久住女中本舗

kuzumi.exblog.jp
ブログトップ
2013年 11月 02日

なんてことない日々之雑記vol.378

道玄斎です、こんにちは。
更新回数を増やそう! と、決意したにも関わらず、あまり更新出来ていないというw 



■風邪をひきました

一年の間で、三回くらい「風邪ひいいた」って報告してるような気がしますけど、またしても風邪をひきました。けど、どうやら私だけじゃなくて、身の回りの人も、みんな風邪をひいているようなのです。

私や、私の周りの人は、「ノド」がやられているようで、扁桃炎とかね、凄い多いですね……。
幸い、私は扁桃炎ではないのですが、ノドは痛むし、鼻水は出るし、息苦しいし、と、風邪の辛さを存分に味わっています。唯一、熱がそんなに出てない、というのが救いですね。

んで、ノベルゲームの方ですが、いくつか面白そうなものをピックアップしてあります。
ちょっぴり気になる女性向けのゲームなんかも出てきたので、また、そういうのも紹介出来ればいいなぁ、と。
何となくの感覚で、「最近のノベルゲーム界隈は元気がない」とか、逆に「活発だ」とか、私は云っちゃうんですが、最近、またちょっと、新作ノベルゲームがぽこぽこ出てきて、面白い感じになってきたかな? なんて思ってます。

いや、「何となくの感覚」って云いましたけど、それなりに、自分の中での根拠はあったりします。
大体、ゲームを探す時って、作品登録(や、アップロード/ダウンロードが出来る)ウェブサイトがあって、そこで新着情報をチェックしたりしますよね。私の場合、ふりーむ!とベクターの二つなんですが、私が「最近、どうも活発でない」とか云う時の状態っていうのは、


・新着の作品が少ない。

・新着の作品ではあるものの、「第2章前編~体験版~(全五章予定)」とか、書いてあって、それ単体で完結していないものが多い時。

・上記と被るが、同人ゲーム(頒布を前提としたもの)のプロモーション版が多い時。

・一部の多作な作者さんが、新着欄を独占している時。


なんかです。
四つも挙げちゃいましたが、結局は、「単独で楽しめる新着作品が少ない時」です。
「いやいや、そんなのお前の思い込みに過ぎない。良く見てれば、ちゃんとコンスタントにゲームは制作され、投稿されている」という向きもありましょうが、本当に、コンスタントに制作されて、発表されているゲームって、女性向きのゲームが多くありません? 作品説明を読んでみると、「糖度は甘めです」とか書いてあるので、すぐに分かりますw

個人的には、立ち絵とかついてないけど、なんかグッと惹きつけられるようなタイトルや、ストーリーを持った作品とか、そういうのが、ちょこちょこリリースされていると嬉しいんですが(そういう時にも、「活発だぜ!」と思ったりするわけですw)、昨今では中々厳しいのかもしれませんね。

以前にも、チラッと書きましたが、ここ数年、ノベルゲームを巡るトピックの中で、一つ特徴的なものを挙げると、「実況動画/放送」の存在が挙げられます。
気になる作品があって、ダウンロードしてみて、取り敢えずreadme.txtを読んでみると、「実況」についての注意書きが書いてある、というのも、ここ二三年でグッと増えましたよね。readme.txtじゃなくても、作者さんのページに云ってみると、それについての言及があったり、とかね。

実況されると、作者さんとしては、無料で自作品のプロモーションが出来ちゃう……んですが、ノベルゲームで実況っていうのもなぁ、という気はしますw
例えば、分岐しない一本道の作品があったとして、その実況動画/放送があれば、実際に作品をダウンロードし、自分で読み進めないでも、作品の全容を知る事が出来ちゃうからです。プロモーションの範囲を越えちゃうんですよね。

