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2008年 09月 21日 ( 2 )


2008年 09月 21日

なんてことない日々之雑記vol.118

道玄斎です、こんばんは。

今日は夕方近くまで眠っていました。ちょっといくらなんでも寝過ぎですよね。
そういう訳で、今日は正常な時間に眠れそうにないので、あとでお酒でも頂くことにします。
そういえば、今日はお彼岸ですね。暑さ寒さも彼岸までと申しますが、もうとっくに寒いわけで……。ちなみに今日はおはぎを頂きました。

今日も今日とて、部屋の整理をしたりしていたのですが、錆びだらけの指輪を発掘してしまいました……。宝飾品用の研磨剤が無かったので、歯磨き粉で磨いて綺麗にしてみたら、当時の色々な事を思い出してしまいました。安物ですけれども、思い出の品としては結構価値のあるものなんじゃないかな、と。



■私の好み

そんなわけで、きっと誰も興味はないけれども、自分自身の思い出を辿りつつあれこれ書いてみようかな、なんて思って筆を執っています。発掘した指輪とは関係の無い話なんだけどもね。

良く、ノベルゲーム/サウンドノベルをプレイしていて「これは好みだ……」と感じる女の子(ヒロイン)が出てきます。レビューの方でもそうした蛇足を書いてしまっているので、見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

大体、


・優等生

・ちょっとツンツン

・清純(含黒髪)


この三つを満たしているのが、私の好みです。ゲームの中でも、そして現実世界でもw
注意が必要なのは「ツンツン」とはいへ、ツンデレ的なツンツンではなく、寧ろ無愛想系みたいな、そういう感じですかね。なんだかこうして列挙してみると、物凄くゲーム的な記号で満ちあふれていますけれども。

優等生ってのは、必須項目かもしれません。
私自身が馬鹿だから、相手も馬鹿じゃ困るわけです。「どうあがいてもヤツには勝てない……」とある種の絶望感すら感じさせてくれる頭の良さを持った人、物凄く好きです。

昔、居たんですよ、そういう人が。
その人との出会い(?)は私が高校生の時にさかのぼります。兎に角高校浪人しかけるくらい頭の悪かった私ですが、高校に入って「今度は真面目にやろう」と一念発起して、ちょっと頑張ってみたんですね。クラスで当然のようにビリだった私ですが、クラスで真ん中くらいの成績になって、何とか一番とかになれた頃、某大手予備校の全国模擬試験があったわけです。
その頃になると、私も「結構、俺いけてるんじゃねぇ?」と慢心していたわけで、意気揚々と模試を受けたのでした。結果惨敗。全国の壁ってのは本当に厚いんですよねぇ……。

またそっから、気持ちを入れ替えて、私は頑張ります。
兎に角、小学校、中学校で全く勉強しないで、上の空で一日中過ごしていたわけで基礎学力が〇に近かったんです。ですので、寝食を削って勉強に励みました。これも又不思議なもので、やった分だけ成績が上がると本当に励みになるんですよね。
学校で一番くらいじゃ全国に太刀打ち出来ない事を悟った私は、「打倒全国」とまるで『スラムダンク』の湘北高校みたいな目標を掲げ、あれこれ試行錯誤する日々が続きます。

で、やっとこさ、全国模試の成績上位者が乗るパンフみたいな所に名前が載っかるようになったんです。自己ベストが全国200番くらいでしょうか。あれを見た瞬間、超絶に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。開成高校とか、超有名な学校の生徒と同等に戦えていたわけで、『スラムダンク』の赤城キャプテンよろしく「俺は負けてねぇ……」と一人悦に入っていました。

