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2012年 01月 24日

フリーサウンドノベルレビュー 『Imperfect Blue』

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今日の副題 「一夏の思い出は君と一緒」

ジャンル:恋愛アドベンチャー
プレイ時間:コンプリートで2時間程度
その他:選択肢有り。各キャラエンドの他に実質バッドエンド有り。
システム:LiveMaker(?)

制作年:2011/9/6
容量(圧縮時):164 MB



道玄斎です、こんばんは。
今日は、今までずっと積んでいたゲームをプレイ。昨日、東京は雪が降ったわけですけれども、そんな季節と真逆な、一夏の思い出を描いた作品のご紹介。
というわけで、今回は「零式。」さんの『Imperfect Blue』です。『Lilie -Love⇔Hate- 』の作者さんの作品ですね。
良かった点

・王道の恋愛ノベル。最近、この手の作品が少ないんだ。

・無限の優しさを持つメインヒロインに癒される。


気になった点

・展開が割と性急。もう少し、段階的にヒロインとの関わりを描写しても良かった。

・読みにくい漢字がちらほらと。もう少し、漢字を開いても良かったか。

ストーリーは、ベクターの紹介文から引用しておきましょう。
世界は無色だった。
世界は不完全だった。
世界は残酷だった。

だからただ願っていた。
一刻も早く、この鼓動が潰えて無くなりますようにと。

平坦で刺激の無い、けれどそれでも良かった月人の惰性の日々は、一人の少女との出会いを機に少しずつ色を変え始める。
季節外れの転校生に、突然の部活勧誘。そして、夏休み。
これは、不完全な少年と少女の物語。

・選択肢により物語が分岐する一般的なADVゲームです。
・選択肢の数は本当に必要最低限に設定しており、難易度・ゲーム性はかなり低めです。
・主人公含めフルボイス
・主題歌を始めとする全楽曲オリジナル
・OPムービー有り
・1ルート30~50分、総プレイ時間3、4時間程度
・主人公の立ち絵・声を非表示にしたバージョンも同時配布中

ちょっと長目の引用になってしまいましたね。


さて、本作は直球の王道恋愛ノベルゲームです。
無愛想な男性主人公に、美少女の転校生。にぎやか担当の元気系女の子、ミステリアスな魅力たっぷりの先輩。そして、悪友。

こうした設定を見れば、「ああ、このパターンね」と、長い間ノベルゲームの世界に携わっている人には、一発で分かって貰えるはず。
実際、内容もそこまで奇を衒ったものではなく、素直にストーリーが流れていきます。強烈なヒネリはあまりないのですが、それも亦、時には良いものです。

ここ最近……ノベルゲームの、それも恋愛を主題とした作品では、内容が凝りすぎて、結果として、「詰め込まれ過ぎ」なものが増えてきている感触があるのですが、そういった意味では、本作はストレートな恋愛ノベルで、逆に新鮮さを感じるものになっていました。
ちなみに、キャラクターは全てフルボイスで、ガヤの声もちゃんと入ってます。OPムービーなども完備で、かなり豪華な作りです。


先に述べた三人の女の子達が、ヒロインとなり話が進んでいくのですが、メインヒロインと思しいのは、タイトル画面でセンターに位置している空羽です。
彼女のルートでは、主人公が抱えている問題(トラウマ)、そしてヒロインの抱えている問題もフィーチャーされ、ストレートで多少荒削りながらも綺麗に纏まっていました。

逆に云えば、彼女のルートを見ないと、主人公の抱える問題は分からない事になります。
他のルートでも、主人公が何か問題を抱えている事、仄めかされるのですが、それが何であるか、決定的には分からないのです。

そして、やはり一番魅力的なヒロインだったのは、空羽でした。
かなり早い段階から(やや唐突ではあるものの)、優しさ全開で主人公に向き合ってきます。「こんな女の子がいてくれたら……」と思えるような、そんな魅力的なキャラクターになっていたのではないでしょうか?
とはいえ、いきなり引っ越し先のお隣さんの家でおかゆ作ったりするかなぁ、とか、リアリティ、という事を考えると少し違和感があったりなかったりw
けれども、空羽の無限の優しさが、このルートで遺憾なく発揮され、やはり好印象でした。

一方、他のヒロインのルートはやや薄め。
にぎやか担当の陽那は、鈍感且つ不器用な主人公月人に、或る意味振り回されてしまうわけですが、それも恋愛ノベルゲームの定番、かな。

美夜乃先輩のルートも同じで、普段はエキセントリックで、捉え所のないキャラではありながら、実は自分の恋愛には疎い、という造型もやはり、王道。
この美夜乃ルートだけ見れば、割と薄め、なんですが、寧ろ他のルートで美味しい役割を担っているキャラでもあるので、もう少し、作中で活かす事が出来るキャラだったのかもしれません。
余談ですが、『Lilie -Love⇔Hate- 』に出てきた、雅のお姉さんですよね、この人。興味を持った方は『Lilie -Love⇔Hate- 』も併せてプレイしてみると良いかもしれません。


気になった点としては、先ほどからチラチラ書いていますが、各ルートに性急さがあった、という点です。
空羽ルートも、登場してきた瞬間から主人公に一目惚れをしているんじゃないか? と思わされるような、そんな描写になっています。
テンポが良い、というのは、ノベルゲームで結構私が重視する要素なのですが、一夏の思い出を描くような作品なので、どうしても詰め込み気味になってしまうのは分かります。にしても、やはり性急さがあった、という印象はありますね。もう少し、ヒロインと主人公のエピソードを入れ、二人の間の心理的な距離を近づけるような、そんな描写があと一つ、入っていれば、大分印象は変わったはずです。

もう一点は、かなり難しい漢字がポンと出されてしまう、ということ。
いや、私も、結構このブログ、そしてこの記事の中でもヘンテコな漢字を使うわけですが、それにしても「尸位素餐」なんて、初めて知った言葉ですw
「玲瓏」とか「寂寞」とか、若干難解な熟語が出てきて、そういう所で若干の読みにくさを感じる部分がありました。又、もう少し、漢字を開いてやると、読みやすさが向上するかも、と思いましたね。


大体、こんな所なのですが、各ルート攻略後に出る後日談などをプレイしてみると、「これ、案外女性向けのゲームなんじゃないかな……」と思えてしまいました。
勿論、男性がプレイして楽しめる作品です。主人公は男性ですし、ヒロインは女の子。だけれども、意外と女性がプレイして楽しめる要素もあるような、そんな感触がありましたね。


各ルートは凡そ50分程度。
既読スキップを使えば、本編のみなら一時間半。後日談を全部見て二時間といった所でしょう。
昨今稀な王道恋愛ノベルゲーム、是非プレイしてみて下さい。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-24 18:21 | サウンドノベル | Comments(0)
2012年 01月 18日

