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2012年 01月 25日

なんてことない日々之雑記vol.361 ~超番外編~

道玄斎です、こんばんは。
今日はスペシャルなゲストをお迎えしての、超番外編です。過去に二度ほどやった事がありますが、まさか三回目をやることになるとは、思いませんでした。

ノベルゲームのレビュー、にしてしまうと、このブログの大原則(レビューはレビューで、どうでもいい事は日々之雑記で、ノベルゲーム絡みの雑記は箸休めで)が崩れてしまうので、レビュー……という感じではないと思います。
もしかしたら、箸休めの方がいいのかもしれませんね。
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というわけで、今回、取り扱う作品は「かめソフト」さんの『Ghost Write』です。ベクターでダウンロード出来ますので、まだの方は是非どうぞ。
で、スペシャルゲストは、かめソフトの伊従嬢子さんです。インタビューを書き直した……ものだと思って下されば幸い。
ちなみに、私が「道」、伊従さんが「伊」です。



■イントロ

道「というわけで、宜しくお願いします」

伊「はい、よろしくお願いします」

道「早速ですけれども、作者名が読めないって意見がチラホラ出てるらしいですけどもw」

伊「ええと……“いよりをとめ”と読みます」

道「伊従が“いより”なんですよね」

伊「そうですね」

道「で、これ、ハンドルネームなんですか? それとも本名なんですか?」

伊「野暮なこと聞かないで欲しいんですけどw」



■制作ペースと執筆速度

道「じゃあ、秘密という事でw それはさておき、ここの所連続して作品が出ましたね。随分制作ペースが早い気がするのですが」

伊「一発目は完全に勢いだけです。制作期間は三日ですし。二作目、『Ghost Write』もシナリオだけなら七日くらい、総作業時間は十日くらいですね」

道「一作目は、一発ネタとして良いとして、『Ghost Write』はかなり早い制作ペースだと思いますよ」

伊「執筆時間は七日なんですけれども、前々から暖めていた作品だったので、書きたいものは頭の中にありましたから」

道「あれは、200KBですよね」

伊「最初から“二時間で終わる物語を”と思っていたので、全体の尺は決めてました。それにあわせて各章を作っていった、という感じです」

道「200KBを七日で、というのは、早いんでしょうか? 感覚的には相当早い気がするんですけど」

伊「多分、すごい早いですw ただ、その執筆ペースのせいで粗い部分も出てきちゃいました」



■良かった点と気になった点

道「じゃあ、そのご自身で気になった点、あるいは良かった点、なんかを聞かせて下さい」

伊「気になったのは、後半の展開が少し性急だった、というところでしょうか。特にラストのあたりですね。あとは中盤くらいに出てくる場面で少し弱いところがありました」

道「そこらへんは、NaGISA netでも書かれてましたね。あそこはご覧になりました?」

伊「はいw やっぱり色々他人の評価は気になりますのでw」

道「一作目、『とあるノベルのレビューサイト』もNaGISA netをモチーフにしているんじゃないか? と書かれてましたが」

伊「そうですね。NaGISA netそのものが、すごい見やすいサイトですし、レビューを書く、という時の要件を満たしているとおもったので、モチーフにさせてもらいました。あっ、ちょっぴりこちらのブログも参考にしてますw」

道「あの“気になった点”の辺りかな? という気はしてるんですがw」

伊「そうですね。本当は、このブログかNaGISA netのウェブページのスクリーンショットを撮って、画像編集ソフトで、モザイクをかけて表示する、みたいなこともやってみたかったんですw」

道「流石に、それやったら、怒られちゃいそうですもんねw 私の所は全然OKですけど」


道「ちょっと、話が脱線しましたね。じゃあ、『Ghost Write』で気に入っている所、或いはこだわった所など、お聞かせ下さい」

伊「こだわったところは、まずテンポ感ですね。200KBで二時間という尺なんですが、それを感じさせないようにテンポ良くストーリーを進めていこう、と意識していました」

道「確かに、テンポはいいですよね。割とあっさりラストまで読めてしまえるというか」

伊「30~50KBくらいの読みやすい尺で一つ一つのエピソードを作ってあるんです。なので、一つ一つのチャプターは読みやすかったと思います」

道「具体的に、チャプターってどんな感じですか?」

伊「イントロで20KBです。心の中での第一章は、ヒロインの由華が自分のことを『名前呼びしてもいいよ』というところまでで、大体40KBですね。第二章は、起承転結でいえば承で、物語を書いているとだれてしまうところなので、余計に気をつかいました。結果66KBまでふくれてしまったんですが」

道「一時的に由華がいなくなったりしてましたよね」

伊「常にベッタリ、というのはさすがにちょっと良くないですし、少し舞台を広げてやる必要があったのでああいう形になりました。承は内部で三つのチャプターに分けて読みやすさを確保する、という企業努力がw」

道「どこまでが、承、なんですか?」

伊「ネタバレになってしまうので、具体的にはいいませんが、この作品中、最もいいシーンが描かれるところ、までです。自分でいいシーンとかいってしまって、馬鹿みたいですけどw」

道「NaGISA netで“名シーン”と書かれていたところですね?」

伊「たぶんそこです。あそこは力をいれて書きました」

道「個人的には、そのちょっと前の花火のシーンとか、その後に出てくる公園のシーンなんて好きなんですが」

伊「そうですね。各章ごとに“とじめの意識”というか、そういうものをもって作っていたので、どの章も単独で楽しめるものになっていると思います。ちょっといい雰囲気、人によってはクサいというかもしれませんが、そういう感じで各章がとじられています」

道「私は好きなんですが、あの公園のシーンは、普通の女の子だったらドン引きですよ」

伊「まあそれはw けど、由華としては『そうであったらいいな』という願望があったんですよね。だから事前に情報を渡してるんですよ、主人公にw」

道「ああ、そういえばそうでしたね」

伊「読者が分からないような伏線や設定は、全く意味がないんですけれどもね」

道「改めて云われると、って感じですよね。もしかしたら、これを読んでプレイしてくれる人がいるかもしれないので、一応情報、という事でw」

伊「その公園のシーンまでが第三章です。起承転結の転ですね。ちなみに44KBです」

道「ここらへんから、恋愛色が強くなるんですよね」

伊「そうですね。恋愛面での本筋にはいっていく、というか。それが最終章ということになります」



■恋愛描写について

道「恋愛と云えば、意外にも薄めの恋愛描写でしたね」

伊「とにかく、基本に忠実に、というのを目標にしていましたので。ただ、それだけじゃ芸がないので、ゴーストライティング、というフレームを使うことで他の作品との差別化を図りました」

道「あのゴーストライティングの記述は妙にリアリティがあったのですが、実体験ですか?」

伊「それは秘密ですw」

道「結構秘密多いですねw それはさておき、王道のノベルゲームを作ろう、ということだったわけですね」

伊「はい。王道すぎてダメとか、もっといってしまうと手垢にまみれすぎて、どうしても拒否してしまう、という人がいることは承知の上で作りました。王道が作れてこそ、ひねった物語が作れると思っているからですね」

道「私なんかも、王道恋愛ノベルを読むと、まぁ、最近では超王道は逆に新鮮なんですけれども、何て言うかフレームが分かっちゃうような、そういう部分はありますねぇ」

伊「王道ということで、賛否両論あると思うのですが、そのどうしようもないほどのベタ感がいやな人には、『くやしかったら王道の一つでも作ってごらんなさいな』といいたいですw」

道「なんかキャラ変わってません?w」

伊「これが地なんですよw」

道「ともあれ、王道恋愛で、わりと薄口だったわけですよね」

伊「後半は特にそうですね。けど、前半~中盤にも少し甘酸っぱいフレーバーを色々仕込んでいますので、そういうのを込みにして恋愛描写を楽しんでくれればいいな、と思います」

