久住女中本舗

kuzumi.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:サウンドノベル( 740 )


2007年 07月 24日

フリーサウンドノベルレビュー 『カレイドスコープ』

b0110969_17343634.jpg

今日の副題「基本こそ王道」

※大吟醸
ジャンル:女の子の成長(?)
プレイ時間:3時間くらい。



道玄斎です、こんにちは。

今日は、ずっと、とある理由からプレイしなかった作品のレビューです。

というのも、この作品は、私がフリーサウンドノベルの世界に足を踏み入れた当初からお世話になり、又絶大な影響力を持ってきたレビューを大量に書かれている方の作品なのです。
故に、なんかプレイしちゃいけないような気がしていて、ずっと躊躇していたのです。
憧れの人に、逢いたい反面、逢いたくないような……。観たいけど、観ちゃいけない気がする……。

そんな自分にとっての特別な作品なのです。
しかし、今回、思い切ってプレイしてみたのは、

・レビューを自分でも書くようになって、原点に戻るという意味で、自分のフリーサウンドノベル人生に最も影響を与えた人の作品を、レビューしてみたくなった。

というのが一番大きな理由です。
正直、自分の偏向を入れた評価を下してしまうのか、それともそう思われないように敢えて低い評価を付けてしまうのか……。自分でも悩んだのですが頑張って評価をつけました。



さて、本作NaGISAさんの『カレイドスコープ』のレビューです。
正直、圧巻です。
勿論、私が作者のNaGISAさんに心酔している、という偏向もあるのですが、これは凄いと思いました。


良かった点

・基本に忠実。
・音楽が自作で、他のサウンドノベルでも良くお目に掛かる楽曲。
・病院関係にお勤めされている、という作者のバックグラウンドが良く活かされている。
・きらりと光る脇役達。



気になった点

・背景画像が、全て「キャンバス地」的な加工がなされていて、観にくい。長時間観ていると背景で疲れてしまう。
・改行ごとの一字下げ。俺は何故かこれが気になってしまう。気にならない人には全く問題ない所。
・微細な点だが、梓の年齢が19歳なのか18歳なのか、分からなかった。時々によって違ったような……。


大体、こんな所ですかね。

流石にあのレビューをお書きになっている方です。
とにかく、丁寧で基本に忠実なゲーム作りです。
ただの受け狙い的なギャグを省いたり、余計な描写やエピソードを省くだけで、これだけすっきりと一個の作品として纏まるのか、と思わされました。

非常に興味深かったのは、入院の様子が中盤あたりからメインとなるのですが、そのナースステーションの様子や、病室の描写など病院内での描写が、凄くいいです。
病院関係で働いておられるバックグラウンドが遺憾なく発揮されています。

私も入院に関してはちょっとしたマニアでして、というのも物心付く前から、しょちゅう入院しているからなんです。昨年は肺炎で三週間くらいですかね、入院しました。
そういう関係で、サウンドノベルであっても病院の描写にはちょっとうるさいのですが、本作では、ナースステーションが戦場になる時間の描写など、凄くリアルで良かったと思います。
自身のバックグラウンドをゲームに活かしていく、というのは良いですね。
そうする事で文章や物語に説得力が生まれますから。

あとこれは特筆すべき事なのですが、脇役が抜群に良いです。
寧ろ、主人公達じゃなくて脇役こそが物語を支えている、という氏の主張を裏付けるような、素晴らしい脇役の活躍ぶり。場面によっては脇役が主人公になってしまうようなシーンもありました。
特に片桐先生。脇役にもかかわらずちゃんとキャラの味付けがなされていて、仏頂面で冷たい医者に見えるけれども、実は何よりも患者の事を考えている優しい先生です。
この片桐先生が、いなければ本作は駄作になったかもしれない、といえるくらいの重要キャラです。一種の医者の理想像ですよね。


欠点に関しては、最初に列挙した通りで、背景が良くないです。
普通の加工していない写真じゃまずかったのでしょうか?流石にあのキャンバス地的な質感の背景しかないと、疲れてしまいます。そういう加工をする事によって、色味も悪くなってしまっている所もありました。

次に改行の一字下げです。
俺はどうしても気になってしまうのですよね。
例えば、今書いているように、改行の際に一字下げを行わない、というのは、ノベルゲーム型式にした際、見にくいなどの欠点があるのでしょうか?
サウンドノベルは、基本的にテキストを目で追うゲームですから、目線が、一字下げの分移動するのが続くと、妙に疲れてしまうのです。



大体、良い点・悪い点は以上です。

しかし、別段「新しい」と感じさせるものはないのに、ここまで完成度の高いノベルが作れるんだな、と素直に関心しました。
人物の設定を丁寧に作り込む事。素直で読みやすいテキストを書く事。やはりサウンドノベルの王道はそういう所にあるのだと思います。
正直、このゲームは二日乃至三日くらい掛けて少しづつ、読む予定だったのですが、もう目が離せなくなって、一気に朝方までプレイしてしまいました。

