久住女中本舗

kuzumi.exblog.jp
ブログトップ
2008年 11月 18日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.23

道玄斎です、こんばんは。
今日は例によって梅酒を呑みながら。少しだけ砕けた感じで(いつもそーなんですが)、久々に「箸休め」を書いてみようかと。

ここの所、ちょっとマジメにゲームのレビューを更新して、しかも「高校生同士の恋愛」とはちょっと違う純愛ものをプレイして、自分自身も「やっぱりノベルゲームって面白いよね」と再認識する事に。
ノベルゲームには、ある種の「定型」があって、そうした作品が生み出される事は絶対に否定したくないのですけれども、ちょっと変わったモノだったり、地味かもしれないけれども、ジンとくるもの、そうしたものがあると、ノベルゲームそのものの世界が広がっていく感じがしていいですね。



■脱線の理由

で、前回、前々回のレビューでは意図的ではないのですが、話が脱線しませんでした。
これを読んで下さっている方の多くが「お前脱線しすぎだろ!」と思っていらっしゃる事、想像に難くないんですが、何でいつも脱線しまくってるのか? という辺りをお話してみようかと。

大体、九割は「趣味」で、残りの一割は後付の理由があったりしますw
先ずは「趣味」としての脱線なんですけれども、やっぱりね、作品をプレイしつつ要所要所でメモを取ったりするんですよ。なんだけども、実際に書いていくと、思いも寄らぬ脱線が起きてしまうわけです。
やっぱり、書く、って行為が(実際にはキーを叩くんですけれども)脳みそを刺激して、色んな記憶を呼び起こしていたりするんでしょうかね。
ド派手に脱線する時もあるけれども、大体は「多少なりとも関連のあるモノ」を説明しようとして脱線しているハズです。私自身が割と移り気な方ですから、そのままの勢いで脱線しちゃうわけで、大変読みにくいモノになっていて、そこは申し訳ないなぁ、と。

意外と、脱線部分をカットしたら「長文」とは呼べない長さになるのかもしれませんw
賛否両論あるかと思いますが、私自身がレビューを書いていく中で、自然発生的に生じた「脱線」ですから、それがここの特徴として機能していればいいのかな? なんて思ったりも。
やっぱり、或る程度、他のすっごいサイトがある中でやっていく以上、そういう差異があった方が良いかも、と無理矢理自分を納得させつつ……。

で、残り一割の理由なんですが、脱線すると、当然話しは一時的に別の方向に突き進むわけです。そうすっと、「ゲーム」とは無関係な人が検索でヒットするようなんですよ。
そういう人が「うわ、ハズレだぜ。検索エンジンって馬鹿だなぁ」って思って、すぐにブラウザなり、タブなりを閉じたりする場合が殆どかもしれないのですが、もしかすると「こりゃ、なんぞや?」と興味を持ってくれる人もいないとは言えない。

そういう人をノベルゲームな世界に感化させるというか、そういうのも目的の一つなのですよ。
そもそも、「フリーのノベルゲームの認知度を上げたい」という最大目標があるわけですから。
本当に夢みたいな話なんですけれども、例えば「昨日、あのドラマみた?」というくらい自然に「あのゲームやった?」みたいな会話が、そこかしこで起こるようになったらいいなぁ、なんて考えています。

よくよく考えてみれば、ノベルゲームの多くが、絵・音楽・テキストと三つの要素の総合的なメディアなわけですから、もっともっと一般に訴求しうるポテンシャルがあるんだろうな、と。
正直な所、中学校でも高校でもなんでもいいけれども、「国語」の授業の教材になったり、或いは「道徳」の授業の教材にこれほど適しているものはないんじゃないか? なんて本気で思いますもんw

昔は、アニメだマンガとかって、専門家による研究対象じゃなかったわけですけれども、そういう学科がある大学とか、人文系の分野の中で、そうしたものにも目配りをするような授業が増えてきている現実があります。
ノベルゲームだって、十分、そういう研究の俎上に載っかってもおかしくないと思うんですよね。本当に究極的な目標を言えば、その程度のレベルまでノベルゲームの認知を引き上げたいな、と。
これもいっつも言ってる事ですけれども、結局、マジメなハイカルチャーが最初からハイカルチャーであった事の方が希で、寧ろマジメとは違うサブなカルチャーから、ハイカルチャーへと押し上げられるケースの方が多いんですよね。
で、私自身がノベルゲーム大好きなので、みんなでもっと楽しさを共有出来たらな、とかそういう事を考えているのでした。

そういう意味では『ナルキッソス』なんてかなりいい線いってますよね。
舞台化されたり、文庫本として一般書店で入手出来る小説版がリリースされたり。愛好家だけじゃなくて、もっと「一般に届く」って言えばいいのかな。そういう意味でも物凄く意義のある作品だと思いますよ。
そういうわけで、そろそろ愛好家だけじゃなくて、もっと広く一般にノベルゲームという存在が届けば嬉しいな、と思うわけです。
ほら、「趣味とかあるんですか?」とか聞かれて「ノベルゲームを少々……」なんて言っても分かってくれる人の方が希でw それを「ほう、ノベルゲームを? それでは○○なんかはおやりになりました?」みたいなねw そういうレベルまで浸透したら毎日楽しいのになぁ、なんてw

『ナルキッソス』の話が出たので脱線しますが(!)、先日『スカーレット~日常の境界線~』がリリースされましたね。っと、フリーのゲームじゃなくてプレイステーション2用のソフトですね。
んで、不肖私もBGMを一曲提供させて頂いておりまして、実は現物が手に入らず(今日も暇を見て電気店とか行ったんですけれども、入手出来ず)、本当に使用されてるのか? と半信半疑だったわけですが、ネットであれこれ調べていたら、サウンドトラック(DX版を買うとサウンドトラックやオマケディスクが付く)の中身を公開しているサイト(ブログだったかな?)を発見しました。で、どうやら(たぶん……)ちゃんと使われていたっぽいので、報告させて下さい。
中々、こういう事ってないので、本当に良い経験をさせて貰ったなぁ、と。
結構、入手が困難みたいですが、是非是非プレイステーションをお持ちの方はゲットしてみて下さい。一般的な恋愛ノベルゲーム、みたいなものとは一線を画していて、とっても良い作品ですので。


ちょっと酔ってきて、次に何を書こうか忘れちゃった……w
まぁ、思い出し次第、また次の「箸休め」にでも書くことにしましょうw


そんな訳で、今日はこのへんで。
それでは、また。
[PR]

by s-kuzumi | 2008-11-18 01:12 | 日々之雑記


<< なんてことない日々之雑記vol...      フリーサウンドノベルレビュー ... >>