道「じゃあ、恋愛に関わる描写で一番ご本人が気に入っているシーンはどこですか?」

伊「悩みますね……。一つはやっぱり“名シーン”といって頂けたあそこかな。あとは花火も好きなシーンです。少しだけ余韻が残るようなそういう終わり方が好みみたいです」



■作品の宣伝

道「じゃあ、『Ghost Write』のウリを、是非」

伊「なんか改めていわれると恥ずかしいですねw 中身は王道だけれども、外側は一風変わった設定で包んである、甘酸っぱい恋愛ノベルゲーム、というのがウリでしょうか」

道「それだけですか?w」

伊「あとは、七日で書いたって最初のほうでいいましたけど、丁寧に書こうと努力しました。よくみると、色々試行錯誤した形跡がわかる、かもしれませんw 多分、それでも一生懸命丁寧に書こうとしたのは分かってもらえるんじゃないかと思ってます」

道「一応、NaGISA netでも準推薦が出てましたね」

伊「本当にうれしいですね。ベクターの方でも順位がちょっとづつ上がっていくのが楽しいです」

道「そういえば、ゲーム制作をしていて、プレイヤーからメールとかやっぱり来るんですか?」

伊「それも本当にうれしいことに、ちらほらメールを頂きます。ちゃんと全部返信してますよ。けど、一番うれしかったのは、第一弾作品をプレイして、ノベルゲームレビューを始めた、という人が出てきたことでしょうか」

道「最近、ちょっとノベルゲームレビューというか、ノベルゲームの情報を発信するところが少なくなってますからね……そういう話を聞くと、私もちょっと嬉しいです」



■まとめ

道「さて、じゃあ、そろそろまとめに入りましょうか」

伊「そうですね」

道「かめソフトさんの二作目、『Ghost Write』は今、ベクターで絶賛(?)公開中です」

伊「あとは、ふりーむ! にも申請を出してありますので、そちらからもダウンロード出来ると思います。本音をいえば、両方からダウンロードして欲しいデスw」

道「意外とちゃっかりしてますね……w」

伊「そういう性格なんですよ」

道「まぁ、兎に角、王道恋愛だけれども、甘酸っぱさや、ゴーストライティングなどの変わったテーマが盛り込まれた作品なので、是非プレイしてみて下さい」

伊「的確なまとめですねw あとはそうですね、東京の下町をイメージしているので(土地勘のある人だと場所がわかっちゃう)、そういう下町の雰囲気、人間関係とか、そういうところも注目してもらえればうれしいです」

道「というわけで、お忙しい所有り難う御座いました」

伊「いえいえ。それではお疲れ様でした」
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by s-kuzumi | 2012-01-25 20:42 | サウンドノベル | Comments(3)
2012年 01月 24日

フリーサウンドノベルレビュー 『Imperfect Blue』

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今日の副題 「一夏の思い出は君と一緒」

ジャンル:恋愛アドベンチャー
プレイ時間:コンプリートで2時間程度
その他:選択肢有り。各キャラエンドの他に実質バッドエンド有り。
システム:LiveMaker(?)

制作年:2011/9/6
容量(圧縮時):164 MB



道玄斎です、こんばんは。
今日は、今までずっと積んでいたゲームをプレイ。昨日、東京は雪が降ったわけですけれども、そんな季節と真逆な、一夏の思い出を描いた作品のご紹介。
というわけで、今回は「零式。」さんの『Imperfect Blue』です。『Lilie -Love⇔Hate- 』の作者さんの作品ですね。
良かった点

・王道の恋愛ノベル。最近、この手の作品が少ないんだ。

・無限の優しさを持つメインヒロインに癒される。


気になった点

・展開が割と性急。もう少し、段階的にヒロインとの関わりを描写しても良かった。

・読みにくい漢字がちらほらと。もう少し、漢字を開いても良かったか。

ストーリーは、ベクターの紹介文から引用しておきましょう。
世界は無色だった。
世界は不完全だった。
世界は残酷だった。

だからただ願っていた。
一刻も早く、この鼓動が潰えて無くなりますようにと。

平坦で刺激の無い、けれどそれでも良かった月人の惰性の日々は、一人の少女との出会いを機に少しずつ色を変え始める。
季節外れの転校生に、突然の部活勧誘。そして、夏休み。
これは、不完全な少年と少女の物語。

・選択肢により物語が分岐する一般的なADVゲームです。
・選択肢の数は本当に必要最低限に設定しており、難易度・ゲーム性はかなり低めです。
・主人公含めフルボイス
・主題歌を始めとする全楽曲オリジナル
・OPムービー有り
・1ルート30~50分、総プレイ時間3、4時間程度
・主人公の立ち絵・声を非表示にしたバージョンも同時配布中

ちょっと長目の引用になってしまいましたね。


さて、本作は直球の王道恋愛ノベルゲームです。
無愛想な男性主人公に、美少女の転校生。にぎやか担当の元気系女の子、ミステリアスな魅力たっぷりの先輩。そして、悪友。

こうした設定を見れば、「ああ、このパターンね」と、長い間ノベルゲームの世界に携わっている人には、一発で分かって貰えるはず。
実際、内容もそこまで奇を衒ったものではなく、素直にストーリーが流れていきます。強烈なヒネリはあまりないのですが、それも亦、時には良いものです。

ここ最近……ノベルゲームの、それも恋愛を主題とした作品では、内容が凝りすぎて、結果として、「詰め込まれ過ぎ」なものが増えてきている感触があるのですが、そういった意味では、本作はストレートな恋愛ノベルで、逆に新鮮さを感じるものになっていました。
ちなみに、キャラクターは全てフルボイスで、ガヤの声もちゃんと入ってます。OPムービーなども完備で、かなり豪華な作りです。


先に述べた三人の女の子達が、ヒロインとなり話が進んでいくのですが、メインヒロインと思しいのは、タイトル画面でセンターに位置している空羽です。
彼女のルートでは、主人公が抱えている問題(トラウマ)、そしてヒロインの抱えている問題もフィーチャーされ、ストレートで多少荒削りながらも綺麗に纏まっていました。

逆に云えば、彼女のルートを見ないと、主人公の抱える問題は分からない事になります。
他のルートでも、主人公が何か問題を抱えている事、仄めかされるのですが、それが何であるか、決定的には分からないのです。

そして、やはり一番魅力的なヒロインだったのは、空羽でした。
かなり早い段階から(やや唐突ではあるものの)、優しさ全開で主人公に向き合ってきます。「こんな女の子がいてくれたら……」と思えるような、そんな魅力的なキャラクターになっていたのではないでしょうか?
とはいえ、いきなり引っ越し先のお隣さんの家でおかゆ作ったりするかなぁ、とか、リアリティ、という事を考えると少し違和感があったりなかったりw
けれども、空羽の無限の優しさが、このルートで遺憾なく発揮され、やはり好印象でした。

一方、他のヒロインのルートはやや薄め。
にぎやか担当の陽那は、鈍感且つ不器用な主人公月人に、或る意味振り回されてしまうわけですが、それも恋愛ノベルゲームの定番、かな。

美夜乃先輩のルートも同じで、普段はエキセントリックで、捉え所のないキャラではありながら、実は自分の恋愛には疎い、という造型もやはり、王道。
この美夜乃ルートだけ見れば、割と薄め、なんですが、寧ろ他のルートで美味しい役割を担っているキャラでもあるので、もう少し、作中で活かす事が出来るキャラだったのかもしれません。
余談ですが、『Lilie -Love⇔Hate- 』に出てきた、雅のお姉さんですよね、この人。興味を持った方は『Lilie -Love⇔Hate- 』も併せてプレイしてみると良いかもしれません。