めぐみが、一生下半身不随となってしまう、など重たいテーマではあるのですが、それを支える梓、明、和美、看護婦さんや片桐先生などの描写がしっかりしている為に、非常に前向きな作品となっています。
しかし、「みんなの支えで退院出来ました。ありがとう」で終わってしまわずに、障害を持ってしまった為に生じる社会生活で不利な面も、描写されています。これは一種のタブーなのですが、安直なハッピーエンドよりも全然説得力があるのです。
それでも、本作は尚前向きな作品で、けっしてプレイ中にどろどろしたものに引きづり込まれる事はないのです。

ご都合主義的な所はあるのですが、それは嫌味な在り方じゃなくて、必然的なものです。
これは現代のおとぎ話みたいな、そういう強くて大きい力を持つ作品だと思います。
ヒロインのめぐみが、最終的に梓を選ぶ理由も、丁寧な描写は過去の回想などを通して生まれた必然です。一方で、めぐみがアホ男に騙されるのも、現代のオンナノコらしさが出ていますよね。
あのアホ男が梓に殴り飛ばされた時は、俺は一人で喝采をあげましたよ?

テーマに向かっていく因果関係をしっかりと描写出来るかどうか。
そこがサウンドノベルのキモです。
中には、凄い斬新なテーマで、多少の粗を隠してしまうような勢いを持った作品があったりもするのですが、それはやはりそういう才能のある方の特権なんですよね。
基本というか王道は、丁寧でしっかりとした因果関係を描写する事、これに尽きると思います。


本作は、多くの人のプレイして貰いたいと思います。
プレイする側の人だけじゃなくて、ゲームを作っている人にも是非一読してもらいたい作品です。
是非是非、プレイしてみて下さい。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-24 16:43 | サウンドノベル
2007年 07月 22日

私家版 フリーサウンドノベルの楽しみ方vol.1

道玄斎です。こんばんは。

ここ数日、連続してフリーサウンドノベルのレビューを書き続けました。
新しい作品を探して遊んだり、或いはダウンロードしていたけれども、未プレイのものからチョイスしたり、はたまた、昔遊んだものをもう一度プレイし直す、という事もやりました。
ここいらで、フリーサウンドノベルをどこでダウンロードすればいいか?どうやって遊べばいいか?などを書いてみる事にしました。

私家版の楽しみ方ですので、飽くまで目安として読んで下されば幸いです。



「なんで、レビューなんて書くの?」

一応、この「久住女中本舗」は同人サークルで、尚かつ活動実体が実はまだ無いのです。
そこで、それっぽくフリーサウンドノベルのレビューを行ってみる、というのを活動の一つの柱にしようと思ったわけです。

勿論、それだけじゃないんですよ?
ちょっと前までは、多くの優れたレビューサイトがあり、名作への手引きをしてくれたり、読むだけで楽しいレビューを書いてくれたりしたものです。
ところが、最近、こうしたサイトが閉鎖してしまっています。これは非常に残念な事です。
まだフリーサウンドノベル未体験の人に、作品を紹介する事の出来る機会が減ってしまうのですから。
ですから、何かフリーサウンドノベルの業界に寄与出来る事はないか?と考えてみたところ、自分では作品を作れませんので、レビューを書いて、少しでもフリーサウンドノベルの面白さを伝えよう、と思ったわけです。



「どこでダウンロードするの?」

先ずは、ゲームをダウンロードしなければなりません。
俺が良く行くゲームをダウンロード出来るサイトを、思い付くまま挙げてみます。

ベクターゲームズ
ふりーむ!
ふりげストア
ケセラセラ

大体こんなところでしょうか?
上記のリンクは既に「サウンドノベル」が表示されるようにしています。
多くのサイトでは、サウンドノベルという言い方ではなく「アドベンチャーゲーム」と呼ぶようですが。

あと、あまり当てにはならないのですが、「人気順」に作品を並べてくれたりする機能を持つサイトもありますので、そういうのを利用しながら、自分の好みの作品を見つけて下さい。



「どうやって遊べばいいの?」

解凍ツールの類は必須です。殆どのゲームはzipなどで圧縮されています。
+Lhacaでも入れておけばいいでしょう。ちなみに俺はLhaplusという解凍・圧縮ソフトを使っています。

解凍をしたらすぐに遊びたくなるのが人情。
ですが、ちょっと待って下さい。解凍して出来たフォルダには大抵の場合「readme.txt」などのいわゆるリードミー文章が入っています。
作者からの注意などが入っていますので、取り敢えず一読した方が良いでしょう。

ゲーム内での操作方法は、殆どのゲームで共通しています。

・文章を読み進める為には、左クリック。若しくはエンターキーで。
・セーブや設定は「右クリック」から行う。
・文書の読み直しは、マウスのコロコロを「向こう側」に転がしてやる事で見れる。
・設定画面など、意図しない画面が出た場合は、とにかく右クリック。

