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2011年 02月 02日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『いもいも!』

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道玄斎です、こんばんは。
ここんとこ、ちょっと色々立て込んでいて、中々ブログの更新等出来ませんでした。で、勿論プレイしたいゲームも貯まっていって……という感じなのですが、手軽にプレイ出来る作品からやってみるという事で。
というわけで、今回は「2011 VIPPER有志+サークルPALETTE」さんの『いもいも!』です。
リンクは代表してPALETTEさんの所に張らせて頂きました。


大凡、私のプレイ時間だと1ルート10分程度でした。なので、今回は番外編、という事で。
で、タイトルが如実に示す通り「妹萌え」要素の強い作品です。しかも1ルート10分程度という事で、「お手軽作品」みたいなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり拘って制作されていると思いますよ。

先ず、画面が凄くスタイリッシュですよね。
NScripterなのですが、かなり色々カスタマイズしているのでは? 一枚絵こそ無いものの、とってもグーなタイミングでカットが流れてきたりして、そういう演出面でも凝っていましたねぇ。
あっ、個人的には、こういうライトで気軽にプレイ出来る作品だと、本作くらい文字が大きいと可愛らしい感じも出て、とってもいいと思います。

でも、カスタマイズによるスタイリッシュさと引き替えに、やや、操作方法が分かりにくい、という面もあります。大抵の場合、右クリックをする事によって、設定画面・セーブ/ロード画面を出したりしますが、本作の場合、プレイ中に右クリックを押しても無反応ですw
で、少し分かりにくいのですが、画面の右上に稲妻みたいなマークありますよね? あれをクリックしてやる事で設定や、セーブ/ロードが行えるようになっています。初回プレイ時にちょっとまごつきましたw あと、セーブ/ロードがワンクリックで出来れば良かったかな。


と、ガワの話ばかりしていてもしょうがないので、中身のお話も。
親の再婚により、去年まで同級生だった女子が「義妹(=いもうと)」になってしまったという、数奇な運命を持つ主人公。一気に妹萌えになってしまうのだが……。

という感じで、ストーリーが始まっていきます。
そんな主人公、というか「お兄ちゃん」の希望は、義妹である所の岬に「お兄ちゃん」と呼んで貰う事なのです!
いや、実際に実妹がいらっしゃる方で、「お兄ちゃん」って呼ばれた事ありますか?w 寡聞にして私は知りません。というか、私にも実妹が居ますが、昔から一度も「お兄ちゃん」と呼ばれた事はありません!

脱線しますけれども、NMの方でマスコットキャラの「神風史」のテーマ曲を作ろう企画があって、私もチマチマ打ち込んでたんですよ。で、ヘッドフォンを付けて夜中とか作業するんですよね。だけれども、ヘッドフォンって長時間付けていると耳が痛くなるし、なんか音が分からなくなってきちゃったりして。
で、ヘッドフォンを外して、こっそり本当に控えめな音量で、スピーカーから音を流してそれを聞きながら作業して……なんて事をやってました。
そして、次の日ですよ。妹が云うわけです。「ちょっと……夜中音聞こえるんだけど……」って。
いや、それは完全に私が悪いので、「そりゃ済まんかった。今度から気をつける」と素直に謝りました。そこで問題が解決か? と思いきや、彼女は「お前ぇの作ってる薄気味悪い音楽とか丸聞こえなんだよっ!」とのたまうじゃないですか!?w 云うに事欠いて「薄気味悪い」ってちょっとひどくない!?w というか私に対しての二人称が「お前ぇ」っていう時点で……ね。

まぁ、そういう個人的な事情もありまして、本作の主人公の、妹からお兄ちゃんと呼ばれたい願望に対しては、「おいおい……なんかその気持ち……分かっちゃうぜ……」と妙な共感をしてしまいましたw

で、そんな主人公の周りには妹だけではなく、幼なじみのサバけた感じの陽菜、僕ッ娘属性を持つ寡黙な学級委員京子、なんてキャラがいるわけです。
もう、ここまで書けば、その後の説明は不要でしょうw

ちなみに、選択肢は結構多めでした。
歴戦のノベルゲーマーにとっては、比較的分かりやすいルート設定だと思います、が、コンプリートしようとすると中々厳しかったですw
一応のエンド数自体は、結構多め(多分、6つ?)なんですが、意外と繊細な選択肢捌きが要求される気がします。まぁ、タイトル、が『いもいも!』ですから、義妹の岬のルートは割と見やすいんじゃないかな? と思います。
ネタバレは控えますが、途中に挿入されるカットやテキストで、「まさか……これ……は……」と思う事請け合いですw

で、難しいのが、陽菜と京子のルートですよね。
多分、それぞれのヒロインに「グッドエンド」「バッドエンド」の二種類があって、それで合計6つのエンド数だと思うのですが、中々この二人に関してはバッドエンドに到達出来ませんでしたw
下手すると、妹ルートに突入しちゃったりしてね。けど、妹のグッドエンドは意外といいエンドなんですよw

コツ……は、多分、かなり早い段階で、ルートの分岐第一段階目が行われるので、そこでお目当ての子のルートに入りながらも、八方美人な感じの選択肢にしていくと、バッドエンドにたどり着きやすいんじゃないか、と思います。


「クリスマスイヴ限定軽量級恋愛ADV」なんて書いてありましたが、ちゃんと今でもダウンロードして遊ぶ事が出来ると思います。
気軽に「妹モノ」を楽しみたい! なんて方にお勧めの一本です。興味があれば、是非どうぞ。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2011-02-02 19:35 | サウンドノベル


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