2012年 10月 14日

なんてことない日々之雑記vol.369 ~超番外編~

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道玄斎です、こんにちは。
今日は、滅多にやらない「超番外編」です。通常レビューがしにくい作品や、その他の企画(?)なんかの時に、この体裁を採るようにしています。



さて、既に御覧頂いているように、『エイト・ストーリーズ』という作品、皆様はもうプレイして下さいましたでしょうか? 紹介という意味では、既にレビューが存在しているので、そちらを見て頂く事として、ここでは、私なりの切り口から、この『エイト・ストーリーズ』を追っていきたいと思います。


「界隈で有名なライターを8人起用して、一本の作品を制作した」
ちょっとインパクトがあってオイシイキャッチコピーですけれども、これは中々大変な事です。
以前、『季節の贈り物』という作品が企画立案され(て、いくつかのルートは完成し、単独でリリースされてます)たのですが、全体的な完成を見る所までは到達出来ませんでした。

その意味で、この『エイト・ストーリーズ』(コードネームは「史ノベル」でした)は、兎にも角にも完成している、という点を以て、凄い! と言えそうです。
いや、実際の所、私は疑り深い性格なので、完成を相当危ぶんでいたのですw もう殆どのシナリオが出そろいあとはオーサリングだけ、という段階になっても、「本当に完成するのかよ……延期とかあるんじゃないの?」と、かなり斜に構えて、企画を見ていた、という事は正直に告白すべきでしょう。

何しろ、ライターが8人もいますから、制作はとても大変だったようです。
っと、「ようです」と伝聞の形で書いたのは、私が、この『エイト・ストーリーズ』の企画に関してはほぼノータッチだから、です。じゃあ、何故、その私が、今『エイト・ストーリーズ』を取り上げて話をしているのか? というのは、次のお話。



実は、先にも述べましたが、界隈で元気の良いライターさんを8人集めて、一本ゲームを作りました! という、事実があるわけですけれども、そこだけがフィーチャーされてしまっているような部分は感じています。
何が言いたいのか、というと、この『エイト・ストーリーズ』、元々は、私達がやっているNovelers' Materialのプロモーション企画、というのが第一義だったのです。

もう一度、スクリーンショットを御覧下さい。
右下の方に、Novelers'' Materialへのリンクが埋め込まれているのが分かります。
そして、この『エイト・ストーリーズ』は、基本的に“Novelers' materialからの素材だけ”で制作されているのです。立ち絵なんかは、ちょっとアレなんですけれどもw

兎にも角にも、Novelers' Materialがあれば、一本と言わず二本三本……作品を作るだけの素材を入手出来るよ、というわけです。
嬉しい事に、私が制作した楽曲(と、呼ぶのにはあまりに拙いモノですが……)も、多くのルートで使って頂いていて、プレイしていて少しこそばゆいです。

この作品をプレイして、「このBGMよりも、俺が作った曲の方が絶対にマッチしてるぜ!」「もっとイカす背景素材持ってるぜ!」なんて事があれば、是非、Novelers' Materialの門を叩いてみて下さい。
Novelers' Materialは単に素材をダウンロードする場ではなく、作者登録をして頂く事で、「素材をアップロード」も出来るのです。
「曲を作り溜めているけれども、発表の場がない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか? 或いは、「自サイトに載せているけど、驚くほど反響がない」とかw

今回、この『エイト・ストーリーズ』のリリースによって、Novelers' Materialの存在が、もっと広く知られるようになる……と思うので、是非、ゲーム制作者さんは勿論の事、素材制作者さんも利用してみて下さい。自分の素材が作品に使われた時って、中々嬉しいものですよ。



『エイト・ストーリーズ』とNovelers' Materialに関する宣伝は、このくらいで。
残りのスペースは、ちょっとした裏話というか。


『エイト・ストーリーズ』の主人公(という云い方で大凡合ってるハズ!)、そしてNovelers' Materialの看板娘の「神風史」についてですが、Novelers' Materialの企画立案当初から「マスコットキャラクターを作ろう」と、いう事になっていました。
キャラクターのネーミング、イメージを担当したのが、私と、NaGISA netのNaGISAさんの二人。

NaGISAさんが、開口一番「名字は神風でどうでしょう?」と、結構インパクトのあるモノを持ってきたので、名前の方は割とオーソドックスに、私が「史(ふみ)」と名付けました。
私のブログをチェックして下さっている方だと、「もしや、少女漫画家の谷川史子から採ったのでは?」と推測されるのでしょうけれども、実はそっちからではありません。

神風、という名字は、ちょっと時代掛かっているとも言えなくもない。
そして、私の中では既に、ちょっと古風な女の子のイメージが出来ていたので、「歴史」の「史」を取り出した……というのが真相です。まぁ、本当の所は、それにプラスして私の初恋の女の子の……っと、これは蛇足ですかねw

そして、やはりインパクトのある「着物姿」ですが、これは私とNaGISAさんの満場一致で決定しました。
元々、私は「和服がいいな」と思っていたのですが、NaGISAさんが「浴衣とか、着物とかがよいかもしれません」と言ってくれたので、すんなりと着物に決定しました。
長刀遣い、という設定もその時に、私が出した案ですね。私なんかは何の気無しに「長刀(なぎなた)」で宜しく! って言ってしまったのですが、デザイン担当のきりかさんには「長刀(ちょうとう)」として伝わってしまった、なんて事もありました。良い思い出ですね。

ちなみに、彼女の髪の毛は、Novelers' Materialの方は白髪というか銀髪ですけれども、『エイト・ストーリーズ』の方では、現代日本に合わせた色になっています。

本当に、Novelers' Materialと、この「神風史」のキャラクター作り以外、私と『エイト・ストーリーズ』の接点、というのはないんですよね。
けれども、まぁ、言ってしまえば、神風史は、自分の娘みたいなものですから、その子が活躍するノベルゲームが完成(しかも、実質8本も!)した事、嬉しく思っています。



裏話って言っても、このくらいしかないですね……。
何はともあれ、Novelers' Material、そして『エイト・ストーリーズ』を宜しくお願いします!



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-10-14 15:23 | サウンドノベル | Comments(0)


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