久住女中本舗

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2008年 02月 22日

なんてことない日々之雑記vol.47 ~帰還~

道玄斎です、こんにちは。
皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか?


というわけで、退院してきました。
何しろ、肝心要の眼球を手術してきたりしたもんでして、当分はのんびり更新になる予定、とあらかじめ宣告しておく必要があるでしょうw

この三日くらいの間、私が何をしていたのか、興味の無い人もいるかもしれませんが、紹介してみましょう。もしかすると「病院」を舞台としたノベルゲームを作ろうとなさっている方のヒントがあるかもしれませんしね。まぁ、体を張ったレポートみたいなもんだと思って下さい。
今回のコンセプトは「入院を楽しむ」「他の人にも楽しんで(役に立てて?)貰う」の二点です。
ノベルゲーマーらしい小ネタも混ぜますよ?w


私は目がすんごく悪いです。
悪いっていうとちょっと誤解があるかしら?もう25年くらい前でしょうかね、そのくらいの時に右目を怪我して以来、右目が非常に宜しくない。左目は視力もばっちり出てるんですけれどもね。
詳しい事は割愛いたしますが、まぁ色々あって、今回手術する事にしました。
右目の手術っていうのは、私にとってこの25年くらいの間で、そんなに頻繁ってわけでもないけれども、たまに手術をやったりしていましたから、実はなじみがないわけじゃない。寧ろ慣れているくらいのもんです。

確か、去年の年末くらいに「年明けに手術しますぜ」とか宣告したような気がしないでもないのですが、結局、この時期に手術する事と相成りました。


【二十日 午後一時くらいから】

手続きを済ませて、病棟に入る。
四人部屋。看護師さんがやってきて、入院の諸注意を説明してくれる。なんでも「病院専門の泥棒が多いのでマジで気をつけてくれ」との事。

病院にお勤めの方はもうご存じかと思いますが、病院は結構泥棒が出ます。
具合悪くって入院している人の金銭を盗むたぁ、なんて非道な事なんだろう、と憤りを覚えますが、現実問題としてそういう悪いヤツがいる以上、警戒はすべきです。
そういえば、昔入院した時も、向かいの部屋(確か女性二人部屋だったと思う)で、深夜泥棒が出ました。夜中「ひぃっ!!」なんて声に目を覚ましてみれば、ドタバタと走ったりする音が聞こえます。
すぐに看護師さんがやってきて、「泥棒が出ました」的な説明をしてくれた記憶が。きっと深夜の見回りって、そういうのを防ぐ意味もあるんでしょうね。

ま、それはさておき、看護師さんから諸注意を受けた後は、診察まで自由時間です。
そうそう、言い忘れましたが、入院手続きの時に「名前」「病室番号(?)」が記載された腕輪を利き腕に付けられました。

写真を載せておきましょう。

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これ『ナルキッソス』じゃん!と思って、すかさず写真を撮っておきました。如何かしら?

んでもって、グダグダしていたら大体、午後四時半頃だったかしら、診察がありました。
執刀助手みたいな先生が、明日の手術の概要と最後の検査をしてくれます。特に問題はなかったので「では、予定通りに明日、手術をしましょうね」という事に。

ただ、最後の最後で「同意書」にサインと印鑑を押す作業が待っています。
これって病院によっては多分、入院手続きの時に書類として一緒に出したりもするハズだよね。
まぁ、兎にも角にも、書類を貰って一端病室にてサインと印鑑を押して先生に提出。
これで、その日やるべき事は全て終わりです。

六時くらいには夕食です。
大抵の病院ってお箸がついているハズなのですが、今回入院したところはお箸は「持参」が基本だったようで、ナースステーションにて割り箸を恵んでもらいました……。
昔は病院食って本当に不味かったんですけども、最近は意外とオイシイぞ……。

明日が手術、という事なので「お風呂に入って清潔にしておいて下さいね」と看護婦さんに言われたので、午後七時くらいにお風呂。
お風呂っていってもシャワーですね。念入りに綺麗にしておきます。髪の毛なんかもしっかりと洗っておきます。手術後はしばらくお風呂入れませんから。
入院していて嬉しい瞬間っていうのは色々あるわけですが、最大の喜びは「今日からお風呂大丈夫ですよ」と言われる時だったりします。
これは本当に嬉しい。ただでさへふさぎ込みがちな入院生活をさっぱりと過ごす為にはこの「お風呂」が不可欠です。勿論、手術する部位やら、手術の規模によって「お風呂OK」がいつでるのかっていうのはまちまちですが、お風呂は入院生活の至上の喜びの一つです。

