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2011年 01月 20日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『かわわらべ』

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道玄斎です、こんばんは。
ちょっと間が開いてしまいましたが、今日も今日とて作品のご紹介。30分くらいはあるかな? と思いきや、10分で読了出来る短編作品でしたので、番外編にて扱わせて頂きます。
というわけで、今回は「底原明」さんの『かわわらべ』です。作者様HPが分からない為、ふりーむへのリンクを張っておきます。


何となくタイトルがゆかしくてダウンロードしてみました。
可愛らしい女の子の立ち絵がスクリーンショットに写っていたのも、プレイへの後押しになった、かな。

さて、主人公はどうやら帰省で田舎に帰ってきている模様。
そして、思い出の山奥の沢に足を運ぼうとすると、何やら彼の後を付いてくる存在がいて……。

と、そんな感じのストーリーです。
本編と「おまけ」があるのですが、両方合わせて凡そ10分もあれば読めちゃえるんじゃないかな? っと。気軽にプレイ出来るのはちょっと嬉しいですよね。

で、タイトルが『かわわらべ』ですから、何となく作品の内容に関しては予想していた事があるのですが、短いシナリオではあるものの、ちゃんと良い意味で期待を裏切ってくれて、「ああ、なるほど!」と思えるようなエンドになっていました。

久々に脱線をしてみようと思うのですが、河童って存在があって、色んな名前が各地に伝わっています。それこそ「かわわらべ」だったり、「河太郎」とかね。
「かわわっぱ」なんて呼び名が縮まって「河童」になった、なんてのは、何となく納得出来そうですよね。そういえば、東京にもかっぱ橋なんて場所があって、調理関係の問屋街がありますね。あれも、河童達があそこらへんの治水工事をしたから「かっぱ橋」と呼ぶ、なんて説を聴いたことがありますねぇ……。


っと、軌道修正。
本作で良いなと思えたポイントの一つに、綺麗な背景素材の使用があります。
また、こう、素材のね、さりげない要素が、ちゃんとシナリオにも活きていて、そういう所の工夫があったのではないかと。

更に、右クリックを押した時の、挙動にも拘りが。
単純にセーブ/ロード画面が出てくるのではなくて、画面右下に、セーブ/ロード、早送り、ウインドウを消すなど、右クリックから行いたい挙動が綺麗に纏められており、これは使いやすいなぁ、と感心しました。
本作は、短編且つ一本道ですから、そこまで活躍する機会は少ないのですが、もう少し長目の作品ならば、かなり使い勝手が良いんじゃないかな、と思いましたね。


大体、こんな所でしょうか?
綺麗なグラフィックと、意外でありながら納得感のあるラストが印象的な作品です。
10分そこそこで読了可能なので、何か作業の合間にでもプレイして、少し優しい気持ちになってみるのも良いかもしれません。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2011-01-20 21:14 | Comments(0)


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