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2008年 11月 09日

ノベルゲーム愛好家のDTM勉強会 第六回目

道玄斎です、こんにちは。

昨日、今日はなんだか寒くて、またしても体調を崩してしまいそうです。
って、実は昨日12時前に眠ってますから体力もかなり回復しています。ここ数日、睡眠のサイクルがとっても良い感じです。

朝風呂(場合によっては昼風呂)を実行したり、カモミールティーを飲んでみたり、枕を買えてみたり、レタスをざく切りにしてミルクの中に入れて煮立たせたものを呑んだりと、あれこれあれこれやっている成果がやっと出てきたって感じでしょうかね。
アルコールを使わずともここ数日はちゃんと眠れていて、とってもグーな感じです。
相も変わらず、鮮明な夢を見るのだけはしょうがないけれども、それでも以前に比べたら雲泥の差ですよ。



■座学(書籍紹介)です。

はい、というわけで、今回はDTM勉強会第六回目という事で座学をやってみようかと。
といっても、もうソルフェージュの内容もすっかりと忘れ去っている私ですが、参考文献なんかを挙げてみて、少しでもお役に立てる情報が提供出来たら、と。

ちょっと大きめの本屋さん、或いは楽器屋さんの図書コーナー(楽譜とか置いてある所の横とか下にあったりする)に行くと、大量に音楽関係の書籍が置いてあって、その一角にDTM関係のものが置いてあります。
取り敢えず、どんな本を買えばいいのか? とか私自身も良く分からないのですが、参考になりそうな本をいくつか挙げてみましょう。
先ずは、

・『裏口からのMIDI入門』

・『裏口からの作曲入門』

・『裏口からのDTM』

という「裏口シリーズ」。裏口っていうと「裏口入学」とかあんまり良いイメージが無いというか、ダーティーな感じがするのですが、内容的には別に「ズルする」って感じでもありません。
要するに一般的な作曲の手順が、

「メロディを作る」→「コードを付けたり、他のパートを追加する」

というものになっている(らしい)のに対し、裏口シリーズでは、

「コード進行を作る→コードに併せてメロディを付けていく」

という通常の逆の方式でやっていくわけで、それを称して裏口と呼んでいるようです。
けれども、コードから作っていくって、そんなに邪道かっていったら全然そんな事はないはずで、最近ではとってもメジャーな作曲法だと思われます。
例えば、先日逮捕された小室哲哉が、この方式を採っています(いまだに逮捕、ショックなんだけど)。

どうも小室哲哉の場合は、ドラムパートを作ってコードを付けて……という手順のようです。DTMに手を出そうと思った一年くらい前に、「兎に角TM NETWORKを!」と思っていたので、TM関係、或いは小室関係の本を何十冊も買い込んで、研究しました。本は別に作曲方法とか載っているものではなかったのですが、さりげなく小室がその手法を語っていたりして、そういう所をピックアップしていく、という感じですね。

小室哲哉の場合、最初にかっこいいオケを作って、その後最後にメロディを付ける、という方式でして、裏口シリーズのそれと共通項が多いわけです。

ちなみに、『裏口からの作曲入門』は『裏口からのMIDI入門』の内容を、もう少しかみ砕いて平易にしたもので、この二冊はあまり大きな違いはありません。最初に買うならば『裏口からの作曲入門』の方がいいかな。二冊持っているに越したことはないんだろうけれども。
『裏口からのDTM』は、サウンドファイルの基礎的な知識、或いはサウンドフォントの使い方や、私も好きなACIDの使い方、waveファイルの波形編集の方法などが載っています。

実際に、ノベルゲームに活かすDTMを考えている方は、この『裏口からのDTM』は役に立つ部分が多いのではないでしょうか。ボイス付きのゲームを作る際、各ボイスのレベルを合わせるとか、ノイズを除去するとか、そういう作業は波形編集で行いますので、役に立つかな、と思います。又、BGMもACIDを使えば、ぶっちゃけ音楽の知識が〇でも、それなりに聞けるBGMが作れちゃいますし、自作の曲をリミックスしたりするのにも適しています(或いはリミックス用と割り切って使ってもいいかも)。
あー、蛇足かもしれないのですが、ACIDは小室哲哉も使っていたそうです。今は、ACIDProじゃなくてもACID Music Studioという廉価版も出ているので、そういうのを利用すると良いかもしれません。

多分、ACIDは物凄く使い勝手の良いソフトで、例えば「ギターの打ち込み方が分からん」とかそういう場合、ギター以外のパートを作っておいて、後はACIDで適当なギターの音を見つけて、貼り付けてやればばっちりです。
MIDIの編集も出来なくはないのですが、他のソフトに比べると使い勝手は悪いです。ですので、MIDIファイルは別途用意しておいて、それを読み込ませて使う、というやり方の方がいいかしらね。Vstiも使えますからその段階で音色を付けても。

次は、そのものズバリの

・『作曲本~メロディーが歌になる~』

という本。
プロの作曲家の方が執筆していて、業界の裏話(?)とかが散りばめられ、読んでいて面白い本です。この本も「コードから作る」という作曲手順を紹介していますが、何となく最低限の音楽知識があって、鍵盤なりギターなりを持っていないと厳しい部分があるかもしれません。
ミニ楽典みたいなものは付いているのですが、薄い「楽譜の読み方」的な本も常備しておくと良いかも。

