2007年 07月 14日
俺です。 先日書いた記事の、フォローになるかな? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000034-zdn_ep-sci 例の問題を、次のリリースでMozillaチームが修正する、と正式にアナウンスされた、という事みたい。 今の最新版が2.0.0.4だから、次の2.0.0.5で修正される、って事でいいのかな? こういうアナウンスが出ると、一週間くらいで修正版がリリースされるのが、Firefoxの嬉しい所。基本的にオープンソースとか、フリーソフトウェア(厳密に言えばGnuのフリーソフトウェアとオープンソースは違う概念なんだけど)は、素早い問題への対処、がウリの一つだからね。 あー、そうそう。 何か、お勧めのFirefoxの拡張があれば教えて下さい。 ちなみに俺が使っている拡張は以下の通り。 ・IE Tab いや、無いとIEのみの閲覧を想定しているサイトが見れないからね……。 ・Tabbrowser Preferance 最初に使ったタブ拡張がこれなので。 ・User Agent Switcher たまーに使うけど、便利。 ・Download Manager Tweak ファイルを落とすときはこいつで最適な状態で。 ・Fasterfox RFC仕様を越えてぶん回すのは、ホントはいけないんだよねぇ。 有効にしてるのは、こんな所。 勿論「何をしたいのか」にも因るんだけども、「~には~が良いぜ」的な情報も是非欲しいです。wikiの方も見てるけれども、実際使ってるユーザーの意見も聞きたいのです。 それでは。 #
by s-kuzumi
| 2007-07-14 00:34
| 日々之雑記
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2007年 07月 13日
俺です。 今回は、本じゃなくて映画の『魔女の宅急便』について。 なんでかって?金曜ロードショーで放送されてたからだよ。 これは本当に傑作だよねぇ。 オリジナルならラピュタ(これは映画館で見てるしね)、原作モノなら断然魔女宅。 何が良いって、「少女ってもんを丸々そのまま描いた傑作」だからですよ。 一番神秘に満ちている思春期の女の子が主人公。これが面白くない訳が無い。 そういや、あのウルスラって絵描きの姉ちゃんとキキの声優は一人二役なんだよ。凄いよね。 今回、また改めて見て、色々思った事もあったりするので、そういうお話しも。 先ず、「魔女」なる存在がいて、「魔法」なる概念が存在する世界でありながら、俺達におなじみの現実世界がしっかり存在していて、尚かつこれらが違和感無く、リアリティみ満ちて融合している、って点が凄いと思う。 「ハリー・ポッター」だと、やっぱり現実に魔法が存在すると違和感があったりするわけで、基本的な舞台はコッチじゃないアッチのホグワーツになっているしね。 勿論、普通のロンドンで魔法が出てきたりするわけだけども、同じ世界でありながら、位相が違うっていうかさ、そういうアッチとコッチの一体感が無い気がするのよ、ハリー・ポッターはさ。 いや、ハリーを貶めようってんじゃないんだ。俺は原文のペーパーバックでハリーを読んじゃうくらいにはファンだし、映画だって見ちゃうしね(けど、原作の方が面白いと思う。映画だと結構面白いトコ端折ったりしてない?英語で読んでも割と平易な英語だから理解もしやすいよ)。 ただ、俺が感じる作品の性質の違い、みたいな、そういうのを書きたいのであって……。 こういう魔女宅のリアリティを支える装置ってのも、いくつかあって、最初あの海の見える街に到着した時に、キキはちょっとした警察沙汰を起こすんだよね。 警官も「魔女でもなんでも交通規則は守れ」と、キキに言う。多少の奇異の目はありつつも、「魔女」という存在を社会が認知している事を、こういう部分が示しているわけよ。 俺は、原作本は読んでないんだけども、確か、原作だと宅急便でキキは報酬を受け取らないらしいのよね。正確に言うと現金の報酬は受け取らないみたい。 せいぜいが、クッキーを貰ったりして「笑顔こそが一番の報酬です」と言わんばかりの態度を取るらしい。けど、映画版だとちゃんと現金を受け取るわけだ。 「こんなに……。いけませんっ奥様!」とかいいつつも、ちゃんと現金を受領する姿勢、こういう所に「生活」をしなければならないという、非日常の中にある日常性みたいのが強く表れているような気がします。 原作本ではどういう描写がされているか分からないのだけども、例えば他にはキキの友人達の服装なんかも、リアリティ増幅の装置として機能しているのかなぁ?なんて思ったりします。 