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2007年 11月 11日 ( 2 )


2007年 11月 11日

フリーサウンドノベル関係の雑記 箸休めvol.13

道玄斎です、こんばんは。

相も変わらず忙しいです。一体いつ、この作業の目途が立つのか分からぬまま、今日も今日とて頑張ります。


あまりにも忙しくて、それでもって気持ちが鬱いでしまうのもアレなので、ちょこちょこっと制作中と告知だけしている、ノベルゲームのお話でも。
いや、ここの所少し「箸休め」や「日々之雑記」は書かないようにしていたから、少しストレスがたまっているというのもあるんですけれどもね。
勿論、意図的に書かないようにしていました。あまりにそればっかりっていうのもアレですし、恐らくあまり私の無味乾燥な日常生活なんて、書いたところで面白みも何もないんじゃないかとw
サイトの方を、もう少し見れる形にしろ、ってなおしかりも頂きそうなのですが、せめて年が明けるまで待っていただけると……。


で、忙しい忙しいと言いつつも、ちょこちょことアイデアを思いついたら、ファイルに書き込んでいたら、それなりの量になっていました。大体「こういう方向性でいこう」というものは見えてきた感じですかね。目指すものは「スルメ」です。
割と堅くて、租借しにくいけれども、かめばかむほど味が出る。そんな作品を作りたいなぁ、と。
まだまだ、細部の作り込みや細かな設定なんかは出来ていないのですが、多分ジャンルは「どことなく和風なファンタジック」作品になる予定です。

タイトルは『無明燈(仮)』としてあるのですが、ホラーじゃないですよ?スパイス程度にホラーの要素は入れたいなぁと考えていますが、やっぱり私は「妖怪」とか「幽霊」とかソッチ系に走りそうです。
多分、タイトルも含めてもうちょっと変更する予定です。
名前など暫定的なものですが、メインキャラの紹介だけしておきましょう。



・御杖代 祝子(みつえしろ のりこ)

非アクティブ系。眠ってばっかりいる。


・一 蓮華(にのまえ れんげ)

若干アクティブ系。本好き。



こんな感じ。勿論二人とも女の子です。
この二人のコンビが、あれこれする予定です。
恐らく、眠ってばっかりの主人公なんて今までいなかったんじゃないかとw
ほんの少しですが、「一応作ってますよ」という報告でした。

それでは。

by s-kuzumi | 2007-11-11 21:39 | 日々之雑記
2007年 11月 11日

フリーサウンドノベルレビュー 『奥様は惨殺少女』

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今日の副題 「そして未来へと……」


ジャンル:サイコホラー(?)
プレイ時間:一時間~
その他:猟奇的なシーンや、残酷なシーンあり。苦手な方は注意。


道玄斎です、こんばんは。
今、IMEが何故かATOKから変更されてしまって、暫く右往左往しておりました……。
さて、昨日「番外編」にてちょっと触れました、「たぶんおそらくきっと」さんの『奥様は惨殺少女』を今回は取り上げようかと思います。
あの後、プレイしたら全てのエンドを見ることが出来たので、早速、というわけです。
良かった点

・可愛らしいイラストが、猟奇的なシーンを緩和させてくれる。

・実は、全てのエンドを見るとかなりのボリュームに。ストーリーもしっかりしており、単なる猟期ホラーとは一線を画す。



気になった点

・バッドエンドが多すぎw (正規の)全てのエンドを回収するのが結構難しい。

ストーリーはサイトの方から引用しておきます。
俺の名前は大志、商社に勤める将来有望なサラリーマンである。
今日も一日のお勤めを終えて愛する妻のいる我が家に帰る。

妻の名前はさゆり。可愛いさかりの中学生だ。
結婚できるのかとかそういう問題はこの際置いといて、存分に俺と幼妻とのラブっぷりを堪能してくれ。


可愛い?幼妻との一週間を生き抜いて無事ENDを見てください。
ジャンルはギャルゲー、中身はほのぼのとした新婚さんラブラブちょびっとグロホラー
普通のギャルゲーと同じようにドライブに行ったり、風呂に入ったり、さゆりと共に浮気相手の家に行ったりするゲームです。

こんな感じ。
だけれども、決して本作は「ギャルゲー」じゃないw

さてさて、なんて言うか本作は「ホラーもの」の新しい形を見せてくれた作品のような気がします。
先ず、イラストが可愛い。イラストで雑に感じる部分もあるのですが、「後書き」を読むと敢えて雑な雰囲気が出るようにしている、との事です。
兎にも角にも、この可愛らしい「さゆり」のイラストが、猟奇的な雰囲気を随分と緩和してくれていて、ホラーが苦手な人にも親しめるようになっているのではないかと。

やっぱり、無視出来ないのは、選択肢ですよねw
スクリーンショットを見て頂ければ分かるかと思うのですが、それぞれの選択肢に悉く「みゆき」なる選択肢が紛れ込んでいます。しかも赤字w

この「みゆき」を選択すると、さゆりによって、包丁でブスッとやられてしまうというw
敢えて「選んじゃいけない選択肢」を出すというのは、面白いですよね。けど、敢えて「みゆき」を選ぶことで、ストーリーが開けてくるものもあるのです。この辺りのバランスは中々絶妙ですね。

んもう、プレイしていると、兎に角死にまくりますw
けれども、無難に無難に「みゆき」を避ける形で、選択肢を選んでいくと、面白みのない平凡なエンドを迎えてしまうのです。
少しづつ、色んな選択肢を試していく事で、この作品のストーリーが分かるようになっています。何故、主人公は、さゆりを捨てみゆきに走ったのか……、何故さゆりは中学生なのか……。
又、「おまけ」から、サイドストーリーを読んでいく事も出来ます。多分、このサイドストーリーは正規エンドを迎える度に追加されていくみたいです。

『料理』の続編という位置づけではあるのですが、ハッピーエンドでは『料理』の世界観とはズレが生じており、その辺りのことも「後書き」にてフォローされています。
『料理』よりも、イラストの可愛らしさや、バックストーリーによって、猟奇的な側面は少し影を潜めていてより、プレイしやすくなっている印象です。

サイドストーリーを含めて、ストーリーは意外と凝っていて、ハッピーエンドは結構感動してしまいますよ?
あともう一点付け加えておくと、バッドエンドのリストが付いていて、バッドエンドそのものも楽しめるようになっている、という点がいいですね。
昔ながらのホラー系のゲームは、クリアリストがあって、その中にバッドエンドなものも含まれているのですが、本作では、通常のエンディングリストとは別にバッドエンドのリストを見ることが出来ます。バッドエンドを楽しめるような作り、これは評価すべきでしょう。

ただ、一点気になる点があるとすれば、中々正規エンドにたどり着かない、というあたりでしょうか。尤も掲示板の方にてフォローされているので、それを頼りにゲームを進めていけば、或る程度の正規エンドは見れるんですけれどもね。


なんか久々に、ホラー系にはまってしまいました。
作者様は、ホラー系(含サイコホラー)の作品を多くリリースされているのですが、本作はホラーの新しい形を示してくれた、良作だったと思います。

エンドによってはかなり猟奇的なそれが、見れる(見れちゃう)わけですが、そういうのが気にならない方は、是非プレイしてみて下さい。意外とシリアスで奥の深いストーリーにびっくりすること請け合いです。

by s-kuzumi | 2007-11-11 04:49 | サウンドノベル