次は、実践型の本。

・『コード進行スタイル・ブック』

ヒット曲、著名な曲のコード進行(とその解説)がひたすら載っている本。
コード進行に著作権はないので、好きな曲からコード進行をパクって曲を作る事が可能になります。実際に曲が作れる方が手元において、要所要所で参考にする為の本、といった趣が強そうですが、評判が高い本みたいですよ。

MIDIについて詳しく知りたい方は、

・『パーフェクトMIDIブック』

なども持っておくと良いかもしれません。割と技術的な本なのですが、読んでいて面白いです。これはお勧めしていただいた本なのですが、アマゾンの中古で500円とかで買えちゃう本です。作曲とは直接結びつかないものの、ざっとでも読んでおくとMIDIについて理解が深まります。技術寄りでちょっと取っつきにくいかな、と思いきや、意外と読んでいくと面白い本ですよ。

専門誌としては、

・『DTMマガジン』

というそのものズバリの雑誌が月刊誌で存在しています。
全く知識の無い人が読むと、なんじゃこりゃ? という感じなのですが、自分が読めそうな所、興味がある所を拾い読みしていったりすると段々、他の部分も分かるようになるかも。
自由に使えるサンプル素材もDVDで付いてきたりするので、一読の価値はあるかと。
ちなみに、この本を探していてどうしても見つからず、その代わり発見した雑誌が『現代農業』なる雑誌だったのは良い思い出ですw
多分、「音楽コーナー」じゃなくて、「パソコンコーナー」に置いてあるハズです。『現代農業』を発見しないように!w


きっと他にも一杯良書が存在していると思うのですが、手元にあるものでそれっぽいものをピックアップしてみました。
どうせなら、一冊、簡単な楽典っていうか、楽譜の読み方や基礎的な知識が書いてある本も揃えると役に立つと思います。分厚いものじゃなくて、ハンディなもので十分じゃないかしら。

これは、多分、DTMに限らない事だと思うのですが、これらの本は、頭っからラストまで律儀に全部読んでいくと、きっと嫌気が差してしまいます。ですので、最低限必要な知識の部分や、実際に今、必要な部分だけを上手に拾い読みしていくと良いと思います。



■シーケンサーを使おう

本を揃えて、知識も或る程度揃って、じゃあ一発やってみっか、といった時に必要になるのはシーケンサー。或いは、本を読みつつ、実際に自分で打ち込んでいったりするのもグーだと思われます。

先にお話したACIDもシーケンサーの一種ですね。
とはいえ、シーケンサーはそれなりのお値段がします。ACID Music Studioでも14000円くらいしますし、人気のCubase4なんかは10万オーバーですから。

そういうものは追々揃えていくことにして、取り敢えずフリーで使えるMIDIシーケンサーがあるのでそういうものを利用すると良いでせう。

・Domino

・テキスト音楽「サクラ」

・Music Studio Producer

・Cherry

などが有名どころでしょうか。
Music Studio Producerなんてかなり高度な事も出来るみたいで、凄いソフトらしいです。オーディオファイルも扱えるらしいので、便利かも。

個人的には、独自形式だけでなく、Midi形式でファイルが書き出せるものの方が応用が利いて良いと思います。
MIDIで書き出して、それをストックしておいて、後々ちょっとお値段高めのシーケンサーを買った時にそれを読み込ませ、音色を付けてやったり出来ますしね。

そういえば、シーケンサーの記述方法なのですが、最近はピアノロール型のものが多いようです。五線譜じゃないんですよね。市販のモノを使えばどっちも使えたりするんですけれども、ピアノロールの記述方法も学んでおいて損はないでせう。五線譜よりも直感的に使える部分も多いですし。ピアノとかやられている方は五線譜の方が使い勝手が良いのかしら??

色々と試してみて、ご自身にあったシーケンサーを探してみて下さい。
で、スキルアップした暁には、市販のシーケンサーを買ってレベルアップを図ってみて下さい。

そうそう、どうでもいいっちゃいいんだけども、鍵盤が一個あると凄く便利ですよ。
勿論、パソコンに繋げられるヤツです。MIDIコントロールキーボード(単体じゃ音が鳴らない)なんかだと、1万円ちょいくらいで買えるものがありますし、音を確かめたり、或いは鍵盤楽器が得意な人はそのまま弾きながら録音したりとか、そういう事も出来ます。
私の使っているものは、ローランドのPC-50なる激安モデル。安売りしていて1万円くらいで買いましたけれども、49鍵ですがオクターブシフトもついて、結構使いやすいです。しかもグーな音楽制作ソフト(SONARの機能限定版。十分実用に耐えうる)も付いてきて、滅茶苦茶お買い得な一品です。
兎に角、鍵盤を叩いて、音を出しているだけでも結構楽しめちゃうのは不思議。そういう音を出す事の気持ちよさとか楽しさが、音楽の本質なのかもしれません。TM NETWORKの「You can Dance」という曲にも「好きなだけキーを叩けばいい それがメロディ」って歌詞がありますしw

実際の作曲方法に関しては、先に挙げた書籍、或いは身近で詳しい人に聞いて下さい……。私に聞かないでw 身近に「小さい頃からピアノをやっていた」なんて人が居たらねらい目ですよ。
そうそう、ちょっとお高いシーケンサーを購入したら、それ専用の参考書を買う事も忘れずに。やっぱり、参考書を手元においておくといいですよ。

それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-11-09 12:55 | 日々之雑記
2008年 11月 07日