これが、ノベルゲームじゃないジャンルのゲーム、例えばシューティングなんかだと、「俺だったら、この局面では、こう弾を避ける!」とか、実況をその作品を知るきっかけにしつつも、各人がダウンロードをして、実際にプレイする、という事が、ノベルゲームより多そうなんですよね。
RPGだって、「俺は、しばりプレイをやってみるぜ!」とか、或る程度、遊び方に工夫が出来ちゃいますからね。言い換えれば、ユーザー体験の選択肢が多いというか。
一方、ノベルゲームの場合、「基本、クリックして読み進めていくだけ」ですから、そのクリック(と、テキスト読み上げ)を、実況者が代行しちゃえば、もう、各人はやる事がないんですよねw 作品をダウンロードする、なんて事もしなくていいわけで……。これは、制作者からしたら、ちょっと悲しいかもしれませんね……。


けど、全部が全部、実況されているのか? って云えば、そうでもなくて、実況しやすい作品と、そうでない作品があります。
今まで、いくつか、ゲームの実況を見てきた経験から云うと、


・比較的尺が短い作品が選ばれる事が多い。

・ジャンルは、ホラーなんかが強い。

・見た目がキャッチー(立ち絵が可愛かったり、とか)。


こうしたものが、実況されるノベルゲームの特徴の一端、だと思います。
生放送なんかだと、ズルズル「part31」とかになるより、2~3枠とか、そのくらいで終わった方がいいわけですし、視聴者と共通体験をする為には、「びっくり」とか「怖い」とか、そういう刺激があった方がいい。んでもって、立ち絵もないんじゃ、フラッと見に来てくれた視聴者(ノベルゲーム好きとは限らない)が、「地味で、面白くなさそう……」なんて思って立ち去ってしまう、というわけです。

そんな状況が、もっと拡大していくと、地味だけど面白い作品、だったり、じっくり読ませる作品、みたいのが、減っていっちゃうんじゃないかな、なんて思ったりするんですよ。

やっぱり、制作者としては、プレイしてもらってなんぼ、なトコがあるわけですし、その為に、色々苦心したりするわけですよね。で、その苦心の結果、実況用に最適化された作品ばっかりになっちゃうと、作品としてのフレームは、なんか小さくなっちゃうような、そんな気がしますよ。

ま、実際問題、それで全てのノベルゲームが、実況用に最適化されちゃうとか、実況によってノベルゲームは駆逐される、なんて事はないとは思いますけどもねw
逆に、実況に最適化する事で新しく見えてくる、ノベルゲームの新しい方向性なんてものも、あるかもですしね。
ただ、実況それ自体が、作品世界を視聴者と共有する、って所から逸脱して、作品そのもの(誤字脱字から始まって、設定やらイラストやら)に突っ込みを入れていく、とか、そういう方向に進んじゃうと、なんか末期的な気はしますが。


で、話はちょい戻りますが、やっぱり、見た目地味な作品が出てきにくい、なんて状況はありますよね。
実は、私、携帯電話は所謂スマートフォンを使っているのですが、結構有名なフリーのノベルゲームをダウンロードしてスマートフォン上でプレイ出来る、というアプリがあるんです。お馴染みの作者さんの作品とかもありますし、一定以上の評価がされている作品が多いわけですが、そのアプリのユーザーレビューを見てみると、

「イラストがどの作品も下手」

とかね、そんな事が書かれていたりして……。
じゃあ、そもそもイラストの無い作品はどうしたらいいんだ? とw 
いや、「イラストが上手いのが良い」という価値観と、「イラストが必須」という価値観はイコールではないんですが、どうも、そういうユーザーレビューの文脈を見ていると、「可愛く綺麗なイラストがついているのが最低ライン」みたいに、見えちゃうんですよねw 


っと、まぁ、風邪のせいで(いや、いつもか……?)、話が随分とっ散らかってしまいましたが、最近は、また、面白そうな作品も出てきてますし、フリーになった商業作品なんかも発掘したりしています。
で、地味だけど面白いとか、一般受けはあまりしなさそうだけども、なんかとんがってる作品とか、そういうのを自分のフィルターでより分けて、紹介出来たら、まだ、このブログの存在価値はあるんじゃないかな、なんて思っています。

ま、取り敢えずは風邪を治す事に専念しようと思いますw



それでは、また。
[PR]

by s-kuzumi | 2013-11-02 16:31 | 日々之雑記


<< フリーサウンドノベルレビュー ...      なんてことない日々之雑記vol... >>