人気ブログランキング | 話題のタグを見る

久住女中本舗

kuzumi.exblog.jp
ブログトップ
2010年 11月 04日

下戸の飲酒記録vol.8

道玄斎です、こんばんは。
何だか思ったより、ノベルゲームがプレイ出来ないので、今日はお酒を呑んでみましたw
今日のお酒は、遂にリリース日が決定したNovelers' Materialの定例会議中、ある方が「週に二回は呑む!」と仰っていたお酒があるので、それを買ってきました。



■ふなぐち菊水一番搾り(200ml缶)

自動販売機とかでたまに見かけるお酒ですよね。
なんか、酒呑み御用達! みたいなイメージがあるんですけれどもw

まぁ、書くまでも無いとは思いますが、例によって日本酒です。家にワインとかも何本かあるんですけれども、私はワインが苦手。洋酒の類は呑むと二日酔いになりやすいんですよね。ワインだシャンパンだってのは、飲み口は軽いんですが、地味にダメージが残るボディーブローみたいなものでして。。

で、男らしく(?)、缶のままゴクゴク呑んでみました。
おつまみは、悲しい哉、桃屋の「やわらぎ」だったりしてw 今日、イカの塩辛を仕込んでおいたので、明日にはおつまみに出来るハズ……。個人的なイカの塩辛作りのポイントは「ワタを一晩塩漬けにして、水分を抜いておく」という所にあります。ワタの水分をこうやって抜いておくと、臭みも出ませんし、いい感じに仕上がるんじゃないかな、と。

っと、もう酔っているのか、かなり脱線してますねぇw
で、肝心のお酒の方ですけれども、正直あまり期待していなかったものの、呑んでみると思っていたよりも全然美味しかったですよ。まさに「日本酒!」って感じです。最近、寒い日が続きますから、こういうお酒を呑んで体を温めるというのもアリですねぇ。

ただ、ちょっとアルコール臭いというか、そこが少し気になったかな?
いや、お酒ってアルコールですけれども、所謂醸造アルコールっぽさもそれなりにある、という感じ。

勿論、醸造アルコールが悪い、というわけではありません。私が好きなお酒でも吟醸酒であっても、醸造アルコールが添加されている事がありますし、そうする事で吟醸香がより引き立つ、という効果もあるようです。確かに、ちょっと「軽く」「華やか」な感じにはなるのかなぁ? と思いますね。

一方で、醸造アルコールを添加しない、お米だけ(と云いつつ、米麹も入っていたり)で作ったお酒が「純米酒」ですね。
私もノベルゲームのレビューの際に「無印=純米」という事で採用しているアレですw こちらは軽さ、というよりもコシがあって、しっかりとした味わい、という感じでしょうか。
「純米吟醸」だったら、お米と米麹とお水だけで作ったお酒、なんですが、ただの「吟醸」だと醸造アルコールが入っているわけです。

どちらが良いか? は、中々決めがたくて、多分個人の好みの問題になりそうですけれどもね。
ただ……個人的に思う事は、醸造アルコールをそこまで目の敵にしなくてもいいんじゃないか? という事。純潔主義の方は「米だけで作ったもんしか俺は認めねぇ!」とか云いそうですけれども、少し醸造アルコールを加えたものも、それはそれでいいもんですよ。
ありきたりな結論ですけれども、それぞれの良さがある、というか。

このふなぐち菊水一番搾り、そこまで高級! とかそういう感じではないのですが、寒い日に景気付けに一杯って時にはいいかもね。
この、缶に入ってるという形状も中々ゆかしいものがありますしw


そういや最近、「越乃寒梅」の一升瓶を貰ったんですよね。
まだ開けてないで、保存しているんですが……これは年末・年始までとっておこうかな? もう、このブログも長いんで、ご存じの方も多いかと思いますが、年末になると私は日本酒を何本か買ってきて、たらたら下戸の酒呑みライフをエンジョイするんですよね。
大体、毎年2~3種類くらいの日本酒を揃えておくんですが、一種類はこの越乃寒梅で決定です。

次は、この越乃寒梅を開けた時にでも、このお酒の記録を付けてみようかな? なんて思っています。



それでは、また。

by s-kuzumi | 2010-11-04 20:07 | お酒 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< フリーサウンドノベル関係の雑記...      なんてことない日々之雑記vol... >>