なんてことない日々之雑記vol.135

道玄斎です、こんばんは。

今日は少し暖かい日でしたね。こういう季節の変わり目って、やたら寒い日があったり、かといって次の日には妙に暖かかったりして、なんだか調子が狂いますね。



■お姉ちゃん再び。

私には姉は居ません。
けれども、姉代わりみたいな人は居たりします。勿論、歳も私よりちょっと上なんですけれども、最近では向こうが姉なのか、私が兄なのか分からない状態になっていたりします。
そうは言っても、中々良い関係を築けているので、お互い必要な時には頼ったり頼られたりを今後もやっていく事でしょう。

んで、見出しの「お姉ちゃん」はその人ではありません。
例の、私に宗教を勧誘してきた、あのお姉ちゃんですw 詳しくは日々之雑記vol.120をご参照して頂くとして、話を進めましょう。

先日、又しても自宅でうんうん唸りながら作業をしていたら、インターフォンが鳴りました。
「どちらさまでしょう?」とインターフォンを取ってみたら、「先日、聖書研究を勧めにきたものですが、今回、読んで頂きたいパンフレットがありまして……」と言うではありませんか。
やっぱり「俺は神主!」という宣告だけでは、撃退しきれていなかったようです。

ともあれ、例の清楚で楚々とした佇まいのお姉さんが再度、我が家にやってきたわけです。適当に「あー、それじゃポストの中にでも突っ込んでおいて下さい」ってあしらう事も出来たのに、綺麗なお姉さんがやってきた事にちょっと嬉しくなって、ノコノコと門まで出て行ってしまいました。まだまだ私も駄目ですね……w

今回は、あのお姉さんともう一人、こないだやってきたのとは違うオバサンとのコンビとなっていました。オバサンって言っても、こないだの人みたいに胡散臭さが全面に出ているタイプじゃなくて、上品で知的な感じのオバサンって感じで、一見すると「何で、この宗教やってんの?」と真顔で訪ねたくなるようなタイプです。いや、まぁ信仰は自由なんですけれどもね。

で、お姉さんの目を見てしまうと大変に宜しくないというか、私の心がかき乱されてしまうので、今回はちょっとうつむき加減で、「あー、どうもどうも」なんて冴えない事を言いながら門の所まで出て行く私、そして「わざわざ出てきて頂いてありがとうございます」と鈴の音のような声で話しかけてくるお姉さん。
いやぁ、まいったね。声まで綺麗だとは……w こないだはこちらもかなり好戦的だったから声とかはあまり印象に残ってなかったんです。ついついチラッと顔を上げてお姉さんの方を見たら、お姉さん、にっこり笑って、目を瞬かせながらちょっと小首をかしげるような動作をするじゃないですか。もう、反則反則。人間兵器だよ、これはw

でも今回は、勧誘ってんじゃなくて、本当に最初の宣告通り、パンフを呉れて「良かったらご連絡下さいね」というようなあっさりとしたやりとりでした。
私も「ああ、どうも……」とか言いながら、パンフを受け取って早々に家に引っ込みました。

何かねぇ、このままあのお姉さんが、連続してやってくると、本当にヤバいかもしれないw
ふいフラフラっと彼らの言う所の「研究会」に出席しちゃいそうよ。
ま、実際はそんなに暇じゃないし、最後の理性ってのは意外と強固なハズなので大丈夫だとは思いますけれども。。

それにしても、彼らは熱心ですねぇ。
一応前回、私は「神主!」って名乗っていて、言わば彼らからしてみたら、私の家って異教の神殿みたいなもんじゃない? 良く乗り込んでくるよなぁ。宗旨替えの望み薄(薄じゃないって?w)なのにも関わらずやってくる、あのバイタリティには恐れ入ります。
もしかしたら、あのお姉さんのコケティッシュな動作も、マニュアルに載っていたりして……。そう考えるとちょっと怖くなっちゃいますね。



■やっぱり少女マンガが好き。

最近の少女マンガについては一切分かりませんw
あっ、そう言えば『とはずがたり』を漫画化したものが最近、出回っているそうで、それは興味ありますねぇ。『とはずがたり』ってご存じでしょうか? 所謂古典の一つなんですけれども、後深草院にお仕えしていた二条と呼ばれる女性の自伝(的)文章です。
昔、原文で読んだんですけれども、面白くってねぇ。読み出したら止まらなくなって、まるまる一日集中力を切らさずに読み切ってしまいました。

まぁ、どういう話かってーと、幼い二条さんが後深草院の「モノ」になって、愛人として生活していくそんな様子だったり、西園寺実兼さんや坊さんと不倫関係に陥ったり、晩年は尼になり自らの人生を顧みていくとかスキャンダラスな内容となっています。私がいつか写真を載っけた短冊、その短冊を書いた人のご先祖様が西園寺実兼さんですね。蛇足ですが。
で、当時の宮廷生活を知る一つの資料でもあるわけですけれども、虚構も含んでいるとか、そういう説もあって、中々油断ならない本だったりもします。
こういう事を書くと、かなりアレなんですけれども、誤解を恐れずに言えば古文で書いてあるケータイ小説みたいな感じですw

っと、脱線しましたね。
で、少女マンガですよ。
最近、ネットのニュースで見たんですが『櫻の園』が再び実写映画化されるそうですね。勿論、没落貴族が荘園をうっぱらわれて、そこに植わっている櫻が切られちゃうチェーホフの戯曲ではなくて、吉田秋生のマンガの方です。チェーホフの『櫻の園』も私は大好きですけども。