気になった点としては、先ほどからチラチラ書いていますが、各ルートに性急さがあった、という点です。
空羽ルートも、登場してきた瞬間から主人公に一目惚れをしているんじゃないか? と思わされるような、そんな描写になっています。
テンポが良い、というのは、ノベルゲームで結構私が重視する要素なのですが、一夏の思い出を描くような作品なので、どうしても詰め込み気味になってしまうのは分かります。にしても、やはり性急さがあった、という印象はありますね。もう少し、ヒロインと主人公のエピソードを入れ、二人の間の心理的な距離を近づけるような、そんな描写があと一つ、入っていれば、大分印象は変わったはずです。

もう一点は、かなり難しい漢字がポンと出されてしまう、ということ。
いや、私も、結構このブログ、そしてこの記事の中でもヘンテコな漢字を使うわけですが、それにしても「尸位素餐」なんて、初めて知った言葉ですw
「玲瓏」とか「寂寞」とか、若干難解な熟語が出てきて、そういう所で若干の読みにくさを感じる部分がありました。又、もう少し、漢字を開いてやると、読みやすさが向上するかも、と思いましたね。


大体、こんな所なのですが、各ルート攻略後に出る後日談などをプレイしてみると、「これ、案外女性向けのゲームなんじゃないかな……」と思えてしまいました。
勿論、男性がプレイして楽しめる作品です。主人公は男性ですし、ヒロインは女の子。だけれども、意外と女性がプレイして楽しめる要素もあるような、そんな感触がありましたね。


各ルートは凡そ50分程度。
既読スキップを使えば、本編のみなら一時間半。後日談を全部見て二時間といった所でしょう。
昨今稀な王道恋愛ノベルゲーム、是非プレイしてみて下さい。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-24 18:21 | サウンドノベル | Comments(0)
2012年 01月 21日

フリーサウンドノベルレビュー 『発掘少女』

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今日の副題 「君がただいま、俺がおかえり」

ジャンル:ファンタジック恋愛アドベンチャー(?)
プレイ時間:3時間ほど。
その他:選択肢なし、一本道。
システム:吉里吉里/KAG

制作年:2011/12/26(ふりーむ! 公開日)
容量(圧縮時):167MB




道玄斎です、こんばんは。
今日は久々のノベルゲームのレビューですね。ここんとこ少しバタバタしていたのですが、これからは、またちょくちょくレビューが出来るんじゃないかな、と思います。
というわけで、今回は「LR」さんの『発掘少女』です。
良かった点

・興味を惹く設定。世界観も少しファンタジックで面白い。

・序盤~中盤に掛けてのテンポは上々。


気になった点

・主人公(とパシフィカ)の過去と、ヒュナの物語がやや分離していたか?

・実は恋愛描写が薄め。

ストーリーは、サイトの方から引用しておきましょう。
地下墳墓を淡々と探索する、地味で根暗な冒険者、ゴドー。
彼は、ある日、未探索の階層で、棺に眠る少女を発見する。
獣の耳と尻尾を持ち、たどたどしい言葉を話す少女。
意識を失った彼女を地上に運び出した主人公は、ひょんなことから彼女と生活を共にすることになる……。

こんな感じ。



誰かを拾う(そして、その誰かが大抵の場合美少女)という枠組みを持った作品はノベルゲームに限らず、散見されます。
マンガ(そしてアニメ)だと、『ちょびっツ』とか、ノベルゲームでも枚挙に暇がありません。『桃色☆パニック』とか、少し古めだと『ひなたぼっこ』とか、探せばもっと出てくるでしょう。

本作も亦、美少女を拾ってくる、という話型の1パターンなのですが、発見場所は何と遺跡です。
やはり、一般的な型では、街中をフラフラと徘徊している少女とか、そういうのを主人公が拾って、同居生活が始まるというものですが、本作の場合は、遺跡。しかも棺のようなものに入っていた女の子です。

ここで補足をしておくと、本作の舞台は現実世界のそれとは違う、ちょっとファンタジックな世界のようです。古代には魔法文明があり、その文明は滅びている。文化的な水準としては、1800年代みたいな感じかな。
故に、主人公ゴドーの冒険者という職業が成り立ち、遺跡を探検し発掘が行えます。
意外と……ファンタジックな世界を持った作品は少ないですよね。

なので、ファンタジックな世界だと分かったときに、「お?」と思いましたね。
しかも、クドくない世界観で、自然とそれを受け入れられる。良い意味での「薄味」具合が作品の雰囲気に良く合っていました。
また、冒険者って云っても、遺跡発掘とかそういう冒険者であって、剣と魔法を駆使する、他人のトラブルで飯を喰う冒険者、と一線を画していたのも好印象でした。


さて、本作の良い点は、先ず、テンポの良さでしょう。
かなり頻繁にアイキャッチ的にチャプターが示され、場面が切り替わっていくのですが、それがテンポ感を演出してくれます。序盤~中盤くらいまでは、ダレる事なく、スイスイと読んでいけるんじゃないかと思います。一方で、後半になると、やはりストーリーも重量感を増してくる為、少しテンポは悪くなるわけですが、それは仕方ない事ですよね。

また、ラストがちょっとだけご都合主義かなぁ……という気がしないでもないのですが、正直、あのくらいのハッピーな終わり方の方が私は好きです。
グッとくる形でのハッピーエンド。若しくはちょいほろ苦いエンド。この二つが私の好みですが、まぁ、それはどうでもいいですね。

少女ヒュナと、ゴドーの不器用な交流は見ていてちょっと心が温まりますし、私がいつも云う「いつまでも見ていたい」雰囲気、を持ったものになっていました。
サブキャラのパシフィカ、マクレーンの存在もいい味を出していましたね。特にパシフィカが物凄く可愛らしくて、私は一番気に入ってしまいました。

ただ、これは気になる点と表裏一体です。
主人公、そしてパシフィカに関わる物語が、主人公とヒュナの物語に半ば割り込むようにして挿入されています。それだけならば、別に問題はないのですが、その主人公とパシフィカに関わる物語が相当な重さを持っているのと同時に、本筋の話であるヒュナのストーリーとは、ちょっとベクトルが違うんですよね。

ですので、何だかその部分で違和感、そして分離感がありました。
下手をすれば、そのまま、パシフィカのルートまで作れてしまうような、質量のある物語だったので、余計にそう感じるのかもしれませんね。
ただ、後半でのヒュナと主人公の関係の焦点化を重視するならば、パシフィカ絡みのストーリーはもう少し薄味でも良かったのかな? と思います。

あとは、ちょっと恋愛描写が薄かったかな、と。
ヒュナの方はストレートに気持ちを出してきているのに、ゴドーの方は今ひとつ、というか。
それに真っ直ぐ応えるわけでなく、「好き」だとか「愛してる」だとかいう言葉を先送りにしてしまっているので、ちょっと焦れったい部分もあります。
もう少し……ヒュナが報われてもいいんじゃないかなぁ? と、ちょっと思ってしまいました。


大体、こんなところでしょうか?
所々に、いい台詞も散りばめられていたり、ラストはやっぱり(先にも述べましたが)ご都合主義な部分はあれど、ちょっと素敵なハッピーエンドになっています。
タイトルだけ見ると、ちょっとジメジメした印象がありますが(?)、ちょっとファンタジックで素敵な話になっていると思いますよ。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-21 20:18 | サウンドノベル | Comments(0)
2012年 01月 21日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.50

道玄斎です、こんばんは。
今日は、少し、ノベルゲーム絡みの話をしながら、いつもの様にダラダラと。
とか云いつつ、箸休めも、もう50回ですね。



■ちょっと気になるあのゲーム

VIP系の作品は、完成すれば大抵の場合、良作となります。
何しろ、ソッチのうるさ型が作っているので、それもむべなるかな、という感じです。

大凡の傾向ですが、「グラフィック」に拘った作品が多い気がしますね。
なので、実を云えば、「フリーのノベルゲーム」というよりは、「同人ノベルゲーム」の方に近いベクトルを持っています。