大体、この程度を覚えておけばいいでしょう。
文章を読む以外の操作は、大抵右クリックから行えます。



「遊んだあとは?」


遊んだあとは、ゲームを削除したり(削除方法はリードミーに載っている筈です)、中には何度も遊びたくなるゲームもありますので、或いはどこか適当なフォルダを作って、その中に保存しておくのも良いでしょう。
俺の場合は「サウンドノベル」というフォルダを作って、プレイした後はそこにゲームを保存しています。もう8G分も溜め込んじゃっていますが……。

又、気に入った作品に出会えた場合、作者さんにメールを送ってみても良いでしょう。
宛先もやはりリードミーに載っているはずです。或いは配布元のサイトの掲示板などに感想や意見を書き込むのもありです。

リードミーや、配布元サイトに「ご意見・ご感想を是非下さい」とか、「アンケートを実施しています」など積極的にプレイヤーからのフィードバックを求めている場合、その作品が気に入ったのならば是非、フィードバックしてあげましょう。次の作品へ寄与する事が出来ます。
ただ、あまり大きな声では言えないのですが、フィードバックをしない方がいい場合、というのもあります。
それはリードミーの最後に「誹謗中傷お断り」とか、書いている場合です。
リードミーには、作者からのメッセージが載っていることがままあります。そこで作者さんの人となりを見極めた上で、メールを出すなり掲示板に書き込みをするなりの判断をすれば良いでしょう。

ただ、こちらは無料で遊ばせて貰っている立場ですから、礼儀は守って丁寧にメールや書き込みをしなくてはいけない、という事を忘れてはいけません。
とはいえ、大抵のフリーサウンドノベルの作者さんは、とても気さくで礼儀正しい人たちです。
俺も良く、感想のメールを送ったりするのですが、丁寧なお礼状メールを頂きます。


大体、こんな所でしょうか?
また、思い付いたら、フリーサウンドノベルの楽しみ方vol.2を書きますね。

この記事が、あなたのフリーサウンドノベルライフの一助となりますように。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-22 19:03 | サウンドノベル
2007年 07月 22日

フリーサウンドノベルレビュー 『DREAMY』

b0110969_17242878.jpg

今日の副題「生きた証」

ジャンル:感動系ノベル
プレイ時間:20分くらい。
その他:
システム:Yuuki! NOVEL

制作年:
容量:

道玄斎です。
今週から少し忙しくなりそうなので、サウンドノベルのレビューも今までのように、一日2作とかは難しいかもしれません。けれども、隙を見てちゃんと更新を行っていきたいです。
そうそう、それに久住も色々読了記録を書きたがってるみたいなので、更新が途絶える事はありません。是非、ちょくちょく覗いてみてください。
出来たら感想などを書き込んで下さると、俺も久住も喜びます。


さて、今回のレビューは「Dream Factory」さんの『DREAMY』です。


「良かった点」

・たまに出てくる一枚絵が暖かみのある絵柄で、作品の雰囲気にあっている。

・ストーリーの骨格が良い。淡々と進む物語の中に、十分読者を惹きつけるものがある。



「気になった点」

・Yuuki! NOVELを使用している為か、マウスホイールにて既読文章の読み返しが出来ない。

・前半から後半の落差が大きすぎる。前半から後半へ至るまでの経緯を丁寧に描写出来ればかなりの水準になったと思う。


大体こんな感じですかね。
目も見えず、四肢も動かない女の子が流暢に言葉を話せる点は、まぁ目をつむりましょうw
俺はこの手の作風は非常に好きです。
後半部にもう少しボリュームがあり、前半部とを繋ぐ描写がなされていれば、評価を四にしたと思います。そういう意味で非常に惜しい作品でもあります。


以下ネタバレを含む




兄貴であるカズマさんが、妹であるユリちゃんにテープレコーダーを渡して、夢を叶えさせてやろうとするくだりは、じんわりきます。
すぐにユリちゃんがカズマさんに懐いたのも、血のつながりのなせるものなのでしょう。そのあたりの描写はとても良いです。

結局、後半でいきなりユリちゃんが死亡し、残されたカズマさんがテープレコーダーに吹き込まれた物語を元に、妹の創った小説を、文章に起こして発行する、というのは、流れとして良いのですが、もう少し、ユリちゃんの死亡までの軌跡を追って欲しかったと思います。

安直な言い方をすれば、「感動系」に分類される作品ですね。
とはいえ、「感動してくれ!」と押しつけがましい感じではなくて、全体として淡々と物語が進んでいきます。この或る意味とらえどころの無さ、みたいのがこの作品の魅力の一つですかね。

やはり、これも短時間で読むことの出来る作品です。
是非一度プレイしてみて下さい。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-22 15:38 | サウンドノベル
2007年 07月 22日

フリーサウンドノベルレビュー 『メイドさんと柴犬』

b0110969_17191862.jpg

今日の副題「15禁だよねぇ……?」

お勧め指数(五段階評価):三
ジャンル:不条理メイド・巫女モノ(?)