そのニュースを見た時に、物凄く懐かしくなって書庫を漁って、文庫本として持っていた『櫻の園』を引っ張り出してきました。マンガの方ですよ?
で、寝しなに読んでみたんですけれども、いや、やっぱり良いわ。物凄く。

思春期の女子校の生徒達が、演劇部の演し物で『櫻の園』(チェーホフの方ですよ)を演じていく事を通じて、成長していくみたいな、そういう作品ですね。
絵とかはやっぱり2008年の今から見ると、ちょっと垢抜けないし、「ピンクハウス」の服が人気だったり、はたまたお洒落な街として出てくるのが、周辺の単語などから推測して「原宿」であったりとかして、時代を感じますねw

先ほど、演劇を通じて成長していくって書きましたけれども、実はそこまで演劇の内容とか、或いは演劇自体が大きくフィーチャーされる事はありません。
寧ろ、当然の如く、何人かの女の子の恋愛の模様がオムニバスにして(それぞれのお話の接着剤が演劇の『櫻の園』になってる)描かれていきます。

何が良いって、随所に散りばめられたモノローグだったり、セリフなんですよ。
本当は紹介したい所なんですけれども、ここで書いちゃうと興ざめですから、是非是非、マンガを買って読んでみて下さい。白泉社文庫ですよ。

ストーリーは勿論なんですが、昔のマンガって、一つ一つのセリフやモノローグがとっても重いというか、独特な味わいを持っているような気がします。
川原泉なんかも(全部の作品を読んでいるわけじゃないですけれども)すっごいあっけらかんとしていて、明るいストーリーなハズなのに、最後の1ページで、何故か陰を落とすような、そういうセリフっていうかモノローグみたいのが入って、凄く印象的です。
予想も付かない方向から一撃入れられたみたいな、インパクトがあって、そのラストによって作品全体が妙に哲学的に思えてきちゃうような、そういう印象ですね。

私の大好きな谷川史子も、その傾向を初期の頃にはやっぱり引き継いでいました。
ま、哲学的ってほどじゃないけれども、思わず感情移入しすぎて涙が出ちゃうような、とっても素敵で印象的なセリフ、モノローグですね。
ちょっぴり惚けた設定(ヒロインが豆腐好きだったり、主人公の男の子が魚屋さんの一人息子で、魚大好き人間だったり、ちょっと変わった嗜好を持つキャラが多い)と、シリアスの絶妙なバランスは、割と古めの少女マンガの王道でして、そういうのをしっかりと引き継いでいたりもします。

いや、これ書きましたっけ?
谷川史子の新刊『おひとり様物語』第1巻を買ったんですよ。何度も書いてますが、彼女の作品はりぼんマスコットコミックのものも含め、全てコンプリートしています。リアルタイムでりぼんで読んでましたからね。

で、コレクター魂というか、今回も買ってしまったわけです。
けれどもねぇ、彼女自身が結婚してからというもの、やたらと「結婚」をフィーチャーした作風になってしまってねぇ。今回のだって、明らかに結婚を意識したタイトルでしょ?
で、中身を端的に纏めると「まぁ、急いで結婚しなくてもいいじゃん?」みたいな。なんかよぉ、既婚者にそういう事をよぉ、言われるとよぉ、上から見下されてる気になるんだよぉw

掲載誌の対象読者の年齢とか、そういう問題、或いは作者自身のテーマが成長したとか、色々あると思うんですけれども、彼女の「中学生・高校生の恋愛」を描いた作品、また読みたいですねぇ……。
確かに、「○○君が好き」とか「○○ちゃんが好き」とかって単純っちゃ単純だし、一般的に見て程度が高いかどうかっていったら、ねぇ? だけれども、彼女が描く事でそれはアホみたいにセンシティブなものになるわけでして……。

あー、なんだか懐かしくなってきたので、後で読み返しちゃおうっと。
お勧めの少女マンガがあったら、是非教えて下さいな。今のでなくても「川原泉だったら、これを読め!」とか「大島弓子の○○がいいぞ」とか、少女マンガでありさえすれば、時代は問いませんが、昨今リアルタイムの少女が読む、中身の薄そうな刹那的なものはちょっと……といった感じでしょうかw



何か、今日も無駄に沢山書いてしまった気がします。
ちょっと長目ですが、面白いノベルゲーム作品も見つけてあるので、また近日中にはプレイして何かしら記録を付けるでせう。

最近、マジでノベルゲームにあまり時間が割けずに私としても、少しストレスが溜まってるんですけれども、十二月の中旬くらいから、滅茶苦茶暇になってくるので、その時までの準備期間という事で暖かく見守って下されば幸いです。

それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-11-07 18:46 | 日々之雑記
2008年 11月 06日

フリーサウンドノベルレビュー 『サンダガ』

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今日の副題 「“よくある”をずらして混ぜたら面白い」

※吟醸
ジャンル:コメディタッチの熱い青春ラブコメ(?)
プレイ時間:1ルート1時間半くらい。全部で2ルート。
その他:選択肢有り、2つにルートが分岐する。
システム:吉里吉里/KAG

制作年:2008/10/26
容量(圧縮時):131MB




道玄斎です、こんばんは。
小室哲哉の逮捕をいまだに引きずっていて、今日も今日とて書庫の奥からTM NETWORKのCDを持ってきて聞いている今日この頃ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか? 
そういえば、随分寒くなってきましたね。最近、私は気が早い事にコートを着ています。朝とか夜は冷えますからね。
さてさて、今日はそんな寒さを吹き飛ばしてくれるような熱い作品のご紹介。「downkeep」さんの『サンダガ』です。最初は「良くある学園ラブコメかなぁ」と思っていたのですが、とっても楽しい作品でした。
良かった点