勿論、綺麗なイラストが付いていれば嬉しいですし、ふりーむ! といったダウンロードサイトを利用すると、スクリーンショットが見られますから、イラストでの訴求力もあるわけです。
やっぱり、綺麗なグラフィックが付いている作品の方が、ダウンロード数が多いというのも、亦事実なのです。

でも、だからこそ、「文字だけだけど、良い作品を」を、こういうブログで紹介していけたら、と思っています。
本当に、文字だけだったり、或いはあまりイケてないイラストが付いている作品でも、内容が良いもの、は沢山あります。
とはいえ、やはり近年の動向としては、フリーのノベルゲームでさへも、美麗なグラフィックが付いているのが当たり前のようになってきましたね。

ちょっと前までだと、「どこかで聞いたことのあるBGM」「見たことのある素材」なんかがてんこ盛りで、それでも尚、面白い作品、なんてのがあったんですが、最近、そうした作品はドンドン少なくなってきていますねぇ。


ま、話を戻すと。
良く、ノベルゲームを分類する時、私は「商業」「同人」「フリー」という三つの分け方をするわけですけれども、VIP系というのは、このどちらにも属さない、不思議な立ち位置ですよね。

フリーで公開される事が非常に多く(中には、途中でシェア版を売るものもアリ)、且つ、同人……ひょっとしたら商業のレベルのグラフィックが付いていて(実際プロが手がけてるケースもアリ)、シナリオの尺もそれなりにあって、読了すれば満足感がある。

実に不思議な立ち位置じゃないですか。
便宜的に、私はきっとこれからも「商業」「同人」「フリー」の三区分を使い続けると思いますが、こうしたVIP系の作品を見ていると、「商業」「同人」「フリー」「VIP系」の四区分にしたくなる誘惑に駆られますw


さて、本題ですが、実は私が密かに楽しみにしているVIP系の作品があるので、それをご紹介。
その作品の名は、「い~びる☆あいっ!」です。

ヒロイン全員が重度の中二病という、かなりの変わり種。
そういえば、『にぃにぃ☆にぃとだうん』なんてのも、かなりの変わり種でしたよね。直球の恋愛ノベルがリリースされる事もあれば、こうした一味違う設定を持った作品、が時折出てくるのもVIP系の特徴でしょうか?

タイトルの『い~びる☆あいっ!』は例の「邪気眼」から採ったものと思しいわけですが、単純に「Evil Eye」と云った場合、「邪視」「見毒」なんてものを指す事が多いような気もします。

まぁ、それは、見るだけで人を殺せるような、特殊能力(既に中二病だw)で、古来より恐れられてきたものです。
と、昨年の目標の一つであった「なるべく脱線はしない」という目標を今年で破ってしまっているわけですが、まぁ、レビューの中ではないので、許して貰えるでしょうw

で、正直、『い~びる☆あいっ!』の完成は絶望的かな……という気がしていたのですが、どうも、着々と制作が続いているようです。
完成するのは、もうちょっと先かな? という気はしますが、少しづつでも完成が近づいている事、非常に楽しみですね。

正直、この作品は是非プレイして紹介したいと思っているので(中二病だけれども、お嬢様なんだぜ……)、完成したら、いち早くプレイする予定。


「もう、完成は絶望的かな……?」なんてVIP系の作品のHPを見てみると、意外と少しづつでも前に進んでいる作品があるのは心強いです。

ともあれ、『い~びる☆あいっ!』、期待しています!!


というあたりで、今日はこのへんで。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-21 01:38 | 日々之雑記 | Comments(0)
2012年 01月 18日

なんてことない日々之雑記vol.360

道玄斎です、こんばんは。
最近、やたらめったら寒いですねぇ……。皆様もどうぞ風邪には気をつけて下さい。



■貴女の瞳にスターダスト

前回の日記で書いていた、ゲームの制作がいよいよ大詰めです。
色んな方の協力で、何とか最終調整のフェーズに入る事が出来ました。

改めて、シナリオを見返してみると、なんていうか少女漫画の香りがしますねぇ。
単行本一冊の少女漫画って感じ。
話が進むにつれ、徐々にテンポが上がって、という作りなんですけれども、プレイする人を若干選ばなくもないような気がしないでもないw

とはいへ、一章一章、纏まりがあって、丁寧に作ってあるハズ。
スクリプトも一渡り入れて、もう普通に動いています。ただ、シナリオの微調整や、文章の修正に意外に時間が掛かって、リリースが遅れている、という感じ。

やっぱり……手を入れることで、少しでも作品が良くなるのであれば、それは絶対にやるべきですし、そこに拘る……というのも納得出来ます。だけれども、延々と拘り続けて、「結局リリースしなかった」ってなってしまっては、全くの無意味です。

ギリギリの妥協点を見つけて、取り敢えず作品を表に出す。
そこが実は一番大変な部分だったりして。

そりゃ、自分で作ってる作品だから、良い所も悪い所も本人が一番良く知っています。
だからこそ、「面白くないかもしれん……」と悩んでしまうわけです。
ただ、どんな大義名分を並べても、ゲームはゲーム。娯楽の為のものです。遊んで貰ってなんぼ、の世界ですからね。

作品それ自体をシリアスに考える事と、ゲームと割り切る事。
この二つを両立させて初めてゲームは表に出せる気がします。中々大変だよね。


ともあれ、近日中には某所に申請を出す予定らしいので、少女漫画な雰囲気がてんこ盛りな作品があったら、きっとそれが、私が微妙に関わっている作品ですw


そろそろ、年度末が見えてきて、色々忙しくなりますが、何とか頑張ってやっていきましょう。
そして、ゲームをプレイ出来るくらいの余裕があるといいですね。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-18 19:39 | 日々之雑記 | Comments(0)
2012年 01月 09日

なんてことない日々之雑記vol.359

道玄斎です、こんばんは。
年末くらいまで、結構色々なゲームがリリースされて楽しめたのですが、最近、ちょっとめぼしいものがないので、例によって、日々之雑記でお茶を濁します。



■長編ゲームは大変だ

というわけで、こっそり、某ゲームの制作のお手伝いをしています。
割とシリアス路線で、合計で200KB程度のテキスト量を想定しているので、プレイ時間としては凡そ2時間になります。

ゲームを分けるとき、その尺によって、短編、長編、或いは掌編とか色んな分け方がありますよね。
私の感覚……だと、30分未満が短編。小一時間~一時間半くらいのものが「普通の長さ」。それ以上は「長編」という感じなのですが、皆様の感覚ではどうでしょうかね。

色々聞いてみると、3時間以上が長編、という人もいるし、一時間くらいまでなら短編、という人もいるみたいです。ここらへんの感覚の違い、面白いですね。


で、今2時間程度の尺のゲーム制作のお手伝いをしているわけですが、「やっぱり2時間は長編だよなぁ……」という気がしていますw

うんと大雑把に、2時間を四つのブロックに切って、50KB×4という感じで作る、というやり方ですが、50KBって結構多い。
クリック待ちや、改ページのスクリプトを入れるだけで、それなりの時間が掛かります。更に細かなスクリプトも最終的には入れるわけで、めんどくせーなぁ、と思う事頻り。

それを考えたら、1時間のものでも作品を作るのって大変で。しかも、それがかなり凝った作品であれば、どれだけの労力が掛かっているのか……。

お手伝いでも結構疲れるんですが、世の中には凄い人もいて、、テキスト、スクリプト、イラスト、音楽まで全部自分で作っちゃう天才的な人もいたりします。けど、そういうのは例外中の例外でしょうね。
大体、天才的な人は、「自分が出来るんだから、他の人も出来る」という思考に陥る傾向がありますw

