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久住女中本舗

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2013年 04月 26日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.61

道玄斎です、こんばんは。
二日くらい前に、ついにFL STUDIO11がリリースされました。例の私が愛用している音楽制作ソフトです。早速インストールして、あれこれ弄っているんですが、大きな変更点は、パフォーマンスモードなるライブとかで使う為の機能が追加されている、という辺りです(ホントはベータ版から実装されていたらしい)。

けれども、私の場合、別にライブをやるわけでもなし、あまり必要性を感じないのでした。
で、もうFLとの付き合いも随分長いことになるわけですけれども、何だかんだで思い入れの深いヴァージョンはやっぱり9ですね。NMに上げてある私の曲の大半がこれで作られています。

と、まぁ、あまりFLの話をしすぎるのもアレですから、さっさと本題に入りましょう。



■ふりーむ!フリーゲームコンテスト結果発表

昨晩、帰宅してメーラーを立ち上げてみると、ふりーむ!フリーゲームコンテストの結果発表の通知が来ていました。今日はそんな話題。

こういうコンテストを見てみると、ノーマークだった作品とかが発見出来たりして面白いですねぇ。
特に、最優秀賞をお獲りになった『リズベルルの魔』は、ノベルゲームらしいのですが、完全に見逃していました。これは近い内にプレイしないと駄目ですねぇ。

それはさておき、このふりーむ!フリーゲームコンテストなんですが、兎に角やたらめったら部門が乱立していますw
「最優秀賞」「優秀賞」を皮切りに、「長編RPG部門」「短編RPG部門」「アクションゲーム部門」「アイデア部門」「お笑い部門」「女性向け部門」「脱出ゲーム部門」「脱出アドベンチャー部門」「短編部門」「ノベル部門」ホラー部門」「萌え部門」「ふりーむ賞」「審査員特別賞」「健闘賞」「大人気賞」となります。

凄い数ですよね。で、大体、各部門に金銀銅の三つの受賞作がある、という感じです。
でも、「脱出ゲーム部門」と「脱出アドベンチャー部門」なんかは、何となく、端から見ていると一緒にしてもいいんじゃ……とか思ったりはしますねw

でも、今回問題にしたいのは、実はそこじゃありません。
寧ろ、賞を獲れなかった作品群をずらっと眺めてみて下さい。何か……気づきませんか?

そうなんです、実は、「※審査対象外(公開制限違反)」の作品が物凄く多いのです!
これ、以前にも記事にした事があったのですが、ふりーむ!フリーゲームコンテストに応募するのには、いくつかのステップがあるんですよね。

まず、作品を公開する段階で、「ふりーむ!フリーゲームコンテストに応募する」みたいな文言のチェックボックスにチェックを入れる事。これがふりーむ!フリーゲームコンテスト応募の第一歩です。そして、確か、実際にゲームコンテストの開催期間に、もう一度、応募の為の手続きを取る事が必要だったと記憶しています(間違ってたらゴメン)。

で、今回のコンテストから、「自分のサイト上でも」作品をアップロードする事は禁止になりました。
結構大きな変更点だとは思うのですが、サラッと書いてあって、気づかなかった人もいるのでは? それまでのコンテストの感覚で応募してみたら、実は公開制限違反になってしまっていた、というパターンもあるんじゃないかなぁ、なんて愚案するわけです。

この公開制限違反っていうのは、なんか解せないんですよねぇ……。
ふりーむ!は、恐らく広告収入を収入源にしているサイトだと思うのですが、いくらなんでも自分のサイトにも作品が置けないっていうのは、なんかなね、って思うのです。コンテスト後なら自由にしていい、って事ではあるのですが……。

いや、別にふりーむ!のゲームコンテストを否定するつもりはないんだけど、単純に、出来たてホヤホヤの作品を多くの人にプレイして貰いたい、って事であるならば、ふりーむ!の賞なんか狙わないで、Vector等にも同時に登録しちゃえばいいんですよね。
けど……何か賞が貰えれば、少しは箔が付くのもまた事実で、出来たらねぇ、この公開制限を緩和して欲しいですよねぇ……。



というわけで、今日はこのへんで。



それでは、また。

by s-kuzumi | 2013-04-26 21:09 | サウンドノベル | Comments(0)
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