・楽しさとテンポの良さ、そして熱さを感じるストーリー。

・細かい部分での演出が巧み。


気になった点

・少し詰め込みすぎな部分を感じる人もいるかも(夜重ルート)。

・登場人物の名前が難しすぎるw

こんな感じですね。
一応選択肢はあるのですけれども、前半部に三つ出てくるだけです。ヒロインたる夜重か、或いは秋子のルートの二つに分かれますが、悩むような選択肢ではないので、好みのヒロイン寄りの選択をしていけば問題なくルートに入れるかと思います。
そういう部分で、プレイのしやすさもありますよ。

ストーリーの方ですが、フリーゲーム100%ストアに掲載されている紹介文を引用しておきましょう。
高校に入学して一ヶ月経ったある日のこと。
主人公である轟源氏朗は、校門前の荷物検査で学園の生徒会長に目をつけられる。
主人公に身に覚えはないが、何やら因縁があるようで……?

そこから始まるドタバタ学園コメディ!
笑いあり涙あり感動あり広告に偽りあり!

こんなストーリーになっています。
広告に偽りありってw いやいや、そんな事ないハズですよ? 普通に楽しくて面白い作品でした。ドタバタ学園コメディってなってますけれども、寧ろコメディタッチだってすぐに分かりますからそこまでドタバタ感はない、というか一般的なドタバタとはちょっと違いますよね。本当にドタバタとバトルが始まってしまったりするルートもあるわけでw

ストーリーの補足をしておくと、主人公の源氏郎とその友人達は、生徒会長の強権によって半ば強引に生徒会に入会させられてしまいます。
その生徒会を中心とした学園コメディという感じですね。

早速、恒例の脱線に入っちゃうんですけど、いいですか……?
生徒会って私は中高を通して所属していた事ってないんです。高校の時に推挙で学級議長ってのになったくらいかな? なんだけども生徒会の面々とは結構つるんでいました。
いや、本当にこんな事を書くのは烏滸がましくて恥ずかしいんだけども、或る意味で私の恥をさらしていくのがこのブログ、という事で思い切って書いてみます。
なんで、私が生徒会の連中とつるんでいたのかというと、若かりし頃はそれなりに見れる見た目だったので、高校の時にね、ファンクラブってのがあったんですよ、勿論私のです。いや、本当にこういう事を書くと馬鹿みたいなんだけども、まぁ物好きな人も居たって事で。

で、そのファンクラブの面々は、生徒会長以下、生徒会の女性役員が中心だったんですねぇ。生徒会長の女の子とした会話の中で覚えているのは、彼女が「寒い時に体が前屈みになるのは、風の抵抗を少しでも減らそうとする人間の本能」と教えてくれた、その会話だけだったりしますがw 
あっ、ただね、何故かイベントとかもあって、みんなで東京ディズニーランドとか行った記憶もありますね。
東京ディズニーランドと言えば、脱線も脱線なんですが、私はきっとこれを読んで下さっている皆さんよりもかなり早い段階で、遊びに行った記憶があります。具体的に言えば「公式オープン」前に東京ディズニーランドで遊んでいるんですよ。まぁ、東京ディズニーランドっていっても本当は千葉にあるんですけれどもね。
で、何でオープン前に遊ぶことが出来たのかってーと、当時浦安市民だった人には、オープン前招待券が配布されていて、そういう関係で遊びにいけたと、まぁそういう訳です。

久々に脱線しまくったぜ。
話を戻して、生徒会での活動を通じて、色んな事件があったり、恋愛が展開されていったりと、そういう構成になっています。普通の学園恋愛コメディとはちょっと違うでしょ? そういう「ちょっと違う」を積み重ねていくと、結果として本作みたいに良い意味で「かなり違う」作品になるんですねぇ。そういう意味でも興味深い作品です。

で、ルートとしては完璧超人生徒会長の夜重(ヨルエと読みます)と、クール系武闘派副会長の秋子の二つのルートが。以下、それぞれのルートについて、いつものように解説めいた事をつらつらと述べていきましょう。


先ずは夜重ルート。
ストーリーの紹介でも分かるように、どうやら主人公の事を知っている様子です。けれども、記憶力や察しの悪い主人公はどうしても思い出せないという。
夜重の名字が「カミナリ」って言いまして(咬鳴と書きます)、恐らくそれがタイトルの『サンダガ』に繋がっているものと思われます。サンダガっていったらファイナルファンタジーの雷系の魔法だもんね。また、雷みたいに激しい女の子という意味もダブルミーニングで掛かっているようです。

いや、カミナリ(以下、夜重をカミナリとする)なんですが、可愛いんですよ。
普段は超絶なカリスマ生徒会長でありながら、何故か主人公にはデレデレ。お弁当を作ってきてくれたりしますし、「特に用事はないけれども、声が聞きたかったから……」なんていって電話を掛けてきてくれたりして。
こういう電話はちょっと反則ですよねw それやられたら一発でオチちゃいますね、私だったらw 