私みたいな凡才の持ち主は、ちょこちょこお手伝いしていく、くらいで丁度いいんですよね。
果たして、私が取り組んでいる作品がいつ完成になるか……全く分かりませんw
一応……イラストは(立ち絵ではなく)入れるみたいですけど、絵師さんのスケジュールの問題もありますから、長期戦覚悟、で取り組んでいきたいと思います。


え? 
何の作品を手伝っているか? だって? 
それは、企業秘密ですw



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-09 17:10 | 日々之雑記 | Comments(0)
2012年 01月 02日

フリーサウンドノベルレビュー 『EDELWEISS』

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今日の副題 「Small and white,Clean and bright」

ジャンル:戦争(反戦?)ノベルゲーム
プレイ時間:2時間ほど
その他:選択肢なし、一本道。
システム:吉里吉里/KAG

制作年:2011/?/?
容量(圧縮時):112MB




道玄斎です、こんばんは。
今日は新年一発目のノベルゲームレビュー。にも関わらず、若干内容的に重たい作品をチョイスしてしまいました。
というわけで、今回は「幻創映画館」さんの『EDELWEISS』です。
良かった点

・画面の広さを有効に使い、映画を見ているような気分になる。

・ボイスの使い方が物凄く巧み。


気になった点

・前半部、トラウマになりかねない重たい描写が。

・全体的な雰囲気が暗く、重たい。

ストーリーはサイトのURLを張っておきましょう。こちらからどうぞ。



さて、最初に、内容的に重たいと書きましたが、本作の舞台はドイツ(と思われる)を舞台にした戦争物です。
戦況が悪化し、主人公やその友人達は少年兵として徴集されるのですが、砲撃に遭い、散り散りに逃げる事に。その際、主人公は脚を撃たれて倒れてしまいます。

主人公ギュンター(名前もそうですが、本作の内容的にもギュンター・グラスを想起させますね)は、森の中、半分倒壊した家の中で目を覚ますわけですが、その家の庭には無数の簡素な十字架が刺さっており、そこに花を手向ける一人の少女がいて……という感じでストーリーが進んでいきます。

前作『明けない夜が来る前に』では、本作でも採用されているワイド画面があまり用を為している、とは云えなかったのですが、今回はそのワイドさを利用して、まるで映画を見ているような感触を与えてくれます。
サークル名も「幻創映画館」という事ですから、やはり「映画」を少し意識した作りになっているのでしょうね。
テキストも、映画の字幕のような形で示されており、スタイルを見ればまさに映画そのもの、です。

私が本作で面白いな、と思った点は「森」に対する主人公の意識の変化です。
前半部では、主人公(達)は森を薄気味の悪いもの、魔女が住んでいるもの、という捉え方をしているんですよね。
しかし、謎の少女との出会いから、主人公の森観が変化していきます。
自然を虫を、そして動物を分け隔て無く黙々と弔い続け、慈しむ彼女の姿から、主人公は、その生き方に感化されて「森の恵みを受け、自然と供に生きる」という考えを持つに至ります。

実は、森を薄気味の悪いもの、恐いものと見る見方は、非常にヨーロッパ的なんです。
グリム童話なんかを見ても、必ず、森には人ではないもの――悪魔や妖精など――が住んでおり、常識では考えられない事が起こる場所、として定位されていますよね。
悪魔や妖怪の類でなくとも、森はアウトロー(山賊とか)が住んでいる場所でもあります。例えば、シャーウッドの森には、ロビン・フッドというアウトローが住んで、体制側を苦しめます。

一方、森にある種神聖なものを感じ、そこから恵みを受け、共存していこう、というあり方は日本的ですね。
屋久島の原生林なんかは、もう畏敬の念すら出てくる訳です。そこまで極端でなくとも「鎮守の森」というのは、日本各地にあります。
なので、作中で、ヨーロッパ的な森観から、日本的な森観に移行した際、非常に納得がいくのです。慣れているのはそうした森観、ですからね。
ま、これは蛇足ですね。


そんな所に、私は微かな面白さを見て取ったのですが、気になる点としては、全体のムードが何と云っても暗い事です。前半部にはトラウマになりかねない事件も起こります。
まぁ、戦争、そして或る意味敗残兵の主人公を描いた作品ですから、或る程度は仕方ないにせよ、ヒロインの女の子(名前はありません)は一切発話を行いません。
常に「…………」で、動作も緩慢で、感情を顕わにしません。

同じようにヒロインの発話が「…………」となっていた作品には『あまやどり』がありました。
しかし、ヒロインの澪は、明確な意思表示をするので、そこに実際の言葉を伴った発話がなくとも、寂しさや物足りなさを感じる事はありませんでした。

なので、中盤くらいから、かなり暗いムードで且つ、ヒロインが一言も喋らないので少しダレる部分があるかもしれません。
ただ、これは良い点と表裏一体で、限界ギリギリまで抑えられたヒロインの発話、が最後の方で物凄く効果的に活きてくるのです。
一度、作品を読了し、もう一度最初から読んでみると、ボイスの使い方の巧さ、に驚くと思います。ボイスはほんの限られた場面でしか使用されないのですが、だからこそ、一つ一つの発話がズシンと響いてくる。かなり効果的なボイスの使い方でした。
又、声そのものも、清廉な少女を演じるに足る、とても良いものだった、と付言しておきます。


本作の大きな特徴は、強烈なメッセージ性がある、という点でしょう。
メッセージ性が強いと、そのメッセージに共感出来ない人は、ちょっと置いていかれてしまう部分がある反面、そのメッセージが響く人には強烈な印象を残します。

何となく、メッセージ性が無く当たり障りの無い作品、より、多少のクセが存在している作品の方がフリーのノベルゲームらしい、と感じるのですが、どうでしょうか?


大体、こんなところでしょうか。
サンドウィッチ型の作品で、ストーリーそのものは、あまり起伏がないものの、色々な意味でインパクトを感じさせる作品です。
少し重たいですが、プレイしてみる価値はあると思いますよ。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-02 19:57 | サウンドノベル | Comments(0)
2012年 01月 01日

謹賀新年~2012年、正月~

道玄斎です、明けましておめでとう御座います。

昨晩、NaGISA netのNaGISAさんとのラジオ番組にお付き合い下さった方、本当に有り難う御座いました。NaGISAさんと一緒に年を越すのは、これで三度目ですw なんだか寂しいコンビだなぁ!

取り敢えず、年賀状を……。
去年よりは手が込んでるよ!!!
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■2011年の反省会

というわけで、2011年を振り返ってみましょう。
確か、2011年のの正月、私は「今年はなるべく脱線しない」と宣言したわけですが、結構……実行出来たんじゃないかな? って気がしますね。

途中一回、ぶっ倒れる、というアクシデントがあったものの、何とか無事にゲームを楽しむ事が出来ています。
ただねぇ……正月早々アレですけれども、なんとなーく、昨年の六月末に私がぶっ倒れた時に感じた、妙な頭痛が最近するんですよね。
あの頭痛が酷くなると、痛みで眠れなくなります。私は3日か4日一睡も出来ませんでしたね。んで、医者に行ってみたら即入院させられるという憂き目を見たわけです。
今回は……そうならなければ……いいなぁ……。


っと、まぁ、それはさておき。
2011年を振り返って、特に後半で印象深かった事は、「ノベルゲームをプレイする」というフェーズから、よりノベルゲームを楽しむために、「ノベルゲームを作る」というフェーズに移行する人がいた、という事です。それも結構身近な人だったりして。

既に一本、作品を世に出した人もいますし、今、まさに制作中、という人もいます。
そんなに高度な事(や、カッコいい演出)を考えなければ、意外と簡単にゲームは作れちゃうんです。
取り敢えず、という意味で、習作的作品をドドンと出してもいいですし、或いは、もっと高みを目指してじっくり作るのも亦良し。
NScripterでしたら、「文字を表示させる」とか「改行する」とか「クリック待ちを入れる」とかは、非常に簡単です。で、ややこしい選択肢分岐とかが無ければ、そのくらいの機能で十分でしょう?

