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久住女中本舗

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2007年 12月 05日

なんてことない日々之雑記vol.25

道玄斎です、こんばんは。

作業が一段落したと思ったら、又新たな作業が。
こっちは割と楽勝なので、ちゃっちゃと済ませてしまいたいのですが、それでもめんどくさいものはめんどくさい。
今日一日で大分進んだから、明日、明後日までくらいには何とか片を付けたいところ。
BGMで女の子達が「おとさないで~おとさないで~♪」と謳っているのを聞くと、逆に原稿を落とす恐怖に駆られますw

さて、ここの所、少し暇が出来たので商業のノベルゲームをプレイしております。
以前もここでちらっと書きましたね。チュアブルソフトの『Sugar+Spice!』というゲームです。
中身はまぁ、悪くはないかな、と。けれどもなんかインパクトが少し薄い気がする。細かい所の手の入り方は流石の商業作品なわけですが、やっぱり大事なのはシナリオなんだよなぁ、と痛感しております。

最近、ふと気になっている事があって、それは「何故ノベルゲーム作品の主人公は例外なく成績が悪いのか」という事ですw
よく、ちょっとしたイベントで中間テストとかがあって、そこで散々な目に遭う主人公。
何か、目の前にぶら下がったニンジン効果で頑張るも結局一番が取れないというかわいそうな主人公。

いや、これはあんまりにも理不尽なんじゃないか、とw
丁度、『Sugar~』でもそういうシーンがあってですね、なんだかなぁと。
これって、実際に三択か何かの問題にして読者=プレイヤーに解かせてくれたらいいのに、と思ってしまいます。
丁度それが古典でねぇ、しかも『伊勢物語』。『伊勢物語』なんて何十編読んだか分からんよ。俺なら100点が取れるハズだったんだ……。だけれども俺の分身たる主人公は97点という体たらく。結局幼なじみの女の子が99点を取ってトップになっていました……。

昔を思い出して考えてみると、99点と100点の間っていうのは実際は、凄く距離がある。100点を取る人の実力99点を取る人の実力は実は結構離れている。
100点を取ったら素直に喜べるけれども99点だと逆に少し悲しいというか、悔しくなる。
これが高校生くらいまでの勉強の難しい所で、頑張れば90点くらいまでは何とかなる。けれどもそっから一点上がる為には凄い努力が必要に。
成績優秀な生徒が、学年で十位とかを取るけれども、実際大学受験って学年十位とかじゃどうしようもなかったりする。尤も私の通っていた高校があまり程度の宜しくない学校だったという事もあるんだけどもw それに学校のテストでの順位と受験の実力ってのも又別問題だしね。
そういえば、ぼちぼち受験生の皆様は大変な時期に差し掛かってきましたね。
年明けすぐでしたっけ?センター試験って。わたしゃ、私大だけ受けるつもりが、何故かセンターも受けた記憶が。
結局、大学受験は6個くらい願書を出したんだけども、眠くてさぼったりしたのが2つくらいあって、試験中に爆睡するという酷い事もしてしまいました。 爆睡した所は勿論落ちたよw だって解答用紙を殆ど埋めてないんだもんw

またしても話が逸れましたね……。
で、たまにゃ、こういうゲームでも実際にユーザーに問題を解かせてみたらいいのになぁ、と思うわけです。それで一定以上の点数を取ることがクリア条件とかになると厳しいんだけども、そういうのがあってもいいよねぇ。無条件で主人公を馬鹿確定にさせたくないなぁ、とw
たまには主人公が死ぬほど努力して、ババーンと学年一位とかをとって、カタルシスを与えて欲しいなぁ。

というわけで、また作業に戻ります。
うまくすれば、明日にはまた一本くらいレビューを書けるかもしれません。目指せ、年内レビュー100本、です。

by s-kuzumi | 2007-12-05 00:17 | 日々之雑記 | Comments(0)
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