私が最初に入ったのがこのカミナリルートなわけですが、やはりタイトルのリンクとかを含めて、こちらがメインルートかな、という気がします。あっ、勿論秋子ルートの方も毛色は全然違うんだけども、ばっちりと作ってあって滅茶苦茶楽しめます。
これはどちらのルートにも共通している事なのですが、細かいちょっとした演出が上手いですよね。例えばこのカミナリのルートではカミナリがお弁当を作ってきてくれて、例によって主人公に食べさせるわけですが、やっぱり例によって檄マズ弁当なわけですw で、その「檄マズ」の演出とか、思わず笑ってしまうようなものでした。
他にも、やたらと嫉妬深いカミナリが(別にその段階で付き合ってるとかじゃないんですよ?w)、主人公の何気ない一言に反応して「ピシッ」と凍り付いてやたらと冷たいまなざしを送ってきたりする際に、一瞬BGMがピタッと止まったり、はたまたショックを受けて真っ白になってしまう演出とかが面白いんです。

こう書くと、「よくある演出じゃねぇ?」とか思う方もいらっしゃるでしょうが、なんて言うか、その演出のタイミングみたいなものが凄くいいんですよね。馴染みのある演出でも、そのタイミングとかによって物凄く化けますね。
そうそう、細かいギャグも結構面白いですよ。

途中で、主人公の前の彼女の話が入ってきて、そこだけちょっぴり浮いてるような気もするんですけれども、その中身自体は小気味よいものでした。人によっては「ちょっと蛇足かも」と思う人がいるかな、といった感じでしょうかね。なんて言うか、その前の彼女とのくだりだけで、一本作品になっちゃうような、そんなお話が挿入されていました。

で、勿論ラストも良かったですよ。
学園祭で演劇の演し物として、生徒会がシンデレラをやるわけですが、是非是非グーなラストはご自身で確かめてみて下さい。


さて、秋子のルートなのですが、クール系で私の大好きなタイプの女性です。しかも木刀を振り回す武術家としての面もあって、敢えて言ってしまえば「伝奇とドタバタ学園モノを足した感じ」という印象でしょうか。
いや、別に「ヤツの第三の目が……」とか「代々続くあの家の異能が……」とかそういうのは出てこないのですが、バトルの描写とか、秋子の立ち位置、或いは主人公が秋子のお爺さんに伝授して貰う必殺技とか、少し伝奇っぽいテイストが感じられるものとなっています。

クールでガードが堅い感じの娘が、少しづつうち解けてくる様子とかは、もうニヤニヤしちゃいますねw カミナリとはベクトルが違うけれども、やっぱりとっても魅力的なヒロインです。
秋子ルートは伝奇っぽい部分と学園モノを足してる感じ。

特に秋子のルートで盛り上がってくるのは、ラストの会長と主人公双方が陣営を張って、バトルを行う、というところでしょう。少し伝奇っぽいコテコテ感があったりするんですが(必殺技とかね)、これはこれで熱い展開ですし意外にも面白かったです。


全体的にこんな感じで、熱い展開あり、ラブラブありの楽しい作品になっていたと思います。
私自身のゲームの好みって、割と暗いというか、そういうのが好きなんですけれども、本作はなんだかとっても楽しくて、健やかな気持ちになれるような、そんな感触で愉しませてもらいました。
初っぱなで「マリみて」のネタが出てきたり、主人公に兄の事を憎からず思っている(恋愛的な意味で)妹がいたりと、よくあるタイプの部品は確かに存在しています。だけれども、今までつらつらと述べてきたように、“よくある”を少しずらしたり、或いは別のジャンルのものと合わせたり、或いはその“よくある”の発動タイミングが絶妙だったりして、独自の世界になっていました。
そういえば妹が二人いるっていうのもあんまりないよね。

細かい点で見ていけば、過去に、カミナリと主人公って何で一旦離ればなれになっちゃったの? とか、前の彼女の別れるいきさつがなんだかすっきりしないとか、或いは、妙にキャラの名前が難しいとか、つっこめる所はあるものの、それを押し切ってしまえる、そんな熱くて楽しさ全開の作品だったのではないでしょうか?
落ち込んだ時なんかにプレイしてみてもいいかもしれませんね。

本当に楽しい作品なので、是非是非プレイしてみて下さい。
それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-11-06 19:02 | サウンドノベル
2008年 11月 04日

なんてことない日々之雑記vol.134

道玄斎です、こんにちは。
今日は割とのんびりスケジュールなので、こうやって人目を忍んで更新を。
その代わり、明日は少し忙しくって、あとでユンケルでも買っておかないと、なんて考えている今日この頃です。



■憧れの人が……。

前回の日々之雑記で、私とTM NETWORKの関わりというか、ファン歴というかまぁ、そういう記事を書いてみました。
で、昨晩もね、眠りに就く前にお宝動画を見ていたり、昔懐かしのTMのラジオ番組をやっぱり動画サイトで見て(聞いて)いたりして、「また、いつの日かTMがきっと復活してくれるに違いない(チャートインする的な意味で)」なんて思いながら床に就いたわけです。

朝起きてびっくりしました。
小室哲哉が逮捕される、という新聞記事とニュースが出ているじゃありませんか。なんてこった……。

小室哲哉……。言わずとしれたTM NETWORKのリーダーです。
長年のファンは「てっちゃん」とか「先生」とかそういう呼び方をします。先生っていうのは、キーボードマガジンとかで昔、先生としてキーボード講座を担当していたから付いたあだ名だったと思います。
あの異常なまでの偏食と、痩せてるっていうんじゃなくて“やつれちゃってる”感じが思春期の少年・少女を魅了しました。昔見た、ライブのビデオ(DVDじゃないですよ、VHSです)なんかを見ると、キーボードソロの時に盛り上がって、一生懸命鍵盤を押し込んで、体ごとキーボードにもたれかかるけれども、如何せん体力がないし、やつれちゃってるもんですからキーボードに押し返されたりしていてね、そういうのがすっげぇカッコよかったのを記憶しています。