何か、思い切って制作して、作品をリリースした人の談によれば、「完成すると結構嬉しい」だそうで、ちらりほらりと感想なんかもメールで送られてきているそうな。
もしかしたら、ここを見て下さっている方の中に、そのゲームをプレイした人もいるかもしれませんね。


ともあれ、ノベルゲーム制作、に乗り出した人がいる、というのは嬉しいですね。
今まで、色々なノベルゲームをプレイしてきた経験を活かして、作品を作れば、きっと良いものが出来るハズ! 是非、皆様も2012年、ノベルゲーム制作にチャレンジしてみて下さい。そして、完成したらこそっと私に教えて下されば幸いですw



■そして今年の目標

今年の目標は、「立ち返る」です。
既に、お気づきの方がいらっしゃると思いますが、過去にレビューした作品の一覧を作っています。まだ、リンクとかは張ってないので、ちょっとアレなんですが、ブログの最大の短所、ともいうべき「一覧性に優れない」という欠点を補いたい、という事でやっています。

そんな感じで、ガンガン新作をプレイする……というよりは、少し過去に書いたモノを整理したり、そういう事が出来たらいいな、なんて思います。勿論、ゲームプレイはいつもと同じで続けていきますけれどもね。

まぁ……出来たら……ブログはブログとして残しつつも、静的なHTML(とCSS)で、ちゃんとしたウェブサイトを持ちたい、と、ずっと思っているのですが、如何せん、私、もう何年もHTMLなんていじってませんし、CSSとか些かキツイw
なので、「俺がやってやろうか?」なんて奇特な方が現れるのを待っているのですが……名乗りを上げてくれる方、いらっしゃいませんかね……?


そういえば、今年はNM絡みでも企画がありまして、順調に進行しているようです(私はノータッチの企画だ)。
丸一年経って、少しづつ浸透してきた……と信じたいNMなのですが、ご利用頂けてますでしょうか? 私の妙に使い勝手の悪い曲や、他の人の妙に使い勝手の良い曲などが満載ですw
効果音の類や、背景素材、最近では少しツール絡みの素材、なんかも増えてきていますので、まだ利用した事がない、という方は、これを機会に是非ご覧になってみて下さい。

一応、ちょっとした使い方のコツがあるんですが、BGMは「視聴」出来ます。
良く画面を探せば「省略表示」と書いてある所があるハズ。そこをクリックしてやれば「展開表示」を選択出来ます。すると、BGMや効果音などは視聴出来るようになるので、おためし下さい。


あとはなんだろうなぁ……。
ああ、「立ち返る」に関係して、昔プレイした作品をもう一度プレイし直す、という事も積極的にやっていきたいですね。
最近だと、昔懐かしの名作、を取り上げたりしたのですが、それもこの「立ち返る」ということの一環です。

再プレイ、場合によっては三回目、四回目のプレイなんかもあり得るわけですが、改めて読み直す事で見えてくるもの、っていうのも絶対にあるはずですから。



ま、大体こんな所でしょうね。
それでは、皆様、良いお正月をお過ごし下さいませ。
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by s-kuzumi | 2012-01-01 05:14 | 日々之雑記 | Comments(2)
2012年 01月 01日

レビューリスト

【ノベルゲーム/サウンドノベルのレビューリスト】
;随時更新予定


【数字】

・『15811402259533』 番外編
・『1980円の君~I am a software.~』
・『1999ChristmasEve』
・『2SLOVE』 番外編
『2度目の恋』
・『2.5次元 ~ピンクの髪のエイプリル~
・『3ROOMS』
『40日40夜の雨』
『8月7日の雨宿り』



【A~Z】

A
『Abend Eden』
・『affettuoso』


B
・『Battle of Love』
『be alive』
・『Be My Master』
・『BEYOND THE SUMMER』
・『Bisque Doll』
・『Boy meetun Girl』
・『Bye』


C
・『call pure pain』
『Colorless Day』
・『CRIMSON RING』
・『cubic3』


D
・『DANGER ZONE
・『Dear∽Life』 吟醸
・『DREAMY』
・『dizzy』
・『Dreaming again  ~翼の少女』


E
・『EAT Runner アンパンと地上最速の生き物』
『EDELWEISS』
・『Elevator of Horrors』
・『Emeth』
・『EmpreLance(エンプルランス)』 吟醸
・『especially strange a story vol.1』
・『Even girl』


F
・『FIFTH BUGLE』
・『FLOOD OF TEARS』
・『Forget Me Not』
・『fortuna -フォルトゥナ-
・『fragments』
・『friend&solitudeR』


G
・『GamingBuddy-R』
・『Glare』
・『Gun Sad』


H
・『happy sweet home』
・『HAPPY☆X'MAS
・『homeless, the vagabond』
・『Hundred Wires』


I
・『I can fry』 番外編
・『I Love America』
・『I'm...~心の向こう側に~』
・『Imperfect Blue
・『It's so flogging molly』


J
・『Jigsaw』


K
・『Kanoso↑』


L
・『L』
・『LEAVEs.』
・『Liar!(鈴菜編)』
『LIEBENDER』 吟醸
・『Lilie -Love⇔Hate- 』 番外編
・『love story』


N
・『Nという名の男 Bという名の女』
・『NEW WORLD【新世界】』 吟醸
・『nimono ニモノ』
・『Normalize Human Communication』
・『Notions ~first movement~』
・『Nymph』


M
・『memoRia』
・『Memories』
・『Memory Days ~Be My Velentine~』
・『Merry X'mas you, for your closed world, and you...』 吟醸
・『Midnight Celebration』
・『Might -I think of you as yourself.-』
・『MIST』
・『MONOCHROME』
・『Monotone Eden RR』
・『Moonlight Blue』
・『Moonlight Walks』


O
・『Oide!』
・『ON ~恩返し~』 吟醸
・『One Afternoon』
・『Orleans
・『Over』


P
・『Pain』
・『perception』
・『Polar night』
・『Project Lavender』


R
・『Real Life』


S
・『SAKANA』
・『Scorlet』
・『se・きらら』
・『She is…』
・『Serenade』
・『SHADOW DIVISION』
・『short film』
・『Sian』
・『Silence ~涙をふいて』
・『Sing Song
・『Sister』
・『Snow Destiny 2nd』
・『Space Freeters! ~天駆ける宇宙の乙女たち~』
・『Steel Rain』
・『STR』
・『stREI sheep』
・『Succession of the Life』


T
・『Terrey & The Vampire』
・『The Cute, Light, and Fluffy Project』
・『TRUE REMEMBRANCE-remake-』
・『TURKEY』
・『Twin Love』


U
・『Unimela -うにめら-』


V
・『VOICE』


W
・『what's アルバイト?』
・『Whiteクリスマス』
・『Wizardly Butterfly』
・『Wonderful Wonderland』 番外編
・『Wonder Girl』