なんてことない日々之雑記vol.360

道玄斎です、こんばんは。
最近、やたらめったら寒いですねぇ……。皆様もどうぞ風邪には気をつけて下さい。



■貴女の瞳にスターダスト

前回の日記で書いていた、ゲームの制作がいよいよ大詰めです。
色んな方の協力で、何とか最終調整のフェーズに入る事が出来ました。

改めて、シナリオを見返してみると、なんていうか少女漫画の香りがしますねぇ。
単行本一冊の少女漫画って感じ。
話が進むにつれ、徐々にテンポが上がって、という作りなんですけれども、プレイする人を若干選ばなくもないような気がしないでもないw

とはいへ、一章一章、纏まりがあって、丁寧に作ってあるハズ。
スクリプトも一渡り入れて、もう普通に動いています。ただ、シナリオの微調整や、文章の修正に意外に時間が掛かって、リリースが遅れている、という感じ。

やっぱり……手を入れることで、少しでも作品が良くなるのであれば、それは絶対にやるべきですし、そこに拘る……というのも納得出来ます。だけれども、延々と拘り続けて、「結局リリースしなかった」ってなってしまっては、全くの無意味です。

ギリギリの妥協点を見つけて、取り敢えず作品を表に出す。
そこが実は一番大変な部分だったりして。

そりゃ、自分で作ってる作品だから、良い所も悪い所も本人が一番良く知っています。
だからこそ、「面白くないかもしれん……」と悩んでしまうわけです。
ただ、どんな大義名分を並べても、ゲームはゲーム。娯楽の為のものです。遊んで貰ってなんぼ、の世界ですからね。

作品それ自体をシリアスに考える事と、ゲームと割り切る事。
この二つを両立させて初めてゲームは表に出せる気がします。中々大変だよね。


ともあれ、近日中には某所に申請を出す予定らしいので、少女漫画な雰囲気がてんこ盛りな作品があったら、きっとそれが、私が微妙に関わっている作品ですw


そろそろ、年度末が見えてきて、色々忙しくなりますが、何とか頑張ってやっていきましょう。
そして、ゲームをプレイ出来るくらいの余裕があるといいですね。



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2012-01-18 19:39 | 日々之雑記 | Comments(0)
2012年 01月 01日

レビューリスト

【ノベルゲーム/サウンドノベルのレビューリスト】
;随時更新予定


【数字】

・『15811402259533』 番外編
・『1980円の君~I am a software.~』
・『1999ChristmasEve』
・『2SLOVE』 番外編
『2度目の恋』
・『2.5次元 ~ピンクの髪のエイプリル~
・『3ROOMS』
『40日40夜の雨』
『8月7日の雨宿り』



【A~Z】

A
『Abend Eden』
・『affettuoso』


B
・『Battle of Love』
『be alive』
・『Be My Master』
・『BEYOND THE SUMMER』
・『Bisque Doll』
・『Boy meetun Girl』
・『Bye』


C
・『call pure pain』
『Colorless Day』
・『CRIMSON RING』
・『cubic3』


D
・『DANGER ZONE
・『Dear∽Life』 吟醸
・『DREAMY』
・『dizzy』
・『Dreaming again  ~翼の少女』


E
・『EAT Runner アンパンと地上最速の生き物』
『EDELWEISS』
・『Elevator of Horrors』
・『Emeth』
・『EmpreLance(エンプルランス)』 吟醸
・『especially strange a story vol.1』
・『Even girl』


F
・『FIFTH BUGLE』
・『FLOOD OF TEARS』
・『Forget Me Not』
・『fortuna -フォルトゥナ-
・『fragments』
・『friend&solitudeR』


G
・『GamingBuddy-R』
・『Glare』
・『Gun Sad』


H
・『happy sweet home』
・『HAPPY☆X'MAS
・『homeless, the vagabond』
・『Hundred Wires』


I
・『I can fry』 番外編
・『I Love America』
・『I'm...~心の向こう側に~』
・『Imperfect Blue
・『It's so flogging molly』


J
・『Jigsaw』


K
・『Kanoso↑』


L
・『L』
・『LEAVEs.』
・『Liar!(鈴菜編)』
『LIEBENDER』 吟醸
・『Lilie -Love⇔Hate- 』 番外編
・『love story』


N
・『Nという名の男 Bという名の女』
・『NEW WORLD【新世界】』 吟醸
・『nimono ニモノ』
・『Normalize Human Communication』
・『Notions ~first movement~』
・『Nymph』


M
・『memoRia』
・『Memories』
・『Memory Days ~Be My Velentine~』
・『Merry X'mas you, for your closed world, and you...』 吟醸
・『Midnight Celebration』
・『Might -I think of you as yourself.-』
・『MIST』
・『MONOCHROME』
・『Monotone Eden RR』
・『Moonlight Blue』
・『Moonlight Walks』


O
・『Oide!』
・『ON ~恩返し~』 吟醸
・『One Afternoon』
・『Orleans
・『Over』


P
・『Pain』
・『perception』
・『Polar night』
・『Project Lavender』


R
・『Real Life』


S
・『SAKANA』
・『Scorlet』
・『se・きらら』
・『She is…』
・『Serenade』
・『SHADOW DIVISION』
・『short film』
・『Sian』
・『Silence ~涙をふいて』
・『Sing Song
・『Sister』
・『Snow Destiny 2nd』
・『Space Freeters! ~天駆ける宇宙の乙女たち~』
・『Steel Rain』
・『STR』
・『stREI sheep』
・『Succession of the Life』


T
・『Terrey & The Vampire』
・『The Cute, Light, and Fluffy Project』
・『TRUE REMEMBRANCE-remake-』
・『TURKEY』
・『Twin Love』


U
・『Unimela -うにめら-』


V
・『VOICE』


W
・『what's アルバイト?』
・『Whiteクリスマス』
・『Wizardly Butterfly』
・『Wonderful Wonderland』 番外編
・『Wonder Girl』