で、お風呂からあがって、髭をそっていたら友人達がお見舞いにきてくれました。
お見舞いっていうのも、暇で辛い入院生活の喜びの一つですよね。
あんまり毎日ひっきりなしに来られても困るけれども、誰かが自分を心配して来てくれる、というのはメンタル面に大きな影響があるように思えます。

反面、お見舞いの人が帰ってしまった時の寂しさは、また何とも言えないものがあります。
友人達のいる「日常」と自分の居る「非日常」みたいな境界を強く意識してしまうんですよ。
友人達が来てくれて楽しい時間を過ごせば過ごすだけ、彼らが帰ってしまった後は寂しくなります。

そうこうするうちに午後九時。
消灯の時間です。一様に部屋の電気が落とされるのですが、若者の多い部屋だと、みんな手元の明かりを付けてちょっと本を読んだりなんて事をするのですが、私の居る部屋は(四人部屋でした)私以外、みんなご老人ばかりだったので、早々に眠りについてしまいます。
「さすがに九時には眠られないよねぇ」とひとりごちて、私は病院に向かう途中に買った本を読みます。平安時代の習俗(というかおまじない?)の本です。
プロが素人の為に、分かりやすく親しみやすく書いて下さっている本なのですが、「序詞」を「枕詞」と書いていたりして、「なんか胡散臭ぇ本だなぁ……」と思ってしまいました。私は自分の大学・大学院での専門が所謂「古典文学」だったので、こういうのには五月蠅いのですw
本の内容そのものは中々面白かったですよ。ちょっとギミックみたいなものは鼻についたけどw

大体、小一時間本を読んだら、読み切ってしまいました。
そしたら、前日『NEW WORLD【新世界】』のレビューを明け方まで書いていたせいか、妙に眠くなって、明かりを落としてぐっすりと眠りに落ちていって……。



【二十一日 午前六時から】

午前六時に、一斉に電気がついて起床時間です。
ぼぉっとしていると、看護師さんがやってきて血圧を測ったり、体温を測ったり「昨日トイレ何回行きましたか?」なんて事を聞いてきます。
さらっと答えて、布団の上でグダグダしていました。
ただぼぉっとしているのも、アレなので、やはり買いそろえてあった本を読むことに。
今度は漫画本です。昔読んだけれども、どういう内容だったか大分忘れてしまっていた少女マンガです。川原泉のアレです。ノベルゲームにここでも繋がりましたw
久々に読んでみると、言葉の使い方に舌を巻きました。リリカルで美しい。情緒がある。そして明るさの中にひとさじのもの悲しさがあるように思える。
こういう或る意味でお気楽な少女マンガでありながら「美しさ」を感じさせるような作品は、最近ではもう少ないんじゃないかしら?私はこういうマンガの系譜を継ぐものとして「谷川史子」を推しているわけですが……。

まぁ、マンガですから、あっさりと読み終わってしまいます。
けれども、良いマンガを読みました。なんだかじんわりとくるタイプのマンガです。

私の最大のコンプレックスに「なんで自分はこんなに無教養なのだろう?」というものがあります。私は所謂「専門馬鹿」に近いタイプで、第一文学部なる学部(←もうなくなっちゃったみたい。残念)を卒業してその上大学院まで行って、「日本文学」を専攻していたハズなのに、近代の作家の作品なんて殆ど読んだ事がありません。これは致命的。
そりゃ、古典に関してはかなり色々読みましたとも。プロでもあんまり読んだことのない作品なんかも随分と読みました。
だけれども、もう常識というか「一般教養」的な近代作家の本なんかは全然読んでいない。受験なんかで出てくる「文学史」に名前が挙がるような、作品ですら殆ど読んでいません。
加えて、西洋のものにも全く疎い。『罪と罰』とか『失われた時を求めて』なんて読んでませんから!