キキが旅立つ時の、彼女たちの服装(映画の一番最初の場面のキキの服装もだけども)は、エプロンドレスみたいなまるで『赤毛のアン』の世界の女の子みたいで、「もしかしたらまだ不思議なモノが残ってるかもしれない」前近代的な演出になっているような。 機械嫌いなおばあさんの存在なんかもソレっぽいですよね。 あと、どうしても伝えなければ為らないのは、キキの下着。 あれ、ドロワーズだよねぇ?一番最初のエプロンドレス姿のキキは、紛れもないドロワーズで、修行に出た先では、ショート丈のドロワーズみたいな感じです。 これも、今じゃ廃れてしまったものですね。いや、一部の人たちはファッションとして着用しているようなのですが……。 それと、キキの下着の色だよね。あの木綿の生成りの風合いは非常に良いよね。あっ、これは別にどうでもいいか……。 以前、内容がハッキリ思い出せないままに、キキが魔法を使えなくなる理由が「生理が来たから」なんじゃないかって、思ってたわけですが、今回しっかり見直してみたら、それを仄めかすような場面もセリフもありませんでした。 穿った見方をし過ぎですね。 うーん、大体こんなもんかなぁ? また思い出したら何か書こうかな?? #
by s-kuzumi
| 2007-07-13 23:54
| 日々之雑記
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2007年 07月 12日
又、俺が書くぜ。こういう機会に沢山記事を書いて、差を付けておかないとね。 で、 「iPodイヤホンに落雷の危険性」 だなんて、タイトルの見出しの記事が、Yahoo!のトップに載ってました。 全文は、 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000550-reu-ent でどうぞ。 まぁ、落雷でイヤホンに添って焦げた跡が付いてたって話なんだけども、非常に示唆的なニュースだなと思って取り上げました。 いや、別にアップルに恨みがあるとか、逆に必要以上にアップルを信奉するとかそういうのじゃないよ。 俺、Macは使ってないしね。 示唆的だって、言ったのは別にこのニュース、必ずしも「iPodだから起きた」事件じゃないんだよね。どんなイヤホンでも起きうる事件だと。 それにそもそも、金属とかだから落雷の被害に遭いやすいってのも、必ずしも正確じゃないみたい。昔、どっかで見たんだけども、落雷発生装置みたいので、高さの同じ木の棒だかと、鉄の棒だかを並べて、落雷を人工的に発生させると、落雷は特にどっちかに偏って落ちるってわけじゃなかったんだよな。 寧ろ、高さとかそういう要素が落雷の要件なのかも。 で、話を戻すと、どんなイヤホンだって起こりうる事件なんだ、と。 なんだけども、見出しは「iPod」になってる。 これってのはさ、携帯音楽プレイヤーがイコールiPodになってるって事の証左なんだよな。 シェアを考えてもいいし、知名度を考えてもいい。 兎に角、パッと思いつく携帯音楽プレイヤーってのは、もう世界中でiPodなんだよ。 昔はさ、ソニーのWalkManだったんだけどもね。 そういう意味で、示唆的だって事です。 性能とかで考えると、iPodより使い勝手の良さそうなものもありそうなんだけどもね。 かく言う俺も、携帯音楽プレイヤーを買うときは、普通にiPodにしちまったしな。 昔は、先ず、ソニー製って事を考えて、WalkManを買ったり、DiscManを買ったりってやってたな。 そうだな、高校二年生くらいまではまだまだ、WalkMan全盛期だったなぁ。 あのころはさ、鏡面仕上げのウォークマン(もうメンドイから片仮名表記で)があって、鏡として使えるってのを買ったり(確か72時間連続再生可だった)したもんだ。 その後、カセットテープに曲を落とし込むって作業が面倒になって、ディスクマンに変更。割と近年まで、CDをそのままぶち込むタイプの携帯プレイヤーを使ってたもんよ。 iPodに代表される近年の携帯音楽プレイヤーは、ソフトをコンピュータにぶち込んで、そこで楽曲を管理する。 カセットに比べりゃ全然楽だけど、やっぱり曲を落とし込むのはメンドイ。俺みたいに大量の常駐ソフトを使ってるとデータ変換が遅いしね。 あっ、ちなみに変換フォーマットはmp3で128kにしてます。 俺はねぇ、iPodの楽曲管理システムにいくつか不満があるんだな。 っていうのは、iTunesって管理ソフトは便利で、今もそいつを使ってBGMを掛けてるんだが、Windows2000だと正常に充電が出来なかったり(これはソフトの問題ってよりハードの問題かな?)、アップデートするたびに使い勝手が悪くなってる気がする。 なんつーかマイナーなOSに対するフォローとかがあってもいいような気がするんだよ。 それに、iTunesにも簡易ヴァージョンとフルヴァージョンとか、用途に合わせて選べたりするといいんだが……。インストール時に選べるのってクイックタイムをぶち込むか、ぶち込まないかって所だけだよねぇ? もうちょっとこういう点が改善されたら申し分ないのに……。 #