【その他】
・『πとナブラの正しい料理法』
・『…in white』



【あ~ん】


・『アイの答え』
・『青ずきん』
・『緋―aka―』
・『赤い女の子』
・『赤い部屋』
『茜街奇譚』
・『秋人 -AKIBITO-』
・『悪の教科書』
・『悪の業務日誌』
・『悪夢の呪文』
・『明けない夜が来る前に
・『浅葱妖怪相談所。』
・『あざみ 1986』
・『朝焼けの謳』
・『明日の君へ』
・『あそびめヱロゲに花束を』
・『あっち向いて、ホイ』
・『暑いから』
・『暑い日にはお話を』
・『あなたはだあれ(物語編)』
『あの丘の上まで』
・『あの子』
・『あの空の向こう側に --past memory--』
・『あの夏祭りで誰が死ぬ?』
・『アマオト』
・『雨空の下で』
・『あまやどり』
・『雨やどり』
『雨ではなく、雪でなく』
・『雨と猿』
・『雨降りの夜には』
・『雨やまない ね』
・『あやかしよりまし―逢魔―』
・『あやかしよりまし祓』
・『あやかしよりまし』 吟醸
・『あやし ~境界揺動~』
・『あやじょ!! ~綾椎女子高不思議研究会~』
・『ある国のある屋敷のお話』
・『ある日、突然女の子!?』
・『アリスは鳥籠』
・『委員長はつんでれら』
・『いけにえのかごめ』
・『いちごショート!』
・『一日千秋』
・『一子、二狐とも、巫女との狸』
・『『一瞬』という名の罪』
・『愛娘☆ ~昨日の従姉妹は明日のフィアンセ~』
・『いのちのシルエット
・『居場所』
・『一陣の夏風』
『いもいも!』
・『いもとり-妹取扱説明書-』
・『イリュージョン~記憶のカケラ~』
・『彩りはじめた季節』
『ウィンドチャイムに連れられて』
・『うおおけ』
・『うきうき★ チェリーブロッサム』
・『浮島に巡る想い』
・『ウソと手紙と名探偵』
・『笑顔の君で』
・『エビタベル』
・『絵本の幽霊』
・『エミュレーターNANA』
・『遠来』
・『逢魔時』 無印
・『奥様は惨殺少女
・『おじさん』
・『おためし、かのじょ』
・『オッペンハイムの古城』
・『お父様と私』
『おとぎ話屋』 番外編
・『オトナ/コドモ//ワルイコ_ダレダ.』
・『おにあい~だって好き好き大好き~』
・『鬼灯籠』
・『鬼は外、福は内』
・『オムライスにケチャップを』
・『想いよ届け! 校内放送にのせて――』
・『想色』
・『檻演人 ~オリエント~』
・『折り返し』
・『~俺が死ぬということ、君が生きるということ~』
・『終わりに見えた白い明日』
・『女教師・美喜 ~濡れて揺れる禁断の総集編~』



・『ガールズ・ナイト・アウト』
・『怪光写真』
・『カイダン実ハ。』
・『書いてある』
・『快盗天使ツインエンジェル』
・『鏡の中の』
・『鍵』 番外編
・『学園カリキュラム-Brandnew Days-』
・『がくさい』
・『隠恋慕』
・『歌劇戦隊ローゼンナイツ
・『傘とひよこ』
・『菓子狐憑き』
・『カジェ/KAJE』
・『風のように、花のように。』
・『カスタードはあきもよう』
・『片翅の蝶』
・『語り部さんとおとぎ話』
・『学校七不思議4』
・『学校七不思議3』
・『学校七不思議2』
・『学校七不思議』
・『学校七不思議~小学校の花子さん~』
・『彼は誰刻』
・『悲しみに二つの祝福を』 吟醸
・『彼女と彼女と私の七日 -Seven days with the Ghost- 』
・『カムガカリ、子狐丸宗近
・『仮面のセカイ』
・『カレイドスコープ』
・『彼と彼女と彼女の忠義』
・『歌恋』
『かわわらべ』
・『感情線』
・『がんばれっ みなみ!』
・『記憶の水源』
・『記憶を奪わないで』
『機械仕掛けのアリス』
・『奇形児』
・『帰省  ~川原純一の場合~』
・『北の森の魔女』
・『きっと正しいゲームの作り方』 番外編
・『キナナキノ森』
・『昨日見えた夕日は今日は見えない』
・『きみいろサンタ』
・『君が好き』
・『君といた夏』
『君と再会した日』
『君の瞳はサンダーボルト殺人事件 ~太陽はまぶしい星~』(サンダーボルト三部作)
・『キミはキメラR』
・『キャバ嬢 A GOGO!!』
『ぎゃるばん!』
・『京都幽幻秘譚』
・『恐怖の花子さん』
・『清未ちゃん』
・『雪花 -きら-』
『妓楼怪談』
・『吟遊詩人』
・『クイズ 地球人の証明』 番外編
・『グッバイトゥユー』
・『首がない子の話』
・『クラシックプレイ』
・『黒い都市伝説』
・『紅刻の唄』
・『クロスフェードに堕ちた夢 -renewal-』
・『くろすれたー』
・『黒のクロノス』
・『傾城狐の嫁入りなこそ』
・『幻想世界』
・『現代怪奇譚~学校七不思議~』
・『幻燈寓話「いばら姫」』
『こいいろ』
・『恋するナガレボシ
・『高校生は日々進化する~日常を謳歌せよ~』
・『高校生は日々進化する』
・『ごがつのそら。』
・『こぎつねひめ』
・『こころのかけら』
・『コデマリの丘から』
・『孤毒の庭』
・『この世で最も残酷なキス』
・『ゴミ箱の下の空』
・『コモンセンス』
・『今宵サンタは街角で。』
・『こんな物語』



・『サイコリラ』
・『桜闇夜奇譚~黒羽根~』
・『探し屋トーコ』
・『魚姫』
・『さくっとパンダ』
・『さくら』
・『桜日和
・『桜舞う頃…』
・『桜の舞う頃に』
・『ザ・遭難』
・『さとりのよる』
・『去りし日の花』
・『さよなら C.C Summer Days』
・『さよなら眠り姫』
・『さよならの出会い…』
・『山荘で』
・『サンダガ』
・『シーミュの図書館』
・『潮風の向こう』
・『柵の淵』
・『時間給の友だち』
・『死狐様』
・『死鬼の扉~足音~』
・『シグマの世界』
・『地獄探偵団』
・『自殺請負人』
・『ジサツ志願者同盟』
・『四色さん』
・『思春期な妹』
・『自称幽霊』
・『しぜんとこころ』
・『七夜幻想』
・『嫉妬深い彼女』
・『死舞草』
・『十八姫子』
・『十七小町』
・『週末deクリスマス!』
・『週末deハロウィン!』
・『週末de文化祭!』
・『終末によせて』
・『娘子隊皓旗』
・『少女の刃先のゆくえ』
・『小心サッカー』
・『小旅行』
・『女子高生ロケット』
・『死に至る病』
・『死神達の四重奏』
・『しにがみ16ごう ~はじめてのおしごと~』
・『死の霊園』
・『しらゆきひめからしんでれらまで。』
・『シリアルコーン DAYs +172』
・『私立桜坂学園には幽霊が棲息している』
・『しろきケモノとくろきマジョ』
・『白黒少女』
・『蜃気楼の教室』
・『ジンクスホリック・シンドローム ジンクス3』
・『ジンクスホリック・シンドローム ジンクス2』
・『ジンクスホリック・シンドローム』
・『新月の夜に晩餐を』
・『信じる気持ち』
・『しんらようちえん(仮題)』
・『好きっていってっ!』 番外編
・『すくとり』
・『スターリーカラーズ』 吟醸
・『すべてがウソになる』
・『ずんばらり』
・『正義のキヅナ
・『正義の味方ギガトラスト』
・『セイシュン真っ盛り!』
・『聖夜ニ銃ヲ持ツ者』
・『雪月花』
・『送電塔のミメイ』
・『そこに幸せある限り』
・『そして彼女は語りだす』
・『その瞳に写るもの』
・『その物語の主人公』
・『そよ風の街道』
・『空色姉妹』
・『ソラヲツカム』
『空を渡るツバサ』
・『それから 枯れ落ちた木の葉は』
・『それじゃあ、またね。』