あの指先から音が出てくるような、そういう映像が物凄くインパクトがあってねぇ。
結構、商業ノベルゲームの音楽を作っている人(音屋さん)のインタビューとかを読むと、「音楽を始めたきっかけはTM NETWORK」と語っている人は多いんですよね。
TMのスコアを買ってきて、それを打ち込んで再現したって人、結構多いですよ。

私も中学生の時って、友達と三人組を作って、TMの真似をして音楽室でピアノを弾いたりしてましたもん。で、例のキーボードソロの真似をして、ピアノにもたれかかって押し返されるみたいな。生まれて初めてシンセサイザーに触ったのもTMの、いや小室の真似をしたかったからでした。いまでもはっきり覚えているんですけれども、渋谷の楽器屋でしたね。

友達はDJ志望で(彼は恐らく先見の明があった)、「DJ用のターンテーブルを買うから楽器屋に行こうぜ!」って誘われて、私も「それなら俺も小室の真似するからシンセサイザーにも付き合ってよね」とか言って、渋谷の楽器屋に行ったわけです。プリセットとか或いはどういう音が出るのかとか分からないままに小室の真似をして「それっぽく」ツマミを回したりボタンを押したりしてキーを押してみたら、スペーシーな音が出ちゃったんですよ。多分、PAD系の音でしょうね。
私たち二人は大喜びで、「をを! すげぇ!」とかいいながら、暫く遊んでいました。
楽器屋さんで試奏出来るシンセは、楽器屋ですからちゃんとしたスピーカーにつないであったんでしょう。物凄い音の鳴りも良かったんですよね。あれが、生まれて初めてシンセを触った時でした。けれども、多分今、同じ音を聞いたら興ざめしちゃうんじゃないかな?
今となっちゃ、コンピュータに入れたソフトシンセでもっと良い音が鳴りますし。

友達は結局予算の関係で楽器屋にあるターンテーブルが買えずに、駅の向こうの「さくらや」で買うことになりましたがw 彼は、今DJとしてちょっと有名になって、某著名DJの人と色々やってるみたいです。最近会ってないので、少し寂しいですね。


つらつらととりとめもなく、書いてきましたが、兎に角、ショックなんですよ。
自分のヒーローっていうか、そういう人が捕まっちゃうとはねぇ……。
取り敢えず、情報収集しようと思って、コンビニで新聞を何紙か買ってきたわけですけれども、やっぱりショックですね……。
私、本当に小室が好きでして、ソロCDとかも持ってるんですよw 幻のユニットV2のシングルまでも持ってますから。

今回って、「詐欺」でしょ。
小室が詐欺をするとはねぇ……。なんかこう信じられないものがありますよ。
万が一捕まるような事があっても、詐欺で捕まるとは誰が予想出来たのか……。そういう事しなさそうに見えるんだけどもなぁ……。20年近くもTMを見てきたわけで、本当にショックです。

そう言えば、情報を集めようと思って、木根さんの公式サイトに行ってみたらみんなも同じ事を考えたみたいでサイトが落ちてましたw

いや、ほんと、なんて言うか「結婚しようと思っていた女性から別れを告げられる」級のショックですよ。あの時も落ち込みましたがそれと同程度くらいのダメージが入ってる気がするw


ちょっと二三日、落ち込ませて下さい……。

by s-kuzumi | 2008-11-04 15:05 | 日々之雑記
2008年 11月 03日

なんてことない日々之雑記vol.133

道玄斎です、おはようございます。

今日は少しだけスッキリしています。
一時間くらい前まで床についていました。なんだか久々に内なる力がわき上がってきている気がしますが、そいつをゲームに活かせずにちょいと堪っている作業に宛てないといけないというのがまたなんとも……。



■朝風呂、いいね。

で、こいつを書いたら朝風呂(というか、この時間だったら昼風呂?)に入ってこようと思っています。ここ数日、明け方に目が覚めたり、或いは明け方まで眠れなかったりする時には、思い切って風呂に入ることにしています。

昨晩の残り湯を湧かしかえせばいいだけなので、手軽。
朝の爽やかな空気とともに、のんびりと風呂に入っていると、気分が良くなってきます。
肉体の疲れも、ゆったりとお湯に浸かっていると取れてくる気がしますね。風呂の中でクビを回したり、揉んだりしているとより効果的。

この季節、朝はかなり寒くなってきたわけですが、その少し寒くて爽やかな空気がとっても朝風呂向きです。それ以降、「また眠ろう……」とか考えずに思い切って「もう起きちゃえ」とやった方が心構え的にも良い気がしますね。


そんなわけで、ここ数日、ちょっと快適に過ごせています。
ただ、やはり何とも出来ないのが、脳みその疲れです。
兎に角ね、眠っている間に、眠っている直前にインプットしたもの、或いはその日一日で一番インパクトがあった事なんかが、走馬燈のようにリプレイされて全然休まらないw

昨日は、某動画サイトでTM NETWORKの懐かしのお宝動画とか見ていたら、夢の中でTMのライブが行われてしまうというw
ちょっぴり嬉しいのは、みんなの書くコメントを見ているとなんだか同窓会的な雰囲気があって、思わず「うんうん」と頷いたり、笑ったり出来る所。
もう、知っている人がいないと思っていたんだけども、ハンバーグ&カニクリームコロッケというTMのスピンオフ的なバンドがあって(木根さんがベース、小室がギター、ウツがドラム)、それを知っている人が多かったり、はたまたその音源が出ていたりして、凄い嬉しかったですねぇ。
『神社でB』という幻の曲だけは、探せなかった……w