ここで更に恥をさらすと『失われた時を求めて』は何度も挑戦して、その都度挫折しています。
筑摩文庫のヤツかな?「今度こそ読んでやる」と決心も新たに毎回読み始めるのですが、いっつも六十ページあたりで挫折してしまいます。

で、少し話しが逸れましたが、やっぱり恥をさらすと今更に『ツァラトゥストラはかくかたりき』を読んでいきました。これも昔最初の数十ページで挫折した本です。
手術までまだ時間があったので、こういう本を読むのです。だが、今回はチョイスが悪かった。折角川原泉で良い気分になったのに……。
したり顔で、大衆に向けて「超人たれ」と語るツァラトゥストラを眺めていたら、看護師さんがやってきて、「そろそろ点滴を入れましょう」なんて言ってきました。

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あっ、写真を撮るとき以外はちゃんと携帯の電源、落としてますよ?
手術の衣装(あの浴衣みたいなヤツだ)に着替えて、点滴を入れて、大人しく横になっていたら「良い心持ちになる注射をしますねー」なんて看護師さんが言ってきました。
私は思いました。「来たか……」と。

いや、この注射は手術の定番中の定番でして、所謂筋肉注射なんです。
「痛い」事で定評があるという厭な注射w
私は主張しましたとも。「こんな注射しなくたって、大丈夫です!」と。
けれども、私の発言は無かった事にされて、左腕の肩に近いあたりにブスッと。。
痛い痛い痛い痛い!!!!なんかね、腕の中で連続して小爆発が起きてるような、そういう痛み。想像出来ます?w

時間はもう十時を回っています。
注射をされたあと、車いすに乗せられて手術室に向かう事に。
正直、この一連の手順には慣れているので、「どうぞどうぞ」と余裕をかまします。

手術室の控え室みたいな所で、病棟の看護師さんから、手術室の看護師さんへ私の受け渡し(?)が行われます。
執刀助手みたいな、昨晩診察してくれた先生が、そこに完全手術着のまま現れて、妙に気を遣ってくれて「大丈夫だからね」(←結構若くて、中々男前)と俺の方をさすってくれたりしましたw
いやいや、もう慣れてますから!!
車いすはどんどん手術施設の中を通って、オペ室に向かいます。
手術施設の中は音楽が流れています。今回はビートルズでした。昔はクラシックが流れたりした所もあったような気がしますね。ビートルズで良かったよ、これがスラッシュメタルとかだったら目も当てられないw

さてさて、手術室の看護師さん、そして執刀助手の先生が車いすを押してくれて、オペ室に私を運んでくれます。ここに来て良い具合に、先に打った注射が効いてきました。少しお酒を呑んだ時のようなふわりぼんやりとした心持ちに。
オペ室に入ると、担当の執刀医がいたので「宜しくお願いします!」と挨拶。
あれよあれよという間に、手術台に載せられる私。
そして、胸に心電図用のシールみたいのを張られたり、腕には血圧計、指にもなんかはめられたりして、どんどん準備が進んでいきます。何度もいいますが、もうこの一連の手順は慣れきっているので、全然私は大丈夫なんです。なんだけども、やっぱり執刀助手の先生は気を遣ってくれて「リラックスしましょうね」と私の体をさすってくれますw

で、私体に例の「緑色っぽい」布が掛けられました。ほら、あの手術の衣装があるでしょ?あの布だと思しい。
んで、患部(つまり今回は目)の所だけ穴が開けられた布が顔にかけられて、手術を行う右目だけが布から出ている状態になりました。
ここまでくれば、もうあとは手術一直線です。

そうそう、オペ開始は午前十時半からでした。
先ず、やられたのは患部、つまり右目の洗浄です。大量の水(?)でじゃぶじゃぶと目を洗われる。目を洗うっていうとちょっと伝わりにくいかな?目をいじりながらじっくりと洗浄される、という感じw 慣れていないとこれだけでびびってしまう人もいるみたいですよ?その後、病室での入院仲間から話しを聞いたら「目の洗浄が怖くって、あれだけで震えてしまった」なんて言ってましたし、意外と怖いものなんでしょう。

ま、それはさておき。
目が洗浄されたら、局所麻酔を掛け次は「まばたき出来ないようにする器具」を目に装着します。
そりゃ、手術中に瞬きされたら困りますもんね。これも「いつもの手順」です。その後、執刀医の先生から「じゃあ、はじめるよん」みたい宣告があって手術開始。
まぁ、曲がりなりにも「目」ですから、色々「見える」んすよw けど慣れれば意外に怖くないんですぜ。

