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2010年 02月 25日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『Memory Days ~Be My Velentine~』

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道玄斎です、こんばんは。
そういえば、バレンタインのもとっくのとうに過ぎ去ったのに、それらしい作品を全然プレイしていない事に気がつきました。まぁ、私みたいな人間にとっちゃ或る意味で忌まわしい日だから、なんですけれどもw
ただね、ゲームという形でバレンタインを楽しむというのも中々オツなものです。現実はゲームほどスウィートでなかったりしますしw
というわけで、今回は「Memory Days製作プロジェクト」さんの『Memory Days ~Be My Velentine~』です。


さて、久々の番外編、それも微妙に季節をハズしてしまっていますが、バレンタインに焦点を合わせた作品でした。
短い短編作品ですから、非常に凝った設定とか捻ったストーリーがあるわけではありません。
というか、「だが、それがいい」というタイプなので、そこらへんは突っ込む必要の無い箇所です。

大体全部で10~15分って所でしょうか?
本当にさっくりとプレイ出来ます。一応選択肢があり、二つのエンド+αがあるんですが、どちらを選択してもバッドエンドにならない構成は有り難いw せめてゲームの中くらいは幸せなバレンタインを過ごしたいと思うのはいけない事でしょうか……?w

色々とバレンタイン向けの短編ゲームがリリースされていると思しいのですが、何で今回、本作を選んできたのか、というと主人公の女の子が普通に私の好みだったからですw
異性に対する好みって色々ありますけれども、先ずざっくり「三次元だったら○○みたいなタイプ」「二次元だったら○○みたいなタイプ」と、次元で分けることが可能(っていうか、この分け方がそもそも駄目ですよねぇw)。
でも、多分……好みって単一のものではないですよね? あのタイプもいいけれどこのタイプもいい、みたいな、複数の選択肢がそこにあっても良いのではないかと。

そうした、私のいくつか存在する好みの中の「お嬢様キャラ」が本作の主人公だった、というわけです。
所謂「ですわ言葉」っていうんでしょうか、そういう言葉をお話あそばされる生粋のお嬢様という感じで、ベタ感はあるもののやっぱり好きなので……。
「お嬢様+ツン」という黄金の取り合わせだったので、美味しさアップ。
実際に、こういう人とお付き合いするとしたら、よっぽどのマゾじゃないと駄目だろう、という気はしますが、そこはそれ、二次元なのでOKなのです。

で、全体を見ればオーソドックスなバレンタイン恋愛モノ、なんですけれども、脇役であるところの「じいや」が凄い光ってました。存在感はありますし、お嬢様の成長を見守る老年の執事って素敵じゃない?
いやぁ、私事で恐縮なんですけれども、私はねぇ、こういうお嬢様の教育係とか執事的なね、そういう事をしたい、というのが将来の夢なので……。
で、一度本編全てを読了すると、今度は「じいや」視点からの物語を見ることに。じいや、視点人物になっちゃうんですから、結構比重が高めだという事お分かり頂けると思います。
予想よりも、満足感があって楽しくプレイ出来ました。
「素直」というのが本作を貫く一つのキーワードかも。どうしてもちょっとニヤけてしまいますねぇ、こういうのをプレイするとw

ちなみにツールは「らのべえ」かな? フリーで使用出来るツールではないのですが、使い勝手は普通に良かったですよ。機能はちゃんと揃っていますし、NScripterや吉里吉里/KAGと同様に使うことが可能。ただ、一点挙げておくと、本作の場合何故か「skip」が効きませんでした。多分ツールの問題ではなくてスクリプトの方の問題だと思うのですが、一応。まぁ、1時間2時間掛かるようなものではないし、さほど気にしなくても良い部分なんですけれどもね。


お嬢様が好きな人も、執事が好きな人も、バレンタインでチョコレートを貰った人も、あげた人も、そして悲しい哉、全くバレンタインとは無縁だった人もw ちょっとニヤニヤしちゃうようなバレンタイン、楽しんでみて下さい。

それでは、また。
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by s-kuzumi | 2010-02-25 23:03 | サウンドノベル | Comments(0)


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