【その他】
・『πとナブラの正しい料理法』
・『…in white』



【あ~ん】


・『アイの答え』
・『青ずきん』
・『緋―aka―』
・『赤い女の子』
・『赤い部屋』
『茜街奇譚』
・『秋人 -AKIBITO-』
・『悪の教科書』
・『悪の業務日誌』
・『悪夢の呪文』
・『明けない夜が来る前に
・『浅葱妖怪相談所。』
・『あざみ 1986』
・『朝焼けの謳』
・『明日の君へ』
・『あそびめヱロゲに花束を』
・『あっち向いて、ホイ』
・『暑いから』
・『暑い日にはお話を』
・『あなたはだあれ(物語編)』
『あの丘の上まで』
・『あの子』
・『あの空の向こう側に --past memory--』
・『あの夏祭りで誰が死ぬ?』
・『アマオト』
・『雨空の下で』
・『あまやどり』
・『雨やどり』
『雨ではなく、雪でなく』
・『雨と猿』
・『雨降りの夜には』
・『雨やまない ね』
・『あやかしよりまし―逢魔―』
・『あやかしよりまし祓』
・『あやかしよりまし』 吟醸
・『あやし ~境界揺動~』
・『あやじょ!! ~綾椎女子高不思議研究会~』
・『ある国のある屋敷のお話』
・『ある日、突然女の子!?』
・『アリスは鳥籠』
・『委員長はつんでれら』
・『いけにえのかごめ』
・『いちごショート!』
・『一日千秋』
・『一子、二狐とも、巫女との狸』
・『『一瞬』という名の罪』
・『愛娘☆ ~昨日の従姉妹は明日のフィアンセ~』
・『いのちのシルエット
・『居場所』
・『一陣の夏風』
『いもいも!』
・『いもとり-妹取扱説明書-』
・『イリュージョン~記憶のカケラ~』
・『彩りはじめた季節』
『ウィンドチャイムに連れられて』
・『うおおけ』
・『うきうき★ チェリーブロッサム』
・『浮島に巡る想い』
・『ウソと手紙と名探偵』
・『笑顔の君で』
・『エビタベル』
・『絵本の幽霊』
・『エミュレーターNANA』
・『遠来』
・『逢魔時』 無印
・『奥様は惨殺少女
・『おじさん』
・『おためし、かのじょ』
・『オッペンハイムの古城』
・『お父様と私』
『おとぎ話屋』 番外編
・『オトナ/コドモ//ワルイコ_ダレダ.』
・『おにあい~だって好き好き大好き~』
・『鬼灯籠』
・『鬼は外、福は内』
・『オムライスにケチャップを』
・『想いよ届け! 校内放送にのせて――』
・『想色』
・『檻演人 ~オリエント~』
・『折り返し』
・『~俺が死ぬということ、君が生きるということ~』
・『終わりに見えた白い明日』
・『女教師・美喜 ~濡れて揺れる禁断の総集編~』



・『ガールズ・ナイト・アウト』
・『怪光写真』
・『カイダン実ハ。』
・『書いてある』
・『快盗天使ツインエンジェル』
・『鏡の中の』
・『鍵』 番外編
・『学園カリキュラム-Brandnew Days-』
・『がくさい』
・『隠恋慕』
・『歌劇戦隊ローゼンナイツ
・『傘とひよこ』
・『菓子狐憑き』
・『カジェ/KAJE』
・『風のように、花のように。』
・『カスタードはあきもよう』
・『片翅の蝶』
・『語り部さんとおとぎ話』
・『学校七不思議4』
・『学校七不思議3』
・『学校七不思議2』
・『学校七不思議』
・『学校七不思議~小学校の花子さん~』
・『彼は誰刻』
・『悲しみに二つの祝福を』 吟醸
・『彼女と彼女と私の七日 -Seven days with the Ghost- 』
・『カムガカリ、子狐丸宗近
・『仮面のセカイ』
・『カレイドスコープ』
・『彼と彼女と彼女の忠義』
・『歌恋』
『かわわらべ』
・『感情線』
・『がんばれっ みなみ!』
・『記憶の水源』
・『記憶を奪わないで』
『機械仕掛けのアリス』
・『奇形児』
・『帰省  ~川原純一の場合~』
・『北の森の魔女』
・『きっと正しいゲームの作り方』 番外編
・『キナナキノ森』
・『昨日見えた夕日は今日は見えない』
・『きみいろサンタ』
・『君が好き』
・『君といた夏』
『君と再会した日』
『君の瞳はサンダーボルト殺人事件 ~太陽はまぶしい星~』(サンダーボルト三部作)
・『キミはキメラR』
・『キャバ嬢 A GOGO!!』
『ぎゃるばん!』
・『京都幽幻秘譚』
・『恐怖の花子さん』
・『清未ちゃん』
・『雪花 -きら-』
『妓楼怪談』
・『吟遊詩人』
・『クイズ 地球人の証明』 番外編
・『グッバイトゥユー』
・『首がない子の話』
・『クラシックプレイ』
・『黒い都市伝説』
・『紅刻の唄』
・『クロスフェードに堕ちた夢 -renewal-』
・『くろすれたー』
・『黒のクロノス』
・『傾城狐の嫁入りなこそ』
・『幻想世界』
・『現代怪奇譚~学校七不思議~』
・『幻燈寓話「いばら姫」』
『こいいろ』
・『恋するナガレボシ
・『高校生は日々進化する~日常を謳歌せよ~』
・『高校生は日々進化する』
・『ごがつのそら。』
・『こぎつねひめ』
・『こころのかけら』
・『コデマリの丘から』
・『孤毒の庭』
・『この世で最も残酷なキス』
・『ゴミ箱の下の空』
・『コモンセンス』
・『今宵サンタは街角で。』
・『こんな物語』



・『サイコリラ』
・『桜闇夜奇譚~黒羽根~』
・『探し屋トーコ』
・『魚姫』
・『さくっとパンダ』
・『さくら』
・『桜日和
・『桜舞う頃…』
・『桜の舞う頃に』
・『ザ・遭難』
・『さとりのよる』
・『去りし日の花』
・『さよなら C.C Summer Days』
・『さよなら眠り姫』
・『さよならの出会い…』
・『山荘で』
・『サンダガ』
・『シーミュの図書館』
・『潮風の向こう』
・『柵の淵』
・『時間給の友だち』
・『死狐様』
・『死鬼の扉~足音~』
・『シグマの世界』
・『地獄探偵団』
・『自殺請負人』
・『ジサツ志願者同盟』
・『四色さん』
・『思春期な妹』
・『自称幽霊』
・『しぜんとこころ』
・『七夜幻想』
・『嫉妬深い彼女』
・『死舞草』
・『十八姫子』
・『十七小町』
・『週末deクリスマス!』
・『週末deハロウィン!』
・『週末de文化祭!』
・『終末によせて』
・『娘子隊皓旗』
・『少女の刃先のゆくえ』
・『小心サッカー』
・『小旅行』
・『女子高生ロケット』
・『死に至る病』
・『死神達の四重奏』
・『しにがみ16ごう ~はじめてのおしごと~』
・『死の霊園』
・『しらゆきひめからしんでれらまで。』
・『シリアルコーン DAYs +172』
・『私立桜坂学園には幽霊が棲息している』
・『しろきケモノとくろきマジョ』
・『白黒少女』
・『蜃気楼の教室』
・『ジンクスホリック・シンドローム ジンクス3』
・『ジンクスホリック・シンドローム ジンクス2』
・『ジンクスホリック・シンドローム』
・『新月の夜に晩餐を』
・『信じる気持ち』
・『しんらようちえん(仮題)』
・『好きっていってっ!』 番外編
・『すくとり』
・『スターリーカラーズ』 吟醸
・『すべてがウソになる』
・『ずんばらり』
・『正義のキヅナ
・『正義の味方ギガトラスト』
・『セイシュン真っ盛り!』
・『聖夜ニ銃ヲ持ツ者』
・『雪月花』
・『送電塔のミメイ』
・『そこに幸せある限り』
・『そして彼女は語りだす』
・『その瞳に写るもの』
・『その物語の主人公』
・『そよ風の街道』
・『空色姉妹』
・『ソラヲツカム』
『空を渡るツバサ』
・『それから 枯れ落ちた木の葉は』
・『それじゃあ、またね。』