道玄斎です。
ちょっと悪夢を見てうなされてしまったので、こんな時間に起きて、口直しにゲームをプレイしていました。
またしてもサクッと遊べるゲーム、という事で過去に遊んだ事のあるゲームを再度プレイ。
今回は「礼門屋」さんの『メイドさんと柴犬』です。
この「礼門屋」さんも多産なゲームメーカーさんですよね。「あおぞら幼稚園」さんと同等程度のリリース数を誇る数少ないサークルさんです。
シリアスな伝奇から、本作のようなギャグ、はたまた18禁のものまで幅広く手がけています。


本作は、やさぐれ系メイドさんと、その飼い犬である柴犬。そして淫乱系巫女が繰り広げる、不条理な日常を描く作品です。
一応、お勧め指数は「三」としたのですが、「3.5」くらいだと思って下されば。
俺は結構、こういうノリ好きです。少し、真面目な作品ばかり取り上げてきたので、ここらこういうものも紹介してみようかなと。

全体を通してプレイしても10~15分程度ですかね。
中身は8つのエピソードから成っていて、一つのエピソードは一~二分程度で読めてしまいます。この一つ一つのエピソードのテンポの良さは大きな魅力です。

完全なギャグ路線のサウンドノベル。当然、選択肢ゼロ。
けど、テキストにギャグ作品にありがちな嫌味がなくて、気持ちの良い展開が楽しめます。
内容は割と下ネタ多め……。特に注記はないんだけども、これは15禁かなぁ……?

メイドさんモノなんでしょうけれども、「ご主人様」は一切出てきません。
いつも各エピソードの頭で、アホな事をやって意識不明になっていたり、やはりアホな事をやって入院したりで、全然登場しないのです。
多くのエピソードが、淫乱巫女とやさぐれメイドさんのバトル(?)を描写するものとなっています。

ちなみにタイトル画面にメイドさんのイラストが表示されるだけで、本文中ではイラストは一切ありません。
よって、プレイ中に淫乱な巫女の姿とか、あられもない姿になってしまったメイドさんのイラストは拝むことが出来ませんw それでもテキストが面白いのでイラストの不備はそんなに気にならない筈です。

下ネタは苦手な人には、お勧め出来ませんが、「そういうのもOK」という人は是非プレイしてみて下さい。かなり面白いと思います。短い作品ですから、ちょっとした息抜きとして、楽しむのもOKですね。


・良かった点

先ず、先に述べたテンポの良さです。
各エピソードがかなり短く、「面白さ」を失う前に次のエピソードへと移っていくので、新鮮な面白さを最後まで保っています。

あと、効果音の使い方が上手い。無駄に上手いというべきか……。
又、タイトル画面のみに登場するメイドさんはかなり可愛い&綺麗です。俺は結構好みですな!

特筆すべきは、付属の「yome.txt」でしょう。
「現代メイドの心得(2007年版)」などが記述され、作者のメイドに対する歪んだ愛情(wを見る事が出来ます。一例を挙げてみましょう。


・パンチラは既に時代遅れである。スカートの展開は下着の見えないギリギリのラインを維持する事が美徳とされている。また見せる必要が無いので下着をつけていなくても問題は無い。むしろはいてない方が望ましい。


こんな感じです……。俺は個人的には下着は無くてはならないものだと思いますが。「readme.txt」は無視してしまう方も多いかもしれませんが、是非、本作では「yome.txt」を楽しんで下さい。かなり気合いが入ってます。



・気になった点

所謂リードミーにあたる文章、「yome.txt」があまりにも、ネタに特化しすぎていて、本来の役割を殆ど果たしていない。


*アンインストール
消す。

*操作方法
身体で覚えなさい。

*動作環境
動かなかったら諦めなさい。


これはあんまりじゃないか?w

あと、結構下ネタが多い(というかメイン?)ので、苦手な人には合わないかも。
ちなみに、俺が見た限り、15禁くらいかなぁ?そういう情報も「yome.txt」には必要だと思う。

もう一つ、タイトル画面に「終了」とか「おわり」とか、ゲームを終了させる為のポインタが無い。自分で体験してみて分かったんだけども、やっぱり無いと「画面上部」のメニューから終了しなくてはいけないので、意外とめんどくさい。


まぁ、全体的にこんな感じです。
全体的にやさぐれた感じなんですが(w 実際やってみると結構楽しめますよ?
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-22 04:55 | サウンドノベル
2007年 07月 21日

フリーサウンドノベルレビュー 『桜の舞う頃に』

b0110969_17145373.jpg

今日の副題「継続こそが力」

お勧め指数(五段階評価):二
ジャンル:ファンタジック学園モノ(?)