そんな折りに、某大手予備校の超絶難しい全国模試が開かれる事に。
ここで上位の成績を収める事が出来れば、難関校でもばっちり合格出来る、と言われている模試です。マイペースに、しかし一生懸命勉強して模試の日に備えた私なのですが、完全に惨敗しました。難しすぎて全然太刀打ちが出来なかったんです。勿論、ランク圏外。
滅茶苦茶落ち込みました。「世の中にゃぁ、すげぇやつがいるもんだ……」と思いつつ、成績上位者のランクが載っているパンフをめくっていたら、“彼女”の名前を見つけたのでした。そう、彼女は全国で1番という成績でした。ふと気になって、過去の模試のランクも改めて見てみると、彼女はいつも上位にランクインしており、まさに私が大学受験をした時の全国の「エース」だったわけです。

それが、私と彼女の出会いでした。
「兎に角、こいつを倒さない事には俺は生きていけない……」と感じ取った私は、早速ランク表の彼女の名前の横に髑髏のぶっちがえマークを付けて、仮想敵国宜しく、一人で勝手に彼女に挑む日々が始まったのでした。

そして、私が彼女と「本当に」出会うのは、それから四年後。
彼女と私は、同じ大学の同じ学部で同じ学科に進学していたのでした。専攻は違ったんだけどもね。そして、初めて彼女の名前をしった日から四年後の夏、私と彼女は初めて話しをしたのでした……。

続く(かもしれないw)



あぁ、また大幅に脱線しちゃっった。
ツンツンってのもかなり大事。私はなんて言うか、あんまりノリが良すぎる娘さんよりも、少し朴訥な感じの方が好きなんですよ。ツンツンっていうと誤解があるけれども、少し無愛想みたいな。

黒髪も必須です。
やっぱりね、日本人は黒髪が一番合っていると思います。
纏めると、うんと真面目でちょっとお堅い感じの娘さん、というのが私の好みになりますね。
顔とかはね、あんまり気にしないんです。自分だって見せられるような顔してませんし、大事なのは中身です。究極の顔の好みを挙げるとしたら「のっぺらぼう」なんじゃないかと、本気で思いますもんw



■明日は暑いぞ

どうやら、ここに来て明日は結構暑いみたいです。
暑さ寒さも彼岸まで、と冒頭で書きましたが、やっぱり異常気象なんでしょうか? 明日も外を出回ったりする予定があるので、今から厭な気持ちで一杯です。

外に出ている時の楽しみは「缶ジュース」だったりします。
冷たい珈琲(ちょっぴり甘め)を、一服する際に呑む。甘さが疲労を取ってくれますし、少し爽やかな気持ちになれる。

これが秋(もう、秋なんだけどもね)、冬になると事情は変わってきます。私が大好きな缶ジュースは「おしるこ」です。メーカーによって味が違ったり(中には妙に鉄くさいものもある)するので注意が必要なのですが、缶のおしるこを求めて、休日に遠出して、街を徘徊する、なんて趣味もあったりなかったり……。



ま、兎に角部屋を綺麗に整理して、さっさとお酒を呑んで寝てしまいましょう。
それでは、今日はこのへんで。

by s-kuzumi | 2008-09-21 20:38 | 日々之雑記
2008年 09月 21日

フリーサウンドノベルレビュー 『水溜まりの向こう側』

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今日の副題 「気軽にプレイ出来る感動系」

ジャンル:感動系恋愛アドベンチャー(?)
プレイ時間:1ルート30分~40分程度
その他:選択肢有り、3つのルートに分岐
システム:NScripter

制作年:2008/9/20(公開日)
容量(圧縮時):52.2MB




道玄斎です、こんばんは。
今日も面白そうな作品を見つけたので、さっそくご紹介。所謂「感動系」の作品ですね。勿論、恋愛の要素もあり、気軽に遊べる作品になっていたのではないでしょうか?
というわけで、今回は「Lunaria Project」さんの『水溜まりの向こう側』です。ちなみにサイトの方でリンクのページを見てみると、お馴染みのサークルさんが名前を連ねております。本作、少しあのサークルさんの作品に似た部分もあったような……。
良かった点

