2014年 02月 01日

なんてことない日々之雑記vol.381

道玄斎です、こんにちは。
あらたまの年が明けてから、にわかに忙しくなってしまって、ゲームを楽しむ余裕を少し無くしています。
その代わり、移動中に読むことが出来る文庫本の類は、日々の生活の中に、ちょっとした潤いをもたらしてくれるのでした。



■私が好きなミステリー

最近、気がつけば、所謂「ミステリー」と云われるジャンルの本を、良く読んでいる気がします。
直ちに、訂正というか注釈をつけねばいけないのは、その本が「本格ミステリー」ではない、という点です。

敢えて作品名は出しませんけれども、緻密なトリックと、探偵役の物凄い冴えによって事件を解決していく……というよりは、どこかライトで、ミステリー以外の要素もふんだんに入っている。そんな作品達を愛読しています。

正直、「これで、ミステリーって名乗るのは、ちょっと詐偽だろう!」と云いたくなるようなものもありますw
けれども、楽しければいいんです。微弱ながらもミステリーの要素があり、それが一応の作品の背骨となりつつも、他に見所が一杯ある。もう、それだけで、私としてはエンターテイメントとして楽しめちゃうのです。


で、十年一昔と申しますけれども、ここ10年くらいの間に、基本的にミステリー(か、それっぽさを持った作品)で、気になっている作品のタイプがありまして、それを私は「ほのめかしタイプ」と、勝手に呼んでいます。
いや、なんかもうちょっと格好いい呼称を付けられなかったのか? という問題はありますけれども、取り敢えず便宜的に。

その「ほのめかしタイプ」ですが、どのような作品を指すのか、というと、


「何かしら事件が起こる。その事件の背後には、その土地や地域に密着した伝承や伝説が存在し、地元の古老達などは、その超自然的な力によって事件が起きたのだ、と主張する。
しかし、探偵乃至その補佐役が、調査を進めていく内に、やはり、その事件は人為的なものであり、犯人が、超自然的なものに見せかけただけである事を看破する。
そして、無事に、事件は幕を下ろすのだが……フッと残り香のように超自然的なモノの存在がほのめかされ、もしかすると、そうした不思議な事象はあり得るのかもしれない、と読者に感じさせ、物語が終わる」



と、まぁ、こんな感じの作品です。
皆様の中にも、「あの本かな?」と、思い当たる方もいらっしゃいましょう。
ここ10年くらいで、本格、ではないライトなミステリーの世界で、この「ほのめかしタイプ」は結構流行っているようです。私が知っているだけで、3つくらいありますね……。3つという数字が、流行っている事を示すバロメーターになっているか、怪しいものではありますがw

ノベルゲームの中にも、そうした作品があります。
これは、お勧め頂いてプレイしたものなのですが、『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』という作品が、それに当たります。尤も、こちらはミステリーではなくて、ホラー色の強いものですけれどもね。


これが、逆に「謎の事件を調べていったら、そこには超自然的な力が働いていて、調査した人間が発狂、若しくは死亡する」なんて事になったら、それは、最近、又しても流行しているクトゥルフ神話の世界ですねw

ま、ともあれ、最近の私の読書の趣味は、こんな感じになっています。
前述の通り、忙しくて仕方ないんですが、それはそれ、何とか余裕を見つけて、楽しくゲームをプレイしたいな、と思っています。

一応、次にプレイする予定の作品はあって、それは……「ほのめかしタイプ」の、或る作品と、本当にか細い糸ではあるものの、繋がっているようないないような……そんな作品です。実際の所、まだ起動すらしていないので、詳しくは分からないのですw


という辺りで、今日はこのくらいで。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2014-02-01 15:15 | 日々之雑記 | Comments(0)


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