・『大体の人が魔法について(以下略)』
・『第二保健室』
・『だから、貴方と前を向こう』
・『黄昏の姉妹、終末のマリアージュ』
・『黄昏の姉妹、終末のラジオ』
・『黄昏の白い靴』
・『黄昏を見つめて』
・『黄昏を見つめて』(初回レビュー版)
・『戦えメイドさん』
『伊達食う虫も好き好き』
・『たとえ二度と会えなくても』
・『たとえばこんな七不思議』 番外編
・『魂渫い』
・『タリナイモノ』
・『だれかのかがみ』
・『探偵のすすめ ~先生は犯人?!編』
・『探偵のすすめ ~犯人は幽霊?!編』
・『小さな記事の裏側』
・『小さな庭』
・『千夏ちゃんとあそぼう』
・『ちょこっとループ』
・『突き落とし幽霊』
・『月と影』
・『月照~ツキノテラス~』
・『月夜の出会い』
・『ツルゲーネフによろしく ~Give my love to Turgenev!』
・『テーブルの上には。』
・『テオとセァラ』
・『手紙』
・『てのひら』
・『天使仔猫譚 Aprilfool09』
・『天使の呪い歌』
・『天使屋』
・『天雨月都』
・『電波電波カプリッチョ!』 大吟醸
・『東京アリス』
・『どうしようもない僕に悪魔が降りてきた』
・『透明な優しさ』
・『時流』
『時の故郷』 吟醸
『時計塔へ -ciel et neige』 吟醸
・『時計塔へ -La Danse Macabre』
・『常世の星空』
・『杜子春』
・『どっきどき★デート大作戦』
・『突撃家政婦ドリス総集編』
・『隣の異界』 番外編
・『鳥の歌声』
・『どん兵衛のきつねうどんを待つ間にするようなサウンドノベル』



・『なかない負け犬』
・『茄子と秋刀魚の美味しい世界』
・『夏色恋模様~スイカはお好きですか~』
・『夏色のコントラスト』 吟醸
・『夏仕舞冬支度』
・『夏、セミ、少女』
・『なつのかげ』
・『夏の雫』
・『夏の日のレザナンス』
・『夏の余韻の中で』
・『夏ひとつだけ』
・『夏休みin宿題』
・『夏夢海詩』
・『ななつのユメをみる』
・『難波青春横町』
・『なゆうな』
・『ナルキッソス』
・『ナルキッソス2』 
『にぃにぃ☆にぃとだうん』 無印
・『西高買います』
・『にぃにぃ☆にぃとだうん』 無印
・『贋紙幣事件』
・『似たもの同士
・『姉さま』
・『ネガイノ屋上』
・『願えばきっと……。』
・『~熱血教師太郎Ⅱ~ 君のハ~トはプライスレス』
・『~熱血教師太郎~ 頭上注意黒板消し』
・『熱血番長』
・『年末年始の恋模様』
・『ノトス水上紀行』
・『のべるのじかん』
・『ノルカソルカ』



・『ハーバーランドでつかまえて』
・『拝啓…』
・『ハイレベル通学路』
・『白銀妖精』
・『箱入り娘のてるみどぉる』
・『箱庭の残照』
・『匣の中の楽園~ハコノナカノトモダチ~』
・『はじめてのかていか~死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?~』
・『発掘少女
・『鉢の底』
『花兎』
・『花咲く庭のディスコ』 番外編
・『はなしぐれ』
・『早瀬に案山子は』
・『春』
・『遥かなる剣が峰』
・『はるけきかなた』
・『春裂きの悲鳴』
『春椿』
・『春になると』
・『春よこい』
・『晴れた日9月、恋天使』
・『ハローワールド』
・『挽歌の候、如何お過ごしでしょうか』 吟醸
・『パンプキンタウン
・『卑怯な温もり』
・『ヒツゼンセイ』
・『一籠の眼』
・『ひとかた』
・『ヒトナツの聖地巡礼』
・『ヒトナツの夢』
・『ひなたぼっこ』
・『向日葵の少女』
・『百鬼夜行』
・『ビューティフルパフォーマー』
・『氷城の鏡』
・『無愛想と笑顔』
・『ファインダードアイズ』
・『フィンジアスの少女』
・『風雲相討学園フラット』
・『風雲相討学園ポテト』
・『フォルトゥナに口づけを -un bacio per Fortuna-』
・『ふかこい』
・『不条理な話』
・『ふすま』
・『踏切』
・『冬ぎつね』 
・『ブラームスの雪』
・『ふらすと! レヴォリューション』
・『ブラックオクトウバー』 吟醸
・『フリーソフト怪談余話』
・『フリーソフト質疑応答』
・『フリーソフト恋愛忌憚』 番外編
・『古本屋「こほにゃ」』
『平安御子女恋絵巻』
・『ベルリン教室』
・『放課後探検隊 ~The Vampire Of After School~』
・『ホームタウン』
・『包丁さんのうわさ』
・『ぼくというモノ』
・『ぼくとかのじょ』
・『僕と君の夏休み』
・『僕の愛したショコラ』
・『僕の愛する三匹』
・『僕の心は雨のち晴れ』
・『僕の好きな君の顔』
・『僕らの中のロビンソン』
・『ポケベル』
・『星空に馳せた想い』
・『星の王子さま』
・『星の降る丘』
・『ほしのの。』
・『ぼたんゆき』
・『本当の願い事』 大吟醸
・『ほんとにあったかもしれない怖い話「猿夢」』 番外編



・『魔術』 番外編
・『街外れの降誕祭[限定版]』
・『真っ白なキャンバスに』
・『まほうつかい』
・『マホウツカイ』
・『魔法使いカラオケにゆく』
・『万華鏡奇談』
・『マンション前の時計』
・『水溜まりの向こう側』
・『皆殺しのワルツ』
・『みみつ』
・『未来都市』
・『ムードメーカー』
・『夢境迷宮
・『ムゲンの絆』
・『蟲屍』
・『ムに。』
・『無理やり主人公』
・『メイドさんと柴犬』
・『妄想教室』
・『最上邸』
・『桃色☆パニック』



・『山羊の恩返し』
・『優しい嘘〜not possible to become honest〜』
・『やさしいてのひら』
・『やさしいにおい』
・『夜蝶綺譚』
・『八目鰻』
・『止マナイ雨ニ病ミナガラ
・『弥生桜の空に笑え!』
・『やんでれさんのすゝめ』
・『ユーマを抱きしめて』 吟醸
・『遊女の檻』
・『ゆうとっぷ』
・『ユウレイのいた道』
・『歪ミ回廊』
・『ゆかりの早春賦』
・『ゆき☆おん!
・『雪と手袋』
・『ゆきのひ』
・『雪降る夜に- after after holy night -』
・『ゆとり教育』
・『ゆめいろの空へ』
・『ゆめかちゃんの一日』
・『夢十夜』
・『夢の少女~DreamGirl~』
・『ゆめのはなし』
・『夢花火』
・『ユリカ』
・『四ッ夜怪談』
・『よみがえる思い出』
・『よるのもり』