そういうのが夢の中で再生されるってのは、楽しい面もあるんだけども、やっぱり疲れる……。
若い人に「どんな音楽とか聞くんですか?」と聞かれて「TM NETWORKです」と言っても、分かって貰えない事が増えている今日この頃。
TMNとTM NETWORKは微妙に音の傾向が違うのよね。TM NETWORKのラストシングルはTMNのファーストに繋がっていくような音ではあるんだけども、何となく感覚的に、ね。
まぁ、TMNはオリジナルアルバムが2枚しか出ていないので、一概にどうこうって言えない部分はあるんだけども。

で、私はTM NETWORKの方がやっぱり好き。
アホみたいに名曲が多いんですよね。パッと思いつくままに、個人的に好きな曲を挙げてみましょう。



■私の好きなTM NETWORK

・「Still Love Her」

これは、超絶な名曲。
アルバム『CAROL』に入っている。冬になると聞きたくなる定番の曲。確か『シティーハンター2』のエンディングテーマだった。コレを聞くと涙が出てきちゃうよ。


・「Here,There & Everywhere」

原型はアマチュア時代に出来ていたという曲。
タイトルは「あの人たち」の曲に酷似しているけれども、全くの別物。


・「This Night」

何か、ここまでの三曲はみんな傾向が似ている気がする、が、名曲である事に変わりがない。


・「Winter Comes Around」

これもやっぱり傾向が……。これも冬に聞きたくなる超定番曲。泣ける。


・「Children of the New Century」

TMらしさが全開の一曲。サビの所の三人のコーラスはとっても良いと思います。昔、この曲を聴きながら「21世紀ってどんなになるのかなぁ? やっぱ車、地面から15センチのあたりに浮いてるんだろうなぁ」なんて思っていたんですけど、2008年ももう終わりかけていて、やっぱり車は浮いていない事にちょっと失望を隠せませんw


・「Time Passed Me By」

木根さんのバラード曲(通称:木根バラ)。
彼の作る曲はとっても良い。先に挙げた「Still Love her」も小室と木根さんの共作。これも泣ける。もう20年くらいこの曲で泣き続けてきているとはこれいかにw

・「SAD EMOTION」

上に同じ。木根バラ。泣ける。


大体、こんなあたりが好きです。
TMの曲って、当時の(そして今の)ヒット曲とはなんか違うのよね。洋楽的っていうか、そういうイメージがありました。一定以上の年齢の方は、クラスに一人はTMの熱狂的なファンの女の子がいた事を記憶している事でしょうw

恥ずかしいんだけどもね、TMの私に与えた影響は決して少なくなくて、大学入試の時も小室のそれに準拠した部分が4割くらいはあったりしてw 
きっとコンピュータが好きってのもTMが原点にあるわけでして、コンピュータに触れなければきっとノベルゲームだって開拓していかなかったわけで。。。


さて、ボチボチお昼になってきそうなので、ここらへんでお風呂にはいってこようと思います。
それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-11-03 11:20 | 日々之雑記
2008年 11月 01日

フリーサウンドノベルレビュー 番外編 『こぎつねひめ』

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道玄斎です、こんばんは。
夕食の時に、久々に梅酒なんぞを呑んでみたのですが、美味しかったです。割ってあるものですからアルコール度も非常に低い。顔も赤くならず、全然素面のままです。

さて、今日はちょっとこれから纏めないといけないものがあったりして、微妙に作業が残っているのですが、気付けとしてちょいとゲームを。以前、ご紹介頂いた作品ですね。
というわけで、今回は「ミニチュア・ガーデン」さんの『こぎつねひめ』です。


番外編は例によって短い(数分~15分くらい?)作品を取り上げる事にしているのですが、本作は歴代のご紹介の中でもかなり短い部類に入るのではないでしょうか?
途中で選択肢があり、結末部分が二つに分かれるのですが、二つとも見ても大体2、3分もあれば読了可能。

少しレトロな感じの、紙芝居風の作品って言えばいいのかな? 
セピア色の背景に、可愛らしくデフォルメしたキャラが載っかっていく、という感じ。
この手の絵柄は、ちょっととぼけた感じと独特の可愛らしさがあって、私は結構好きですね。一見するとさらっと書いたように見えるけれども、中々描けない気がしますよ。

さて、本当に2、3分で終わってしまうのでアレなんですけど、前半部のほのぼのとした、いかにも昔話っぽい感じは、ラストで大きく裏切られる事になりますw
どちらの選択肢を採るにしても、予め注意書きにあるように、少し残酷なシーンになってしまいます。

ほのぼのとした前半部と、或る意味で殺伐としたラスト部分の落差で魅せる作品だと思うのですが、何となく深いものを私なんかは感じてしまいます。
特に、二番目の選択肢を選んだ時のエンドは、こう、なんて言うか心の中にわだかまり続けるというか、どこか終わりがもの悲しくて、心に残ってしまいますね。


いづれにせよ、本当に短い作品ですので、さっくりとプレイしてみて下さい。
又、作者様はイラストのお仕事などもなさっているようですので、そちらの方も。

それでは、また。

by s-kuzumi | 2008-11-01 20:59 | サウンドノベル