手術は水が流れるようによどみなく進んでいきます。
ところが、私の体に大きな異変が。眠くなっちゃったんですw
これは、きっとあの痛い注射のせいでしょうね。
「まぁ、いっか」と思って、一生懸命執刀して下さっている先生には悪いけれども、少し寝てしまいました。自分のいびきで途中で目を覚ましたり、ねw
私って結構、鈍くって、半分、こういうのに慣れっこになってるっていうのもあるんですが、もう半分は「単純に鈍い」んですよ。手術が終わって看護師さんに「自分は30年ちかく手術に立ち会ってきたけれども、ここまで血圧とかの数値が変化しない人は見たことがない……」ってあきれられたことがあるくらいですからw
けど、余裕をかましてられたのも、実はここまでです。あとでとんでもない目に遭いますw

半分眠りながら手術を受けていたのですが、時折怖いよなぁ、と思う瞬間があります。
それは執刀して下さっている先生達の会話だったりします。
「ここ、難しいな……」とか聞いていると「まじかよ……」とつぶやきたくなるような会話が時折耳に入ってきます。あと厭なのは、「縫ってる」時ですかね。これはダイレクトに「今、目玉、縫われてます」って感覚が伝わるので、妙に厭な気持ちになるんですよねぇ。
あとは、「斬っている」感覚が伝わってくる時も、厭な感じですよね。しかも「プチッ」なんて音が聞こえてきたりするとw

半分寝ていたので、意外にあっさり終わったな、なんて思ったら、オペは実は一時間半に及んでいました。「終わりましたよ。ご苦労様」なんて声を掛けられて体に付けた器具がはぎ取られ、体に掛けていた布もハズされる。
そのまま、車いすに乗せられ、手術室待合所みたいな所に移送される私。

その時にはもう眠くって眠くって「どうでもいいから、さっさと病室で眠らせてくれよ」ってな気分で一杯でした。ややあって、私をそこまで運んでくれた病棟の看護婦さんがやってきて、私を受け取って(?)病室に連れて行ってくれました。
その時には、もう眠くってしょうがないから「ちょっと眠ります」と宣言して、そのまま華胥の国へ。

さて、ここからが地獄です。
あんなに余裕をぶっこいていた私が、のたうち回る時が近づいています。
多分、眠っていた時間は小一時間に程度でしょう。ツァラトゥストラがなんだかわめいているような夢を見ていたのですが、物凄く気分が悪い。ここでさっきの本のチョイスを激しく後悔する事になったのでした。
で、段々と意識がはっきりしてきたら、とてつもない激痛に気がつきました。

そう、掛かっていた麻酔が完全に切れたのです!!
もう、「痛い」なんて発話するのもおっくうな程の痛さとつらさ。「うぅぅ……」なんて情けない声を出しながら、うずくまっている事しか出来ません。本当に痛いと「痛い」とすら言えなくなってしまうようです……。
様子を見に来た看護師さんが「痛みを和らげましょう」なんていって、手術前にぶち込んでくれたのと同じ注射をもう一発入れてくれました。
けれども、即効性はないから、痛い。それにあの筋肉注射って痛みを和らげるっていうよりも、ふんわりぼんやりさせる為のもののような気がするので、実はあんまり痛みには効果がないような……?
オマケに痛くて、眠ることすら出来ません。

ずっとうめき声を上げて、うずくまっていました。
もう時間感覚も分かりません……。
ややあって、また看護師さんが来てくれて屈辱的な事に座薬をぶち込んでくれました……。
私は「自分でやります……」って抵抗しようとしたんです。けれども気がついたらぶちこまれていましたw 嗚呼、はずかしや……。

ただ、この座薬が功を奏したのか、気がついたら眠っていました。
ふと気がつくと夜の十時くらい。のどがからからに渇いていたので、お財布やらを持って、談話室的なスペースに移動。お茶を買って飲む。悲しい哉、緑茶なんかは人気商品で売り切れていたので、美容に良いというふれこみのあんまりオイシクないお茶を頂きました。