道玄斎です。
またしてもレビューをぶちあげようと思います。
実は、何としても「あおぞら幼稚園」さんについて書きたくて、少し無理してプレイしましたw
というわけで、「あおぞら幼稚園」さんの『桜の舞う頃に』です。

今まで300本くらいフリーのサウンドノベルをプレイしていますが、一番多くプレイしているサークルのソフトが、「あおぞら幼稚園」さん作のものだと思われます。
というのも、異常なまでのリリース頻度で次から次へと新作が出てくるのです。

フリーサウンドノベルが好きな俺は、定期的にフリーゲーム情報サイトを巡ります。
そうすると、定期的に「あおぞら幼稚園」さんが新作を出している、と。
ここまで多産なゲームメーカーは、類を見ないのではないでしょうか?

一番最初にプレイしたのは『おにあい~だって好き好き大好き~』でした。
あのラストのインパクトは未だに忘れられませんw 色んな意味でプレイする価値が大です。興味を持った方は、是非そちらもプレイしてみて下さい。
『おにあい』以降、特に2006年から、凄い頻度でゲームのリリースを続け、確実にクオリティを上げ続けています。

継続して創り続ける事、大量の作品を生み出す事。量が質を越えていくような現象は確かに存在するようです。



さて、『桜の舞う頃に』のレビューに入りましょう。
オーソドックスなスタイルのサウンドノベルです。プレイ時間も15分くらいでサクッとプレイ可能。

「あおぞら幼稚園」さんの作風の特徴として、「熱い」「青臭い」というものがあります。
簡単に言ってしまえば、「突き抜けた熱血」が作品に通底しているのです。
中途半端な熱血は見ていて妙に恥ずかしいのですが、徹底した熱血は、寧ろ心地よいのです。

最近のリリースでは、こうした「熱血」的要素は少しなりを潜め、割とファンタジックなスタイルとなっており、本作もそうしたファンタジックな系列に入る作品です。

割と簡単にオチが読めてしまうのですが、全体的に柔らかい雰囲気で、或る意味で予定調和的なエンディングを迎えるわけでして、危なげなくプレイ出来る、という長所はあります。
イラストを最近は外注なさっているようですが、ほんわかしたイラストが作品の雰囲気にマッチしていて良いと思います。

同時に、予定調和に過ぎる、というのが欠点です。
ヘタをすると「良くあるタイプのゲーム」となってしまう危険性が存在しています。

もう一点。
本作では、画面を左右の二つに分けて、左側にテキストが表示される仕組みです。
そのテキストなんですが、一文ごとに改行が施され「一字下がり」となっています。
かなり、それが文章がブツブツと切れる印象を抱かせてしまっています。この点改善の余地があるかもしれません。一文をもう少し長い文章にして、句点を使えばすっきりと文章を読ませる事が出来るのではないでしょうか。


短編で、ほんのりあったかい作品が好きな人はプレイしてみると良いでしょう。
俺は個人的に、あの熱血路線(特に「妹」が出た時の!)が好きで、ファンタジックな系統でも、『Whiteクリスマス』の方が好みでしたので、ちょっと辛口の二という評価にしました。
単純な印象として、『Whiteクリスマス』の方が一つの作品として纏まりがある感じです。

あっ、ちなみに『Whiteクリスマス』は、本作『桜の舞う頃に』より後にリリースされていますから、着実に進歩していることがそこからも分かりますね。
俺としては、そろそろここいらで、「長編」の制作をやって欲しいですね。
数多くの短編で培ってきたものを、満を持しての長編で結実させて欲しい所。じっくりと取り組めば、かなりの良作が出来るのではないでしょうか?

きっと、今後も大量のリリースが行われるでしょうから、上がり続けるクオリティを確かめつつ新作を待ってみましょう。っと、今サイトの方を見たら八月に又新作をリリース予定だそうで……。
しかも妹モノで、熱血系の匂いがぷんぷんです。

新作もレビューで是非紹介したいです。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-21 19:45 | サウンドノベル
2007年 07月 21日

フリーサウンドノベルレビュー 『千夏ちゃんとあそぼう』

b0110969_1772435.jpg

道玄斎です。こんにちは。
今日もフリーのサウンドノベルを紹介していきます。
今回は「素敵すぎる世界」さんの『千夏ちゃんとあそぼう』です。


本作は、そのほのぼのとしたタイトルとは裏腹に、ダークで、ホラー的要素が強い異色の作品です。プレイ時間は10~15分程度でしょうか。サクッとプレイする事が出来ます。
選択肢は無しの一本道ノベル。
ジャンルは一応「ホラー(?)」としましたが、サイコサスペンスみたいな。

正直、生半可なホラー作品より恐いです。恐い恐い恐い!
それも口裂け女的な怖さや、のっぺらぼう的怖さとも違う、人間(女性)そのものの怖さです。

男の身である自分には、分からない事も多いのですが、女同士のいがみ合い、憎しみというのはとにかく凄まじいものがあります。
女子校で陰湿ないじめの連鎖が起きるケースが多い、というのはその良い例です。
自分の目的の為には、どんなものでも利用するし、その道具に対しては一切何の感情も持たない。目的が全て。