・『雷雨』
・『楽園』
・『ラスト・ピュリファイ』
・『ラブゼミ!』
・『ランプ lamp/rumble』
・『リストカット』
・『龍遊戯伝』
・『良薬くちに甘し!』
・『料理』 番外編
・『隣人』
・『隣人は静かに魔法少女
・『ロザリーの1日』



『忘れな二夜』
・『わたしには聞こえる』 吟醸
・『私の黒猫』
・『破鍋に綴蓋』



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by s-kuzumi | 2012-01-01 02:55 | リスト | Comments(0)
2011年 09月 17日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『緋―aka―』

b0110969_12194972.jpg

道玄斎です、こんにちは。
今日は今までため込んでいた、未プレイフォルダの中を漁っています。結構溜まっちゃってて、プレイ時間がどの程度なのか分からないまま取り敢えず気になったタイトルをプレイしてみたら、凡そ20分程度でしたので、ご紹介。
というわけで、今回は「GLYCO.」さんの『緋―aka―』です。



本作、プレイし始めるとすぐにサンドウィッチ型だという事に気がつきます。
いきなりラストシーンと思しき所から始まり、「何故、そうなったのか?」を回想していく形で見ていく事になります。かなり殺伐とした冒頭部に比して、回想シーンは甘酸っぱさ全開でサイトに書いてある「殺伐系乙女向恋愛ノベルゲーム」に相応しい感じになっていましたね。

確かに殺伐(?)としているし、乙女っぽい要素もガシガシ入り込んでます。
一応、注意としては結構グロな描写が出てくるって辺りかなぁ。そりゃぁもう、日本刀でガシガシと……。
いや、タイトル画面からして日本刀ですからw 鍔が小さめで、ハバキの呑み込みが深めの日本刀が表示されており、「どんな話だ……」と気にならずにはいられません。

ところで、ジャンルとして「伝奇」ってありますよね?
あれって割と曖昧なジャンル分けな気がしないでもないですよね。超自然的な要素や、因習が入り込んだバトルを内包する作品、っていえば、恐らくそこまで異論はないような気がしますが、超自然が入らない日本刀バトルものって、どう考えたらいいんでしょうかね?
何となく……日本刀とか出てくると伝奇、って気がしないでもないですよねぇ……。

そう考えると、本作も若干……伝奇っぽい印象はありますね。
全校生徒の憧れの生徒会長に告白されて、付き合う事になったありす。だけれども、ある日、生徒会の指示により、「訪問者」にされてしまう。

ここで云う「訪問者」とは文字通りの意味ではなく、その学校の忌むべき因習というか……そういうもので、早い話がその「訪問者」に選定された人物は、殺される定めにあって、全校生徒から命を狙われる事になってしまうのでした。

最初はモップの柄で……そしてその後は日本刀で、追っ手を殺していくありす。
自分に愛の言葉をくれた生徒会長は一体何を考えているのか? ただ騙されただけなのか? 憎しみを募らせ、そして……。

というのがストーリーの流れでしょうか。
結末は選択肢によって、三つに分岐します。バッドエンド、ハッピーエンド、そしてトゥルーエンドですが、私は個人的にハッピーエンドの方が好き、かな? ここらへんは好みが分かれそうなところですよね。


ちょっと残酷でグロい描写が多いのですが、殺伐系が好きで尚かつ乙女向って言葉に反応しちゃう貴女はプレイしてみては如何でしょうか?



それでは、また。
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by s-kuzumi | 2011-09-17 12:19 | サウンドノベル | Comments(0)
2009年 04月 27日

なんてことない日々之雑記vol.200

道玄斎です、こんばんは。
ちょっとさっきっから怒りが収まらず、半ば衝動的に記念すべき200回目を書いてしまおうというw

いや、なんかこんなボヤキをですね、200回も見ていただいて恐縮の至りで御座います……。書いてる本人も「よくもまぁ、200回も垂れ流したもんだ……」と吃驚しているくらいです。

先ずは、私が何に対して怒っていたのか……そこからスタートです。



■どうしようもねぇブラウザ

ちょっと、どうしてもやらないとイケナイ事があって、ウェブ上でのコンテンツを見ないといけなかったんですよね。んで、推奨環境を見てみたら、例によってInternetExplorer、通称IEが、推奨ブラウザとしてあげられていました。こっちも割とクリティカルなミッションなので、「しかたねぇけど準拠すっか」と思って久々にIEを起動してみたわけですよ。

そしたら、ストリーム動画は見れないは、訳の分からないエラーは出てくるはで、イライライライラ。
そのコンテンツを配信している所には当然FAQがあって、そこを見て設定しなおしても、一向に動作する気配がない。セキュリティ設定を上げすぎると見ることが出来ない、なんて事になっていたから、セキュリティの設定を最小にしてみたら、今度は「コンピュータが危険にさらされています」的なメッセージがブラウザに張り付いて離れない。
まぁ、それで問題のコンテンツがちゃんと見られるのならばいいんですよ。けれども相も変わらず見られない。いや、コンピュータを弄って1年2年目くらいの人だったら見落としとかもあるとは思うんだけれども、私も随分長いことコンピュータ使ってる気がするんですよねぇ……。WindowsなるOSとは95の時からのお付き合いがあるわけだし。

なんかもう、ホントやる気失せますよw
万策尽きて、コンテンツ配信先にメールか何かで、指示を仰ごうと思ったら、連絡先のアドレスはどこにも記載されていない。検索を掛けても同じ。問い合わせ先は、真っ昼間、電話でのみの受付だそーです。
んもう、この時点で怒髪天を衝くって感じだったんですが、しょーがねーからドメインに対して「root」「webmaster」「postmaster」を付与してアットマークを付け、そこに全部CCでメールを送る事にしました。けれども、これってあんまりちゃんとした手段じゃないから、レスが来ないかもなぁ……。

明日、ちょっと電話を掛けてみたりしないとダメかなぁ……。
こういうどうでもいい事で躓くと本当にイライラします。。
それにしてもIEってブラウザは使えねぇなぁ!! 何て云うか中庸というかね、そこらへんの機微が分からないブラウザですよ。親切すぎてお節介だったり、或いは全く素っ気なかったり。適切にユーザーがカスタマイズ出来る部分ってのが、もっとあっても良いと思う。あぁあぁ、イライラする……。



■私がやるといっつもアレに

もう随分昔に、「何かゲームを作ろう」と云っていた私ですが、何もしていなかった訳ではありません。
色々ね、ネタを考えてみたり、実は凄い時間を掛けつつもごにょごにょやっていたんですな。だけれども、私が何か、ストーリーを考えると、ラストが決まって「全滅」というパターンになってしまいますw

「斯くして人間は消え去り、永久の平和が保たれたのでした」

的な。
結構「ヒロイン殺し」が嫌いとか云っておきながら、自分が考えるとヒロインが真っ先に死んでしまうというw
300KBくらい書いて、「また死んだ……」とうなだれつつゴミ箱に送ったファイルが何個あった事やら……。大体、「描きたいもの」というのがあって、それを実現する為のシナリオなわけですよ、普通は。
けれども、何故か私が描きたいものって「人の居ない楽園」みたいなものになりがちに……。