・『大体の人が魔法について(以下略)』
・『第二保健室』
・『だから、貴方と前を向こう』
・『黄昏の姉妹、終末のマリアージュ』
・『黄昏の姉妹、終末のラジオ』
・『黄昏の白い靴』
・『黄昏を見つめて』
・『黄昏を見つめて』(初回レビュー版)
・『戦えメイドさん』
『伊達食う虫も好き好き』
・『たとえ二度と会えなくても』
・『たとえばこんな七不思議』 番外編
・『魂渫い』
・『タリナイモノ』
・『だれかのかがみ』
・『探偵のすすめ ~先生は犯人?!編』
・『探偵のすすめ ~犯人は幽霊?!編』
・『小さな記事の裏側』
・『小さな庭』
・『千夏ちゃんとあそぼう』
・『ちょこっとループ』
・『突き落とし幽霊』
・『月と影』
・『月照~ツキノテラス~』
・『月夜の出会い』
・『ツルゲーネフによろしく ~Give my love to Turgenev!』
・『テーブルの上には。』
・『テオとセァラ』
・『手紙』
・『てのひら』
・『天使仔猫譚 Aprilfool09』
・『天使の呪い歌』
・『天使屋』
・『天雨月都』
・『電波電波カプリッチョ!』 大吟醸
・『東京アリス』
・『どうしようもない僕に悪魔が降りてきた』
・『透明な優しさ』
・『時流』
『時の故郷』 吟醸
『時計塔へ -ciel et neige』 吟醸
・『時計塔へ -La Danse Macabre』
・『常世の星空』
・『杜子春』
・『どっきどき★デート大作戦』
・『突撃家政婦ドリス総集編』
・『隣の異界』 番外編
・『鳥の歌声』
・『どん兵衛のきつねうどんを待つ間にするようなサウンドノベル』



・『なかない負け犬』
・『茄子と秋刀魚の美味しい世界』
・『夏色恋模様~スイカはお好きですか~』
・『夏色のコントラスト』 吟醸
・『夏仕舞冬支度』
・『夏、セミ、少女』
・『なつのかげ』
・『夏の雫』
・『夏の日のレザナンス』
・『夏の余韻の中で』
・『夏ひとつだけ』
・『夏休みin宿題』
・『夏夢海詩』
・『ななつのユメをみる』
・『難波青春横町』
・『なゆうな』
・『ナルキッソス』
・『ナルキッソス2』 
『にぃにぃ☆にぃとだうん』 無印
・『西高買います』
・『にぃにぃ☆にぃとだうん』 無印
・『贋紙幣事件』
・『似たもの同士
・『姉さま』
・『ネガイノ屋上』
・『願えばきっと……。』
・『~熱血教師太郎Ⅱ~ 君のハ~トはプライスレス』
・『~熱血教師太郎~ 頭上注意黒板消し』
・『熱血番長』
・『年末年始の恋模様』
・『ノトス水上紀行』
・『のべるのじかん』
・『ノルカソルカ』



・『ハーバーランドでつかまえて』
・『拝啓…』
・『ハイレベル通学路』
・『白銀妖精』
・『箱入り娘のてるみどぉる』
・『箱庭の残照』
・『匣の中の楽園~ハコノナカノトモダチ~』
・『はじめてのかていか~死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?~』
・『発掘少女
・『鉢の底』
『花兎』
・『花咲く庭のディスコ』 番外編
・『はなしぐれ』
・『早瀬に案山子は』
・『春』
・『遥かなる剣が峰』
・『はるけきかなた』
・『春裂きの悲鳴』
『春椿』
・『春になると』
・『春よこい』
・『晴れた日9月、恋天使』
・『ハローワールド』
・『挽歌の候、如何お過ごしでしょうか』 吟醸
・『パンプキンタウン
・『卑怯な温もり』
・『ヒツゼンセイ』
・『一籠の眼』
・『ひとかた』
・『ヒトナツの聖地巡礼』
・『ヒトナツの夢』
・『ひなたぼっこ』
・『向日葵の少女』
・『百鬼夜行』
・『ビューティフルパフォーマー』
・『氷城の鏡』
・『無愛想と笑顔』
・『ファインダードアイズ』
・『フィンジアスの少女』
・『風雲相討学園フラット』
・『風雲相討学園ポテト』
・『フォルトゥナに口づけを -un bacio per Fortuna-』
・『ふかこい』
・『不条理な話』
・『ふすま』
・『踏切』
・『冬ぎつね』 
・『ブラームスの雪』
・『ふらすと! レヴォリューション』
・『ブラックオクトウバー』 吟醸
・『フリーソフト怪談余話』
・『フリーソフト質疑応答』
・『フリーソフト恋愛忌憚』 番外編
・『古本屋「こほにゃ」』
『平安御子女恋絵巻』
・『ベルリン教室』
・『放課後探検隊 ~The Vampire Of After School~』
・『ホームタウン』
・『包丁さんのうわさ』
・『ぼくというモノ』
・『ぼくとかのじょ』
・『僕と君の夏休み』
・『僕の愛したショコラ』
・『僕の愛する三匹』
・『僕の心は雨のち晴れ』
・『僕の好きな君の顔』
・『僕らの中のロビンソン』
・『ポケベル』
・『星空に馳せた想い』
・『星の王子さま』
・『星の降る丘』
・『ほしのの。』
・『ぼたんゆき』
・『本当の願い事』 大吟醸
・『ほんとにあったかもしれない怖い話「猿夢」』 番外編



・『魔術』 番外編
・『街外れの降誕祭[限定版]』
・『真っ白なキャンバスに』
・『まほうつかい』
・『マホウツカイ』
・『魔法使いカラオケにゆく』
・『万華鏡奇談』
・『マンション前の時計』
・『水溜まりの向こう側』
・『皆殺しのワルツ』
・『みみつ』
・『未来都市』
・『ムードメーカー』
・『夢境迷宮
・『ムゲンの絆』
・『蟲屍』
・『ムに。』
・『無理やり主人公』
・『メイドさんと柴犬』
・『妄想教室』
・『最上邸』
・『桃色☆パニック』



・『山羊の恩返し』
・『優しい嘘〜not possible to become honest〜』
・『やさしいてのひら』
・『やさしいにおい』
・『夜蝶綺譚』
・『八目鰻』
・『止マナイ雨ニ病ミナガラ
・『弥生桜の空に笑え!』
・『やんでれさんのすゝめ』
・『ユーマを抱きしめて』 吟醸
・『遊女の檻』
・『ゆうとっぷ』
・『ユウレイのいた道』
・『歪ミ回廊』
・『ゆかりの早春賦』
・『ゆき☆おん!
・『雪と手袋』
・『ゆきのひ』
・『雪降る夜に- after after holy night -』
・『ゆとり教育』
・『ゆめいろの空へ』
・『ゆめかちゃんの一日』
・『夢十夜』
・『夢の少女~DreamGirl~』
・『ゆめのはなし』
・『夢花火』
・『ユリカ』
・『四ッ夜怪談』
・『よみがえる思い出』
・『よるのもり』



・『雷雨』
・『楽園』
・『ラスト・ピュリファイ』
・『ラブゼミ!』
・『ランプ lamp/rumble』
・『リストカット』
・『龍遊戯伝』
・『良薬くちに甘し!』
・『料理』 番外編
・『隣人』
・『隣人は静かに魔法少女
・『ロザリーの1日』



『忘れな二夜』
・『わたしには聞こえる』 吟醸
・『私の黒猫』
・『破鍋に綴蓋』



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by s-kuzumi | 2012-01-01 02:55 | リスト | Comments(0)