病室に戻って、また眠る。起きる。眠るを繰り返す。
一時間眠って、三十分起きてというような事を繰り返していました。
そして、この日はつつがなく(?)終了です。
勿論、この日は食べ物を一切口にしていません。痛くてそれどころじゃなかったw



【二十二日 午前六時から】

朝、午前六時になると、強制的に病室に明かりがともされ(まだ外はくらい)、やっぱり強制的に眠りから現実に引き戻されてしまいます。
普通の病室って、六時になってもみんな寝ているのが普通なんだそうですが、私の病室はご老人ばかりなので、みんな早寝早起きw 
朝六時にしっかりと(私を含めて)起きて、談話していたりします。
「昨日は大変でしたねぇ……」なんて言われて相当みっともない所を見せてしまった、と猛省。

この頃には大分痛みが引いていて、ほっとしました。
その後、看護師さんがやってくる度に「もう痛くないですか?」と聞かれ、ちょっと恥ずかしい思いをしました。
暫くしたら、新聞を売りに業者の人が病室を回ってきます。大体どこの病院でもそうだよね?
で、もう文字も読めるだろう、と思って、新聞売りのおじさんに、

「日経下さい」

と言ったら、

「日経はありません」

と言われてしまったので、

「じゃあ、読売を下さい」

と言ったら、

「読売もありません」

と言われてしまったので、

「朝日を下さい」

と言って、朝日新聞をゲットしました。130円也。
普段、自宅では日経と読売の二つを購読しているのです。けど、まぁたまにはこういうのもいいか。なんだか細かい字を読むのはやっぱりおっくうだったので、ざらっと新聞を流し読み。
Windowsがついにソースコードを公開する、なんて記事は興味深い。

その後、朝ご飯。
今回、入院した病院は「ご飯の時間がルーズ」な病院でしてw 
入院した日に貰った「入院の栞」みたいな文章にも「実際は10~15分程度遅れます」なんて書いてあるわけです。けど、実際は規定のご飯の時間より三十分も遅れたんですけどもねw

ご飯を食べて、病室の入院仲間と色々とお話をする。
病室っていうのは、上手くいえないけれども、あれはあれで一つの社会だし、人生の交差点みたいなそういう面もあって、意外や意外、色んな人のお話を聞くのは面白かったりする。

中でも「昨日の私ののたうち回った様子」が話題のハイライトでしたw
「あんなに手術室にいくときまで、落ち着いて余裕だったのに、帰ってきた時のあの様子をみて、相当痛いんだろうなぁと思いましたよ」なんて言われる。
余裕だったのは、慣れてただけです。まぁ、そう考えると経験っていうのは力ですな。

「あなた、手術前だってのにあんなに落ち着いて、ガッツがあったんだから体育会系だったんでしょ?」なんて言われる。
いいえ。完全にひ弱な文系ですよ?w

そんなこんなをしていたら、診察があって、術後の経過をみて退院が決定。
元々、手術の次の日には帰っていいって言われていたからね。
暫く、ベッドで寝ていたりしたら、「会計が出来ました」と言われて、「さっさと帰って頂戴」的な雰囲気になったので、着替えてから一度外来に行って、執刀医に診て貰ってあっさりと帰宅。

そして今に至る、というわけです。
あー、痛かった!
ま、そういうわけで、暫くゲームは出来ないかも。。
例によって「日々之雑記」が続くかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。

ここまで読んで下さって有り難う御座いました。
ちょっと一寝入りしてきますわ。
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by s-kuzumi | 2008-02-22 15:22 | 日々之雑記 | Comments(8)
Commented by 吾妹木綿 at 2008-02-22 17:28 x
筋肉注射痛いっすよねぇ…(^^;
あと座薬はめっちゃ効きますよね。立てないほどの腰痛があっさりはしゃぎまわれるほどに痛みが吹っ飛びますから。それってすごい怖いことですけどね(^^;
入院お疲れさまでした。
Commented by NaGISA at 2008-02-22 20:01 x
無事退院され、何よりです。筋肉注射は私もされた事ありますが、痛いですよね。「腕の中で連続して小爆発」とは、言い得て妙です。

手術室って、ドラマとかマンガなんかに出て来る「メス」「汗」なんてのを想像してたら、実は全然違うんですよね(そりゃ、命に関わるような手術だとそうなのかも知れませんが、私は「まったりモードの手術室」にしか入った事ない(笑))。

