだけれども、リンク切れを起こしていますので、エミュレーターの名前で検索して探し出しましょう。


肝心の中身……なんですが、すげぇ面白い!
細かいマニュアルとか読み込んでいないのでアレですけれども、取り敢えず一渡りプレイして得た『メタ女』の感触や世界観を私なりに述べてみる事にします。

・『メタ女』とは「府立メタトポロジー大学付属女子高校」の略である。

・『メタ女』には10万以上の生徒が居る(!)

・『メタ女』は、学校というよりも、巨大な版図のようなものである。

・各部活動(?)が独自に本部や支部を設け、それを生徒会が統括する。

・各部活動はそれぞれ固有の領土や城を持っている。

・どうやら、女子校であるのに関わらず勉学は一切行っていないw

と、まぁ、箇条書きにしてみました。

如何でしょう?
この箇条書きを見て、何かピンと来るものがあれば、是非『メタ女』をプレイしてみて下さいw
所謂普通の戦略シミュレーションで、「シミュレーションRPGツクール」でもあれば、今だったら作れちゃうような、そういう作品なんです。
ユニット同士の戦闘、となると例によってトポロジーなんて概念まである時代にも関わらず、時計の針が4、5世紀ほど逆回りして、昔ながらの剣だったり格闘だったりするんですがw

だけれども、その「突き抜け方」が半端じゃなくて、楽しい楽しい。
そもそも主人公サイドは「天文部」。星を観測したりするちょっとロマンチックな部活動……なハズですけれども、やってる事は支部という名の砦を築き、兵力をそこに蓄え完全に戦争の構えになってますw

ですので、敵も「手芸部」だったり、「生物部」だったり「水泳部」だったりするというw
ギャグっぽいノリでこういうストーリーが展開されるのならば、話は分かります。だけれども『メタ女』の凄い所は、そうした或る意味で突拍子もないストーリーが「大マジ」で語られる所にあったりなかったり。

しかも、そのノリで人間関係の機微がエンドに影響したりとか、結構ドラマティックな要素も盛り込んである! 所々に選択肢があって、それによってエンドが変わったりするみたい。
一周目は普通に自分の感性に随いプレイして、二周三週やっていく中で、今までと違った分岐を楽しんでみる、というのがいいのかな。
「バッドエンド」みたいなものは戦闘に敗北した場合だけですし、基本ちゃんとエンドまで到達出来ます。

驚いた事に、二周目以降は「強くて最初から」が出来るんです。
一周目のプレイで得たスキルなどを搭載した上で、レベル1から始める事が出来る、というお馴染みのシステム。こういうシステムを上手く使っていけば、二周目以降を飛躍的に楽に進める事が可能に。
プレイしていて思ったんですが、意外と大事なスキルは「水泳」かもしれない……w


そんな『メタ女』ですが、気になった点があるのも確か。
って云っても、作品内容にケチを付けようってんじゃありません。エミュレーターで動かしていますから、そういう部分での使いづらさが微妙にあったりする、という事。

先ず、マウスカーソルがエミュレーター内のカーソルと同期しない、というw
OSとかにも拠るのかな? 私のVISTA環境ではそうでした。OSのデスクトップ上にあるカーソルとは別に、エミュレーター内カーソル、2つのカーソルが同時に動くんですw まぁ、そこらへんは「キーボード操作」にする、とか割り切って考えてもいいかもしれませんね。
基本、エンターキーと十字キーくらいで、早送りしたい際にエスケープキーを押せば何とかなると思います。

もう一点は、エンディングが見られない、という事。
最後の最後に現れる真の黒幕。ついにソイツを追い詰めて討伐した我らが天文部。されど、所謂「スタッフロール」とか、そういうのが出てきながらエンディングがあるのか? と期待していたら画面が暗くなったまま動かなくなりましたw
まぁ、エミュレーターで無理矢理動かしているわけですから、しょうがない部分ではあるんですが、折角最後までやったんだから、エンディングみたいんですよね。設定が悪いのかな? 



そんなこんなで、今日は『メタ女』の紹介でした。
昨晩、ドはまりして、気がついたら朝になっていた為、今非常に眠たいですw
ほんと、そのくらい面白いので、興味があれば是非プレイしてみて下さい。


それでは、今日はこのへんで。
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by s-kuzumi | 2010-01-20 00:05 | 日々之雑記


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