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2008年 01月 31日

フリーサウンドノベルレビュー 『EAT Runner アンパンと地上最速の生き物』

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今日の副題 「おかえり、三田先生……」

ジャンル:影絵ノベル
プレイ時間:二十分~三十分くらい
その他:選択肢有り、バッドエンドも……。サンダーボルト三部作をプレイしているとより楽しめる。
システム:吉里吉里/KAG


道玄斎です、お早う御座います。
昨日に続き今日も早朝更新です。
最近、滅茶苦茶早く床について、まだ真っ暗な時間に起床するという生活ペースになりつつあります。自然とゲームのプレイ時間も変わってきます。そんなわけでこんな時間に更新です。

というわけで今回は「空工房」さんの『EAT Runner アンパンと地上最速の生き物』です。
あのサンダーボルト三部作の続編という位置づけですよ。
良かった点

・あの三田先生の物語が再び……。

・女教師美喜も出てるよ。

・ギャグというより、意外とストーリー重視だった。


気になった点

・全体的に「薄く」なってしまったような印象が。

ストーリーは……、まぁ敢えて述べるまでもないでしょうけれども、一応纏めておきますか。
自分の教育に疑問を持ち始めた、おなじみ三田先生。
そんな折りに神成という生徒が転校してくる。彼は三田先生に対して、パン食い競争で宣戦布告をするのだった……。

まぁ、こんな感じ。
結構前にリリースされていたみたいですが、全然気付きませんでした。
そういえば去年、サンダーボルト三部作、或いは女教師美喜シリーズに影響を受けたという、ノベル作品をやりましたね。熱血教師太郎シリーズ(?)です。
そんな風に今もって、絶大な影響力を持っているサンダーボルト三部作。その続編がリリースされていたってんならプレイしないわけにはいきませんぜ。

唐突な展開と、笑いを誘う影絵の動きはもうおなじみの伝統芸。
それに加えて、本作の場合はギャグ的な要素よりも、ストーリー的な面に重点が置かれていたような気がします。
いや、なんかすげぇちゃんとした(?)ストーリーが付いていてびっくりしました……。
しかもストーリー自体が結構面白い。ギャグ的な面白さじゃなくてストーリーそのものの面白さって言えばいいのかしらね。

そうそう、作者はあの『あやじょ』をお作りになられた方でもあります。
昔もサンダーボルト三部作と一緒にType-loveがリリースされていたりと、幅広いゲーム制作能力を発揮されていた方です。
なにやら近いうちにサイトが出来て本拠地が移るみたいですよ。チェックしておくと良いかも、です。

さてさて、話を戻しましょう。
ギャグについて。
プラシーボ効果でグリコを食べて爆走するとか、ビスコを喰って超人パワーを出すとか、ギャグ的な面白さもあるのだけれども、少しそれが薄いかな、と。
ストーリーそのものの面白さに、単発で繰り出されるギャグがくわれてしまっている、そんな印象を受けました。
だけれども、逆を言えばストーリーが楽しめるのも又事実。暗黒体育大会なんて、いかにも面白そうじゃないか。
まぁ言ってしまえばストーリーだってギャグテイスト満載なんだけども、そうしたギャグのストーリーの上に載っけるギャグは、やっぱり強烈なインパクトがないと笑いが取りにくいですよね、ストーリー自体に笑いの要素が入っているから。


こういう作品は、兎に角実際にプレイしてみないと、ね。
普通にプレイすれば二十分~三十分くらいの分量です。
システム的にもプレイのし易さに問題無し。

往年のファンは固より、影絵ノベル初心者も是非是非プレイしてみて下さい。
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by s-kuzumi | 2008-01-31 06:57 | サウンドノベル | Comments(0)


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