局所麻酔で患者に全部会話が聞こえてるのに、「あ、これどうしよう」と言ってみたり、整形外科の手術では、さながら大工仕事のように「うぃーーーん」「とんてんかんてん」「ぎりぎりぎりぎり」なんて凄い音の中で、整形外科の医者はゴルフの話をしてて、麻酔科の医者は、やる事ないものだから小説読んでたり(笑)。

日経は、私も一時購読してました。新聞は面白かったんですが、当時連載されていた小説が「愛の流刑地」(爆)。「いいのかこんなのを日経に載せて」と(苦笑)。

ともあれ、お疲れさまでした。今はゆっくり体を労ってください。
Commented by くま太 at 2008-02-23 01:29 x
退院おめでとうございます^^
オイラは小心者なもんで、手術のくだりなんかは、目を押さえながら読みました・・・(ひぃぃ)
しかし、手術中に寝てしまうなんて、ひ弱な文系には思えません^^;

そうそう、以前のコメントで、少女マンガを紹介してくれとの事でしたが、
オイラの好きな作家は、昔の人ばかりで紹介するのを、ためらい返信が出来なかった事を、お詫びします^^;
しかし、わが師と仰いでいる、川原泉さんを好きとの事で驚きました^^
いあー、オイラは映画を観に行ってしまうほどの、ファンであります^^;
系譜の話は、オイラも思わず、力強く頷いてしまいました。
趣味ではありますが、物書きなもんで、オイラも川原泉さんのような、物語が書ければと、いつも思ってます^^;

目の手術後というのに、長文失礼しました^^
Commented by 秋草 at 2008-02-23 03:13 x
お師匠様、手術お疲れ様でした・・・
術後、かなり難儀されたご様子・・・
今はただ、ゆっくり療養なさって下さいね。
Commented by s-kuzumi at 2008-02-23 10:14
>>吾妹木綿さん

こんにちは。
筋肉注射、痛いですよねー。 あの独特な鈍い痛みは何度経験しても慣れません。医療の進歩によって、痛くない注射が開発されてもいいと思うのですが……。

座薬は、やっぱり内服のものより断然に「効き」がいいんだそうです。
看護師さんも言ってました。まぁ、なんていうか、そのあんまり座薬っていうとみっともいいものじゃないのですけれどもね……。

コメント有り難う御座いました。
吾妹さんもどうぞ、腰痛には気をつけて下さいね。
Commented by s-kuzumi at 2008-02-23 10:19
>>NaGISAさん

こんにちは。
意外と筋肉注射経験者が多いみたいですね。
なんか、少女マンガとか筋肉注射とか、或る意味へんてこなワードでコメントを下さる方が多くて、とても興味深いですw

整形外科での手術のお話、なんだか怖くなってしまいました。
確かに、一番怖い音を出しそうなんですが、やる気なくて小説を読んでいる麻酔医ってかなりシュールな図ですよ、それw

体調が万全になるまで、少しのんびりやっていこうと思います。
どうぞ、これからも宜しくお願い申し上げます。
Commented by s-kuzumi at 2008-02-23 10:23
>>くま太さん

こんにちは。
そうなんです、私も少し古めの少女マンガが好きなんです。
川原泉もそうだし、大島弓子なんてのもかなり好きです。そういえば全集が出ていたのを途中で購入をやめてしまった記憶が……。今度追加しなきゃ。

あのくらいの時期の少女マンガって、単純に「私はあなたが好き」みたいなお話じゃなくて、ややもせば、はかなく崩れてしまうような「少女」そのものを扱っている感触がとても好きですねぇ。
なんか、時として精密なプロットが出来ていなくて、加えてご都合主義で、半ば行き当たりばったり的に書いてるだろ?って感じのもありますが、それが不思議と良いんですよね。あれは本当に不思議です。

少女マンガが語れる方が増えて、最近ちょっと嬉しいです。
是非、今後も宜しくお願い申し上げます。
Commented by s-kuzumi at 2008-02-23 10:24
>>秋草さん

こんにちは。
流石に少し、疲れましたw
けれども、術後の経過は問題なさそうですし、まずは一安心といった所です。暫くは少し、のんびり更新を続けていく予定ですが、どうぞお付き合い下さいませ。

そういえば、インフルエンザ、もう大丈夫ですか?


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