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2008年 04月 13日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『すべてがウソになる』

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道玄斎です、こんにちは。
昨日、ダウンロードしておいたゲームを合間合間に、ちょこちょこっとプレイしています。
そろそろ四月も後半に入りつつあるわけですが、見逃していた所謂「エイプリルフール企画」の作品をまたしてもご紹介。
というわけで、今回は「あいはらまひろ」さんの『すべてがウソになる』です。
ひねりのある設定で、他のエイプリルフール企画とはちょっと一味違いましたよ?

『Beyond the summer』、『Begin with you!』で有名な作者様ですね。
約十分の企画モノ短編という位置づけですが、そこは流石のクオリティを見せてくれます。

あんまり他のものと比較する事自体は意味がないのですが、他のサークルさんのエイプリルフール企画(の多く、少なくとも私の目に入った限り)では、「一発ネタ」的な「ウソをついてもOKな日」という感じではなくて「ノリノリの冗談」みたいな、そういう作品がリリースされたり、そういう企画がサイトの方で展開されたりしておりました。

そういう意味でいうと、本作の場合まさに「ウソをついてもOKな日」という「ウソ」の部分をフィーチャーしていて正統派の「エイプリルフール企画」になっていたんじゃないかな、と。
設定も一ひねりあって、意外とありそうでなかった物語が楽しめます。
ちょっとおかしくて、どこかほのぼのとしている。そんな空気感が魅力的な作品でした。

いや、ゲームを起動した時に所謂「はじめから」とか「つづきから」とかそういう画面が出ますよね?それすらも「はじまらない」「つづかない」とかでw
最初は面食らってついつい「おわらない」をクリックしてみたらゲーム終了のダイアログが出てw

もうさすがにエイプリルフールって感じの時期ではないのですが、エイプリルフール企画という部分を抜かしてプレイしたとしても、違和感なくさっくり遊べる作品になっていると思いますので、是非遊んでみて下さい。
あっさりとしているようだけれども、随所に熟練のクオリティを感じるのではないでしょうか?
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by s-kuzumi | 2008-04-13 16:36 | サウンドノベル | Comments(0)


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