2011年 09月 17日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『緋―aka―』

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道玄斎です、こんにちは。
今日は今までため込んでいた、未プレイフォルダの中を漁っています。結構溜まっちゃってて、プレイ時間がどの程度なのか分からないまま取り敢えず気になったタイトルをプレイしてみたら、凡そ20分程度でしたので、ご紹介。
というわけで、今回は「GLYCO.」さんの『緋―aka―』です。



本作、プレイし始めるとすぐにサンドウィッチ型だという事に気がつきます。
いきなりラストシーンと思しき所から始まり、「何故、そうなったのか?」を回想していく形で見ていく事になります。かなり殺伐とした冒頭部に比して、回想シーンは甘酸っぱさ全開でサイトに書いてある「殺伐系乙女向恋愛ノベルゲーム」に相応しい感じになっていましたね。

確かに殺伐(?)としているし、乙女っぽい要素もガシガシ入り込んでます。
一応、注意としては結構グロな描写が出てくるって辺りかなぁ。そりゃぁもう、日本刀でガシガシと……。
いや、タイトル画面からして日本刀ですからw 鍔が小さめで、ハバキの呑み込みが深めの日本刀が表示されており、「どんな話だ……」と気にならずにはいられません。

ところで、ジャンルとして「伝奇」ってありますよね?
あれって割と曖昧なジャンル分けな気がしないでもないですよね。超自然的な要素や、因習が入り込んだバトルを内包する作品、っていえば、恐らくそこまで異論はないような気がしますが、超自然が入らない日本刀バトルものって、どう考えたらいいんでしょうかね?
何となく……日本刀とか出てくると伝奇、って気がしないでもないですよねぇ……。

そう考えると、本作も若干……伝奇っぽい印象はありますね。
全校生徒の憧れの生徒会長に告白されて、付き合う事になったありす。だけれども、ある日、生徒会の指示により、「訪問者」にされてしまう。

ここで云う「訪問者」とは文字通りの意味ではなく、その学校の忌むべき因習というか……そういうもので、早い話がその「訪問者」に選定された人物は、殺される定めにあって、全校生徒から命を狙われる事になってしまうのでした。

最初はモップの柄で……そしてその後は日本刀で、追っ手を殺していくありす。
自分に愛の言葉をくれた生徒会長は一体何を考えているのか? ただ騙されただけなのか? 憎しみを募らせ、そして……。

というのがストーリーの流れでしょうか。
結末は選択肢によって、三つに分岐します。バッドエンド、ハッピーエンド、そしてトゥルーエンドですが、私は個人的にハッピーエンドの方が好き、かな? ここらへんは好みが分かれそうなところですよね。


ちょっと残酷でグロい描写が多いのですが、殺伐系が好きで尚かつ乙女向って言葉に反応しちゃう貴女はプレイしてみては如何でしょうか?



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2011-09-17 12:19 | サウンドノベル | Comments(0)


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