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2010年 06月 18日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『Forget Me Not』

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道玄斎です、こんばんは。
今日は、例によって「洋物」のゲームをまた取り上げてみようかな、と。
そんなに難しい英語、じゃない作品は厳選している(つもり)ですのでご安心あれ。
というわけで、今回は「sake-bento & strawberrybocky」さんの『Forget Me Not』です。


「sake-bento」ってのは「鮭弁当」でしょうかw
やっぱり、こちらの事情に詳しい方がお作りになってるんでしょうねぇ……。でなきゃ日本語なんて使わないわな。
さて、今回、この作品を取り上げた理由がいくつかあって、


1、タイトルが気に入った。

2、どうやら短めっぽかった。


ってのが先ず挙げられるかな?
サイトの方では10分で読了出来る、って書いてありましたけれども、結局15分掛かりました……。日本人ですから……。けど、どっちにせよ、「番外編」ですよねw

もう一個の理由である所の「タイトル」ですが、日本語にすれば「勿忘草」ですね。
普通に勿忘草って日本語も好きですし、Forget Me Notという英文でもどこかゆかしく思えます。

簡単にストーリーをご紹介しましょうか。
主人公のEverは、どうやら大学生。化学をやっているようで、研究室とアパートを行ったり来たりの日々を過ごしている模様。
そんなある日、Everが研究の合間にスタンドの飲み物屋でマンゴーとストロベリーのスムージーを飲んでいると、女の子が現れて、スムージーを引ったくって行ってしまう。必死に追いかけるEver。されど、女の子は見つからず……。そして夜、帰宅しようとするEverは、スムージーを引ったくった女の子を発見するのだが……。
ってな感じ。

そうそう、忘れないうちに云っておこうと思うのですが、本作、「ボイス付き」です。
会話文はちゃんとどれもこれも声が当ててあります。主人公のEverとヒロインの女の子のボイスはかなり気合い入ってますよ! 
感情たっぷりの名演技かもしれない……。ヒロインの声もかなり可愛いんじゃないかな? と思います。本当にこの声を聞くだけでも価値があると思うので、気になった方は是非プレイを。


文章も割と容易に読んでいけるはずです。
今まで、ブログにてご紹介していない作品なんかを含めると、実は結構洋物のゲームプレイしています。けれども、「英語が分からなくて挫折した」のは一回しかありませんw 一回……ちょっとオチの部分が分からなくて紹介を断念した作品があったりします。作品の雰囲気は凄く良かっただけに、心残りになっていたりして。んー、今度再チャレンジしてみましょうかねぇ……。

けど、大多数の洋ゲーは、意外となんとかなるもんです。本作もその例に漏れず、「何とかなっちゃう」タイプ。分からない部分があっても、ちゃんとその後で「推測」して補えますし、それでプレイに支障はありません。
本作は、歴代の洋ゲーの中でも、かなり分かりやすい方だったと思いますよ。


で、洋ゲー初の「ボイス付き」で、ストーリーも新味があって良かったんですよ。
ちゃんと、タイトルとの絡みもありましたし、「お! こりゃいいもん見つけたぞ……」と思っていた所で、やや唐突に終了してしまいましたw
これは……完成品……なんだよねぇ? 多分、着想とかそういうのは、非常に面白くて、プレイヤーを引っ張る力も上々。だけれども、「じゃあ、それからどうなるんだ?」って所が描かれなかったのが、本作の最大の気になった点ですね。
これは、もうちょっと長目にしてでも、ちゃんとしたエンドを付ければかなり面白い作品になったハズですよ。是非、ビルトアップして欲しいですねぇ。


ともあれ、現段階でも、結構面白いネタは入ってますし、ボイスもクオリティが高いのでちょっとお勧めです。
洋ゲーの入り口、として捉えると中々面白い作品、という感じですかね。
是非、気軽にプレイしてみて下さい。そういえば、ちゃんとMac版、Linux版なんかもあるので、そういうマシンをお使いの方はそちらでプレイ出来ますよ。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2010-06-18 20:36 | サウンドノベル | Comments(0)


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