何を描くか、とどう描くかの二つの視点があったら、私個人としては迷わず前者に重きを置きたいわけです。これは単純にプレイヤーとしての視点で、ですけれども。多少稚拙であっても、所々破綻していても、そこに強固な「描きたいもの」が見えていると、作品は力強いものになりますし、多少のアラなんて気にならないくらいの勢いも生まれてきたりします。

だけれども、何を描きたいか? の部分が「人の居ない楽園」なわけで、どうしても後ろ向きというかね、「どう描くか」の方に焦点を置いてしまう、制作者ワナビーの私が居たりします。
だけれども、牛歩であっても(或いは羊の歩みのように怖々であっても)、何かね、一発やらないといかんなぁ、とは感じていて、こっそりちょこちょこネタを書きためたりしている毎日です。

描きたいもの≒アイデアはあって、んでもって大凡の流れも考えてある。
その中で、如何に「全滅を避けるか」が課題になっているような気がします……w まぁ、きっと当分完成はしないんでしょうけれども、今回は、結構マジで資料集めとか開始しているので(だから図書館でブツをコピーしてきたりしてたんだね)、もうちょっと形になったら、またお知らせ出来たらいいなぁ、なんて思っています。
それにしても柳田国男の文章は難しいですな……。資料として必要でアレコレ読んでいるのですが、漢字は全部旧字でしょ、んでもって一文が長くて難解……。

今年度は色々と忙しいのですが、それでも合間を見て、作業が進められたら嬉しいな、っと。


そんなわけで、日々之雑記200回目でした。
今度は300回目を目指して……というかそれが先である事を願って、筆を擱くことに致します。
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by s-kuzumi | 2009-04-27 00:07 | 日々之雑記 | Comments(4)
2009年 04月 16日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.28

道玄斎です、こんばんは。
今日もレビューは無し。いや、何本かプレイしたのですが、あまりピンと来るものが無かったり、或いは強烈に難しすぎて全てのエンドが回収出来ない、なんて状況なので、今日も今日とてお茶を濁します。



■うれしい続編化

いや、日々之雑記を何とか回避しようと思って、頑張って今日は箸休めにしてみたわけですが、ちゃんとネタの方も考えてあります。

一月くらい前でしたか、「mystic night」さんの『黄昏を見つめて』という作品をプレイ致しました。丁度、私がやたらめったら「ムーンブルクの王女」に熱を上げていた時期です。や、今もそれは熾火のように……w
あっ、ちょっと脱線しますけど、その後の調査してみた所、ドラクエⅡの世界は、ローレシアは滅亡し、ムーンブルクの王女も誰かと結婚して(ローレシアとは結ばれなかった? だとしたら良かった!)、どっかに行ってしまいやっぱりムーンブルクも滅亡。サマルトリアだけが残ったんだそうな……。やっぱりサマルトリアの王子、あのタイプがしぶとく生き残るのでしょうか……w

それは兎も角、ちょっとファンタジックな作品がゆかしく、且つシンプルだけれども妙に気になる作品という事で『黄昏を見つめて』という作品を取り上げて、烏滸がましくも「続編が見たいぜ」とか書いたわけです。
そしたら、何と、シリーズ化された模様。別に私が「続編を」と云ったからではないのでしょうけれども、これは嬉しい。全四章の予定になり、現在第二章までプレイ出来るようです。
私も一応ダウンロードしてあるのですが、二章の分は未プレイ。

こうしたノベルゲームをメインでプレイしていると、先祖返りじゃないけれども、たまにシンプルな作品をプレイしたくなります。或る意味でベタな部分や洗練されていない部分はあるのかもしれない。だけれども、まっすぐに作られたそんな作品を無性にプレイしたくなったり。
特に、ファンタジックな作品だったり、或いは直球の恋愛モノだったり、なんですが、まさにそういう私のノベルゲームバイオリズムの死角を突いて出てきたのが『黄昏を見つめて』という作品でした。

色々、作品について思う所はあったのですが、一番気になったのは「彼らの旅を完結させて欲しい」という事でした。元々、短編一本として小説としてリリースされた作品だったのですが、そこにはまだまだ美味しい「ノリシロ」があるように感じていました。きっと第四章までリリースされ、完結した際には、私のお気に入りのファンタジック作品になるのではないかと思っています。

そういや、ファンタジックって云っても、結構レンジが広いですよね。『ヒトナツの夢』(どうやら続編を制作されているようですよ?)なんかもファンタジックだし、『黄昏を見つめて』みたいな直球のファンタジー世界(けれども中華風)もファンタジック。
超自然的な要素や、現実とは違う世界を描いたら、それはもうみんなファンタジックって事でいいのかしらね。あー、けど、そしたらホラーとかもファンタジック?w 

何はともあれ、普通に引き込まれるモノを持っていると思うので『黄昏を見つめて』是非プレイしてみて下さいな。



昨日~今日に掛けて、何本か作品をプレイしていたのですが、ピンと来るものが無かった、というのは冒頭でお伝えした通り。だけれども、丁度今の自分の気分に合っていそうな、シンプルな恋愛モノを発見したので、明日にでもレビューを書けたらいいなぁ、なんて思っています。


それでは、また。
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by s-kuzumi | 2009-04-16 21:28 | 日々之雑記 | Comments(2)
2009年 01月 09日

ノベルゲーム愛好家のDTM勉強会 第七回目

道玄斎です、こんばんは。

ここの所、結構ゲームをプレイ出来ている気がしています。
派手さや洗練された感じではないものの、ノベルゲームをプレイし出した時に感じた、初期衝動を刺激してくれるような、そんなゲームが最近多いですね。『クロスフェードに堕ちた夢』だなんて懐かしの作品もプレイしました。
こうやって、適度に昔懐かしのゲームも交えて今年も色々な作品を紹介していけたらと思っています。


んで、今回は例によってDTMなお話。
需要が多い「効果音」作成について、更にフォローを入れてみようかと思っています。
私も、今、自分のシーケンサーを立ち上げて順次実験しつつ書いていこうかと。
いつも通り、軽く手順を説明した後に、今回は「効果音制作に使えるシンセサイザー」について色々と書いてみようかと。



■必要なもの

○シーケンサー


言わずもがなです。
これがなくちゃ、効果音がつくれねぇ……ってものですな。尤も、レコーダーなんかがあって、アナログな手法で効果音を録音出来る環境さえあれば、レコーダーと波形編集ソフトがあれば、それなりに何とかなっちゃいそうな気も。波形編集ソフトについては後述するとしましょう。

で、シーケンサーですが、私は愛用のFL STUDIO8でやるつもり。
別に、CUBASEでもSONARでもなんでもいいんだけれども、結構重要なのは、

・VSTiが利用出来るシーケンサーを選ぶ

という点。
というのは、フリーで利用出来るVSTiプラグインの中に、効果音作成に適した音が一杯あるからなんですね。中にはただ音を鳴らしているだけでBGM代わりにもなっちゃうようなものもあるので(PAD系の音色に多い)。