本作と似た話を、以前読んだことがあります。
『今昔物語』を福永武彦がリメイクした小説です。結末部分が原作の『今昔物語』とかなり違っていて、怪奇現象の正体は「生身の女」で、嫉妬や妬みから恐い事をしでかす、といったストーリーです。原作も恐かったけれども、リメイクの方がよりずしっときました。
それに近い手触りがこの作品にはあります。

絶対に、男には女のこういう行動原理や、心情の動きは理解出来ないでしょう。
やや女性に対して、悪し様に俺は今語っていますが、実は俺の言っている事はハズレで、本当は女しか分からない独特な行動理念があるんだろうなぁ……。

と、そんな事をプレイ後に思いました。
これで大体作品の内容は分かるかな?

ちなみに、本作は、立ち絵なしの背景写真のみのノベルです。
逆にそれが作品の雰囲気にマッチしていて良いですね。
イラストって実は重要で、「面白そうだな」って思っても、イラストが好みでなかったらプレイを躊躇してしまう事もあるくらいです。けど、雰囲気やテキストそのものの良さを活かした作品であるならば、ヘタにイラストがついていない方が効果的な場合があります。本作はまさにそうした作品です。


気になった箇所としては、千夏ちゃんと理子ちゃんが初めて話す場面で、何故千夏ちゃんがあんなに攻撃的だったのか、その説明が足りないように感じました。
作品中で、千夏ちゃんは過去にいじめられていた経験がある、と描写されていたわけですが、過去のいじめの主犯が理子だった、とか何か理子への憎悪の明確な理由付けがあれば、より怖さが引き立ったのではないでしょうか。

個人的には四くらいの評価を付けたい所なのですが、あまりに自分の好みに偏った評価もアレかな、と思い、三にとどめました。
是非、男性にプレイして貰いたい作品です。
あっ、けど女の子にフラれた直後の人とかは要注意かも。トラウマを刺激されてしまいますw
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-21 15:59 | サウンドノベル
2007年 07月 20日

フリーサウンドノベルレビュー 『あやじょ!! ~綾椎女子高不思議研究会~』

b0110969_1657637.jpg

今日の副題「女子高生オカルトサークル」

お勧め指数(五段階評価):二



どうもこんばんは。
いい加減、名無しの権兵衛だとマズイので、取り敢えず「道玄斎」と名乗らせて下さい。

改めまして、こんばんは。道玄斎です。
本日二本目のサウンドノベルの紹介です。

今回は空工房さんの『あやじょ!! ~綾椎女子高不思議研究会~』をプレイしました。
なんていうか『メタ女』を彷彿とさせるようなタイトル、そしてホラー系(?)という事で、興味をもった訳です。

で、またしても「いつもの場面でいつもの音楽」のオンパレードな訳ですが、妙にそれが確信犯的な使い方をしているような……。徹底的なエンターテイメントを追求する為の小道具みたいな?
妙にチープなタイトル画面で「あやじょ!」の文字と、あのおなじみの妙にハイテンションな音楽が出てきた時は、思わず興奮してしまいました。

内容を一言で言えば、「女子高生オカルトクラブ」という感じです。
こういうの好きなんですよねぇ……。

女子高生オカルトクラブが、呪い代行サイトを運営している呪術師と連絡を取って、彼の住む村に聞き取り調査に行く。
その村は、近代以前、有名な呪術師達の村だった……。


まぁ、こんな感じのストーリーです。
女子高生のオカルトクラブで、呪い代行サイトですよ?こういうの好きなんですよねぇ……。


先ず、面白いアイデアが多い作品でしたので、それを紹介。


・テキスト部分で、独特の単語やことわざなどがクリッカブルになっており、クリックすると画面が切り替わり、解説が読める。

・単なる「読むだけ」ではなく、「調査モード」を設けている為に、メリハリがついている。

・立ち絵が口パクしてくれる。


意外とテキスト部分をクリックするような形のノベルゲームは、今まで無かったのではないでしょうか?たとえばテキスト部分で「綾女」という単語の初出時に、そこだけ文字色が変わっており、クリックする事で「綾女」の解説が読める仕組みです。
このノベルの世界独特の単語に関する、解説は面白いのですが、後半、ことわざの解説やどうでもいい語の解説比重が増えてしまって、ちょっと残念でした。

調査モードも、面白い試みの一つですね。
カーソルを移動する事で、調査可能な物体にカーソルが当たると、カーソルが虫眼鏡の形となりそこでクリックをする事で、調査が行われます。
恐らく、この調査の出来によってバッドエンドに行ったりするみたいです。