by s-kuzumi
| 2007-07-12 19:36
| 日々之雑記
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2007年 07月 12日
俺です。 何だか久住が、忙しいみたいなので、俺がせっせと更新します。 で、フルハウス。 ポーカーじゃないよ。 テレビドラマの方です。あの教育テレビでやってたアメリカのホームドラマです。 いや、俺はアレが大好きでねぇ。 俺のギャグのセンスってのは、殆どフルハウス由来だよ。 将来、俺がもし家族を持つような事があれば、絶対にああいう家庭にしたいもんだ。 何で急にこんな話をしたかってーと、最近、また再放送をやってるんだよね。 まるで宮崎駿の映画が定期的に金曜ロードショーで流れるみたいに、定期的に再放送が行われているようなのです。 今は、もう再再再再再再放送くらい?流石にそこまでじゃないかな? で、俺はフルハウスが大好きで大好きで、愛していて……。 オルセン姉妹演じるミシェルもステフもジェシーおいたんも大好きなのです。 って言葉で言ってもあまり伝わらないから、一つフルハウスにまつわる昔話でも。 当時、高校三年生の夏。 俺は受験生だった訳です。受験生の夏ってのは「天王山」なんて謂われるくらいで、重要極まりない時期ですな。 けど、折悪しく(或いは折良く)フルハウスの再放送が、夏の間中やってたんだよ……。しかも夜中に。 んで、更に悪い事に、フルハウスが終わったら、今度は「グースバンプス」っていう恐怖系のドラマ(子供向け。オープニングが恐すぎる)が連続して放送されたもんだからさ、ついつい朝の五時くらいまで、見ちゃうんだよね。 フルハウスだけじゃなくて、グースバンプスも滅茶苦茶面白いよ。日本で謂えば『学校の怪談』みたいな感じかな。 で、朝まで視聴して、ぐっすり眠る。夕方起きてきて、朝・昼・夕兼用の御飯を食べて、お風呂に入ってってやってると、またフルハウスの時間に。 そんなこんなで、夏は全然勉強しなかったぜ。 受験よりフルハウス。それが俺の高校三年の夏でした。 そうそう、せっかくグースバンプスの話が出たから、そっちの話もしておかなきゃ。 怖さは控えめなんだろうけれども、妙な不気味さがある作品だったよ。 子供向けって事もあってさ、グロテスクな表現とか無いから、余計他の部分でこだわって怖さを演出している、みたいな。 そもそもグースバンプスって「鳥肌」って事だよね。鳥肌が立つ程度には恐いんだ。 所謂、オムニバス型式のホラー作品なんだけど、不思議とフルハウスと違って、再放送が無いんだよねぇ。何でだろうねぇ? いや、絶対に流行ると思うんだけどもなぁ。 そういや、ちょっと前に、YouTubeにて英語でグースバンプスって入れて調べてみたら、何件か出てきたな。勿論字幕も吹き替えも無しの英語版。 折角だから、ちゃんと見ましたよ?英語?分からない所が多いけれども、まぁ子供向けだから何となくは、ね。それに画面を見ていれば大体どんな事を言ってるのかって分かるし。 あー、フルハウスとグースバンプスのDVD出ないかなぁ。 #
by s-kuzumi
| 2007-07-12 15:06
| 日々之雑記
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2007年 07月 11日
Firefoxユーザーの俺です。 http://japan.zdnet.com/news/sec/story/0,2000056194,20352586,00.htm?ref=rss こんな記事がありまして……。 いや、なかなか表示されないよね?ZDnetっていつもこうなんだよね……。 一番大事な所を抜粋すると、 攻撃者は、悪質なサイトをユーザーにIEで閲覧させることで、「firefoxurl://」というURLハンドラを利用しながら、ブラウザとウェブ上の特定のリソースとの間でやりとりをさせることが可能になる。この結果、ユーザーのシステムが遠隔地から悪用される可能性がある。 ってな事らしいです。 けどさぁ、IEってのはWindowsに最初っから入ってるもんだし、どうしようもねぇよなぁ。 兎に角、Firefoxの修正版リリースを待ちましょう。 あっ、なんか今日の記事は短すぎるな……。まぁたまにはいいか……。 #
by s-kuzumi
| 2007-07-11 16:46
| 日々之雑記
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