取り敢えず、フツーのシーケンサーがあれば、何とかなります。
1万円前後からでも、ちょっとしたシーケンサーは購入出来ますので、ゲーム制作者の皆様は購入を検討してみては如何でせうか? 効果音(のいくつかを)ご自身で作成出来ると、やっぱり楽しいと思いますよ? モノによってはオーディオインターフェイスを繋がないと音が鳴らない事もあったりするのでその点は注意して下さい。



■あると便利なもの

○MIDIキーボード

○波形編集ソフト


パソコンの文字入力に使うヤツじゃなくて、ピアノの鍵盤みたいなキーボードの事です。
やっぱり、音の入力に特化したハードウェアがあると作業が劇的に楽になります。音楽を作るときにもあると便利。
で、安いもので1万円前後から購入可能。モノによってはかなり高性能なシーケンスソフトも付いてくるので、そういうのを狙っても良いでしょう。ローランドのハードウェアの中には、買うとSONAR6LEというブツが付いてきます。これは問題なくVSTiも使えますし、高性能なシーケンスソフトだと思います。専用の解説書の本屋さんで買えますし。

んで、波形編集ソフトですが、録音した効果音を加工するのに使うと便利。
具体的にはノイズを除去したり、エフェクトを掛けたりといった作業も可能です。効果音のループを作る際にも使用します。
フリーでは、SoundEngine freeとかAudacityなんかが有名です。


■手順

以前の記事をざらっと見て頂くと分かるかと思います。
こことか、こことか。

ここでももう一回軽くおさらいしておくと、


・シーケンサー(DAW)を立ち上げる。

・シンセサイザーで効果音のプリセットを探し、セットする。

・好みの音程で、楽譜、若しくはピアノロールに記述する。

・この時、欲しい音に近づける為、エフェクトを掛けたり、パラメータを弄っても。けど、そんな事しなくても結構いけます。

・書き出して利用する。


と、まぁ、こんな流れになります。



■使えるVSTi

というわけで、今回の焦点はここです。
フリーで使える、「ゲームに使える効果音」を持ったVSTiをご紹介してみます。
音無しじゃ寂しいので、最後の方に、何点かサンプルの効果音を載せてみます。

以前、効果音作成の時に使ったソフトは、ローランド製のTTS-1というソフトシンセサイザーでした。ただ、これってフリーじゃないっぽいので、今回は本当にフリーなものを厳選してみます。


○Synth1

超有名、国産ソフト。確かDXiでも動くハズ。プロも使ったりするみたいですよ?
デフォルトのプリセットままだと、何となくしょぼい音なんですけれども、パッチを探してきて適用してやれば、物凄い良い音が手軽に利用出来ます。って、それは普通の音源として利用した場合ですね。

で、デフォルトのプリセットでも効果音に使える音が何点か入っています。「computer」とか「wind」とか「spece ship」「alien」「telephon」「machine gun」「laser gun」「explosion」とかですね。
一番、使い勝手が良さそうなのは「telephon」かなぁ? 所謂電話の音。ダイヤル式の電話の音じゃなくて、オフィスとかで使う電話の音って感じ。少し高めの音程にしてやるとそれっぽいかも。


○Crystal

こいつも有名。
何だか物凄い、音作りが難しいみたいですけれども、そんな深淵な世界に踏み込まなくてもプリセットを利用すればOKです。
プリセットの括りで「Atmosphere」とか「Ambient」「Granular」に入っている音は、結構グーだと思います。上手くすると、そのまんまBGMとして使えるかも。「PAD」系の音もいいですね。適当に和音を押さえているだけでBGMモドキが完成しますw 導入して損はないと思います。


○STS-26

これもいいですねぇ……。映画のSFXみたいな音がプリセットで楽々再現出来ます。
割と、SFとかの作品寄りかもしれませんが、沢山のプリセットが付いてきますし、工夫次第で色々と応用が利くのではないでしょうか? ワンショットの効果音とは違いますが、適当に選んだプリセットで、やっぱり適当にカマキリ拳法的に人差し指で適当に鍵盤を押していくだけでも、かなり雰囲気のある音が出せます。


○ARANAMI

国産……でしょうねぇ……。
使えるのは、そのものズバリ「Mosquito」というプリセット。所謂「蚊の鳴く音」です。
少し、音程高めにして鳴らしてやると、ソレっぽい。
その他には、低めの音で、適当に鍵盤を何個か押さえてやると、蚊というよりも、「羽虫の群れ」的な音も作れます。結構面白いかも!


○Cajon Fu

ちょっぴり中華なインターフェイスを持つソフト。
左上の方に「KUNG FU MODE」なるモノがついていまして、ベロシティーを上げて記述してやると、刀の音(打ち合うような音?)や、強烈な打撃音なんかが鳴ってくれます。これも面白いですよね。格闘シーンがある作品に是非どうぞ。


○Texture

これもソレっぽいものが揃っています。
全体的にダークな感じの音が多い。ワンショットの効果音ではなくて、アクセントを付ける半分BGM的な効果音に使えそうです。


○tb_field

これは、どっから落としてきたんだっけかなぁ? 今検索しても見つからなかった……。
それは兎も角、こいつは雑踏の音なんかが面白いソフト。雨なんていう定番の環境音から、「Tokyo」「Shibuya」なんていう雑踏の音が選択出来ます。「Street」というプリセットは本当にストリート感溢れる音が出てきます。が、この「Street」、英語の音声がうっすら入っていて、使用場面が限定される側面も。
全体的に「環境音」の為のソフトという感じで、ノベルゲームの素材制作用としてはもってこいなのでは??


○Astralis BabyBion

これもダーク系のFXがそこそこ充実しています。
ただ、何か私のFL STUDIOと相性が悪くって、先ほどソフトが固まりましたw


○Sounds of Nature

そのまんま。
カミナリ、風、雨、鳥のさえずり、虫の声を出すことが出来ます。
何故かダウンロードは一発、だけれども、それぞれが独立したVSTとなっています。プリセットも各ジャンル毎にいくつか入っているので、気に入った音を探して、少しパラメータを弄ったりすると良いかも。
一応、上記に上げたジャンル別になっていますが、このジャンル分けは厳密なものではないようです。雨のモノの中には、ドリップ音や滝の音なんかが含まれ、虫なんかにはカエル(?)の鳴き声なんかも入っています(今見てみたら、コオロギでした……)。これはかなり使えるんじゃないでしょうか? 

