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久住女中本舗

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2010年 11月 17日

なんてことない日々之雑記vol.319

道玄斎です、こんばんは。
今日はゲームのレビューも書いたんですが、何となく手持ちぶさたなので日々之雑記も追加する事にしてみましたw



■『少女素数』の二巻購入せり

以前、書いた事のある『少女素数』というマンガ、その第二巻が出ていたので、さっくりゲット。
いや、実は「少女素数」というキーワードでこのブログに来る人も結構いるみたいで、いつも申し訳なさを感じていたわけですが、晴れて二巻をゲットしたので、少し記事に出来ますね。

もう、ね、帯についてるキャッチフレーズからしてイカす、なんてもんじゃないんですわ。

14歳。まだ「おんなんこ」、でも「女の子」。

なんて書いてあって、このコピーで「ピン」と来た人は是非、一巻からのご購入をお勧めしておりますw
これ、何度も書いてますけれども、私が一番惹かれる……というか魅力的だな、と思う女性の年齢は「14歳」なんですよね。
や、勿論、リアルでって事になると、また色々な問題が生じるので、現実とフィクションの区別はちゃんと付けてます! 多分……w

兎に角、あんずとすみれという双子のハーフの女の子を描きながら、「女の子っぽさ」っていうか「少女性」みたいなものをグイグイ魅せてくれる稀有なマンガ。
強烈な引きやオチこそ無いものの、ゆっくりとそして確実に心の中に何かが沈殿していく感触が味わえます。

今回、特に「おお!」と思ったのは、episodeⅦですかね。
敷島君という男の子を通じて、女の子の不思議さやそれに伴う可愛さ、みたいなものを追体験させてくれる……そんなエピソードでした。
このエピソードを見た時、「こういう事あったよな!」と思わず昔を思い出して頷いてしまいました。もう、「いつ」「どこで」「だれと」という肝心の部分はすっぽり抜けてしまっているのだけれど、確かに、こういう事があった、というのは分かるんですよね。敷島君を追体験しているようで、誰しもが経験しているであろう「男の子としての個人的な体験」すら追体験させられてしまう、という凄いお話だった、というわけです。

とか、何とか私が書くと、「どうせ萌えマンガなんだろ?」と斜に構えた見方をする人がいるかも、ですがw 単なる萌えとか、そういう俗っぽさはかなり少なめだと思いますよ(勿論、可愛さ、という意味では最大限だけど)。

少女漫画の切ないシーンを読んだ時とは、また一味違う「きゅんきゅん」が味わえる事請け合いです。
超お勧めのマンガです。潤いの足りない現代人の男性に、是非!w



■RHODIA続報

ちょっと前に、愛用の文房具としてメモ帳のRHODIAをご紹介した記憶があるのですが、最近、益々RHODIA熱が高まっていて……ついに№11のカバーまで購入しちゃいました。

それだけに留まらず、細長い№8とかも気がついたら購入してしまいました。
うーん、このサイズは……面白いサイズ……ではあるけれども、効果的な使い方が思い浮かばない……w

けど、このメモ帳、本当に便利で「メモを取る」という、めんどくさい……というか何てこと無い動作をちょっと楽しく華やかにしてくれる、そんな気がします。

結局、使うサイズは固定されてきていて、所謂普通のメモには№11。アイデアを出したり、ちょっとした図を書いたり……って時には№16です。

この№16の絶妙なサイズがいいですよねぇ。ノートほど大きくなくて、かといって「メモ帳」という程小さくない。それにミシン目のお陰で、一枚づつぺりっと気持ちよく切り取って使用出来ます。
サイズ的に云ったら、A5とからしいんですが、結局途中から切り取れる為、「メモ出来る領域」はそれよりも縦が2cmほど小さい独特なサイズに……。
絵とかも全然普通に描けますし(私は描けませんけどw)、方眼紙仕立てになっているから、グラフを描いたりとかも楽々。
ただ、まぁ、ノートのように日次で何かを記して、それを残していく……みたいなそういうタイプじゃないんですよね。
書いたら/描いたら切り取る。切り取ったら書く/描く。と、やっぱりメモ帳的なそういう使い方が向いている気がします。



おっと、結構いい時間になっちゃいましたね。
ま、なんてことない日々の雑記、ですが、何かお役に立てる部分などがあれば幸いです。



それでは、また。

by s-kuzumi | 2010-11-17 23:30 | Comments(0)
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