・1ルートが短いので、気軽に遊べる。ルートに入るのも簡単。

・結構ぐっとくるルートも。


気になった点

・少し全体的に肉付けが足りない部分が。

ストーリーは、サイトのURLを張っておきましょう。こちらからどうぞ。ちなみにキャラクターの立ち絵も見れますので。


全部で1時間半くらいは掛かってしまいますが、個別のルート自体は30~40分程度ですので、さくさくと読み進めていくことが可能です。グダグダとした描写も無く、テンポ良く読むことが出来ると思いますよ。

ストーリーの中身に入っていくと、問題を抱えた主人公(男、高校生)が、ヒロイン達と交流していく事で、過去を振り切り且つ、恋愛を成就させる、という、まぁ、言ってしまえば非常に王道的な作品です。どうしても「お馴染み」感はあるものの、一人、とっても良いヒロインがいました。彼女の名前はしらほ。主人公の後輩に当たる、ちょっと影のある女の子。

やっぱり、三つのルート全て読破したわけですが、私は個人的にしらほのルートが一番好きですね。ビジュアル的にも一番好み。
彼女のルートで何が良かったかっていうと、伏線がキチンと張られており、物語の根幹にまで踏み込み、恋愛とも上手に繋がるような、そんなシナリオだったんです。先にも述べましたが、主人公はちょっと問題を抱えており(ヒロインの一人である優希もそうなのですが)、その問題を巡る物語が本作の「バックグラウンドテーマ」とでもいうべきものになっているんですよね。

例えば、春奈のルートだとそのあたりへの踏み込みが足りない感じがしますし、優希のルートはそのテーマに深く関わるルートなんですが、恋愛の要素が少し薄かったかな? と。

恋愛と、作品を根幹で支えているテーマの両立が出来ていたのは、このしらほのルートなわけで、やっぱり一番しっかりとしたルートだと感じました。ラストは中々感動的で、ちょっとグッと来ましたね。
そうそう、ヒロイン三人を攻略する事で、作品の全貌が分かってきますので、是非全員攻略してみて下さい。作者さまのブログでは「春奈→優希→しらほ」という攻略順をお勧めしていましたが、確かにこの並べ方が一番いいかな? と私も思います。
この並べ方でプレイすると、徐々にストーリーの深い部分に到達する事が出来るんですよね。


というわけで、気になった点を。
ストーリーの骨格はちゃんと見えているものの、「肉付け」が足りないかな? と思える部分がありました。
例えば、春奈のルートだったら「劇」の練習にもっと筆を割いても良かったと思います。というのは、ラストの恋愛成就の所がやや唐突に感じてしまうんですよね。春奈の文化祭での劇に、主人公が積極的に関わっていき、春奈の抱える問題、又主人公自身の抱える問題を消化し、お互いが意識しあう、みたいなそういう恋愛成就への布石が必要だったのではないかと。
割とドライな主人公ですのでw 彼の側からの「ヒロインへの想いへの気づき」が必要ですよね。「こいつは俺が支えてやらなきゃ駄目だ!」みたいなw

そういう意味で、しらほルートが、私のお気に入りのルートとなっています。ちょっぴり話としては重めの展開なのですが、素直に読んで感動出来ると思います。

敢えて他に気になった点を付け加えるのならば、最後に作品全体を統合するような「シメ」のシナリオがちょっとついていても良かったかも。

大体、こんなところでしょうか?
今日は少し短めですが、作品自体が短いのでそれもやむなし。あっ、いや、別に毎回「長くしてやろう」と思って長くしているわけじゃないんですよ……。元々長文で、とは決めてはいたのですが、気がついたらあの長さが、定番の長さになっていたという。
今日は脱線もしませんでしたし、こんな所でしょう。

シンプルで、プレイのしやすい作品です。
全部読んでも1時間半くらい。気軽に読める感動系をお探しの方は是非プレイしてみて下さい。

それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-09-21 01:28 | サウンドノベル