立ち絵の口パクも珍しいですよね。
これは、好き嫌いが別れるかな?俺は正直、無くてもいいかな?と。ボイス付きとかだと、威力を発揮出来るかもしれません。


全体的にみて、色んな面白い試みをしている、という印象です。
前半の、読者をグイグイと引き込んでいくような「ワクワク感」がいいですねぇ。
こういう、オカルト探索系のサウンドノベルは、気付いた時には事件に巻き込まれているものが多いわけですが、女子高生がオカルトサークルを結成し、呪い代行サイトを調査していく、みたいにまさにサークル活動のノリのワクワク感が存在していると、グッと物語に引き込まれます。

ただ、前半のツカミに対して、後半がかなり尻すぼみになっていて、そこが気になりました。
ネタバレになってしまうので、詳細は伏せますが、後半部分の事件の顛末が、消化不良のまま終わってしまって、いつの間にかハッピーエンドになってしまった印象があります。
あっ、勿論バッドエンドだと、バッドなエンドの筈です……。

もっと前半部分の持っていたワクワク感を突き詰めて、尚かつ「女子高生オカルトサークル」ってオイシイ属性を活かせれば、もっと良い作品になれるかと思います。
色々な試みなどを考えても、「惜しい」作品です。

「女子高生オカルトサークル」にピンと来た方は、プレイしてみるとよいでしょう。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-20 22:21 | サウンドノベル
2007年 07月 20日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『雨やどり』

b0110969_172854.jpg

今日の副題「サクッとホラー」

俺です。
昨日はやや重たいな『ナルキッソス』という大作をプレイしましたので、今日はサクッと遊べるゲームをチョイスしてプレイしてみました。

「CARAMELBOX」(どうやら「からめるぼっくす」と読むようです)さんの『雨やどり』です。

ホラーです。
オーソドックスなスタイルで、内容も大体5分もあれば全てのテキストを見ることが出来ます。
が、

・ボイス付き(フルボイスではない)

です。なんかこう五分で終わるような小品に、ボイスが付いていたりすると妙に嬉しくなりませんか?小さいけれどもぎゅっと中身が詰まってる気がして。

それはともかく、「雨やどり」を主題にしたホラー作品で、或る意味「良くあるパターン」なのかもしれません。けれども、画面には始終雨が降っているエフェクトが掛かり、雰囲気を盛り上げています。これが全部プレイするのに一時間や二時間掛かるようなものだと、雨のエフェクトが邪魔になる所ですが、プレイ時間が短い為にこのエフェクトは雰囲気作りのみに特化出来ているようです。

怖さの質は、「口裂け女」的怖さではなく、「のっぺらぼう」的な怖さです(分かる?)。
瞬間的・暴力的な怖さではなく、じんわりと恐くなってくる。そういう感じです。

選択肢は一箇所。全てのパターンを見ると「おまけ」シナリオに入れます。
この手のものは、全てのシナリオを見ないと話が繋がらないところがあります。が、全部含めて5分くらいですから、ちょろいもんです。

そうそう、イラストは可愛らしいですよ?
こういう女の子は非常に好みです。ただ、一つ気になったのは、凶器である包丁が妙になげやりに書かれてる点(w
これはこれでいいのかもしれませんが、もうちょっと体裁が整っていると良いなと思いました。

本当に短い時間で遊べますので、ちょっとした息抜きに是非遊んでみて下さい。
丁度梅雨まだ明けやらぬ今の時期にプレイすると、雰囲気が出て良いかもしれませんね。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-20 14:31 | サウンドノベル
2007年 07月 20日

フリーサウンドノベルレビュー 『ナルキッソス2』 

b0110969_16521497.jpg

今日の副題 「エンターテイメントを越えて」


お勧め指数(五段階評価): 五


俺です。

サウンドノベルのレビュー、第一弾は「すてーじ☆なな」さんの『ナルキッソス2』です。
説明不要の名作ですので、ご存知の方も多いかと思います。

敢えて周辺的な情報から述べさせて貰いますと、先ず声優が豪華です。
後藤邑子さん、能登麻美子さんといった方々が参加されています。

あと、NScripterの使い方が本当に上手いです。
「こういう見せ方があるんだ」と気付かされるくらいに、デザインとして、とても洗練されたインターフェースとなっています。
文章は、イラスト部分の下に、1~2行づつ表示されるのですが、これは好き嫌いが別れる所かもしれませんね。


さて、本題に入ると、この『ナルキッソス2』はエンターテイメントでありながらエンターテイメントを越えている、と言えるのではないでしょうか?
サウンドノベルの中には、「演出としての死」を作品に取り込むものが割と存在していると思います。が、安直な死の描写ではなく、「生きる事/死ぬこと」に非常に真剣に取り組んだ作品が、本作なのだと思います。過去・現在・未来の生と死を場面場面で描写していく力は凄いです。
その分、全体的なトーンは暗めで、一気に読むと少し辛いものがありますが。
けど、文章の読みやすさ、音楽のチョイスの確かさ、背景の絶妙な切り替わりが、暗さの中に、一種幻想的な雰囲気を出し、暗さを和らげている感じです。
妙な説教臭さも無く、確かにエンターテイメントであるのです。けれどもそれ以上の何か、が存在しているのです。