というわけで、このSounds of Natureからハエの音を選んで、効果音を作ってみました。かなり音質を落としていますけれども、どんなもんかお確かめ下さいませ。こちらからどうぞ。



と、まぁ、大体こんな所でしょうか?
多分、探せばもっともっと色んなもの、或いはドンピシャなものが見つかると思います。
取り敢えず、今回は私が知っている範囲(私のvstpluginのフォルダの中に入っているもの)でご紹介してみました。
殆どのモノに関しては、挙げた名前にvstとかのキーワードを付けて検索すれば直ぐに見つかると思います。リンクを張っておくという手もあったのだけれども、めんどくさいので、いつか手の空いた時にでもやろうかなっと……w

本当にちょっとしたシーケンサー(DAW)があれば、いくつかの効果音は自力で作れちゃうので、色々チャレンジしてみて下さい。
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by s-kuzumi | 2009-01-09 19:29 | 日々之雑記 | Comments(0)
2008年 11月 18日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.23

道玄斎です、こんばんは。
今日は例によって梅酒を呑みながら。少しだけ砕けた感じで(いつもそーなんですが)、久々に「箸休め」を書いてみようかと。

ここの所、ちょっとマジメにゲームのレビューを更新して、しかも「高校生同士の恋愛」とはちょっと違う純愛ものをプレイして、自分自身も「やっぱりノベルゲームって面白いよね」と再認識する事に。
ノベルゲームには、ある種の「定型」があって、そうした作品が生み出される事は絶対に否定したくないのですけれども、ちょっと変わったモノだったり、地味かもしれないけれども、ジンとくるもの、そうしたものがあると、ノベルゲームそのものの世界が広がっていく感じがしていいですね。



■脱線の理由

で、前回、前々回のレビューでは意図的ではないのですが、話が脱線しませんでした。
これを読んで下さっている方の多くが「お前脱線しすぎだろ!」と思っていらっしゃる事、想像に難くないんですが、何でいつも脱線しまくってるのか? という辺りをお話してみようかと。

大体、九割は「趣味」で、残りの一割は後付の理由があったりしますw
先ずは「趣味」としての脱線なんですけれども、やっぱりね、作品をプレイしつつ要所要所でメモを取ったりするんですよ。なんだけども、実際に書いていくと、思いも寄らぬ脱線が起きてしまうわけです。
やっぱり、書く、って行為が(実際にはキーを叩くんですけれども)脳みそを刺激して、色んな記憶を呼び起こしていたりするんでしょうかね。
ド派手に脱線する時もあるけれども、大体は「多少なりとも関連のあるモノ」を説明しようとして脱線しているハズです。私自身が割と移り気な方ですから、そのままの勢いで脱線しちゃうわけで、大変読みにくいモノになっていて、そこは申し訳ないなぁ、と。

意外と、脱線部分をカットしたら「長文」とは呼べない長さになるのかもしれませんw
賛否両論あるかと思いますが、私自身がレビューを書いていく中で、自然発生的に生じた「脱線」ですから、それがここの特徴として機能していればいいのかな? なんて思ったりも。
やっぱり、或る程度、他のすっごいサイトがある中でやっていく以上、そういう差異があった方が良いかも、と無理矢理自分を納得させつつ……。

で、残り一割の理由なんですが、脱線すると、当然話しは一時的に別の方向に突き進むわけです。そうすっと、「ゲーム」とは無関係な人が検索でヒットするようなんですよ。
そういう人が「うわ、ハズレだぜ。検索エンジンって馬鹿だなぁ」って思って、すぐにブラウザなり、タブなりを閉じたりする場合が殆どかもしれないのですが、もしかすると「こりゃ、なんぞや?」と興味を持ってくれる人もいないとは言えない。

そういう人をノベルゲームな世界に感化させるというか、そういうのも目的の一つなのですよ。
そもそも、「フリーのノベルゲームの認知度を上げたい」という最大目標があるわけですから。
本当に夢みたいな話なんですけれども、例えば「昨日、あのドラマみた?」というくらい自然に「あのゲームやった?」みたいな会話が、そこかしこで起こるようになったらいいなぁ、なんて考えています。

よくよく考えてみれば、ノベルゲームの多くが、絵・音楽・テキストと三つの要素の総合的なメディアなわけですから、もっともっと一般に訴求しうるポテンシャルがあるんだろうな、と。
正直な所、中学校でも高校でもなんでもいいけれども、「国語」の授業の教材になったり、或いは「道徳」の授業の教材にこれほど適しているものはないんじゃないか? なんて本気で思いますもんw

昔は、アニメだマンガとかって、専門家による研究対象じゃなかったわけですけれども、そういう学科がある大学とか、人文系の分野の中で、そうしたものにも目配りをするような授業が増えてきている現実があります。
ノベルゲームだって、十分、そういう研究の俎上に載っかってもおかしくないと思うんですよね。本当に究極的な目標を言えば、その程度のレベルまでノベルゲームの認知を引き上げたいな、と。
これもいっつも言ってる事ですけれども、結局、マジメなハイカルチャーが最初からハイカルチャーであった事の方が希で、寧ろマジメとは違うサブなカルチャーから、ハイカルチャーへと押し上げられるケースの方が多いんですよね。
で、私自身がノベルゲーム大好きなので、みんなでもっと楽しさを共有出来たらな、とかそういう事を考えているのでした。

そういう意味では『ナルキッソス』なんてかなりいい線いってますよね。
舞台化されたり、文庫本として一般書店で入手出来る小説版がリリースされたり。愛好家だけじゃなくて、もっと「一般に届く」って言えばいいのかな。そういう意味でも物凄く意義のある作品だと思いますよ。
そういうわけで、そろそろ愛好家だけじゃなくて、もっと広く一般にノベルゲームという存在が届けば嬉しいな、と思うわけです。
ほら、「趣味とかあるんですか?」とか聞かれて「ノベルゲームを少々……」なんて言っても分かってくれる人の方が希でw それを「ほう、ノベルゲームを? それでは○○なんかはおやりになりました?」みたいなねw そういうレベルまで浸透したら毎日楽しいのになぁ、なんてw

『ナルキッソス』の話が出たので脱線しますが(!)、先日『スカーレット~日常の境界線~』がリリースされましたね。っと、フリーのゲームじゃなくてプレイステーション2用のソフトですね。
んで、不肖私もBGMを一曲提供させて頂いておりまして、実は現物が手に入らず(今日も暇を見て電気店とか行ったんですけれども、入手出来ず)、本当に使用されてるのか? と半信半疑だったわけですが、ネットであれこれ調べていたら、サウンドトラック(DX版を買うとサウンドトラックやオマケディスクが付く)の中身を公開しているサイト(ブログだったかな?)を発見しました。で、どうやら(たぶん……)ちゃんと使われていたっぽいので、報告させて下さい。
中々、こういう事ってないので、本当に良い経験をさせて貰ったなぁ、と。
結構、入手が困難みたいですが、是非是非プレイステーションをお持ちの方はゲットしてみて下さい。一般的な恋愛ノベルゲーム、みたいなものとは一線を画していて、とっても良い作品ですので。


ちょっと酔ってきて、次に何を書こうか忘れちゃった……w
まぁ、思い出し次第、また次の「箸休め」にでも書くことにしましょうw


そんな訳で、今日はこのへんで。
それでは、また。
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by s-kuzumi | 2008-11-18 01:12 | 日々之雑記 | Comments(2)