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2010年 08月 13日
![]() 今日の副題 「洋物には珍しく、しっかりとしたストーリーラインがあります」 ジャンル:ハートウォーミング恋愛ストーリー(?) プレイ時間:30分程度。 その他:選択肢無し、一本道。 システム:Ren'Py 制作年:2009/8/31 容量(圧縮時):85.4MB 道玄斎です、こんばんは。 今日はまた、久しぶりに(でもないか?)、洋物のゲームをプレイしてみたので、早速レビューを。。 というわけで、今回は「J-channel」さんの『Notions ~first movement~』です。 良かった点 ストーリーは、Ren'Ai Archiveから引用しておきましょう。 In the heart of Boston, college student Arthur feels lost and aimless. When he finds what seems to be a suicide note, though, his life becomes entwined with that of a total stranger. This is a brief kinetic novel with a hopeful message, and most likely the start of a much larger project. こんな感じです。 このストーリーを見て頂ければ分かると思うのですが、読みやすい英語だと思います。 実際のゲームでは会話の掛け合いだったり、主人公(Arthur)の心中思惟だったりがあり、そういう部分でちょっぴり理解しづらい部分はあるのは確かなのですが、それでも何となくストーリーの流れを追っていく事は可能です。 辞書を片手にしかめっ面でプレイしていてもしょうがないですから、分からない所はさっくりスルー。分かる所を繋げて全体の流れを掴めばそれでOK、という事にしちゃいましょうw 結局、ゲーム、なんですから楽しまないとね。 上記のストーリーと被る所はありますが、ざっと私も簡単にストーリーを纏めておきましょう。 ボストンという大都会(?)に、大学進学をきっかけに住み始めたArthurですが、都会に住む事によって喪失感というか、目的を見失ってしまうんですよね。 そんな折りに、「誰も連絡をくれなければ私は死にます……」的な紙の切れ端を見つけてしまいます。その紙には電話番号が記載されていて、Arthurはその番号にコールするのだが……。 という感じ。 結構興味を惹くイントロじゃないですか? 私も、それなりに洋物のノベルゲームをプレイしてきていますが、実はこうした「明確なストーリー」を持っている事は割と稀ですw ここで紹介した中だと『Moonlight Walks』とかくらいかなぁ。 洋物は、どちらかと云えば、ストーリーというより「シチュエーション」という感じの作品が多い印象がありますねぇ。シチュエーションをつなぎ合わせて一本の作品の体を成している、というか。 ですので、本作の場合、結構序盤から「これは……」という感触がありました。 起承転結のような、ストーリーの流れを意識した作りである事が随所から伺う事が出来ます。そういう意味では、私達に馴染みの深い「日本製」のノベルゲームに近い感触があるかもしれませんね。 さて、ここらへんで久々に脱線を一本入れておきましょう。 又しても英語絡みの脱線なんですが、昨日かな? 外国人の人に道を聞かれまして、「俺は英語が果てしなく苦手なのでは!?」と痛感してしまいました。その時思った事は、意外と単純な言葉だったり、単純な中学校とかで習うくらいの簡単な単語ほど奥が深いよな、と。 誰でも知ってる単語ほど、厄介ですよねぇ……。 今、私の個人的な厄介英語ワードの第一位は「would」ですw 試しにネットで「would」を調べてみると、結構色んな用例が出てきますよね? こいつは難しい言葉だわ……。結構、切実に英語の家庭教師を雇いたいです……。 で、そろそろ軌道修正を……。 まぁ、30分もあれば読めちゃう作品ですから、あまりネタバレ的な事はやめようと思うのですが、一本芯が通っていて、それでいてハートウォーミングストーリーのような、明るい希望のある終わり方をしてくれるので、満足度が高いです。存在意義があまり感じられないエンドとか分岐もなくていい感じ。 これは結構いい作品ですね。良い意味での手作り感もありますし、正直、吟醸にしようかどうかちょい迷ってます。 まぁ、気になった点、というのはそんなに無いっちゃ無いんですけれども、一応挙げておくと、イラストにクセがありますよねw けど、それでプレイしない、というのは勿体ないですよ! それに結構良く見てみると味わいがありますよね。寧ろプレイした後は「この絵じゃないとね」と思ってしまうような、そういうタイプです。 あと、敢えて云えば、もう少しBGMとかで盛り上がりとかがあっても良かったかも? まぁ、瑣末な点ですけれどもね。 大体こんな所かな? 多分、英語も易しい方ですし、プレイしやすい作品だと思います。さっくり読めて味わいのある短編作品。洋物ゲームへの取っかかりに如何でしょうか? それでは、また。
by s-kuzumi
| 2010-08-13 23:44
| サウンドノベル
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