2008年 06月 15日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『あなたはだあれ(物語編)』

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道玄斎です、おはようございます。
SONARのドラムマップの使いにくさ(使えなさ、と言い換えても可)に辟易としてきた今日この頃ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?w いい加減、もっと使い勝手の良いものにするべきか否か迷っております。だけども、SONAR以外の選択肢になるとあの滅茶苦茶高いアレになっちゃうんだよなぁ。予算の関係とスキルの関係で、あれこれ悩む日々が続きます。
詳しい人、教えて下さい。

さて、今日も番外編。
最近、何だかんだでホラーテイスト溢れる作品ばかりをプレイしていたので、一気に幼児退行、というわけではないですが、大変珍しい「子供向け」の作品をご紹介。
きくるる横町」さんの『あなたはだあれ(物語編)』です。

システムがコミックメーカーなので(しかも相当前のヴァージョン)、今となっては使いにくい事この上ないのですが、子供向けに特化した作品なので、そういうめんどくさい部分は我々大人が面倒をみてあげましょうw

イラストは、いかにも女児向けの絵本の雰囲気が出ていて良かったのでは? 
大体、プレイした感触だと小学生くらいまでが対象年齢といった感じ。しかも「女の子」を対象にしていますよ。

ストーリーは、主人公が何かを忘れたまま、妖精に導かれて謎の世界を歩いていく、というもの。随所随所で選択肢があって、さりげなくマルチエンディングになっています。
有名な童話世界をそのまま取り込んでミックスしてあるって感じかしら? スクリーンショットみたいに赤ずきんちゃんは出てくるし、人魚姫や、勿論シンデレラなんかも。

子供向けとはいえ、歳を取った男が本作をプレイすると、なんだか妙に深淵な「何か」を感じてしまいます。意外と、「教育」みたいな側面もあるのかしら? そんな感触。
圧巻なのは、途中途中で出てくる誘惑に打ち勝ち、妖精の女王と出会う、言わばトゥルーエンド。なんか、物凄く良いなぁ、こういうの。

マルチエンドって事でプレイ時間は1~5分くらい。選択肢があるので、子供があれこれ試して何度も遊べるのがいいですね。
これをプレイした女の子が素敵な女性になりますように。

お子さんがいらっしゃる方、一緒にゲームを楽しんでみては如何でしょうか?
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by s-kuzumi | 2008-06-15 06:09 | サウンドノベル


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