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久住女中本舗

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2008年 12月 01日

なんてことない日々之雑記vol.148

道玄斎です、こんばんは。

先程、帰宅途中で雨に降られてしまったので、傘を買って帰ってきました。
この季節、風邪を引きやすいので皆様もどうぞご自愛下さいませ。



■というわけで、具合悪くなりました。

風邪じゃないんですよね。熱は出ていませんし。
ただ、今朝、吐いてしまいました……。寝しなに呑んだお酒が良くなかったのか、体調が優れなかったのか分からないのですが、妙に胸がムカムカしてげろり、とw

久々に吐きましたねぇ……。
で、あわてて体温計で体温を計ってみても全然熱はない。寧ろ熱はかなり低め。ここの所ハードワークで少し疲れていたのでしょう。昨晩呑んだお酒も量は控えめでしたし。

今日はそんなわけでサボタージュを決行したい気持ちで一杯だったのですが、私が出て行かないとどうしようもない案件があるので、這う這う出て行きました。
まぁ、具合が悪いって言っても、熱がなけりゃそんなに問題じゃないですからね。

ただ、食欲は著しく減退していたり、ちょっと体調的にどうなの? って所はあります。
今日は大人しく早々と休ませて頂きます。

そういえば、私はご存じの通り、一年間で何度もこうやって具合を悪くしたり、熱を出したりしますw 本当に厭になっちゃうくらい病弱なんですけれども、具合が悪くなる兆候っていうのがやっぱり、あるんですよ。
普通の方でしたら、「熱っぽい」とか、そういう兆候があると思しいのですが、私の場合、今日気がついたのですが、具合が悪くなる時は「寝しなに読んだ本の内容が夢に出てきて魘される」というパターンが多い。

今日も本当はちゃんと眠っていたハズなんです。
けれども、寝しなに読んでいた英語に関する本の内容がグルグルグルグルと、頭の中で渦巻いて魘されてしまいました。んで、目が覚めたら、何だか気持ち悪い。そしてげろり、とw
大体、風邪を引くときのパターンもそうですね。本で魘されて、起きてみると熱が出ている。
ライフスタイルの一環で、「寝しなに読む本」というのをベッドの脇に積み上げて、順次消化しているのですけど、こういう事があると、何だか妙に疎ましく思えてしまいますね。

まぁ、数日の間はちょっと大人しくしています。。



■覚えてみたい言語。

昨夜、寝しなに英語に関する本を読んでいたわけで、自分の中でちょっと語学くらい出来ないと、マズイかなぁ? なんて思うようになったりしています。
ただ、私は天の邪鬼なので(って知ってるよね?)、みんながやるような「中国語」だとかそういうのは全然興味がないわけです。

今、一番学んでみたい言語はズバリ「ラテン語」です。
ラテン語が出来れば、中世ヨーロッパの公文書とかが読めるわけで、ちょっと格好いいんじゃないかしら? 今では日常で使っている人ってほとんどいないけれども(バチカン市国の公用語みたいですが)、学術の世界なんかでは結構使っていますし、ラテン語から派生した言語も多いハズなので、学んでみるにしくはない。

ただ、やっぱり難しいんだろうなぁ……。
本屋さんの語学コーナーとか見ても「ラテン語」ってないもんね。
私の知り合いは、小さい頃、教会に通っていたようで、そこで日曜教室みたいな感じで「ラテン語講座」が開かれていて参加した経験があるようです。
今、一番ラテン語を使う人たちって、教会の関係者ですものね。

とはいえ、ラテン語にも何種類かあるようで、ちょっと情報を集めつつ、暇を見つけて勉強してみようと思っています。


そんなわけで、今日はこのへんで。
それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-12-01 23:51 | 日々之雑記 | Comments(2)
Commented by 歴史家 at 2008-12-02 09:31 x
 お久しぶりです。ラテン語を学んでみたいというお気持ち、よくわかります。

 ですが、残念ながら一般的な(古典)ラテン語を学んでも「中世ヨーロッパの公文書」を読むことはできないと思います。なぜなら中世ヨーロッパでは、中世ラテン語という特殊な書き言葉が使われていたためです。日本でいう変体漢文みたいなものです。

 ただ、ヨーロッパ文化圏では19世紀までラテン語が広く知識人の基礎教養として学ばれていましたので、今日私たちがラテン語を学ぶことによって広がってくる世界はとても奥深いものと思います。(かく言う私もラテン語はできませんが)
Commented by s-kuzumi at 2008-12-03 00:49
>>歴史家さん

こんばんは。

そうなんですよねぇ、調べてみるとラテン語でも「教会ラテン語」とか「古ラテン語」「俗ラテン語」とかヴァリエーションが色々あるみたいで。

で、今日一般的なラテン語は「古典ラテン語」だったんですね。貴重な情報、有り難う御座います!

中世ヨーロッパの公文書を読むという目的は、遥か彼方にありますが、取り敢えず、今日一般的に学ぶことの出来るラテン語から攻めていこうかな、っと思います。多分、英語が出来なきゃ、古英語が出来ないとか、そういうのと似た感覚だと思うので、焦らずじっくりと勉強したいですね。
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