前作『ナルキッソス』では、確かに凄い作品だ、と感じさせるものがありました。
ただ、消化不良というか、咀嚼しきれない部分が存在していたのも事実です。それは「つまり何を伝えたいのか?」というのが明確に作品に込められていなかった(あるいは伝わりにくかった)せいだと感じました。
『ナルキッソス』では、この消化不良感も一つのウリで、作品構成の重要な要素となっていたのは事実です。そのつかみ所の無さ、が逆にこの作品の素晴らしい面でもありました。

しかし、『ナルキッソス2』では、ボリュームが増えた為か前作にあった消化不良感は無く、姫子とセツミの関係を丁寧に追っていく事で、より強いメッセージ性が増えたと言えるのではないでしょうか?いや、「じゃあ、何を伝えたかったか説明してよ」って言われても説明出来ないのですが……。

単純な娯楽というのとは違う、その先にある何か。
それがこの作品のキモです。

ちなみに、音楽などの演出も秀逸ですね。
よくぞこのタイミングで、このBGMを!と思わずうなってしまうくらいに、文章と背景と音楽が見事にマッチして世界観を構成しています。

割と、サウンドノベルを沢山プレイしていると、「またこういうシーンでこの曲かい」と思う事が多いのですが、それはやはり、同じフリーの音楽素材を使用している、という事ではなくて、あまりにも文章や場面が類似し過ぎている所に、更にそうした場面でおなじみの音楽が登場してしまう事に起因する問題だと思います。

如何に自分の作品にオリジナリティを出せるか、という問題ですね。
文章や場面にきらりと光るものがあれば、おなじみの音楽でも多分気にならない筈です。


ちょっとべた褒めしすぎて、妙にこの『ナルキッソス2』に肩入れしてしまっているのですが、気になった点が、いくつかあります。

・セーブの問題

『ナルキッソス2』ではいつでもセーブが可能です。
ただ、ロードを行うと、その章の最初まで戻されてしまうようなのです。
ある章を後半まで読み進め、そこでセーブをしても、ロード時には章の最初まで戻されてしまいます。


・既読スキップの不備

「セーブの問題」とも絡むのですが、既読スキップが存在していないのは、少々辛いものがあります。ロードした際に章の始めまで戻ってしまった時、既読スキップがあればスムーズに目的の位置まで移動する事が出来ます。非常に惜しい点です。
まぁ、普通に「Ctrl」を使ってスキップをしてもいいのですが、機能として備わっていた方がベターでしょう。


と、敢えて欠点も述べてみましたが、そんな欠点を吹き飛ばす程のインパクトがこの作品にはあります。
少々テーマが重たいので、俺は一気にプレイする事が出来ませんでした。割と小刻みにちょこちょこと。

兎に角、この作品は万人にお勧め出来る作品です。
今までサウンドノベルをプレイした事の無い人にも是非ともお勧めしたい一本です。
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-20 03:17 | サウンドノベル
2007年 07月 17日

新カテゴリ設定。

俺です。こんばんは。

久住とちょっと話し合ったのですが、一応「久住女中本舗」は何をするのか、良く分からないのだけども「同人サークル」らしいので、読書記録だけをブログにぶち挙げるのはどうなのか?という事を考えておりまして。

実際、同人誌を造りたいのか、或いは同人ゲームを造りたいのか、はたまた同人音楽をやりたいのか、全然分からないまま、あり得ないほどの見切り発車でこの「久住女中本舗」は動いています。

んで、日々のブログの更新は、岩波文庫の青シリーズの読書感想文だったりするわけで……。勿論、当サークルの構成員の事、関心を持っているもの何かをお伝え出来るのは、良い事だと思うのですが、それだけじゃあんまりじゃないか。

だから、俺が久住に言いましたよ。

「俺さ、フリーのサウンドノベルって結構プレイしてるんだよね。なんかそういうレビューとかを書いたらちょっとは『同人サークル』っぽくない?」

と。
そしたら、あっさり承諾されたので、カテゴリに「サウンドノベル」の項目を入れてみました。
ま、或る意味で読書記録と変わらないようなところがあるけれども、ちょっとはソレっぽいでしょ。

昔、サウンドノベルで面白い作品を探していたんだけども、何を選んだらいいか分からなかった時、レビューを書いてくれていた。偉大なサイトがあって、随分お世話になりました。
いまだに定期的にみて、参考にさせて頂いていますよ?
そんな凄いサイトには及びも付かないけれども、少しでもフリーのサウンドノベルの面白さや、面白い作品を紹介出来たら、と思っています。

暫く時間は掛かりますが、順次サウンドノベルレビューを公開していくので、ご期待下さい
[PR]

by s-kuzumi | 2007-07-17 23:28 | サウンドノベル